JPH0544624Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0544624Y2
JPH0544624Y2 JP12121388U JP12121388U JPH0544624Y2 JP H0544624 Y2 JPH0544624 Y2 JP H0544624Y2 JP 12121388 U JP12121388 U JP 12121388U JP 12121388 U JP12121388 U JP 12121388U JP H0544624 Y2 JPH0544624 Y2 JP H0544624Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic pressure
output
output port
port
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12121388U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0241777U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12121388U priority Critical patent/JPH0544624Y2/ja
Publication of JPH0241777U publication Critical patent/JPH0241777U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0544624Y2 publication Critical patent/JPH0544624Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車載の操舵装置やその他産業機器等
に適用される圧力制御弁であつて、特に、バルブ
スプールをソレノイドにより摺動させたときに、
パイロツトピストンを用いてフイードバツク液圧
に基づきバルブスプールをソレノイドの押圧方向
とは逆方向に押圧するようにした圧力制御弁に関
する。
(従来の技術) 従来の圧力制御弁として、例えば、特開昭57−
182811号公報に記載されているようなものが知ら
れている。
この従来の圧力制御弁は、第1、第2の出力ポ
ートの液圧を制御可能にバルブ穴とバルブスプー
ルが形成され、このバルブスプールの両端部に
は、ピストン摺動孔が形成され、このピストン摺
動孔にパイロツトピストンが摺動可能に設けら
れ、両パイロツトピストンに先端を当接させたプ
ランジヤを有した第1、第2のソレノイドが設け
られていた。
従つて、一方のソレノイドのプランジヤによる
押圧力を増加させてバルブスプールを摺動させる
と、一方の出力ポートの液圧が上昇されると共に
他方の出力ポートの液圧が下降される。
また、出力ポートの液圧は、ピストン摺動孔に
フイードバツクされ、上昇したフイードバツク液
圧を受圧したパイロツトピストンがバルブスプー
ルから突出する方向に摺動され、この摺動が他方
のソレノイドのプランジヤに規制されると、その
反力がバルブスプールに対して作用する。
即ち、バルブスプールはソレノイドの押圧力と
パイロツトピストンによる押圧力が釣り合う位置
に配置されて、一方の出力ポートの液圧がソレノ
イドへの電流に比例して制御され、他方の出力ポ
ートは減圧される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の圧力制御弁に
あつては、ソレノイドの吸引力がソレノイドのサ
イズ的な制約により大きくとれない場合には、パ
イロツトピストンの面積を大きくすると、ソレノ
イドの吸引力が不足するという問題があつた。
つまり、このタイプの圧力制御弁は、ソレノイ
ド吸引力によるプランジヤの押圧力と、パイロツ
トピストンがフイードバツク液圧を受圧して発生
する押圧力のと釣り合いで、出力液圧を制御する
ようにしている。
そこで、この圧力制御弁を自動車その他の装置
に取り付ける場合に、設置スペースの関係で小型
化する必要が生じ、そのためソレノイドを小型化
すると、ソレノイド吸引力が小さくなる。
これに対し、パイロツトピストンは加工精度や
作動性能上の問題等により小さくするには限りが
ある。よつて、上述のようにパイロツトピストン
の面積を大きくするとソレノイドの吸引力が不足
するという問題が生じる。
本考案は、このような問題に着目し、パイロツ
トピストンの受圧面積を小さくすることなくソレ
ノイドを小型化可能な圧力制御弁を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本考案の圧力制
御弁では、バルブボデイに穿設されたバルブ穴に
摺動自在に内蔵されて互いの複数のランド部間に
ポンプポート、出力ポート、ドレーンポートを形
成すると共に、摺動方向に応じて出力ポートをポ
ンプポートまたはドレーンポートの一方に連通さ
せ、出力ポートの液圧を制御するバルブスプール
と、該バルブスプールの端部に穿設され、出力ポ
ートのフイードバツク液圧が導かれるピストン摺
動孔と、該ピストン摺動孔にフイードバツク液圧
を受圧して摺動可能に設けられたパイロツトピス
トンと、前記パイロツトピストンを介して受圧す
るフイードバツク液圧に抗して前記バルブスプー
ルを、押圧するソレノイドと、前記出力ポートか
らピストン摺動孔へのフイードバツク液圧経路の
途中に設けられた出力側オリフイスと、前記ピス
トン摺動孔とドレンポートを連通する減圧用連通
路と、該減圧用連通路に設けられたドレーン側オ
リフイスとを設けた。
(作用) 本考案の圧力制御弁では、出力ポートの液圧
は、それぞれ、出力側オリフイスで減圧されてピ
ストン摺動孔に伝達される。そして、さらにこの
ピストン摺動孔の液圧は、ドレーン側オリフイス
により減圧される。
従つて、パイロツトピストンは、出力ポートの
液圧よりも小さな液圧を受圧する。
このように、パイロツトピストンのフイードバ
ツク液圧の受圧面積を小さくすることなく受圧力
が小さくなり、これに釣り合うソレノイドの吸引
力を小さくすることができる。即ち、パイロツト
ピストンの受圧面積を小さくすることなく、ソレ
ノイドの小型化が可能である。尚、ソレノイドを
小型化しない場合には、パイロツトピストンの大
型化が可能である。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成について説明する。
図面は、本考案一実施例の圧力制御弁を示す断
面図であつて、この圧力制御弁は、第1ソレノイ
ド5aへの通電時には、第1出力回路S1の出力
液圧P1をその電流に比例制御させる一方で、第
2出力回路S2の出力液圧P2をドレーン圧に低下
させ、また、第2ソレノイド5bへの通電時に
は、第2出力回路S2の出力液圧P2をその電流に
比例制御させると共に、第1出力回路S1の出力
液圧P1をドレーン圧に低下させる制御を行うも
のである。このような制御を行う圧力制御弁は、
例えば、後輪の舵角制御装置の作動に用いられ、
このような舵角制御装置では、第1出力回路S1
の出力液圧上昇及び第2出力回路S2の出力液圧
下降により後輪が右に転舵され、逆に第1出力回
路S1の出力液圧下降及び第2出力回路S2の出力
液圧上昇により後輪が左に転舵されるというよう
な作動が成されるものである。
図において、1はバルブボデイであつて、この
バルブボデイ1には、バルブ穴11が穿設されて
いる。そして、このバルブ穴11には、第1出力
ポート11a及び第2出力ポート11bが形成さ
れ、両ポート11a,11b間位置には液圧供給
回路2が接続され、また、両ポート11a,11
bの外側位置にはドレーン回路3が接続されてい
る。さらに、前記バルブ穴11の両端には、大径
の第1背室1a及び第2背室1bが形成されてい
る。
尚、前記第1出力ポート11aは第1出力回路
S1に接続され、一方、第2出力ポート11bは
第2出力回路S2に接続されている。また、前記
液圧供給回路2にはポンプPからの液圧が供給さ
れ、一方、ドレーン回路3は、フイルタFを介し
てリザーバタンクTに接続されていて、大気圧と
なつている。
前記バルブ穴11にはバルブスプール4が摺動
可能に内蔵されている。このバルブスプール4に
は、前記第1出力ポート11aにアンダラツプ状
態で設けられてバルブ穴11との間に絞りq,r
を形成する第1ランド4aと、第2出力ポート1
1bにアンダラツプ状態で設けられてバルブ穴1
1との間に絞りs,tを形成する第2ランド4b
と、両端部の端部ランド4c,4dとが形成さ
れ、前記液圧供給回路2から導かれた液圧を第1
出力ポート11aと第2出力ポート11bとのど
ちらか一方に切り換えるようになつている。
即ち、このバルブスプール4は、図中右側に摺
動すると、第1出力ポート11aではドレーン側
の絞りrが狭められると共に液圧供給側の絞りq
が広げられることにより出力液圧P1が上昇され、
一方、第2出力ポート11bでは液圧供給側の絞
りsが狭められると共にドレーン側の絞りtが広
げられて出力液圧P2が減少される。
また、バルブスプール4が、逆に図中左方向に
摺動された場合には、絞りq,tが狭められると
共に絞りr,sが広げられることにより第1出力
ポート11aの出力液圧AP1が減少されると共
に、第2出力ポート11bの出力液圧P2が上昇
される。
尚、前記バルブスプール4は両端をセンタリン
グスプリング4a,4bに弾性支持されていて、
両出力液圧P1,P2が同じ液圧となる中立位置に
配置されるよう摺動付勢されている。また、セン
タリングスプリング4a,4bとバルブスプール
4との間にはリテーナ41a,42aが介在され
ている。このリテーナ41a,42aには、バル
ブスプール4が中立位置となると、バルブボデイ
1に当接されるフランジ42a,42bが形成さ
れていて、バルブスプール4の中立位置や、セン
タリングスプリング4a,4bから離れる方向へ
摺動した状態では、弾発力がバルブスプール4へ
伝達されないようになつている。
前記バルブスプール4の摺動は、第1、第2ソ
レノイド5a,5bにより成される 即ち、バルブ穴11の両端位置のバルブボデイ
1には、それぞれ、第1ソレノイド5a及び第2
ソレノイド5bが設けられていて、両ソレノイド
5a,5bに通電すると、その発生吸引力により
プランジヤ51a,51bがスライドしてバルブ
スプール4を押圧するもので、第1ソレノイド5
aへ通電すると、バルブスプール4は図中右に摺
動されて第1出力ポート11a(第1出力回路
S1)の出力液圧P1が上昇され、逆に、第2ソレ
ノイド5bに通電すると第2出力ポート11b
(第2出力回路S2)の出力液圧P2が上昇される。
尚、プランジヤ51a,51bのスライドは、
ソレノイド5a,5b内の各ストツパ面52a,
53a,52b,53bにより規制される。ま
た、プランジヤ51a,51bは、それぞれ、ス
プリング54a,54bによりバルブスプール4
に対してプリセツト荷重が与えられている。
前記バルブスプール4の両端部には、軸方向に
第1ピストン摺動孔63a及び第2ピストン摺動
孔63bが形成されていて、さらにこのピストン
摺動孔63a,63bには、両端が丸まつた円柱
形状の第1パイロツトピストン64a及び第2パ
イロツトピストン64bが摺動自在に挿入されて
いる。
前記両ピストン摺動孔63a,63bは、バル
ブスプール4に形成された、フイードバツク液圧
が伝達される液圧経路としての第1フイードバツ
ク回路61a、第2フイードバツク回路61b、
第1出力側連通路66a及び第2出力側連通路6
6bにより、それぞれ、第1出力ポート11aと
第2出力ポート11bとに連通され、両パイロツ
トピストン64a,64bは、一端面側がフイー
ドバツク液圧を受圧する受圧面65a,65bと
なつている。
そして、前記パイロツトピストン64a,64
bと両ソレノイド5a,5bのプランジヤ51
a,51bとの間には、金属製でもよいが、望ま
しくは樹脂製で質量の小さなストツパ部材7a,
7bが介在されている。このストツパ部材7a,
7bは、図示するように、底部を有した円筒形状
を成し、バルブスプール4の端面及びパイロツト
ピストン64a,64bの先端の両方に当接さ
れ、プランジヤ51a,51bの押圧力をバルブ
スプール4及びパイロツトピストン64a,64
bに伝達すると共に、バルブスプール4の所定以
上のストロークの摺動を規制する。
ところで、両フイードバツク回路61a,61
bには、それぞれ、ドレーン回路3側に連通され
た減圧用連通路としての第1ドレーン側連通路6
7a及び第2ドレーン側連通路67bが形成さ
れ、さらに、両出力側連通路66a,66bの途
中には出力側オリフイス68a,68bが形成さ
れると共に、両ドレーン側連通路67a,67b
にはドレーン側オリフイス69a,69bが形成
されている。
次に、実施例の作用を説明する。
(イ) 中立時 通常、バルブスプール4はセンタリングスプリ
ング4a,4bの付勢力によつて中立位置に保持
されていて、液圧供給回路2から導かれた高圧の
作動液は液圧導入側の絞りq,sを通過してそれ
ぞれドレーン側の絞りr,tからドレーン回路3
を通つてリザーバタンクTへ還流される。
これにより、両出力ポート11a,11bの液
圧は等しく保たれ、かつ、両出力回路S1,S2の
出力液圧P1,P2は等しく保たれる。
(ロ) 第1ソレノイド5a駆動時 第1ソレノイド5aが通電されると、発生吸引
力によりプランジヤ51aがストツパ部材7bを
介してバルブスプール4を図中右方向に押圧して
摺動させる。このバルブスプール4の摺動により
第1出力ポート11a及び第1出力回路S1の出
力液圧P1が上昇され、かつ、第2出力ポート1
1b及び第2出力回路S2の出力液圧P2が低下さ
れる。
また、この第1出力ポート11aの液圧は、出
力側オリフイス68aにより減圧されて第1フイ
ードバツク回路61aに伝達され、さらに、第1
ピストン摺動孔63aに伝達される。
よつて、第1パイロツトピストン64aは、こ
のフイードバツク液圧を受圧面65aで受圧する
ことにより図中右側にスライドされ、第1ストツ
パ部材7a及び第2ソレノイド5bのプランジヤ
51bを右側へ押す。
そして、第1ストツパ部材7aの移動が規制さ
れると、第1パイロツトピストン64aによりプ
ランジヤ51bを押圧する力の反力がバルブスプ
ール4に対して図中左方向に作用し、バルブスプ
ール4は押し戻される。
こうして、バルブスプール4が、このフイード
バツク液圧による押圧力と、ソレノイド5aによ
る押圧力が釣り合う位置に配置されたところで、
第1出力回路S1の出力液圧P1は、第1ソレノイ
ド5aへ通電する電流値I1に比例した液圧に制御
されると共に、第2出力回路S2の出力液圧P2は、
ドレーン圧に減圧される。
尚、第1フイードバツク回路61aに導入され
たフイードバツク液圧は、第1ドレーン側オリフ
イス69aを介してドレーン側連通路67aから
ドレーンされるため、時間が経過しても、第1出
力ポート11aの液圧よりも減圧された液圧に保
たれている。
(ハ) 第2ソレノイド5b駆動時 第2ソレノイド5bに通電した場合には、上記
第1ソレノイド5a駆動時と逆に、第2出力回路
S2の出力液圧P2が上昇されると共に第1出力回
路S1の出力液圧P1が低下されるもので、その作
動は、上記の場合と対称的であるので説明を省略
する。
以上説明したように、本実施例では、両パイロ
ツトピストン64a,64bで受圧されるフイー
ドバツク液圧が、両出力側オリフイス68a,6
8b及び両ドレーン側オリフイス69a,69b
により減圧されるため、両パイロツトピストン6
4a,64bの受圧面積を大きく確保して、加工
精度及び作動性能を確保しながら、両ソレノイド
5a,5bを、吸引力が小さいコンパクトなもの
にして軽量化及びコストダウンを図ることができ
るという特徴を有している。
さらに、両パイロツトピストン64a,64b
の摺動規制をパイロツトピストン64a,64b
とプランジヤ51a,51bとの間に介在した、
樹脂製の質量の小さなストツパ部材7a,7bに
より行うようにしたため、従来のように、プラン
ジヤ51a,51bを含めて移動規制するのに比
べると、これらの移動を規制したときの衝撃は極
めて小さく、衝撃音が殆ど発生しないという特徴
を有する。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成は実施例に限られるものでは
なく、例えば、実施例では、出力側及びドレーン
側両オリフイスを小孔により形成したが、オリフ
イスバルブ等のような別体のオリフイス用部材を
ねじ込み等により取る付けるようにしてもよい。
また、実施例では、両出力側オリフイスを出力
側連通路に設けたが、ドレーン側連通路よりも上
流の位置のフイードバツク回路に設けてもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の圧力制御弁
では、フイードバツク液圧の伝達経路に出力側オ
リフイスとドレーン側オリフイスを設けたため、
受圧面積を小さくすることなくパイロツトピスト
ンの受圧力を小さくして、所定以上のパイロツト
ピストンの受圧面積の確保とソレノイドの小型化
が両立できるもので、これによつて、加工精度の
向上、作動性能の向上、コストダウン、軽量化を
図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案一実施例の圧力制御弁を示す断面
図である。 1……バルブボデイ、4……バルブスプール、
5a……第1ソレノイド、5b……第2ソレノイ
ド、11……バルブ穴、11a……第1出力ポー
ト、11b……第2出力ポート、61a……第1
フイードバツク回路(液圧経路)、61b……第
2フイードバツク回路(液圧経路)、63a……
第1ピストン摺動孔、63b……第2ピストン摺
動孔、64a……第1パイロツトピストン、64
b……第2パイロツトピストン、66a……第1
出力側連通路(液圧経路)、66b……第2出力
側連通路(液圧経路)、67a……第1ドレーン
側連通路(減圧用連通路)、67b……第2ドレ
ーン側連通路(減圧用連通路)、68a……第1
出力側オリフイス、68b……第2出力側オリフ
イス、69a……第1ドレーン側オリフイス、6
9b……第2ドレーン側オリフイス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バルブボデイに穿設されたバルブ穴に摺動自在
    に内蔵されて互いの複数のランド部間にポンプポ
    ート、出力ポート、ドレーンポートを形成すると
    共に、摺動方向に応じて出力ポートをポンプポー
    トまたはドレーンポートの一方に連通させ、出力
    ポートの液圧を制御するバルブスプールと、 該バルブスプールの端部に穿設され、出力ポー
    トのフイードバツク液圧が導かれるピストン摺動
    孔と、 該ピストン摺動孔にフイードバツク液圧を受圧
    して摺動可能に設けられたパイロツトピストン
    と、 前記パイロツトピストンを介して受圧するフイ
    ードバツク液圧に抗して前記バルブスプールを、
    押圧するソレノイドと、 前記出力ポートからピストン摺動孔へのフイー
    ドバツク液圧経路の途中に設けられた出力側オリ
    フイスと、 前記ピストン摺動孔とドレンポートを連通する
    減圧用連通路と、 該減圧用連通路に設けられたドレーン側オリフ
    イスと、 を備えていることを特徴とする圧力制御弁。
JP12121388U 1988-09-16 1988-09-16 Expired - Lifetime JPH0544624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12121388U JPH0544624Y2 (ja) 1988-09-16 1988-09-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12121388U JPH0544624Y2 (ja) 1988-09-16 1988-09-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0241777U JPH0241777U (ja) 1990-03-22
JPH0544624Y2 true JPH0544624Y2 (ja) 1993-11-12

Family

ID=31368016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12121388U Expired - Lifetime JPH0544624Y2 (ja) 1988-09-16 1988-09-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0544624Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0241777U (ja) 1990-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0746801Y2 (ja) ロジック弁
JPH0544624Y2 (ja)
JPS6157475B2 (ja)
JP3534324B2 (ja) 圧力補償弁
JPH064147Y2 (ja) 圧力制御弁
JP2567011Y2 (ja) 圧力制御弁
JP2538764Y2 (ja) 圧力制御弁
JPH0545906Y2 (ja)
JP2560676Y2 (ja) 圧力制御弁
JP3758109B2 (ja) 減圧弁
JP2585339Y2 (ja) 差圧制御バルブ
JP2510475Y2 (ja) 電磁圧力制御弁
JPH0547655U (ja) 圧力制御弁
JPH0559060U (ja) 制御弁
JPH0545907Y2 (ja)
JPH01162912A (ja) 圧力制御弁
JPH0744773Y2 (ja) 可変容量型油圧ポンプの制御装置
JPH0529429Y2 (ja)
JP2628665B2 (ja) 圧力制御弁
JPS5841365Y2 (ja) 倍力装置
JPS6026869A (ja) 電磁式三方流量制御弁
JPH0522963U (ja) 圧力制御弁
JPH0529430Y2 (ja)
JPS63293304A (ja) 圧力制御弁
JPH0567884U (ja) 圧力制御弁