JPH0544102A - ヘルメツト - Google Patents

ヘルメツト

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JPH0544102A
JPH0544102A JP28236891A JP28236891A JPH0544102A JP H0544102 A JPH0544102 A JP H0544102A JP 28236891 A JP28236891 A JP 28236891A JP 28236891 A JP28236891 A JP 28236891A JP H0544102 A JPH0544102 A JP H0544102A
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JP
Japan
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helmet
air
opening
conduit
communicates
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JP28236891A
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Shigenobu Kameyama
茂信 亀山
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Abstract

(57)【要約】 (目的)本発明の目的は、ヘルメット後部に発生する低
圧地Eを低減し、アスピレイティング作用による空気抵
抗を低減し、ヘルメットの通気を促し換気を行なうこと
の出来るもので、さらに使用者の首への負担を低減でき
しかも車体が安定し、燃費をもよくするヘルメットを提
供することにある。 (構成)本発明にかかるヘルメットは、2つの層からな
り、そらに、上記デバイス5から吸入したエアーを、ベ
ンチュリー室31の中央に配置しているインジェクショ
ン32から噴射させ、この相乗効果で開口29から排出
し、さらに、温度差のことなる2つのエアーが影響し、
龍巻状態を作りヘルメット内のエアーがみずから排出
し、しかも排出するエアーの温度を外気温にちかずけ、
排出するエアーによって乱気流を作ることなくて低圧値
Eを低減し、空気抵抗を低減させる装置を構成したもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野)本発明は、インテグラルヘルメット、得に
二輪車に好敵に使用されるインテグヘルメットに関する
ものである。 (従来の技術)従来技術として、このインテグラルヘル
メットは、球体をベースに徹底したフラッシュサーフエ
イスを追及した形状を形成していた。このため車両の上
端に作用する空気抵抗が低減することになる。そのた
め、車両のバランスがよくなり、さらに、燃費を向上さ
せ、しかも、使用者の首に係る負担をも低減させてい
た。また、このインテグラルヘルメットは安全性を重点
に設計されたもので、使用者の頭部全体を履う構造を形
成している。そこでオールシーズンにおいて使用者に快
適感を与えられるようにするため、ヘルメットの外周面
にインレット及びにアウトレットを形成させ、ヘルメッ
ト内のエアーの通気及びに換気を行なえるものとし、さ
らに、エアーのつうきを促すためパット材にオープンセ
ル(通気可能な)発泡材を用いた構造を形成していた。
しかし、上記構成に形成されたインレット及びアウトレ
ットは、車両が走行状態の時にヘルメット外周面を流れ
るエアーが、ヘルメットに衝突することによって作られ
る圧力を利用してエアーを吸入させ、さらに、アスピレ
イティング作用を利用してエアーの排出を行い、ヘルメ
ットの通気、及び換気を行っていたのだが、上記インレ
ットに押し圧されて吸入されるエアーの風力では、とて
もヘルメット内部の通気をさせ、換気を行うことは難し
い。また、アスピレイティング作用を利用してエアーの
排出を行うアウトレットは、確かにある程度は効果が有
るのだが、アウトレットにはエアーの排出効率を向上さ
せるために、エジエクターを形成しているので、その周
辺に乱気流を発生させてしまう、さらに、アウトレット
から排出されるエアーは、外気より温度が高いので、外
気と混合するとき激しい乱気流を作り、ヘルメット後部
に発生する低圧地帯Eにも影響を及ぼしてしてしまい、
アスピレイティング作用による空気抵抗をいっそう増大
してしまった。今まで、このインテググラルヘルメット
は、空力特性を向上させるために球体をベースに徹底し
たフラッシュサーフエイスを追及した形状を形成させ、
使用者の首へ作用する負担などを低減けさせるように設
計されていたのだが、オールシーズン使用者に快適感が
得られるようにヘルメットの通気、及び換気を効率よく
行うことに重点をおいた結果、ヘルメットに作用する空
気抵抗を増大させてしまう結果となってしまった。その
ため、使用者の首に作用する負担が増大し、さらに、二
輪車の上端が不安定になるので、車体のバランスが悪く
なり、しかも、燃費をも悪化させてしまうものであっ
た。 (発明の目的)本発明は、上記構成に鑑みてなされたも
ので、ヘルメット後部に発生する低圧地帯Eを作らず
に、すむうすなエアーの流れを可能とし、アスピレイテ
ィング作用による空気抵抗を低減させると同時にヘルメ
ットの通気を促し換気を行うもので、いずれのシーズン
においても快適感を与え、さらに、使用者の首への負担
をも低減するもので、しかも、車体を安定させ燃費をも
よくすることのできるヘルメットを、提供することを目
的とするものである。 (発明の構成)上記目的を達成させるするため、次のよ
うな構成としている。すなわち、本発明に係るヘルメッ
トのパッドは、2つの層から成り、その一方は衝撃を吸
収するべくヘルメットのボディに配置され、その他方の
パットは使用者の頭のところのエアーを循環させるこん
ができるようにオープンセル(通風可能な)発泡剤を用
いた形で形成されている。エアーの換気を促すため、放
物線状のチャンネルを内部快適層と衝撃吸収層との間に
形成している。これによって、エアーはバイザーの下方
端部内へ入るとともにヘルメット下方のすき間を介して
入り、上記チャンネル内と部分的に内部の快適層とを循
環して、ヘルメット後部中央に設けた少なくとも1つの
開口を介して排出される。さらに、この開口には、増圧
したエアーを回転させ、龍巻のような状態を作りだし、
ヘルメット内のエアーをみずから排出させ、そして、排
出するエアーの温度を外気温にちかずけ、より一層の循
環効率及び排出効率を向上させる装置を配置している。
このシステムは、デバイス5から吸入したエアーを、ベ
ンチュリー室31の中央に配置しているインジェクショ
ン32から噴射させ、この相乗効果によるアスピレイテ
ィング作用で排出を促し、さらに、温度差の異なる2つ
のエアーとが影響し龍巻状態を作り、排出効率を向上さ
せる装置で、本発明では、ジェトブーストシステムトと
称す。 (実施例)次に、上記構成の一実施例を図面にもとずい
てせつめいする。第一図においてAはインテグラルヘル
メットを示し、その内部には、衝撃を吸収し易くした例
えば発泡樹脂の第1のライナー2と、オープンセルの発
泡樹脂によって形成された、内部快適パットを構成して
いる第2の層3とで形成している。上記ライナー2の内
側には、換気を促すための台形状のチャンネル4をけい
せいしている。ヘルメットAは、その輪敦のへこんだ部
分にバイザーBを備えている。バイザBは、リトラクタ
ブル式のデバイス5を形成した取付け材6によって、ヘ
ルメット壁1に固着されている。インテグラルヘルメッ
トAのアゴ部Cのその下端部において、ライナー2に形
成されたくぼみ部7の内部には、ロータリーダイヤルa
及びbが、ピン軸8によって回動自在に支持している。
これらロータリダイヤルには、回動動作を停止させるス
トッパー28が形成し、そしてワイヤー駆動用のプーリ
ー(図示さず)が同軸状に同調回動が可能に支持してあ
る。さらに、その上端部、すなわち、バイザーBの下端
部分の輪敦には、ホリゾタルチャンバー9に連通する周
知タイプの開口10が形成されている。チャンバー9の
上方部分には、バイザーの下方部分のスロート11を介
して層流のエアーを形成し、このエアーは、上記バイザ
ーの内面に面に当り曇りを防止するとともにフレッシュ
エアーを吸入する。台形状のチャンネルは、内部ライナ
ー2の内面に形成されている。例えば放射線状に広がる
チャンネル4は、ヘルメットのスカルエリア(使用者の
頭部全域)内に位置され、そのチャンネルの寸法は、深
さが10mmで、幅は上側が16mm、下側が8mm
で、台形を逆さにした形を形成させたもので、使用者が
ヘルメットを装着した状態において、内部の快適パット
2がチャンネル4内に入り込むことを防止させ、さら
に、チャンネル4内に吸入するエアーを吸引する形成と
している。これらチャンネルは、ヘルメット後部におい
て環状のチャンネル12と交差し、ライナー2に位置さ
れている。後者は他方においてオープンセルの発泡材料
によって形成するとともにエアー循環を可能にする手段
を構成している。チャンネル4は、環状12に集合さ
れ、さらに、以下に説明されるようにヘルメットからエ
アーの排出を行なう、ジェットブーストシステム30の
前端に形成された熱交換器22の端に連通され、そし
て、ジェトブーストシステム30に連通し、1つあるい
は複数の開口29へと連通されている。上記デバイスの
それぞれは、バイザーBをヘルメット壁1に固着させる
取付け材6の一部分によってデバイス5が形成される。
これは、取付け剤の一部がヒンジ23によってリトラク
タブル式にせり上がリデバイス5になるもので、ピン軸
8を軸に回動可能支持している。さらに、同軸状には、
巻バネ(図示さず)によって状時ワイヤー43を巻戻す
作用を形成させたプーリーa2が、同調回動可能に支持
されている。デバイス5の内側部には、砂埃などを取り
除くために設けられた、エアークリーナー13を配置し
たケース14が形成されている。ケース14は、ラップ
15に着脱可能に嵌合され、さらに、ストッパー16を
ライナー2の端に形成させた凹み部17に嵌合させて固
着させている。ケース14の内側に面するライナー2の
部分には、エアーの吸入を行なう開口18及び19が形
成している。開口18は、ライナー2の内部に埋設され
た、導管20の端に連通している。さらに、開口19
は、内部快適パッド3とライナー2との間に形成した導
管21の端に連通している。導管21は、ライナー2の
内側面に配置させた熱交換器22の端に連通している。
熱交換器22は、開口19から吸入した外の冷たいエア
ーをヘルメット上部に集まる暖かいエアーを利用して温
める形成をしている。上記開口19には、開口19の開
成又は閉成を行なうスライド25が形成している。こ
の、スライド25は、ヘルメット壁1に固定されたラッ
プ26に移動可能に嵌合されている。さらに、スライド
25には、歯車27に勘合する歯部24を刻設してい
る。歯車27は、ピン軸8で回動可能に支持し、そし
て、同軸上には巻バネ(図示さず)によって常時ワイヤ
ー44を巻戻す作用を形成したプーリー29が、同調回
度可能に支持されている。ヘルメットは、その後端部D
において、エアーの排出を行なう開口29の前端、すな
わち、ライナー2の内部には、ヘルメットの外周面全体
を流れるエアーによって作られるアスピレイティング作
用、及び相乗効果によるアスピレイティング作用を利用
して効率的にエアーの排出を行ない、さらに、冷たいエ
アーと暖かいエアーとを混合させてまるで龍巻のような
状態を作りだし、エアーの排出を行い、ヘルメット後部
に発生する低圧地Eを低減させることのできる装置、す
なわち、ジェットブーストシステムを配置している。上
記ジェットブーストシステム30は、ベンチュリー室3
1を形成し、その中央部に増圧を形成した冷たいエアー
を噴射させるインジェクション32を構成し、そして、
ベンチュリー室31と開口29との間に円錐状の排気管
33を形成している。さらに、ジェットブーストシステ
ムに吸入するエアーの切り換えを行なう、切り換え版3
4を構成したチャンバー35が形成している。このチャ
ンバー35には、環状のチャンネル12の端に連通した
導管36及び熱交換器22の端に連通した導管37と
が、連通した形成としている。切り換え版34は、ピン
軸8によって回動可能に支持され、その、同軸状には、
巻バネ(図示さず)によって状時ワイヤー45を巻戻す
作用を形成したプーリーb3が同調回動が可能に支持さ
れている。上記開口29は、開口29の開成又は閉成を
行なうスライド38が形成している。このスライド38
は、ヘルメツト壁1に固定されたラップ39に移動自在
に合されている。さらに、スライド38には、歯車40
に嵌合する歯部41を刻設している。歯車40は、ピン
軸8によって回動可能に支持され、その、同軸状には、
巻バネ(図示 さず)によってワイヤー42を状時巻戻
す作用を形成したプーリーa3が同調回動可能に支持し
てある。上記ロータリダイヤルa及びbにおいて、ロー
タリダイヤルaの同軸状には、ワイヤー42及びワイヤ
ー43の端を支持したプーリー を同調回動可能に形成
し、さらに、ロータリーダイヤルbの同軸状には、ワイ
ヤー44及び、ワイヤー45の端を支持したプーリを同
調回動可能に形成している。これらワイヤーはライナー
内面に形成したワイヤー管46内を通した形成としてい
る。ロータリーダイヤルaの回動調節を行なうと、ワイ
ヤー42及び、ワイヤー43連通されたプーリーa2及
びプーリーa3が回動される形成となっている。これに
より、リトラクタブル式のデバイス5の開成又は閉成を
行ない、さらに歯車40を回動し、スライド38を右か
ら左、又は左から右に動かすことによって、開口29の
開成又わ閉成を行なう。これは、ヘルメットの保管時又
は、雨や砂埃の中での走行時に有用である。ロータリー
ダイヤルbの回動調節を行なうと、ワイヤー44及びワ
イヤー45に連通されたプーリーb2及びプーリーb3
が回動される形成と成っている。これにより、切り換え
版34を上又は下に動かし、連通する導管の切り換えを
行ない、さらに、歯車27を回動し、スライド25を上
から下に又は、上から下に動かすことによって開口19
の開成又は閉成を行なう。これは、ヘルメット内の暖か
いエアーを排出することなくジェットブーストシステム
30を作動させ、開口19から層圧を形成したエアーを
排出させ、ヘルメット後部に発生する低圧値を低減さ
せ、空気抵抗を低減させるもので、特に冬のシーズンに
有用である。 (作用)次に、上記構成を有するインテグラルヘルメッ
トについて、暑いシーズンならびに寒いシーズンにおい
ての作用について説明する。暑いシーズンにおいて、本
発明に係するインテグラルヘルメットを着用し、今二輪
車を走行させようとしている。まず最初に使用者は、ロ
ータリーダイヤルaの回動調節を行ないデバイス5なら
びに開口29を開成させた状態にする。さらに、ロータ
リーダイヤルbの回動調節を行ない開口19を閉成させ
た状態にさせ、さらに、切り換え版34を移動させてジ
ェットブーストシステム30と導管36とが連通させた
形成とする。次に、車両を走行させ速度をあげていく、
すると、ヘルメット前方から来るエアーがヘルメット前
面にぶつかり、そのエアーはヘルメットのシェル面にそ
って流るときに、その一部はデバイス5に吸入し、他方
のエアーはシェル面に沿って流れ、そして、シェル面の
きついところでエアーはヘルメットから離れ、P点に向
かって流れる。この時、ヘルメットに作用する最大のア
スピレイティング作用を利用してエアーの排出を行な
う。さらに、エアーの排出効率を向上し、空気抵抗を低
減させるためのジェットブーストシステム30が作動す
る。すなわち、デバイス5に集められたエアーは、開口
18から吸入し、そして、導管20を通りインジェクシ
ョン32から増圧を形成させて噴射される、すると、ベ
ンチュリ室31内でヘルメット内のエアーを相乗効果に
よって吸引し、さらに、排気管33内でヘルメット内の
暖かいエアーとインジェクション32から噴射された冷
たいエアーとで影響し、龍巻を発生させ、開口29から
増圧を形成したエアーを加速させて排出させる。する
と、ヘルメット後部Dに発生していた低圧値Eが低減さ
れ、ヘルメットに働いていたアスピレイティング作用に
よる空気抵抗が低減されるのです。すなわち、上記作用
はフオーミュラーカーのウィング本体とフラップとの間
に開口を形成し、その開口からエアーを噴射させフラッ
プ後方に発生する低圧地を低減させ空気抵抗を低減させ
た作用と同じことなのです。次に、寒いシーズンにおい
ての作用を説明する、使用者は走行前にロータリダイヤ
ルaの回効調節を行ないデバイス5ならびに開口29を
開成させた状態にする。さらに、ロータリーダイヤルb
の回動調節を行ない開口19を開成させた状態にし、さ
らに、切り換え版34を移動させジェットブーストシス
テム30と導管37とが連通した形成とする。次に、車
両を走行させ速度をあげていく、すると、上記と同じ形
成をしたエアーがヘルメットの外周面を流れる。これら
エアーの一部は、デバイス5に集められ、そして、開口
18ならびに開口19から吸入される。開口18から吸
入されたエアーは、上記と同じくインジェクション32
から増圧を形成されて噴射される。開口19から吸入さ
れたエアーは、導管21を通り、そして、熱交換器22
内で温められ、導管37を通ってジェットブーストシス
テム30に吸入する。これら、エアーは排気管33内で
上記作用を形成して開口から増圧を形成したエアーを加
速させて排出する。これによって寒いシーズンにおいて
もヘルメット内のエアーを排出させなくても、ヘルメッ
卜の空気抵抗を低減させることを可能としている。 (発明の効果)本発明は、上記説明のように、このイン
テグラルヘルメットにおいて最も最適な位置にインレッ
トならびにアウトレットを形成し、さらにエアーの循環
及び、換気を促し、アスピレイティング作用による空気
抵抗を低減させるジェットブーストシステムを配置した
ので、いずれのシーズンおいてもヘルメット内のエアー
を循環、ならびに換気を効率良く行なうことができ、さ
らにヘルメットに作用する空気抵抗を低減させる。した
がって、使用者の首に作用していた負担を低減させ、さ
らに車両の上端を安定させるので運転が楽になり、しか
も、燃費をも向上さている。このため、使用者へ加わる
かなりの負担を低減しているので使用者はライディング
に集中することができ事故までも未然に防ぐこを約束で
きるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明にか変わるヘメルメットの部分断面側
面図、第2図は、第1図に示したヘルメットの部分断面
前面図、第3図は、第2図におけるヘルメットの部分拡
大斜視図、第4図は、第2図におけるヘルメットの部分
拡大断面上面図、第5図は、第1図におけるヘルメット
の部分拡大断面図、第6図は、第1図におけるヘルメッ
トの部分拡大後面図、第7図は、本発明にか変わるヘル
メットの一部切除した側面図である。 符号の説明 B・・・バイザー,2.3・・・パット,4・・・チャ
ンネル,5・・・デバイス,8・・・ピン軸,13・・
・エアークリーナー,14・・・ケース,18・19・
・・開口,22・・・熱交換器,29・・・開口,30
・・・ジェットブーストシステム,32・・・インジェ
クション,33・・・排気管,35・・・チャンバー,
a.b・・・ロータリーダイヤル,

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)バイザーBが前方開口の対応する輪敦に取り付け
    られたインテグラルヘルメット等のヘルメットおいて、
    内部パット2.3内に、使用者の頭部付近の換気を行な
    うための台形状の放射状のチャンネル4内にヘルメット
    内のエアーを導入し、ヘルメットに配設したリイトラク
    タブル式に開閉可能なデバイス5によって形成される開
    口18、そして開口を開閉させるスライド25を有する
    開口19を備え、さらに、ヘルメット後部の中央付近に
    開口を開閉させるスライド38を有する開口29を、少
    なくとも1つあるいは複数備え、その開口の前端、すな
    わち、ライナー2内部にベンチュリー室31の中央に増
    圧を形成した外気を噴射させるインジェクション32を
    構成し、さらに、排出するエアーを整流させる円錐状の
    排気感33を形成したジェットブーストシステム30を
    備え、上記開口19は、熱交換器22と連通する導管2
    1の端に連通し、さらに、ジェットブーストシステム3
    0の端に連通する導管の切り換えを行なう切り換え版3
    4を備えるチャンバー35に連通する導管37の端に連
    通し、開口18は、インジェクション32の端に連通す
    る導管20の端に連通され、上記スライド25、38、
    ならびに切り換え板34、ならびにデバイス5等の調節
    は、ロータリーダイヤル等のダイヤルによって駆動され
    るワイヤーによって調節されることを特徴とするインテ
    グラルヘルメット。 (2)ヘルメットのスカルエリアに備えられた通風のチ
    ャンネル4は、衝撃吸収ライナー2の内面に、台形状の
    チャンネル4を刻設したことを特徴とする特許請求の簡
    囲代1項記載のインテグラルヘルメット。 (3)デバイス5は、バイザーBの取付け材6の一部分
    が、ヒンジ23によってリトラクタブル式にせりだすも
    ので、収納されたときは、ヘルメットの外面と同一面に
    位置されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のインテグラルヘルメット。
JP28236891A 1991-08-02 1991-08-02 ヘルメツト Pending JPH0544102A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6305030B1 (en) * 1998-05-08 2001-10-23 Brico S.R.L. Crash helmet for sports, in particular cycling
US6925657B2 (en) * 2002-08-09 2005-08-09 Shoei, Co., Ltd. Head protecting body for safety helmet and safety helmet having head protecting body
US7975320B2 (en) 2005-12-20 2011-07-12 Smith Optics, Inc. Helmet including vent and actuator assembly for moving vent shutter and methods of using same

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