JPH0543878B2 - - Google Patents
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- JPH0543878B2 JPH0543878B2 JP61006379A JP637986A JPH0543878B2 JP H0543878 B2 JPH0543878 B2 JP H0543878B2 JP 61006379 A JP61006379 A JP 61006379A JP 637986 A JP637986 A JP 637986A JP H0543878 B2 JPH0543878 B2 JP H0543878B2
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- JP
- Japan
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- pump
- magnet
- driven
- drive
- section
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 22
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/12—Combinations of two or more pumps
- F04D13/14—Combinations of two or more pumps the pumps being all of centrifugal type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/021—Units comprising pumps and their driving means containing a coupling
- F04D13/024—Units comprising pumps and their driving means containing a coupling a magnetic coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気継手を利用してポンプ駆動を
行うマグネツト駆動形ポンプに係り、特に駆動モ
ータのポンプ部に対する伝熱を有効に防止するこ
とができる複数のポンプ部を備えた複式マグネツ
ト駆動形ポンプに関するものである。
行うマグネツト駆動形ポンプに係り、特に駆動モ
ータのポンプ部に対する伝熱を有効に防止するこ
とができる複数のポンプ部を備えた複式マグネツ
ト駆動形ポンプに関するものである。
従来、ポンプ部とマグネツト駆動部と駆動モー
タとを一体的に構成したマグネツト駆動形ポンプ
は、駆動モータの動力をポンプインペラに伝達す
る手段として、磁気継手すなわちマグネツトカツ
プリングを使用することにより、ポンプ部へのモ
ータ駆動軸の貫通が不要となり、その結果メカニ
カルシール等の軸封手段を要せず液漏れ生じない
等の利点を有することから、種々の用途に適する
ものとして知られている。
タとを一体的に構成したマグネツト駆動形ポンプ
は、駆動モータの動力をポンプインペラに伝達す
る手段として、磁気継手すなわちマグネツトカツ
プリングを使用することにより、ポンプ部へのモ
ータ駆動軸の貫通が不要となり、その結果メカニ
カルシール等の軸封手段を要せず液漏れ生じない
等の利点を有することから、種々の用途に適する
ものとして知られている。
今日、この種のポンプを応用する装置は、一般
に小形化し省スペース化する傾向になつてきてお
り、このためポンプ自体の小形化の要求が高まつ
ている。しかるに、ポンプを小形化するには駆動
モータを小形化する必要があり、この場合ポンプ
負荷との関係からモータに対する負担が大きくな
り駆動モータからの過大な発熱は避けられなくな
る難点があり、さらにその駆動モータからの発生
熱がポンプ部に伝達されるため、例えば常温程度
の一定温度に保持することを条件としている液を
圧送する場合、同液が昇温して変質したり、また
この種装置から得られる製品も低品質のものとな
る難点がある。
に小形化し省スペース化する傾向になつてきてお
り、このためポンプ自体の小形化の要求が高まつ
ている。しかるに、ポンプを小形化するには駆動
モータを小形化する必要があり、この場合ポンプ
負荷との関係からモータに対する負担が大きくな
り駆動モータからの過大な発熱は避けられなくな
る難点があり、さらにその駆動モータからの発生
熱がポンプ部に伝達されるため、例えば常温程度
の一定温度に保持することを条件としている液を
圧送する場合、同液が昇温して変質したり、また
この種装置から得られる製品も低品質のものとな
る難点がある。
このため、従来よりこの種ポンプ、特に駆動モ
ータ部に冷却フアンを組込む等の工夫がなされて
いるが、この場合駆動モータ部の構造を小形化で
きなくなる難点がある。
ータ部に冷却フアンを組込む等の工夫がなされて
いるが、この場合駆動モータ部の構造を小形化で
きなくなる難点がある。
一方、従来よりマグネツト駆動形ポンプを必要
とする各種装置においては、複数の液を取扱う場
合が多く、このような場合にはそれぞれ独立した
複数ポンプを使用するのが一般的である。そこ
で、駆動源を共通とする複数のポンプ部を設けれ
ば、駆動モータと隣接しないポンプ部を設けるこ
とができることと、さらにまた駆動モータを有し
ないポンプ部側で冷却風を起生させてこれを駆動
モータに対し有効かつ強制的に送風すれば、駆動
モータからの発生熱に影響を受けない複式マグネ
ツト駆動形ポンプを得ることができることも突き
止めた。
とする各種装置においては、複数の液を取扱う場
合が多く、このような場合にはそれぞれ独立した
複数ポンプを使用するのが一般的である。そこ
で、駆動源を共通とする複数のポンプ部を設けれ
ば、駆動モータと隣接しないポンプ部を設けるこ
とができることと、さらにまた駆動モータを有し
ないポンプ部側で冷却風を起生させてこれを駆動
モータに対し有効かつ強制的に送風すれば、駆動
モータからの発生熱に影響を受けない複式マグネ
ツト駆動形ポンプを得ることができることも突き
止めた。
従つて、本発明の目的は、駆動モータに冷却フ
アン構造体を特別に設けることなく、所要の伝動
機構を介して前記駆動モータにより駆動される複
数のポンプ部を設けることにより、小形で駆動モ
ータの熱的影響を受けないポンプ構造とすること
ができる複式マグネツト駆動形ポンプを提供する
にある。
アン構造体を特別に設けることなく、所要の伝動
機構を介して前記駆動モータにより駆動される複
数のポンプ部を設けることにより、小形で駆動モ
ータの熱的影響を受けないポンプ構造とすること
ができる複式マグネツト駆動形ポンプを提供する
にある。
本発明に係る複式マグネツト駆動形ポンプは、
ポンプ部に従動マグネツトを備えたインペラを回
転自在に設けると共に、前記従動マグネツトに対
し前記ポンプ部と液密に仕切つた隔壁を介して駆
動マグネツトを備えた回転支持体を回転自在に相
対するごとく配置したマグネツト駆動部を設けて
なるマグネツト駆動ポンプにおいて、 このマグネツト駆動形ポンプを複数とモータ部
とを設けてこのモータ部のロータ軸を前記複数の
マグネツト駆動形ポンプの中のいずれかのものの
回転支持体に同軸結合すると共に、この回転支持
体に係るマグネツト駆動形ポンプに隣接した他の
マグネツト駆動形ポンプの回転支持体には冷却フ
アンを同軸結合し、さらに前記複数のマグネツト
駆動形ポンプの回転支持体を伝動機構で結合して
前記冷却フアンにより起生する冷却風を通風ダク
トを介して送風し前記モータ部を強制冷却するよ
うに構成することを特徴とする。
ポンプ部に従動マグネツトを備えたインペラを回
転自在に設けると共に、前記従動マグネツトに対
し前記ポンプ部と液密に仕切つた隔壁を介して駆
動マグネツトを備えた回転支持体を回転自在に相
対するごとく配置したマグネツト駆動部を設けて
なるマグネツト駆動ポンプにおいて、 このマグネツト駆動形ポンプを複数とモータ部
とを設けてこのモータ部のロータ軸を前記複数の
マグネツト駆動形ポンプの中のいずれかのものの
回転支持体に同軸結合すると共に、この回転支持
体に係るマグネツト駆動形ポンプに隣接した他の
マグネツト駆動形ポンプの回転支持体には冷却フ
アンを同軸結合し、さらに前記複数のマグネツト
駆動形ポンプの回転支持体を伝動機構で結合して
前記冷却フアンにより起生する冷却風を通風ダク
トを介して送風し前記モータ部を強制冷却するよ
うに構成することを特徴とする。
前記のマグネツト駆動形ポンプにおいて、回転
支持体を結合する伝動機構は、前記回転支持体に
巻掛けた無端ベルトで構成することができる。
支持体を結合する伝動機構は、前記回転支持体に
巻掛けた無端ベルトで構成することができる。
この場合、各マグネツト駆動形ポンプは、それ
ぞれ一対のポンプ部およびマグネツト駆動部を同
軸かつ対称的に設けてツイン構造に構成すれば好
適である。
ぞれ一対のポンプ部およびマグネツト駆動部を同
軸かつ対称的に設けてツイン構造に構成すれば好
適である。
本発明による複式マグネツト駆動形ポンプによ
れば、駆動モータと分離したポンプ部とマグネツ
ト駆動部とからなるポンプを複数設け、しかもこ
れらポンプは単一のモータ部により連動されるこ
とができるので、マグネツト駆動形ポンプとして
の多機能性を発揮することができると共に各ポン
プの構成は設計流量に応じて可能な限り小形化す
ることができ、しかもモータ部からの熱的影響を
全く受けないポンプ動作を容易かつ低コストに実
現することができる。
れば、駆動モータと分離したポンプ部とマグネツ
ト駆動部とからなるポンプを複数設け、しかもこ
れらポンプは単一のモータ部により連動されるこ
とができるので、マグネツト駆動形ポンプとして
の多機能性を発揮することができると共に各ポン
プの構成は設計流量に応じて可能な限り小形化す
ることができ、しかもモータ部からの熱的影響を
全く受けないポンプ動作を容易かつ低コストに実
現することができる。
次に、本発明に係る複式マグネツト駆動形ポン
プの実施例につき、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
プの実施例につき、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第１図は、本発明複式マグネツト駆動形ポンプ
の一実施例を示す要部断面図である。すなわち、
第１図において、参照符号１０は第１ポンプ、１
２は第２ポンプを示し、第１ポンプ１０は、一つ
のモータ部２２とこのモータ部２２の両側に左右
対称にポンプ部２０Ａ，２０Ｂを備えたツイン構
造からなり、この第１ポンプ１０の駆動によつ
て、第２ポンプ１２が連動するように構成されて
いる。
の一実施例を示す要部断面図である。すなわち、
第１図において、参照符号１０は第１ポンプ、１
２は第２ポンプを示し、第１ポンプ１０は、一つ
のモータ部２２とこのモータ部２２の両側に左右
対称にポンプ部２０Ａ，２０Ｂを備えたツイン構
造からなり、この第１ポンプ１０の駆動によつ
て、第２ポンプ１２が連動するように構成されて
いる。
しかるに、第１ポンプ１０は一対のポンプ部２
０Ａ，２０Ｂとモータ部２２により構成され、ポ
ンプ部２０Ａ，２０Ｂとモータ部２２とは隔壁２
４により液密に仕切られ、これらポンプ部２０
Ａ，２０Ｂは左右対称に構成されるため片側の構
造につき説明する。
０Ａ，２０Ｂとモータ部２２により構成され、ポ
ンプ部２０Ａ，２０Ｂとモータ部２２とは隔壁２
４により液密に仕切られ、これらポンプ部２０
Ａ，２０Ｂは左右対称に構成されるため片側の構
造につき説明する。
すなわち、ポンプ部２０Ａは、吸込口２６と吐
出口２８とを備えたポンプケーシング３０によつ
て囲繞されたポンプ室３２内部に従動マグネツト
３４を備えたインペラ３６が独立したポンプ軸３
８に回転自在に取付けられた構成からなる。ま
た、モータ部２２は、モータケーシング４０に支
持されたステータ組立４２とロータ組立４４とか
らなり、ロータ組立４４はこのロータ組立４４の
両端より突出したロータ軸４６をベアリングを介
してモータケーシング４０の中心に回転自在に保
持され、さらにロータ軸４６の両端部には前記ポ
ンプ部２０に設けられた従動マグネツト３４と対
向するように駆動マグネツト５０を取付けた回転
支持体５２を結合する。
出口２８とを備えたポンプケーシング３０によつ
て囲繞されたポンプ室３２内部に従動マグネツト
３４を備えたインペラ３６が独立したポンプ軸３
８に回転自在に取付けられた構成からなる。ま
た、モータ部２２は、モータケーシング４０に支
持されたステータ組立４２とロータ組立４４とか
らなり、ロータ組立４４はこのロータ組立４４の
両端より突出したロータ軸４６をベアリングを介
してモータケーシング４０の中心に回転自在に保
持され、さらにロータ軸４６の両端部には前記ポ
ンプ部２０に設けられた従動マグネツト３４と対
向するように駆動マグネツト５０を取付けた回転
支持体５２を結合する。
一方、第２ポンプ１２は、第１ポンプ１０と同
様な構成で左右対称に設けられており、相対する
回転支持体５２，５２が共通の自由回転軸７４に
軸支され、この自由回転軸７４はベアリング７
６，７６を介してモータケーシング４０内に支持
され、しかもこの自由回転軸７４の一部に冷却フ
アン７８を軸着した構成からなる。そこで、本実
施例ポンプにおいては、前記第１ポンプ１０の回
転支持体５２と第２ポンプ１２の回転支持体５２
とが無端ベルト等の伝動機構６２を介して周期回
転し得るよう結合される。また、第２ポンプ１２
に設けた冷却フアン７８によつて起生する冷却風
を第１ポンプ１０のモータ部２２内に有効かつ強
制的に導入する通風ダクト８０を設ける。
様な構成で左右対称に設けられており、相対する
回転支持体５２，５２が共通の自由回転軸７４に
軸支され、この自由回転軸７４はベアリング７
６，７６を介してモータケーシング４０内に支持
され、しかもこの自由回転軸７４の一部に冷却フ
アン７８を軸着した構成からなる。そこで、本実
施例ポンプにおいては、前記第１ポンプ１０の回
転支持体５２と第２ポンプ１２の回転支持体５２
とが無端ベルト等の伝動機構６２を介して周期回
転し得るよう結合される。また、第２ポンプ１２
に設けた冷却フアン７８によつて起生する冷却風
を第１ポンプ１０のモータ部２２内に有効かつ強
制的に導入する通風ダクト８０を設ける。
このように構成された本実施例に係る複数のポ
ンプ部を備えた複式マグネツト駆動形ポンプは、
第２ポンプ１２については定温に保持すべき液の
圧送を可能とすると共に、第１ポンプ１０につい
てもモータ部２２の極めて有効な強制空冷により
ポンプ部の昇温を抑制して定温に保持すべき液の
取扱いを可能にするものである。
ンプ部を備えた複式マグネツト駆動形ポンプは、
第２ポンプ１２については定温に保持すべき液の
圧送を可能とすると共に、第１ポンプ１０につい
てもモータ部２２の極めて有効な強制空冷により
ポンプ部の昇温を抑制して定温に保持すべき液の
取扱いを可能にするものである。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明に
よれば、駆動モータを内蔵する従来のマグネツト
駆動形ポンプまたは独立した駆動モータの回転駆
動力を所定の伝動機構を介してマグネツト駆動機
構のみを有する複数のポンプを連動させて駆動モ
ータからの熱的影響を全く受けない複式マグネツ
ト駆動形ポンプのポンプ動作を容易に達成するこ
とができる。
よれば、駆動モータを内蔵する従来のマグネツト
駆動形ポンプまたは独立した駆動モータの回転駆
動力を所定の伝動機構を介してマグネツト駆動機
構のみを有する複数のポンプを連動させて駆動モ
ータからの熱的影響を全く受けない複式マグネツ
ト駆動形ポンプのポンプ動作を容易に達成するこ
とができる。
この場合、マグネツト駆動機構のみを有するポ
ンプはポンプ容量に見合つた小形化が可能であ
り、その設計並びに製作も容易である。また、前
記ポンプのいずれかに冷却フアンを設けることに
より、この冷却フアンで起生する冷却風を駆動モ
ータに対し有効かつ強制的に送風してモータの冷
却並びにその冷却効果を著しく向上させることも
できる。
ンプはポンプ容量に見合つた小形化が可能であ
り、その設計並びに製作も容易である。また、前
記ポンプのいずれかに冷却フアンを設けることに
より、この冷却フアンで起生する冷却風を駆動モ
ータに対し有効かつ強制的に送風してモータの冷
却並びにその冷却効果を著しく向上させることも
できる。
さらに、本発明に係る複式マグネツト駆動形ポ
ンプは、従来の独立したマグネツト駆動形ポンプ
を複数並設する場合に比べて一体形としてコンパ
クトな構成となし得るので、製造コストの低減は
勿論のこと取扱いも簡便となる。
ンプは、従来の独立したマグネツト駆動形ポンプ
を複数並設する場合に比べて一体形としてコンパ
クトな構成となし得るので、製造コストの低減は
勿論のこと取扱いも簡便となる。
以上、本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
第１図は本発明に係る複式マグネツト駆動形ポ
ンプの一実施例を示す要部断面図である。 １０……第１ポンプ、１２……第２ポンプ、２
０Ａ，２０Ｂ……ポンプ部、２２……モータ部、
２４……隔壁、２６……吸込口、２８……吐出
口、３０……ポンプケーシング、３２……ポンプ
室、３４……従動マグネツト、３６……インペ
ラ、３８……ポンプ軸、４０……モータケーシン
グ、４２……ステータ組立、４４……ロータ組
立、４６……ロータ軸、５０……駆動マグネツ
ト、５２……回転支持体、６２……伝動機構、７
４……自由回転軸、７６……ベアリング、７８…
…冷却フアン、８０……通風ダクト。
ンプの一実施例を示す要部断面図である。 １０……第１ポンプ、１２……第２ポンプ、２
０Ａ，２０Ｂ……ポンプ部、２２……モータ部、
２４……隔壁、２６……吸込口、２８……吐出
口、３０……ポンプケーシング、３２……ポンプ
室、３４……従動マグネツト、３６……インペ
ラ、３８……ポンプ軸、４０……モータケーシン
グ、４２……ステータ組立、４４……ロータ組
立、４６……ロータ軸、５０……駆動マグネツ
ト、５２……回転支持体、６２……伝動機構、７
４……自由回転軸、７６……ベアリング、７８…
…冷却フアン、８０……通風ダクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ポンプ部に従動マグネツトを備えたインペラ
を回転自在に設けると共に、前記従動マグネツト
に対し前記ポンプ部と液密に仕切つた隔壁を介し
て駆動マグネツトを備えた回転支持体を回転自在
に相対するごとく配置したマグネツト駆動部を設
けてなるマグネツト駆動形ポンプにおいて、 このマグネツト駆動形ポンプを複数とモータ部
とを設けてこのモータ部のロータ軸を前記複数の
マグネツト駆動形ポンプの中のいずれかのものの
回転支持体に同軸結合すると共に、この回転支持
体に係るマグネツト駆動形ポンプに隣接した他の
マグネツト駆動形ポンプの回転支持体には冷却フ
アンを同軸結合し、さらに前記複数のマグネツト
駆動形ポンプの回転支持体を伝動機構で結合して
前記冷却フアンにより起生する冷却風を通風ダク
トを介して送風し前記モータ部を強制冷却するよ
うに構成することを特徴とする複式マグネツト駆
動形ポンプ。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の複式マグネツト
駆動形ポンプにおいて、回転支持体を結合する伝
動機構は、前記回転支持体に巻掛けた無端ベルト
で構成してなる複式マグネツト駆動形ポンプ。 ３ 特許請求の範囲第１項記載の複式マグネツト
駆動形ポンプにおいて、各マグネツト駆動形ポン
プは、それぞれ一対のポンプ部およびマグネツト
駆動部を同軸かつ対称的に設けてツイン構造に構
成してなる複式マグネツト駆動形ポンプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61006379A JPS62165594A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 複式マグネツト駆動形ポンプ |
| KR1019860005876A KR870007370A (ko) | 1986-01-17 | 1986-07-19 | 복식 마그넷 구동형 펌프 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61006379A JPS62165594A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 複式マグネツト駆動形ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165594A JPS62165594A (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0543878B2 true JPH0543878B2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=11636744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61006379A Granted JPS62165594A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 複式マグネツト駆動形ポンプ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62165594A (ja) |
| KR (1) | KR870007370A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005002702A1 (de) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Man Turbo Ag | Mehrstufiger Turbokompressor |
| DE102016115368A1 (de) | 2016-08-18 | 2018-02-22 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Förderanordnung zum Bereitstellen zweier voneinander getrennt geführter Mediumströme, insbesondere bei einem brennstoffbetriebenen Fahrzeugheizgerät |
| DE102021201972A1 (de) | 2021-03-02 | 2022-09-08 | Psa Automobiles Sa | Aufladeeinrichtung mit Magnetkupplung |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728125B2 (ja) * | 1976-07-23 | 1982-06-15 | ||
| JPS5818593A (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | マグネツトポンプ |
| JPS6236272B2 (ja) * | 1977-11-07 | 1987-08-06 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037903U (ja) * | 1973-08-01 | 1975-04-19 | ||
| JPS5057003U (ja) * | 1973-09-22 | 1975-05-28 | ||
| JPS5151502U (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-19 | ||
| JPS52162502U (ja) * | 1976-06-04 | 1977-12-09 | ||
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1986
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- 1986-07-19 KR KR1019860005876A patent/KR870007370A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (3)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165594A (ja) | 1987-07-22 |
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