JPH054334Y2 - - Google Patents
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- JPH054334Y2 JPH054334Y2 JP1985107564U JP10756485U JPH054334Y2 JP H054334 Y2 JPH054334 Y2 JP H054334Y2 JP 1985107564 U JP1985107564 U JP 1985107564U JP 10756485 U JP10756485 U JP 10756485U JP H054334 Y2 JPH054334 Y2 JP H054334Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- capacitor
- output
- time constant
- voltage
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/32—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の技術分野〕
この考案は、検出した走行騒音に基づいて自動
的に音量や音質を変化させる車載用自動音量音質
調整装置にかかり、特に、音量や音質の調整時に
時間遅れをもつて変化させるための時定数回路に
関するものである。
的に音量や音質を変化させる車載用自動音量音質
調整装置にかかり、特に、音量や音質の調整時に
時間遅れをもつて変化させるための時定数回路に
関するものである。
第２図は車載用自動音量音質調整装置の全体構
成を示すブロツク図である。
成を示すブロツク図である。
第２図において、１は車室内の適宜個所に設置
されたマイクロホン、２はマイクロホン１で検出
した騒音を増幅する増幅器、３は増幅器２よりの
出力中から騒音成分のみを取り出すローパスフイ
ルタ、４はローパスフイルタ３から出力される騒
音成分を検波する検波回路、５は検波回路４より
の検波出力を整流する整流回路、６は整流回路５
よりの直流化された出力を対数的に圧縮する対数
圧縮回路、７は対数圧縮回路６よりの出力に充分
に長い時定数を持たせる時定数回路である。
されたマイクロホン、２はマイクロホン１で検出
した騒音を増幅する増幅器、３は増幅器２よりの
出力中から騒音成分のみを取り出すローパスフイ
ルタ、４はローパスフイルタ３から出力される騒
音成分を検波する検波回路、５は検波回路４より
の検波出力を整流する整流回路、６は整流回路５
よりの直流化された出力を対数的に圧縮する対数
圧縮回路、７は対数圧縮回路６よりの出力に充分
に長い時定数を持たせる時定数回路である。
そして、時定数回路７よりの信号は図示を省略
した電子ボリユームや、Ａ／Ｄコンバータに出力
され、ここで音量や音質が調整される。
した電子ボリユームや、Ａ／Ｄコンバータに出力
され、ここで音量や音質が調整される。
第３図は上記した時定数回路の従来の具体例を
示す回路図である。
示す回路図である。
第３図において、時定数回路７は、演算増幅器
７ａと、抵抗R1と、コンデンサC1と、帰還用抵
抗R2とで構成されている。
７ａと、抵抗R1と、コンデンサC1と、帰還用抵
抗R2とで構成されている。
次に、動作について説明する。
まず、マイクロホン１で検出された車内の騒音
は増幅器２で増幅され、ローパスフイルタ３で純
粋な走行騒音のみが検出される。
は増幅器２で増幅され、ローパスフイルタ３で純
粋な走行騒音のみが検出される。
そして、この走行騒音は検波回路４で検波さ
れ、整流回路５で整流されて直流信号に変換され
た後、対数圧縮回路６で対数的に変化する直流信
号となる。
れ、整流回路５で整流されて直流信号に変換され
た後、対数圧縮回路６で対数的に変化する直流信
号となる。
次に、この直流信号は時定数回路７に導かれ、
騒音が上昇するときや、下降するときにゆつくり
と出力信号が変化するように時定数を持たせ、急
激に変化しないようにしている。
騒音が上昇するときや、下降するときにゆつくり
と出力信号が変化するように時定数を持たせ、急
激に変化しないようにしている。
ところで、前述した時定数回路７は、演算増幅
器７ａの出力端と反転入力端との間にコンデンサ
C1を接続することにより、演算増幅器７ａの周
波数特性を低周波側に下げて応答特性を下げ、第
４図に実線で示す車両の速度変化に対応させて第
４図に点線で示すように出力をゆつくりと変化さ
せている。
器７ａの出力端と反転入力端との間にコンデンサ
C1を接続することにより、演算増幅器７ａの周
波数特性を低周波側に下げて応答特性を下げ、第
４図に実線で示す車両の速度変化に対応させて第
４図に点線で示すように出力をゆつくりと変化さ
せている。
したがつて、車両が停止して走行騒音が下がる
ときには時定数が非常に大きいため、車両が停止
しているにもかかわらず前の状態を暫く維持し続
けるので、第４図に示す期間Ｂは、音量が大きい
状態となる。
ときには時定数が非常に大きいため、車両が停止
しているにもかかわらず前の状態を暫く維持し続
けるので、第４図に示す期間Ｂは、音量が大きい
状態となる。
そのため、車両の速度が急激に低下する場合、
いつまでも音量が大きいという不都合が発生し、
聴取者に違和感を与えていた。
いつまでも音量が大きいという不都合が発生し、
聴取者に違和感を与えていた。
この考案は、上記したような不都合を解消する
ためになされたもので、特に、車両の速度が急激
に低下した場合、音量を速やかに低下させて聴取
者に違和感を与えることのないようにした車載用
自動音量音質調整装置の時定数回路を提供するも
のである。
ためになされたもので、特に、車両の速度が急激
に低下した場合、音量を速やかに低下させて聴取
者に違和感を与えることのないようにした車載用
自動音量音質調整装置の時定数回路を提供するも
のである。
この考案は、前述した目的を達成するため、コ
ンデンサへの充放電電圧が入力信号よりも小さい
ときには入力信号の動きに比例して充電し、コン
デンサへの充放電電圧が入力信号よりも大きいと
きには時定数に基づいて放電するようにしたもの
である。
ンデンサへの充放電電圧が入力信号よりも小さい
ときには入力信号の動きに比例して充電し、コン
デンサへの充放電電圧が入力信号よりも大きいと
きには時定数に基づいて放電するようにしたもの
である。
以下、この考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第１図はこの考案の一実施例である車載用自動
音量音質調整装置の時定数回路の構成を示す回路
図であり、第２図に示した時定数回路以外は従来
例、すなわち第２図と同一なので、時定数回路に
ついてのみ説明する。
音量音質調整装置の時定数回路の構成を示す回路
図であり、第２図に示した時定数回路以外は従来
例、すなわち第２図と同一なので、時定数回路に
ついてのみ説明する。
第１図において、INは対数圧縮回路６よりの
走行騒音にしたがつて対数的に変化する入力信号
である直流信号が入力される入力端子、OUTは
直流信号の上昇時と下降時とに異なつた時定数で
変化する直流信号が出力される出力端子を示し、
この出力端子OUTは図示を省略した電子ボリユ
ームや、Ａ／Ｄコンバータなどに接続されてい
る。
走行騒音にしたがつて対数的に変化する入力信号
である直流信号が入力される入力端子、OUTは
直流信号の上昇時と下降時とに異なつた時定数で
変化する直流信号が出力される出力端子を示し、
この出力端子OUTは図示を省略した電子ボリユ
ームや、Ａ／Ｄコンバータなどに接続されてい
る。
そして、演算増幅器７ａの出力端と出力端子
OUTとの間にダイオードD1が接続され、演算増
幅器７ａの出力端と演算増幅器７ａの反転入力端
との間にダイオードD2が接続されるとともに、
演算増幅器７ａの反転入力端と接地電位（アー
ス）との間に抵抗R1およびコンデンサC1が直列
接続され、抵抗R1とコンデンサC1との接続点が
出力端子OUTに接続されている。
OUTとの間にダイオードD1が接続され、演算増
幅器７ａの出力端と演算増幅器７ａの反転入力端
との間にダイオードD2が接続されるとともに、
演算増幅器７ａの反転入力端と接地電位（アー
ス）との間に抵抗R1およびコンデンサC1が直列
接続され、抵抗R1とコンデンサC1との接続点が
出力端子OUTに接続されている。
次に、動作について説明する。
まず、車両が停止していて騒音が非常に小さい
ときは、入力端子INの端子電圧は演算増幅器７
ａの電源電圧の中点電圧となつている。
ときは、入力端子INの端子電圧は演算増幅器７
ａの電源電圧の中点電圧となつている。
ここで、車載用の場合は単電源が用いられてい
るため、中点電位は電源電圧（Vcc）の1/2とな
つている。
るため、中点電位は電源電圧（Vcc）の1/2とな
つている。
したがつて、コンデンサC1の電圧VcはVcc／
２となつている。
２となつている。
ここで、走行騒音が大きくなりだすと、入力端
子INの端子電圧は走行騒音にしたがつて低下す
るので、演算増幅器７ａの出力端電圧も同様に低
下し、入力端子INの端子電圧よりダイオードD2
のVf分だけ下がつた電圧となる。
子INの端子電圧は走行騒音にしたがつて低下す
るので、演算増幅器７ａの出力端電圧も同様に低
下し、入力端子INの端子電圧よりダイオードD2
のVf分だけ下がつた電圧となる。
今、入力端子INの端子電圧をV1、コンデンサ
C1の端子間電圧をVcとすると、演算増幅器７ａ
の反転入力端電圧は略V1であるため、抵抗R1を
流れる電流は（Vc−V1）／R1となり、これがコ
ンデンサC1の放電電流となる。
C1の端子間電圧をVcとすると、演算増幅器７ａ
の反転入力端電圧は略V1であるため、抵抗R1を
流れる電流は（Vc−V1）／R1となり、これがコ
ンデンサC1の放電電流となる。
ここで、抵抗R1とコンデンサC1との時定数を
大きく選んでおけば、コンデンサC1の端子間電
圧Vcの下降速度は遅くなり、走行騒音が急激に
上昇しても、出力端子OUTの端子電圧はゆつく
りと下降する電圧が得られる。
大きく選んでおけば、コンデンサC1の端子間電
圧Vcの下降速度は遅くなり、走行騒音が急激に
上昇しても、出力端子OUTの端子電圧はゆつく
りと下降する電圧が得られる。
なお、上記した実施例では、騒音が上昇したと
きに出力電圧が下降する場合を例にして説明した
が、逆に騒音が上昇したときに出力電圧を上昇さ
せる場合は、ダイオードD1，D2のアノードとカ
ソードとをそれぞれ逆に接続すればよい。
きに出力電圧が下降する場合を例にして説明した
が、逆に騒音が上昇したときに出力電圧を上昇さ
せる場合は、ダイオードD1，D2のアノードとカ
ソードとをそれぞれ逆に接続すればよい。
次に、走行騒音が充分に大きく、コンデンサ
C1の端子間電圧Vcがかなり低下したとき、車両
の速度を急速に低下させて停止すると、騒音が小
さくなるので、入力端子INの端子電圧はVcc／
２となる。
C1の端子間電圧Vcがかなり低下したとき、車両
の速度を急速に低下させて停止すると、騒音が小
さくなるので、入力端子INの端子電圧はVcc／
２となる。
ところが、演算増幅器７ａの反転入力端も
Vcc／２となるため、演算増幅器７ａの出力端は
VccとなろうとしてダイオードD1を介してコンデ
ンサC1を急激にVcc／２まで充電する。すなわ
ち、出力端子OUTの電圧は、この場合は略騒音
の大きさしたがつて変化することになる。
Vcc／２となるため、演算増幅器７ａの出力端は
VccとなろうとしてダイオードD1を介してコンデ
ンサC1を急激にVcc／２まで充電する。すなわ
ち、出力端子OUTの電圧は、この場合は略騒音
の大きさしたがつて変化することになる。
したがつて、車両の停止と略同時に音量は第４
図に２点鎖線で示すように小さくなり、聴取者に
違和感を与えることがなくなる。
図に２点鎖線で示すように小さくなり、聴取者に
違和感を与えることがなくなる。
以上のように、この考案によれば、車両の速度
による走行騒音の上昇に伴つて出力電圧をゆつく
りと変化させ、また走行騒音の低下に伴つて略同
じ早さで出力電圧を変化させるようにしたので、
走行騒音にしたがつて音量や音質が変化し、聴取
者に違和感を与えることをなくすことができる。
による走行騒音の上昇に伴つて出力電圧をゆつく
りと変化させ、また走行騒音の低下に伴つて略同
じ早さで出力電圧を変化させるようにしたので、
走行騒音にしたがつて音量や音質が変化し、聴取
者に違和感を与えることをなくすことができる。
そして、第１および第２のダイオードによる入
力信号のロス分を演算増幅器で増幅しているの
で、入力信号が小さくとも、聴取者に違和感を与
えることなく音量や音質を自動的に変化させるこ
とができるなどの効果を有するものである。
力信号のロス分を演算増幅器で増幅しているの
で、入力信号が小さくとも、聴取者に違和感を与
えることなく音量や音質を自動的に変化させるこ
とができるなどの効果を有するものである。
第１図はこの考案の一実施例である車載用自動
音量音質調整装置の時定数回路の構成を示す回路
図、第２図は車載用自動音量音質調整装置の全体
構成を示すブロツク図、第３図は時定数回路の従
来の具体例を示す回路図、第４図は時間に対する
車速および音量の特性図である。 １……マイクロホン、２……増幅器、３……ロ
ーパスフイルタ、４……検波回路、５……整流回
路、６……対数圧縮回路、７……時定数回路、７
ａ……演算増幅器、IN……入力端子、OUT……
出力端子、D1……ダイオード（第１のダイオー
ド）、D2……ダイオード（第２のダイオード）、
R1……抵抗、C1……コンデンサ。
音量音質調整装置の時定数回路の構成を示す回路
図、第２図は車載用自動音量音質調整装置の全体
構成を示すブロツク図、第３図は時定数回路の従
来の具体例を示す回路図、第４図は時間に対する
車速および音量の特性図である。 １……マイクロホン、２……増幅器、３……ロ
ーパスフイルタ、４……検波回路、５……整流回
路、６……対数圧縮回路、７……時定数回路、７
ａ……演算増幅器、IN……入力端子、OUT……
出力端子、D1……ダイオード（第１のダイオー
ド）、D2……ダイオード（第２のダイオード）、
R1……抵抗、C1……コンデンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 マイクロホンの出力に比例した入力信号が非反
転入力端に供給される演算増幅器と、 この演算増幅器の出力端と出力端子との間に接
続された第１のダイオードと、 前記出力端と前記演算増幅器の反転入力端との
間に接続された第２のダイオードと、 前記反転入力端と接地電位との間に直列接続さ
れた抵抗およびコンデンサとからなり、 このコンデンサと前記抵抗との接続点を前記出
力端子に接続した、 ことを特徴とする車載用自動音量音質調整装置の
時定数回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985107564U JPH054334Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | |
| GB8616823A GB2179807B (en) | 1985-07-16 | 1986-07-10 | Automatic sound volume controlling device for use in automotive vehicle |
| US06/886,295 US4742310A (en) | 1985-07-16 | 1986-07-16 | Automatic sound volume controlling device for use in automotive vehicle |
| DE3624031A DE3624031A1 (de) | 1985-07-16 | 1986-07-16 | Automatische lautstaerkerregeleinrichtung fuer ein audiogeraet fuer ein kraftfahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985107564U JPH054334Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217225U JPS6217225U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH054334Y2 true JPH054334Y2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=14462365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985107564U Expired - Lifetime JPH054334Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4742310A (ja) |
| JP (1) | JPH054334Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3624031A1 (ja) |
| GB (1) | GB2179807B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2037128T3 (es) * | 1987-05-15 | 1993-06-16 | Alcatel N.V. | Circuito de control de voz para un terminal de telecomunicaciones. |
| DE3830423A1 (de) * | 1987-11-25 | 1989-06-08 | Pioneer Electronic Corp | Mobiles geraet mit automatischer lautstaerkeregelung |
| KR930007376B1 (ko) * | 1991-07-19 | 1993-08-09 | 삼성전자 주식회사 | 음향레벨 자동 조절장치 |
| US5788336A (en) * | 1993-07-14 | 1998-08-04 | Philips Electronics North America Corporation | Anti-lock brake warning system |
| DE4326328A1 (de) * | 1993-08-05 | 1994-11-03 | Daimler Benz Ag | Audioeinrichtung in einem Kraftfahrzeug |
| US7606376B2 (en) * | 2003-11-07 | 2009-10-20 | Harman International Industries, Incorporated | Automotive audio controller with vibration sensor |
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| GB2459835B (en) | 2008-04-30 | 2012-12-12 | Tracker Network Uk Ltd | Vehicle engine operation |
| CN115938389B (zh) * | 2023-03-10 | 2023-07-28 | 科大讯飞(苏州)科技有限公司 | 用于车内媒体源的音量补偿方法、装置及车辆 |
Citations (1)
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| GB1172310A (en) * | 1967-03-17 | 1969-11-26 | British Broadcasting Corp | Improvements in Electrical Signal Limiters and Related Devices |
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| DE2501530A1 (de) * | 1975-01-16 | 1976-07-22 | Deutsche Bundesbahn | Verfahren und einrichtung zur automatischen anpassung der lautstaerke eines lautsprechers oder hoerers an den akustischen stoerpegel der umgebung |
| JPS5317333A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-17 | Canon Inc | Automatic gain control circuit for simultaneous sound recording cine camera |
| DE2703249C2 (de) * | 1977-01-27 | 1981-07-16 | Böttcher, Peter, 3000 Hannover | Schaltungsanordnung zur Anpassung der Lautstärke eines Autoempfängers in Abhängigkeit vom Fahrgeräusch |
| AT377134B (de) * | 1977-01-27 | 1985-02-11 | Peter Boettcher | Schaltungsanordnung zur anpassung der lautstaerke eines autoempfaengers in abhaengigkeit vom fahrgeraeusch |
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| GB2143097A (en) * | 1983-07-05 | 1985-01-30 | Rene Richard Lundy | Auditory subliminal message system and method |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP1985107564U patent/JPH054334Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-10 GB GB8616823A patent/GB2179807B/en not_active Expired
- 1986-07-16 DE DE3624031A patent/DE3624031A1/de active Granted
- 1986-07-16 US US06/886,295 patent/US4742310A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225713A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動音量調整回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3624031A1 (de) | 1987-01-29 |
| GB2179807B (en) | 1989-07-19 |
| JPS6217225U (ja) | 1987-02-02 |
| DE3624031C2 (ja) | 1989-09-14 |
| GB8616823D0 (en) | 1986-08-20 |
| GB2179807A (en) | 1987-03-11 |
| US4742310A (en) | 1988-05-03 |
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