JPH0543052Y2 - - Google Patents
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- JPH0543052Y2 JPH0543052Y2 JP8413090U JP8413090U JPH0543052Y2 JP H0543052 Y2 JPH0543052 Y2 JP H0543052Y2 JP 8413090 U JP8413090 U JP 8413090U JP 8413090 U JP8413090 U JP 8413090U JP H0543052 Y2 JPH0543052 Y2 JP H0543052Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waistband
- belt
- main body
- fixing
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 3
- 238000012356 Product development Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Description
本考案は固定ベルトを備えたウエストバンドに
関し、更に詳しくは、トイレを使用する際、例え
ば、ズボンやキユロツトスカートがずり落ちた
り、裾などが垂れ下がり等して床や便器に触れな
いようにしたウエストバンドに関する。
関し、更に詳しくは、トイレを使用する際、例え
ば、ズボンやキユロツトスカートがずり落ちた
り、裾などが垂れ下がり等して床や便器に触れな
いようにしたウエストバンドに関する。
特に女性の場合、トイレ使用時に衣服をずらし
たり、着脱する際にキユロツトスカートやズボン
の裾が床や便器に触れて汚れることがある。 その対策としては、衣服を十分にたくし上げた
り、或は手で掴むなどして下に落ちないようにし
なくてはならない。これは洋式トイレ、和式トイ
レを問わず同様であり、特に和式の場合には腰を
かがめた不安定な状態で、衣服に注意を払わなけ
ればならないので、足腰の弱い人や高齢者にとつ
ては身体への負担が大きい。また、立ち上がつて
身仕度をするときに絶えず裾に気を配り、手でつ
かんでおく必要があり、面倒である。 これらの課題を解消する手段として「裾からげ
具兼用バンド」が実開平2−10420号公報に開示
されている。これは、二本の固定ベルトを留め具
によつて一本のベルトとして使用出来るようにす
るもので、使用に当つては、固定ベルトを分離
し、分離した固定ベルトによつて、キユロツトス
カート等の裾を脚に固定してずり落ちない様にす
るものである。 けれども、この「裾からげ具兼用バンド」には
次のような課題があつた。 (a) 二本の固定ベルトを留め具によつて一本のベ
ルトとして使用出来るようにする為にベルトに
継ぎ目があり、この継ぎ目には止め具が設けて
ある。このため、例えば椅子に座り、背もたれ
にもたれ掛つた時等背側の止め具が背中に当た
つて痛みを感じ、使用感に難点がある。 (b) 継ぎ目に止め具を設けるために、デザインに
制約があり、商品展開上不利である。 (c) 分離して使用する場合、一本の固定ベルトを
装着する間、他方の固定ベルトは手に持つてお
かなければならないので、作業がしにくく不便
である。 (d) 固定ベルトの連結箇所に止め具が設けてある
ため、例えばズボン等のベルト通しに通す場合
には、それらがベルト通しに引つ掛かつて邪魔
になり、着脱に手間がかかる。 (e) 固定ベルトの長さはベルトの全長の半分であ
る。このため、使用者の体型が、例えばウエス
トが極端に細く大腿が極端に太い人の場合、脚
部には、きつくてそのままでは装着できない等
の問題が生じる。その反対の場合も同様であ
る。 このような時は、各固定ベルトの両端部に設
けられた通し還部を調整して、長さを調整すれ
ばよいが、トイレに行く度にその都度調整しな
ければならないという本質的な課題点がある。
たり、着脱する際にキユロツトスカートやズボン
の裾が床や便器に触れて汚れることがある。 その対策としては、衣服を十分にたくし上げた
り、或は手で掴むなどして下に落ちないようにし
なくてはならない。これは洋式トイレ、和式トイ
レを問わず同様であり、特に和式の場合には腰を
かがめた不安定な状態で、衣服に注意を払わなけ
ればならないので、足腰の弱い人や高齢者にとつ
ては身体への負担が大きい。また、立ち上がつて
身仕度をするときに絶えず裾に気を配り、手でつ
かんでおく必要があり、面倒である。 これらの課題を解消する手段として「裾からげ
具兼用バンド」が実開平2−10420号公報に開示
されている。これは、二本の固定ベルトを留め具
によつて一本のベルトとして使用出来るようにす
るもので、使用に当つては、固定ベルトを分離
し、分離した固定ベルトによつて、キユロツトス
カート等の裾を脚に固定してずり落ちない様にす
るものである。 けれども、この「裾からげ具兼用バンド」には
次のような課題があつた。 (a) 二本の固定ベルトを留め具によつて一本のベ
ルトとして使用出来るようにする為にベルトに
継ぎ目があり、この継ぎ目には止め具が設けて
ある。このため、例えば椅子に座り、背もたれ
にもたれ掛つた時等背側の止め具が背中に当た
つて痛みを感じ、使用感に難点がある。 (b) 継ぎ目に止め具を設けるために、デザインに
制約があり、商品展開上不利である。 (c) 分離して使用する場合、一本の固定ベルトを
装着する間、他方の固定ベルトは手に持つてお
かなければならないので、作業がしにくく不便
である。 (d) 固定ベルトの連結箇所に止め具が設けてある
ため、例えばズボン等のベルト通しに通す場合
には、それらがベルト通しに引つ掛かつて邪魔
になり、着脱に手間がかかる。 (e) 固定ベルトの長さはベルトの全長の半分であ
る。このため、使用者の体型が、例えばウエス
トが極端に細く大腿が極端に太い人の場合、脚
部には、きつくてそのままでは装着できない等
の問題が生じる。その反対の場合も同様であ
る。 このような時は、各固定ベルトの両端部に設
けられた通し還部を調整して、長さを調整すれ
ばよいが、トイレに行く度にその都度調整しな
ければならないという本質的な課題点がある。
そこで本考案の目的は、背側に止め具を設ける
必要のない構造として、従来のような背もたれに
止め具が当たつて痛い等の使用時の不快感をなく
し、また、ベルト通しへの着脱を容易にすると共
に、デザイン上の制約をなくして、商品の展開を
しやすくしたウエストバンドを提供することにあ
る。 本考案の他の目的は、固定ベルトを装着する際
に、一方を装置している間中他方を手に持つてお
かねばならない等の面倒さをなくし、装着を容易
にしたウエストバンドを提供することにある。 更に本考案の他の目的は、使用者の体型の如何
に拘らず、固定ベルトやベルトとしての使用に当
つて、度々長さを調整しなければならない等の不
便をなくして、容易に迅速に使用できるようにし
たウエストバンドを提供することにある。
必要のない構造として、従来のような背もたれに
止め具が当たつて痛い等の使用時の不快感をなく
し、また、ベルト通しへの着脱を容易にすると共
に、デザイン上の制約をなくして、商品の展開を
しやすくしたウエストバンドを提供することにあ
る。 本考案の他の目的は、固定ベルトを装着する際
に、一方を装置している間中他方を手に持つてお
かねばならない等の面倒さをなくし、装着を容易
にしたウエストバンドを提供することにある。 更に本考案の他の目的は、使用者の体型の如何
に拘らず、固定ベルトやベルトとしての使用に当
つて、度々長さを調整しなければならない等の不
便をなくして、容易に迅速に使用できるようにし
たウエストバンドを提供することにある。
上記課題点を解決し、目的を達成するために講
じた本考案の構成は次の通りである。 第1の考案にあつては、 ウエストバンド本体と、該ウエストバンド本体
に、留め具を用いて着脱自在に取り付けられた二
本以上の固定ベルトと、を備え、該固定ベルトは
弾性伸縮自在である。固定ベルトを備えたウエス
トバンドである。 第2の考案にあつては、 ウエストバンド本体と固定ベルトを備え、該固
定ベルトの一端は前記ウエストバンド本体と一体
になつているか、または前記ウエストバンド本体
に固着してあり、前記固定ベルトの他端は留め具
を用いて前記ウエストバンド本体に取り外し自在
に留めてあり、更に前記固定ベルトは弾性伸縮自
在である、固定ベルトを備えたウエストバンドで
ある。 ウエストバンド本体は、例えば、全体を伸縮自
在な素材で形成したり、長さ調整具を設ける等、
一定の範囲で長さの調整ができると汎用性が有つ
て好ましい。人の大腿は立つたときと座つたとき
とでは太さが異る。このため固定ベルトは弾性伸
縮する必要があり、全体をゴム等の伸縮自在の素
材で形成したり、皮革等とゴム等を組み合わせた
構造とすることができる。また、全体が弾性伸縮
するのではなく、一部に弾性体の伸縮部を設けて
も良く、要は伸縮自在であれば、その構造は、特
に限定しない。
じた本考案の構成は次の通りである。 第1の考案にあつては、 ウエストバンド本体と、該ウエストバンド本体
に、留め具を用いて着脱自在に取り付けられた二
本以上の固定ベルトと、を備え、該固定ベルトは
弾性伸縮自在である。固定ベルトを備えたウエス
トバンドである。 第2の考案にあつては、 ウエストバンド本体と固定ベルトを備え、該固
定ベルトの一端は前記ウエストバンド本体と一体
になつているか、または前記ウエストバンド本体
に固着してあり、前記固定ベルトの他端は留め具
を用いて前記ウエストバンド本体に取り外し自在
に留めてあり、更に前記固定ベルトは弾性伸縮自
在である、固定ベルトを備えたウエストバンドで
ある。 ウエストバンド本体は、例えば、全体を伸縮自
在な素材で形成したり、長さ調整具を設ける等、
一定の範囲で長さの調整ができると汎用性が有つ
て好ましい。人の大腿は立つたときと座つたとき
とでは太さが異る。このため固定ベルトは弾性伸
縮する必要があり、全体をゴム等の伸縮自在の素
材で形成したり、皮革等とゴム等を組み合わせた
構造とすることができる。また、全体が弾性伸縮
するのではなく、一部に弾性体の伸縮部を設けて
も良く、要は伸縮自在であれば、その構造は、特
に限定しない。
本考案を図面に示した実施例に基き、更に詳細
に説明する。第1図は第1の実施例を示す斜視図
である。 符号1はウエストバンド本体で、弾性伸縮可能
な素材を使用して略人の胴回りの長さに形成され
ている。ウエストバンド本体1の両端部には留め
具11,12が設けてある。ウエストバンド本体
1には、留めボタンの一方10a,10b,10
c,10dが長さ方向に所定の間隔を隔てて計4
箇所に設けてある。 2,2aは弾性伸縮する固定ベルトで、略人の
大腿の太さに対応した長さに形成されている。固
定ベルト2,2aの両端には、それぞれ留めボタ
ン10a,10b,10c,10dに対応する位
置に、留めボタンの他方20a,20b,20
c,20dが設けてある。そして、ウエストバン
ド本体1の留めボタンの一方10a,10b,1
0c,10dに、固定ベルト2,2aの留めボタ
ンの他方20a,20b,20c,20dを係合
させて固定ベルト2,2aがウエストバンド本体
1に着脱自在に取り付けられている。なお、留め
ボタン20a,20bと留めボタン20c,20
dとは係止できるようにしてある。 なお、固定ベルト2,2aは、目立たないよう
にウエストバンド本体1の裏側に取り付けること
も出来る。 第2図は、使用状態を示す説明図である。第1
図および第2図を参照して本実施例の作用を説明
する。 トイレで用を足すときには、使用者は、先ず、
ウエストバンド本体1から、固定ベルト2,2a
を取り外す。そして、ズボンの上から、例えば、
膝上に固定ベルト2,2aを巻き付けて、留めボ
タン20a,20bと留めボタン20c,20d
とで留める。この時、固定ベルト2,2aは、一
度に外すのではなく、脚に巻き付ける時に、その
都度外すようにすれば、一方を装着している時
に、他方を手に持つておかなければならない等の
不便はなく、作業しやすい。このようにしてズボ
ンの裾が下に落ちないようにしてから用を足す。
用を足したら身仕度をするが、そのまま立ち上が
つても固定ベルト2,2aの作用によつて、裾を
気にしないで身仕度ができるので便利である。ま
た、ウエストバンド本体1は、腰部に装着された
ままであるので、身仕度がしやすい。そして、身
仕度が済んだら、両足に巻いた固定ベルト2,2
aを取り外し、前記留めボタンで、再びウエスト
バンド本体1に取り付ける。 第3図は、第2の実施例を示す斜視図である。 符号1aはウエストバンド本体で、弾性伸縮自
在な素材で形成されている。ウエストバンド本体
1aの両端側は、内側へ折返され、留めボタン1
3でウエストバンド本体1aに留めてあり、これ
によつてループ状の固定ベルト部4,4aが形成
されている。また、両固定ベルト部4,4aの端
部には、バックル3,3aが取り付けてある。 使用方法は、次の通りである。 使用者は、先ずバックル3,3aを外し、ウエ
ストバンド本体1aを腰部から取り外し、留めボ
タン13を外して、固定ベルト部4,4aを開放
する。次に固定ベルト部4,4aの中に両足がそ
れぞれ入るようにして巻き付け、例えば膝上の位
置で留める。これによると、ウエストバンド本体
1aは連続した一本の帯状を形成しているので、
ズボンやキユロツトスカート等の上部側は、これ
に引つ掛かり、下に落ちにくい。 用を足した後、身仕度が済んだら、固定ベルト
部4,4aを開放し、両足からウエストバンド本
体1を外す。そして、留めボタン13を留めて、
腰に巻いて、バツクル3,3aを留める。 本考案は、図示の実施例に限定されるものでは
なく、この他にも通常は前記固定ベルト2,2a
をアームバンドとして使用し、トイレ使用時に
は、留め具の位置を変え(この場合は固定ベルト
を直径を異にする円環状にする為の複数の留め具
が必要である)、輪の大きさを広げて、固定ベル
トとして使用する等、実用新案登録請求の範囲の
記載内において、種々の変形が可能である。
に説明する。第1図は第1の実施例を示す斜視図
である。 符号1はウエストバンド本体で、弾性伸縮可能
な素材を使用して略人の胴回りの長さに形成され
ている。ウエストバンド本体1の両端部には留め
具11,12が設けてある。ウエストバンド本体
1には、留めボタンの一方10a,10b,10
c,10dが長さ方向に所定の間隔を隔てて計4
箇所に設けてある。 2,2aは弾性伸縮する固定ベルトで、略人の
大腿の太さに対応した長さに形成されている。固
定ベルト2,2aの両端には、それぞれ留めボタ
ン10a,10b,10c,10dに対応する位
置に、留めボタンの他方20a,20b,20
c,20dが設けてある。そして、ウエストバン
ド本体1の留めボタンの一方10a,10b,1
0c,10dに、固定ベルト2,2aの留めボタ
ンの他方20a,20b,20c,20dを係合
させて固定ベルト2,2aがウエストバンド本体
1に着脱自在に取り付けられている。なお、留め
ボタン20a,20bと留めボタン20c,20
dとは係止できるようにしてある。 なお、固定ベルト2,2aは、目立たないよう
にウエストバンド本体1の裏側に取り付けること
も出来る。 第2図は、使用状態を示す説明図である。第1
図および第2図を参照して本実施例の作用を説明
する。 トイレで用を足すときには、使用者は、先ず、
ウエストバンド本体1から、固定ベルト2,2a
を取り外す。そして、ズボンの上から、例えば、
膝上に固定ベルト2,2aを巻き付けて、留めボ
タン20a,20bと留めボタン20c,20d
とで留める。この時、固定ベルト2,2aは、一
度に外すのではなく、脚に巻き付ける時に、その
都度外すようにすれば、一方を装着している時
に、他方を手に持つておかなければならない等の
不便はなく、作業しやすい。このようにしてズボ
ンの裾が下に落ちないようにしてから用を足す。
用を足したら身仕度をするが、そのまま立ち上が
つても固定ベルト2,2aの作用によつて、裾を
気にしないで身仕度ができるので便利である。ま
た、ウエストバンド本体1は、腰部に装着された
ままであるので、身仕度がしやすい。そして、身
仕度が済んだら、両足に巻いた固定ベルト2,2
aを取り外し、前記留めボタンで、再びウエスト
バンド本体1に取り付ける。 第3図は、第2の実施例を示す斜視図である。 符号1aはウエストバンド本体で、弾性伸縮自
在な素材で形成されている。ウエストバンド本体
1aの両端側は、内側へ折返され、留めボタン1
3でウエストバンド本体1aに留めてあり、これ
によつてループ状の固定ベルト部4,4aが形成
されている。また、両固定ベルト部4,4aの端
部には、バックル3,3aが取り付けてある。 使用方法は、次の通りである。 使用者は、先ずバックル3,3aを外し、ウエ
ストバンド本体1aを腰部から取り外し、留めボ
タン13を外して、固定ベルト部4,4aを開放
する。次に固定ベルト部4,4aの中に両足がそ
れぞれ入るようにして巻き付け、例えば膝上の位
置で留める。これによると、ウエストバンド本体
1aは連続した一本の帯状を形成しているので、
ズボンやキユロツトスカート等の上部側は、これ
に引つ掛かり、下に落ちにくい。 用を足した後、身仕度が済んだら、固定ベルト
部4,4aを開放し、両足からウエストバンド本
体1を外す。そして、留めボタン13を留めて、
腰に巻いて、バツクル3,3aを留める。 本考案は、図示の実施例に限定されるものでは
なく、この他にも通常は前記固定ベルト2,2a
をアームバンドとして使用し、トイレ使用時に
は、留め具の位置を変え(この場合は固定ベルト
を直径を異にする円環状にする為の複数の留め具
が必要である)、輪の大きさを広げて、固定ベル
トとして使用する等、実用新案登録請求の範囲の
記載内において、種々の変形が可能である。
本考案は上記構成を備え、次の効果を有してい
る。 (a) ウエストバンド本体の留め具は前部の一か所
である。従つて、例えば、椅子等の背もたれに
もたれた場合でも、従来のものと相違して、背
中に痛みを感じるということはない。 (b) ウエストバンド本体の中間部分には、留め具
は必要としないので、デザイン的にも、普通の
ベルトと同等なフアツシヨン性を持たせること
ができる。 (c) 固定ベルトを脚に装着する際、従来のものの
ように、他方の固定ベルトを持ちながら、一方
を装着する不便はなく、着脱作業を迅速に行な
うことができる。 (d) ウエストバンド本体をズボン等のベルト通し
に通す場合でも、留め具は、ウエストバンド本
体の前部の一か所に設けているだけであるの
で、普通のベルトと装着方法は同じである。従
つて、ベルト通しに引つ掛かつたりして着脱に
手間がかかることはない。 (e) ウエストバンド本体と固定ベルトとは互いに
独立して長さを調整出来る。従つて使用者の体
型に一旦合せて設定しておけば、トイレに行く
度にウエストバンド本体と固定ベルトとの長さ
とをその都度調整しなければならないという面
倒さがない。
る。 (a) ウエストバンド本体の留め具は前部の一か所
である。従つて、例えば、椅子等の背もたれに
もたれた場合でも、従来のものと相違して、背
中に痛みを感じるということはない。 (b) ウエストバンド本体の中間部分には、留め具
は必要としないので、デザイン的にも、普通の
ベルトと同等なフアツシヨン性を持たせること
ができる。 (c) 固定ベルトを脚に装着する際、従来のものの
ように、他方の固定ベルトを持ちながら、一方
を装着する不便はなく、着脱作業を迅速に行な
うことができる。 (d) ウエストバンド本体をズボン等のベルト通し
に通す場合でも、留め具は、ウエストバンド本
体の前部の一か所に設けているだけであるの
で、普通のベルトと装着方法は同じである。従
つて、ベルト通しに引つ掛かつたりして着脱に
手間がかかることはない。 (e) ウエストバンド本体と固定ベルトとは互いに
独立して長さを調整出来る。従つて使用者の体
型に一旦合せて設定しておけば、トイレに行く
度にウエストバンド本体と固定ベルトとの長さ
とをその都度調整しなければならないという面
倒さがない。
第1図は、第1の実施例を示す斜視図、第2図
は、第1の実施例の使用状態説明図、第3図は、
第2の実施例を示す斜視図、 1,1a……ウエストバンド本体、2,2a…
…固定ベルト、3,3a……バツクル、4,4a
……固定ベルト部、10,20……留めボタン、
11,12,13……留め具。
は、第1の実施例の使用状態説明図、第3図は、
第2の実施例を示す斜視図、 1,1a……ウエストバンド本体、2,2a…
…固定ベルト、3,3a……バツクル、4,4a
……固定ベルト部、10,20……留めボタン、
11,12,13……留め具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ウエストバンド本体と、該ウエストバンド本
体に、留め具を用いて着脱自在に取り付けられ
た二本以上の固定ベルトと、を備え、該固定ベ
ルトは弾性伸縮自在であることを特徴とする、
固定ベルトを備えたウエストバンド。 2 ウエストバンド本体と固定ベルトを備え、該
固定ベルトの一端は前記ウエストバンド本体と
一体になつているか、または前記ウエストバン
ド本体に固着してあり、前記固定ベルトの他端
は留め具を用いて前記ウエストバンド本体に取
り外し自在に留めてあり、更に前記固定ベルト
は弾性伸縮自在であることを特徴とする、固定
ベルトを備えたウエストバンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8413090U JPH0543052Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8413090U JPH0543052Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444320U JPH0444320U (ja) | 1992-04-15 |
JPH0543052Y2 true JPH0543052Y2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=31815232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8413090U Expired - Lifetime JPH0543052Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543052Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2934124B1 (fr) * | 2008-07-22 | 2010-12-10 | Aumale Anne D | Dispositif de serrage elastique destine a maintenir une partie inferieure d'un pantalon autour de la cheville d'un individu portant ce dernier |
EP2523571A1 (fr) * | 2010-01-11 | 2012-11-21 | D'Aumale, Anne | Dispositif de serrage élastique destiné à maintenir une partie inférieure d'un pantalon autour de la cheville d'un individu portant ce dernier |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP8413090U patent/JPH0543052Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444320U (ja) | 1992-04-15 |
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