JPH0542831A - リタ−ダ付車両の駆動装置 - Google Patents

リタ−ダ付車両の駆動装置

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JPH0542831A
JPH0542831A JP27176091A JP27176091A JPH0542831A JP H0542831 A JPH0542831 A JP H0542831A JP 27176091 A JP27176091 A JP 27176091A JP 27176091 A JP27176091 A JP 27176091A JP H0542831 A JPH0542831 A JP H0542831A
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flywheel
oil
clutch
induction machine
inductor
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Keiichi Shirai
井 敬 一 白
Koji Harada
田 浩 二 原
Fujio Momiyama
山 冨 士 男 籾
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両駆動系の湿式クラッチに近接して電気的
に作動する誘導機を配置した構成において、クラッチ側
オイルに対し誘導機側を適確に遮蔽して常に電気的、磁
気的な特性を良好に確保する。 【構成】 密閉したフライホイールハウジング2,3の
内部で、エンジン1のクランク軸5に連結軸6を介して
フライホイール8を連結し、このフライホイール8にオ
イル循環装置35を備えた湿式クラッチ20を装着し、
フライホイール8の隣に仕切壁15を設けてフライホイ
−ル側に誘導機収容室17を形成し、この誘導機収容室
17内部に誘導機51を装着し、湿式クラッチ20に供
給されて飛散するオイルに対して、仕切壁15で完全に
オイル遮断して誘導機収容室17を常にドライな状態に
保ち、誘導機51をオイル等の影響を全く受けることな
く電気的、磁気的に常に正常な動作状態に確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両で、駆
動系の機械的エネルギを電気エネルギに変換して回生
し、電気的に制動、補助加速するリターダ付車両におい
て、エンジンクランク軸のフライホイールと湿式クラッ
チの箇所に誘導機を装着した場合の駆動装置に関し、特
に誘導機の巻線、鉄心のクラッチ側オイルに対する遮蔽
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、本件出願人によりリターダ付車両
として、エンジンからの駆動系において、変速機よりエ
ンジン側で慣性マス、外径の大きいフライホイールに誘
導機を装着し、この誘導機を電気的に制御するリターダ
装置が提案されている。このリターダ装置は、減速時に
誘導機を発電機として作動して電気制動し、特に大型車
両のエンジンの小型化等によるエンジンブレーキ効果の
低下を補い、このとき誘導機により機械的エネルギを電
気エネルギに変化してバッテリに回生する。また、発
進、加速時には誘導機をバッテリ電源により電動機とし
て作動して補助加速し、燃費、排気ガスを低減すること
を目指している。
【0003】また、大型車両におては変速操作の際にダ
ブルクラッチ操作されて、クラッチ接断の使用頻度が非
常に高く、このためクラッチの発熱量も多い。そこで、
このようなクラッチに対処するため、摩擦式クラッチに
オイル循環装置を組合わせて湿式クラッチに構成する。
そして、クラッチにオイルを供給して使用頻度の高いク
ラッチの接続、切断を円滑化し、且つクラッチの発熱を
効果的に冷却するものが知られている。
【0004】このことから、車両の種々の特性の一層の
向上を図るため、駆動系のフライホイールに湿式クラッ
チが装着される状態において、この箇所に更にリターダ
装置の誘導機を組合わせることが試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両駆動系
において湿式クラッチに近接して電気的に作動する誘導
機を配置構成すると、必然的に誘導機の固定子部や回転
子部にクラッチ側の飛散オイルがかかって、漏電等の不
具合を招く。また、誘導機は回転側鉄心に固定側鉄心を
所定のギャップで対向配置し、良好な磁気回路特性を保
つことが必要不可欠であり、このギャップにオイルが入
ると、その磁気的な特性を損う等の問題を生じる。この
ため、誘導機の固定子部や回転子部にオイルが付着した
り、両者の鉄心相互のギャップにオイルが侵入すること
を防止するように遮蔽する必要がある。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、車両駆動系の湿式クラッチに近接して電気的に作動
する誘導機を配置した構成において、クラッチ側オイル
に対し誘導機側を適確に遮蔽して常に電気的、磁気的な
特性を良好に確保することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、密閉したフライホイールハウジングの内
部にエンジン側のフライホイールが収容され、このフラ
イホイールにオイル循環装置を備えた湿式クラッチが装
着され、フライホイールハウジングの内部にリターダ装
置の誘導機が装着される駆動系において、エンジンのク
ランク軸に連結軸を介してフライホイールを連結し、フ
ライホイールハウジング内部でフライホイールハウジン
グと連結軸との間に仕切壁を設けて区画することで、連
結軸側に誘導機収容室を形成し、この誘導機収容室内部
に誘導機を、固定子部をフライホイールハウジング側に
固着し、回転子部を連結軸側に固着して装着するもので
ある。
【0008】
【作用】上述した本発明の構成によると、オイル循環装
置によりオイル供給される湿式クラッチの回転によりオ
イルがフライホイールハウジング内部に飛散するが、そ
のオイルは仕切壁により完全に遮断されて、フライホイ
ールの隣の誘導機収容室は常にドライな状態に保持され
る。これにより誘導機収容室に装着される誘導機は、オ
イル等の影響を全く受けることなく電気的、磁気的に常
に正常な動作状態に確保され、車両走行中に駆動系を電
気制動、補助加速するように動作することが可能にな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1において、リターダ付車両の駆動系について説
明する。符号1はエンジン、2,3は軸方向に2分割さ
れたフライホイールハウジング、4は変速機である。フ
ライホイールハウジング2,3の内部において、エンジ
ン1のクランク軸5の端部には連結軸6がボルト7によ
り一体結合され、この連結軸6にリターダ装置50の誘
導機51が装着される。また、連結軸6の端部にはフラ
イホイール8がボルト9により一体結合され、フライホ
イール6に変速機4の入力軸10が、先端をベアリング
11で支持して同軸上に配置され、これらのフライホイ
ール8と入力軸10との間に湿式クラッチ20が、オイ
ル循環装置35を備えて設けられている。
【0010】湿式クラッチ20は、摩擦式クラッチにオ
イルを供給して構成されるものであり、フライホイール
8の側面に変速機入力軸10にスプライン結合するクラ
ッチディスク21のライニング22を介して、プレッシ
ャプレート23が対向配置される。クラッチカバー24
はフライホイール8の外周のドラム部8a に、ボルト2
5により締結される。プレッシャプレート23にはクラ
ッチカバー24のスプリング26が、クラッチディスク
21のライニング22をフライホイール8に押圧接触す
るように付勢され、更にこのプレッシャプレート23に
はクラッチカバー24のピン27で支持されるレリーズ
レバー28の一端が、そのレバー操作でプレッシャプレ
ート23を後退するように連結される。また、入力軸1
0の周囲には円筒状のホルダ29が設置され、このホル
ダ29にレリーズベアリング30を有するスライダ31
が移動可能に嵌合され、スライダ31にレリーズフォー
ク32がその回転により移動するように係合される。
【0011】オイル循環装置35は、ホルダ29の溝2
9a から入力軸10の内部のベアリング側端部に形成さ
れるオイル通路10a を有する。そして、このホルダ溝
29a に供給パイプ36が連通され、オイル通路10a
によりベアリング11を潤滑した後にオイルを、フライ
ホイール8に沿い遠心力で放射状に拡散してライニング
22の部分に供給することが可能になっており、フライ
ホイール8のドラム部8a にオイルの排出孔8b が設け
られる。また、後方のフライホイールハウジング3の壁
部3a の内側にはオイルポンプ37が固着され、この駆
動軸38のドライブギヤ39が、クラッチカバー24の
内周部に固着されるギヤ40に噛合い、エンジン運転時
にその動力で常にポンプ駆動するようになっている。そ
して、後方のフライホイールハウジング3の下部に設け
られるオイルパン41からの戻りパイプ42がオイルポ
ンプ37の吸入側に連通してオイルを汲み上げ、図示し
ないオイルリザーバに戻して冷却し、その冷却オイルを
供給パイプ36により自然流下してオイル循環するよう
に構成される。
【0012】一方、フライホイールハウジング2,3の
内部において、湿式クラッチ20の前方には仕切壁15
が設置される。仕切壁15は図2に示すように、湿式ク
ラッチ20と誘導機51の配置状態に応じ適宜屈曲して
円板状に形成される。仕切壁15は外周部15a を両フ
ライホイールハウジング2,3の接合部に挟んで固定さ
れ、内周のボス部15b がオイルシール16を具備して
連結軸6に摺接される。そして、この仕切壁15により
フライホイールハウジング2,3内部を区画して、フラ
イホイール8の前方に隣接してオイルを遮断した誘導機
収容室17が形成され、この誘導機収容室17に誘導機
51が収容設置される。尚、フライホイールハウジング
2と連結軸6のボス部2a ,6a の間には、外のごみ等
の侵入を防止するシール18が設置され、フライホイー
ルハウジング2に誘導機51で発生する熱を放出する放
熱フィン19が設けられている。
【0013】誘導機51はステータリング52の内周に
嵌着されるステータ鉄心53、ステータ鉄心53の円周
上に配置されるステータ巻線54から成る固定子部51
a 、ロータリング55の外周に嵌着されるロータ鉄心5
6、ロータ鉄心56の円周上に保持環57を用いて配置
されるかご形巻線58から成る回転子部51b を有す
る。ここで、誘導機51は装着位置が中心から遠く離れ
ている方が、電気的に効率良く作動することができ、フ
ライホイール8との干渉も少なくなる。このため、前方
のフライホイールハウジング2と後方のフライホイール
ハウジング3の前部3b は大径に形成され、これらのフ
ライホイールハウジング2,3の内側に固定子部51a
が、ステータリング52を両者の接合部に挟んだ状態で
ボルト59により共締めして固着される。また、中心側
の連結軸6のフランジ6b には円板状のディスク60が
ボルト61で締結され、このディスク60の外周段部6
0aに回転子部51b が、位置決めしてボルト62で固
着される。この場合の固定子部51a と回転子部51b
は湿式クラッチ20の外側で、軸方向のスペースを短縮
するように少しオーバラップして配設され、両者の鉄心
53,56が軸方向に一致し所定のギャップで径方向に
対向するように配設される。そして、固定子部51a の
ステータ巻線54が電気制御装置63に接続されてい
る。
【0014】次に、この実施例の動作について説明す
る。先ず、エンジン1の運転時にはクランク軸5により
連結軸6、フライホイール8が回転してその回転変動が
低減され、このとき誘導機51の回転子部51b と湿式
クラッチ20が一緒に回転する。そこで、クラッチディ
スク21のライニング22がプレッシャプレート23、
スプリング26によりフライホイール8に押圧接触する
クラッチ接続時には、エンジン動力が湿式クラッチ20
を介して変速機4に入力し、更に車輪側に動力伝達して
車両走行する。一方、変速時にクラッチペダルを踏込む
と、レリーズフォーク32によりスライダ31が前進移
動し、レリーズベアリング30がレリーズレバー28を
回動することで、プレッシャプレート23が後退してク
ラッチ切断する。そして、クラッチペダルの踏込みを解
除すると、スライダ31が後退移動して再びスプリング
26によりプレッシャプレート23がライニング22を
押圧接触してクラッチ接続する。
【0015】このとき、オイル循環装置35において
は、湿式クラッチ20のクラッチカバー24、ギヤ3
9,40を介してオイルポンプ37が常にエンジン動力
でポンプ駆動して、オイル循環される。そして、供給パ
イプ36により自然流下するオイルは入力軸10のオイ
ル通路10a に流入し、ベアリング11を潤滑した後に
フライホイール8に沿い湿式クラッチ20のライニング
22に供給される。そこで、上述のクラッチ切断時には
フライホイール8、ライニング22及びプレッシャプレ
ート23の間にオイルが侵入することになり、このオイ
ルにより滑らかにクラッチ接続する。また、このクラッ
チ接続の半クラッチ状態でスリップすることによる発熱
は、オイルにより迅速且つ効果的に冷却されることにな
る。一方、フライホイール8内部の湿式クラッチ20に
供給されるオイルは、排出孔8b を介して飛散し、この
飛散オイルによりクラッチ各部が潤滑される。
【0016】また、フライホイールハウジング2,3の
内部においては仕切壁15により湿式クラッチ側の飛散
オイル等が完全に遮断され、フライホイール8の隣の誘
導機収容室17が常にドライな状態に保持される。この
ため、誘導機収容室17に装着される誘導機51の固定
子部51a はごみやオイルの付着が防止され、回転子部
51b も同様に綺麗な状態で連結軸6、ディスク60に
より回転し、両者の間に適正なギャップが確保される。
こうして、誘導機51はオイルによる電気的、磁気的な
影響を受けることなく、正常に動作することが可能にな
る。
【0017】そこで、車両走行の減速時に電気制御装置
63により誘導機51の固定子部51a に軸回転速度よ
り遅れた回転磁界が与えられ、発電機として作動する
と、回転子部51b にその回転を減速するような電磁力
が作用するようになり、こうして電気制動されてエンジ
ンブレーキ効果を増す。このとき、誘導機51により駆
動系の機械的エネルギが、電気エネルギに変換してバッ
テリに回生される。そして発進、加速時に電気制御装置
63によりこのバッテリ電源が固定子部51a に印加さ
れ、同時に軸回転速度より進んだ回転磁界が与えられて
電動機として作動すると、回転子部51b を介して駆動
系に補助駆動力が加わるのであり、こうして出力トルク
特性を向上することになる。
【0018】以上、本発明の実施例について説明した
が、これのみに限定されない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リターダ付車両の駆動系において、密閉したフライホイ
ールハウジングの内部で、フライホイールに湿式クラッ
チを装着し、且つ湿式クラッチに隣接してリターダ装置
の誘導機を装着する方式において、フライホイールハウ
ジング内部を仕切壁で区画し完全にオイルを遮断した誘
導機収容室を形成して誘導機を装着するように構成され
るので、誘導機はオイル等の影響を全く受けることなく
常に正常に作動することが可能になる。仕切壁はフライ
ホイールハウジングと中心の連結軸との間に設置される
ので、オイル遮蔽効果が大きい。フライホイールと湿式
クラッチに対して誘導機が分離構成されるので、それぞ
れ最適に作動することができ、組付性、保守性等が良
い。誘導機は径方向に遠くはなれて装着されているの
で、電気的に効率良く作動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリターダ付車両の駆動装置の実施
例の断面図である。
【図2】仕切壁の切断斜視図である。
【符号の説明】
2,3 フライホイールハウジング 5 クランク軸 6 連結軸 8 フライホイール 15 仕切壁 20 湿式クラッチ 35 オイル循環装置 50 リターダ装置 51 誘導機 51a 固定子部 51b 回転子部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉したフライホイールハウジングの内
    部にエンジン側のフライホイールが収容され、このフラ
    イホイールにオイル循環装置を備えた湿式クラッチが装
    着され、フライホイールハウジングの内部にリターダ装
    置の誘導機が装着される駆動系において、フライホイー
    ルハウジング内部でフライホイールよりクランク軸側に
    仕切壁を設けて誘導機収容室を形成し、この誘導機収容
    室内部に誘導機を、固定子部をフライホイールハウジン
    グ側に固着し、回転子部をクランク軸側に固着して装着
    することを特徴とするリターダ付車両の駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記誘導機は、誘導機収容室の内部にお
    いてフライホイールより大径の位置で、固定子部をフラ
    イホイールハウジングの内側に固着し、回転子部を連結
    軸と一体的なディスクに固着して装着されることを特徴
    とする請求項1記載のリターダ付車両の駆動装置。
JP27176091A 1991-08-09 1991-08-09 リタ−ダ付車両の駆動装置 Expired - Lifetime JP2707379B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6481517B1 (en) 1997-09-12 2002-11-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Hybrid vehicle propulsion apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6481517B1 (en) 1997-09-12 2002-11-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Hybrid vehicle propulsion apparatus
US6729423B2 (en) 1997-09-12 2004-05-04 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Hybrid vehicle propulsion apparatus

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