JPH0542734Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542734Y2 JPH0542734Y2 JP4236588U JP4236588U JPH0542734Y2 JP H0542734 Y2 JPH0542734 Y2 JP H0542734Y2 JP 4236588 U JP4236588 U JP 4236588U JP 4236588 U JP4236588 U JP 4236588U JP H0542734 Y2 JPH0542734 Y2 JP H0542734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beads
- tube
- chain
- hole
- accessory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 34
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、多数の小球を連続状に備えた連鎖
状アクセサリーに関する。
状アクセサリーに関する。
[従来技術とその欠点]
ビーズ、その他各種素材の小球状装飾部材(以
下、ビーズの用語で代表する。)を連続状に備え
た従来の連鎖アクセサリーは、第2図に示すよう
に、ビーズ41に設けた小孔に糸42を通し、そ
の糸の始端と末端とを結合してなるものであつ
た。
下、ビーズの用語で代表する。)を連続状に備え
た従来の連鎖アクセサリーは、第2図に示すよう
に、ビーズ41に設けた小孔に糸42を通し、そ
の糸の始端と末端とを結合してなるものであつ
た。
従つて、ビーズに孔を設ける必要があり、ま
た、その孔に糸を通す作業が必要である。通常
は、孔のついたビーズを購入し、これに糸を通し
て連鎖アクセサリーを作るが、幼児などには糸通
しが容易でなく、糸端部を不自由な指先から滑り
落とし易く、落とすとビーズがバラバラに落下飛
散し、その収集と再度の糸通しをするのが非常に
面倒であり、連鎖アクセサリーの使用中に糸切れ
を生じた場合も同様である。さらに、連鎖アクセ
サリーを泥水中や砂塵がある地面上に落下する
と、各ビーズの洗浄が容易でなく、また、落下が
糸切れの原因になることが多い。
た、その孔に糸を通す作業が必要である。通常
は、孔のついたビーズを購入し、これに糸を通し
て連鎖アクセサリーを作るが、幼児などには糸通
しが容易でなく、糸端部を不自由な指先から滑り
落とし易く、落とすとビーズがバラバラに落下飛
散し、その収集と再度の糸通しをするのが非常に
面倒であり、連鎖アクセサリーの使用中に糸切れ
を生じた場合も同様である。さらに、連鎖アクセ
サリーを泥水中や砂塵がある地面上に落下する
と、各ビーズの洗浄が容易でなく、また、落下が
糸切れの原因になることが多い。
[解決しようとする技術課題]
この考案は、透明軟質合成樹脂製のチユーブ内
にビーズを連鎖状に挿入して保持することによ
り、ビーズを簡単な作業により連鎖状態に保持す
ることを可能とし、同作業中の落下のおそれをな
くし、使用中の落下によるビーズの汚損・飛散を
防止できる連鎖状アクセサリーを提供しようとす
るものである。
にビーズを連鎖状に挿入して保持することによ
り、ビーズを簡単な作業により連鎖状態に保持す
ることを可能とし、同作業中の落下のおそれをな
くし、使用中の落下によるビーズの汚損・飛散を
防止できる連鎖状アクセサリーを提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するため、この考案による連
鎖アクセサリーは、透明軟質合成樹脂製無端チユ
ーブを用いること、その無端チユーブは、内外を
連通する少なくとも一つの、直径がビーズの径よ
りも小さい孔を有すること、ビーズはその孔から
チユーブ内に押入され、鎖状に整列されているこ
とを特徴とする。
鎖アクセサリーは、透明軟質合成樹脂製無端チユ
ーブを用いること、その無端チユーブは、内外を
連通する少なくとも一つの、直径がビーズの径よ
りも小さい孔を有すること、ビーズはその孔から
チユーブ内に押入され、鎖状に整列されているこ
とを特徴とする。
[作用]
チユーブの孔はビーズの径よりも小さいので、
チユーブ内に押入されたビーズは、このアクセサ
リーの使用中又は落下時に孔から紛失することが
ない。また、チユーブは透明であるから、中に挿
入された連鎖状のビーズが外部に見える。さら
に、チユーブは軟質であるから、首又は腕の回り
に掛け回すことができるとともに、チユーブはビ
ーズを保護する。チユーブ内に水が入つても、孔
から排出させることができる。
チユーブ内に押入されたビーズは、このアクセサ
リーの使用中又は落下時に孔から紛失することが
ない。また、チユーブは透明であるから、中に挿
入された連鎖状のビーズが外部に見える。さら
に、チユーブは軟質であるから、首又は腕の回り
に掛け回すことができるとともに、チユーブはビ
ーズを保護する。チユーブ内に水が入つても、孔
から排出させることができる。
[この考案の実施例]
次に、この考案の図面に基いて説明する。
第1図の例では、チユーブ1は軟質塩化ビニル
樹脂で無端状に成形され、その内径はビーズ2の
径よりもやや大きい。この無端チユーブの場合
は、その外周面の任意の位置に、ビーズの径より
もやや小さい孔3が設けてある。そして、その孔
3に球状のビーズ2を押し込み、その孔径を拡大
して、ビーズをチユーブ内に挿入する。ビーズの
数は、チユーブ内に挿入され整列されたビーズの
長さがチユーブの長さと等しいか、これに近くな
る程度が良い。ビーズの押入が済めば、孔3の径
は当初の状態に復元するから、チユーブの向きに
よりビーズがその孔3まで移動してきても、その
孔から外には出られない。
樹脂で無端状に成形され、その内径はビーズ2の
径よりもやや大きい。この無端チユーブの場合
は、その外周面の任意の位置に、ビーズの径より
もやや小さい孔3が設けてある。そして、その孔
3に球状のビーズ2を押し込み、その孔径を拡大
して、ビーズをチユーブ内に挿入する。ビーズの
数は、チユーブ内に挿入され整列されたビーズの
長さがチユーブの長さと等しいか、これに近くな
る程度が良い。ビーズの押入が済めば、孔3の径
は当初の状態に復元するから、チユーブの向きに
よりビーズがその孔3まで移動してきても、その
孔から外には出られない。
このように、単にビーズ2をチユーブ1の孔3
から挿入するだけで、連鎖状アクセサリーAが完
成してしまう。
から挿入するだけで、連鎖状アクセサリーAが完
成してしまう。
[この考案の効果]
上述のように、この考案による連鎖状アクセサ
リーは、透明軟質合成樹脂製無端チユーブ内に多
数のビーズを挿入してなるものであるから、ビー
ズに孔を設けたり、その孔に糸を通して結合した
りする必要がなく、単にビーズを挿入する簡単な
作業により連鎖状態に保持することができ、しか
も、同作業中にチユーブやビーズ落下のおそれが
なく、ビーズはチユーブにより保護されているか
ら、使用中にチユーブを落下させてもビーズの汚
損・飛散を防止することができる。
リーは、透明軟質合成樹脂製無端チユーブ内に多
数のビーズを挿入してなるものであるから、ビー
ズに孔を設けたり、その孔に糸を通して結合した
りする必要がなく、単にビーズを挿入する簡単な
作業により連鎖状態に保持することができ、しか
も、同作業中にチユーブやビーズ落下のおそれが
なく、ビーズはチユーブにより保護されているか
ら、使用中にチユーブを落下させてもビーズの汚
損・飛散を防止することができる。
第1図は、この考案の実施例の斜視図、第2図
は従来品を示す斜視図である。 A……連鎖状アクセサリー、1……透明軟質合
成樹脂製無端チユーブ、2……ビーズ、3……
孔。
は従来品を示す斜視図である。 A……連鎖状アクセサリー、1……透明軟質合
成樹脂製無端チユーブ、2……ビーズ、3……
孔。
Claims (1)
- 透明軟質合成樹脂製無端チユーブに多数の小球
状装飾部材を挿入してなる連鎖アクサリーであ
り、無端チユーブは内外を連通させる、前記装飾
部材の直径よりも小径の孔を有し、その孔から前
記装飾部材をチユーブ内に押入して、鎖状に整列
させてあることを特徴とする連鎖状アクセサリ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4236588U JPH0542734Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4236588U JPH0542734Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145209U JPH01145209U (ja) | 1989-10-05 |
JPH0542734Y2 true JPH0542734Y2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=31268775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4236588U Expired - Lifetime JPH0542734Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0542734Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6422818B2 (ja) * | 2015-05-15 | 2018-11-14 | 株式会社エイチ・ディー・エス | 装身具の組立装置及び同装置を用いて装身具を組立てる方法 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP4236588U patent/JPH0542734Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01145209U (ja) | 1989-10-05 |
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