JPH0542411B2 - - Google Patents

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JPH0542411B2
JPH0542411B2 JP59238181A JP23818184A JPH0542411B2 JP H0542411 B2 JPH0542411 B2 JP H0542411B2 JP 59238181 A JP59238181 A JP 59238181A JP 23818184 A JP23818184 A JP 23818184A JP H0542411 B2 JPH0542411 B2 JP H0542411B2
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JP
Japan
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oil
cholesterol
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highly unsaturated
present
Prior art date
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JP59238181A
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JPS61118318A (ja
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Fumyuki Okamoto
Juko Nakazawa
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Pola Orbis Holdings Inc
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Pola Chemical Industries Inc
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
「発明の目的」 <産業上の利用分野> 本発明は血清脂質改善用組成物に関するもので
あり、食品、医薬品などの分野に利用しうるもの
である。 <発明の背景> 戦後、日本人の食生活は欧米化され、栄養豊富
な食事が主流となり、畜肉、卵、ミクル、砂糖な
どの摂取量は増大し続けて来た。一方、近年では
科学技術の発達による肉体労働の減少、モータリ
ゼーシヨンや交通機関の著しい発達などにより
人々は運動不足状態になり易く、この結果として
運動量に比して過剰な栄養を摂取してしまうこと
が多くなつて来たのである。この為、血中コレス
テロールの増大に起因する動脈硬化、心筋梗塞、
狭心症、脳血栓などの成人病が増加しており、社
会問題となつているのである。 「従来の技術」 このような血中コレステロール増大に起因する
種々の疾患を予防する対策として従来は (1) 畜肉、卵等のコレステロールを多く含む食品
の摂取量を減らす。 (2) 体操やジヨギングをするなどして運動量を増
やす。 (3) 野菜や植物性脂肪を食べるようにする。 (4) リノール酸や魚油などの高度不飽和脂肪酸を
多く含む食品を摂取する。 (5) クロフイブラート等の医薬品を服用する。 などの方法が行なわれて来た。これらの方法はそ
れなりに優れた方法ではあるが、まず(1)〜(3)はい
ずれも間接的な方法であり、通常はこれらを組合
せることにより効果を得られるのであつて、日常
生活において定常的に実施し続けることが困難な
場合も多かつたのである。又、(4)の不飽和脂肪酸
を多く含む食品を摂取する方法は、良い方法では
あるが、長期間摂取し続けることが必要であつ
た。(5)の薬剤を服用する方法は即効に優れた方法
ではあるが、副作用などの問題があり、特殊な用
途に限られたものであつた。 以上のように血中コレステロールの増大に起因
する種々の疾患を予防する対策としては未だに簡
便かつ効果的な方法がなく、新たな方法の開発が
望まれているのである。 「本発明者らの改良点」 そこで本発明者等はまず血清脂質の構成すなわ
ちリン脂質、コレステロール、中性脂肪等とその
変動、ならびに動脈硬化との関係を調べた。その
結果、血中コレステロールは一般に害悪視されて
いるが、コレステロール自体は栄養的に優れた食
品に多く含まれており、生体にとつて必須の物質
である。実際に血中コレステロール量が正常値よ
りも低下した場合には、脳出血を起し易く、脳卒
中が起こることも報告されている。このように血
中コレステロール量は正常値よりも多くても少な
くても好ましくないものである。ちなみに成人の
血中コレステロール量の正常値は120〜200mg/dl
程度である。一方、血中コレステロールはタンパ
ク質と結合した形で存在しており、高比重リポタ
ンパク質として存在しているものを通常HDLコ
レステロール、低比重リポタンパク質として存在
しているものをLDLコレステロールと呼んでい
る。一般的にはこれらのものを総称して血中コレ
ステロールとしているわけであるが、この両者に
は性質上大きな相異がある。すなわちLDLコレ
ステロールはコレステロールを肝臓から抹消組織
へ運び、一方HDLコレステロールは血管壁など
の身体の組織に沈着したコレステロールを肝臓に
戻す働きがあり、HDLコレステロールは善玉コ
レステロールとも呼ばれている。つまり血中コレ
ステロール量を正常に維持し、血中コレステロー
ル中のHDLコレステロールの割合を高めること
により、前述の諸疾患を効果的に予防できるので
ある。 このような作用を有する物質をラツトを用いた
動物実験により幅広く探索したところ、シクロア
ルタノール、24−メチルシクロアルタノール、24
−メチレンシクロアルタノール等のトリテルペン
アルコールと分子内に2重結合を3つ以上有する
高度不飽和油とを含有せしめた組成物に上記作用
があることを見出し、この知見に基いて本発明を
完成するに至つた。 すなわち、本発明はシクロアルタノール、24−
メチルシクロアルタノール、24−メチレンシクロ
アルタノールからなる群より選択されるトリテル
ペンアルコールの1種又は2種以上と、分子内に
2重結合を3つ以上有する高度不飽和油脂類の1
種又は2種以上とを含有することを特徴とする血
清脂質改善用組成物、おもに食品又は医薬品を提
供せんとするものである。 「発明の構成」 本発明に用いられるトリテルペンアルコール
は、具体的にはシクロアルタノール、24−メチル
シクロアルタノール、24−メチレンシクロアルタ
ノールであり、これらのものは市販のものをその
まま使用するか、あるいは米糖等より抽出、精製
したものを使用することができる。上記のトリテ
ルペンアルコールを米糖等より得る場合は、公知
の方法により得ることができ、例えば、米糖原油
脱臭スカム(高温、高真空中水蒸気蒸留により得
られるもので、淡黄色〜黄褐色の粉末)をアルコ
ール等の溶媒に溶かして陰イオン交換樹脂により
処理して遊離脂肪酸等を除去し、カラム分画及
び/又は溶媒抽出等によりトリテルペンアルコー
ルを得ることができる。 次に本発明に用いられる分子内に2重結合を3
つ以上有する高度不飽和油はおもに天然の動植物
油中に存在しており、このようなものとしては例
えばエイコサペンタエン酸、エイコサテトラエン
酸、ドコサヘキサエン酸、リノレン酸及びこれら
のエステル、又はこれらを分子内に含むトリグリ
セライド、スクワレン等が挙げられる。もちろん
上記高度不飽和油を含有する動植物油も本発明に
含まれるものである。このようなものとしてはリ
ノレン酸を7重量%以上含有する植物油例えばモ
ミノ油、ナタネ油、ダイズ油、エソ油、松の実
油、マツヨイ草油等が挙げられ、動物油ではエイ
コサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、スクワ
レン等を含有する魚油例えばイワシ油、サンマ
油、オキアミ油、カツオ油、ブリ油、マグロ油、
サメ油等が挙げられる。尚、前記高度不飽和油は
消化吸収上の理由から常温(20℃}で液体状態で
あることが必要である。又、一般的に健康に良い
と言われているリノール酸やこれを含有する植物
油、例えばゴマ油、トウモロコシ油、ヒマワリ
油、紅花油等はLDLコレステロール及び遊離コ
レステロール低下作用が微弱であり本発明には適
さない。ただし、これらを含有していることは本
発明の効果を妨げるものではない。 本発明の血清脂質改善用組成物は前述のトリテ
ルペンアルコールと高度不飽和油とを含有してい
ることが必須であり、どちらか一方だけを含有せ
しめた組成物を服用しても望ましい効果すなわち
血中コレステロール量を正常に維持し、かつ、血
中コレステロール中のHDLコレステロールの割
合を高めることは、ごくわずかしか出現しないの
である。もちろん製剤を2種類に分け、例えばA
剤に前記の高度不飽和油を含有せしめ、B剤に前
記のトリテルペンアルコールを含有せしめ、この
両者を同時にあるいは交互に服用することを前提
とする食品又は医薬品等も本発明に含まれること
は特許法の精神からも明らかである。 このように前述のトリテルペンアルコールと高
度不飽和油とを含有せしめることにより生ずる相
乗効果については、本発明者等は腸内でのコレス
テロールの吸収阻害と血中コレステロールの代謝
促進とが同時に作用することによるものでないか
と推察したが、生体内のタンパク同化ホルモンの
賦活化等も考えられ、この作用機序については今
だ学問的には解明されていないものである。 次に、本発明の血清脂質改善用組成物は前述の
高度不飽和油を含んでおり、これらのものが経時
的に、あるいは太陽光などの光線を受けることに
より酸化を起こすこともある。このようなことが
想定される場合は該組成物中に酸化防止剤を含有
せしめることが好ましい。このような酸化防止剤
としては公知のもの、すなわちBHT、BHA、ビ
タミンE等が使用可能であるが、安全性等の理由
からビタミンEが好適に用いられるものである。
配合量は製品の性質に応じて任意に選択され、該
組成物中に凡そ0.005〜2.0重量%である。 次に本発明に用いられるトリテルペンアルコー
ルと高度不飽和油との比率は凡そ1:500〜1:
2、好ましくは1:50〜1:10重量比程度であ
る。上記比率以外では目的とする相乗効果が得ら
れず、本発明には適さないものである。又、本発
明の組成物は前記のトリテルペンアルコール及び
高度不飽和油以外に公知の食品用原料又は医薬品
用原料を配合することが可能であり、本発明によ
り提供される組成物は錠剤、カプセル、散剤、液
剤、ペーストなど多くの形態が可能である。 「実施例」 次に、本発明の実施例を示す。尚、配合割合は
重量部である。 実施例 1 健康食品(カプセル剤) Aマツヨイ草油 精製イワシ油 エソ油 大豆レシチン d−α−トコフエロール 40.0 10.0 2.0 1.0 0.1 B24−メチレンシクロアルタノール 脱脂大豆粉末 1.5 44.9 上記処方物Aを混合攪拌し均一なものとし、こ
れに上記処方物Bを加えてニーダーにより十分に
混練する。これをカプセル充填機によりカプセル
化し製品とする。 実施例 2 血清脂質改善食品 精製イワシ油 45.0 ヒマワリ油 20.99 松の実油 30.0 シウロアルタノール 2.0 24−メチルシクロアルタノール 2.0 d−δ−トコフエロール 0.01 上記処方物を混合攪拌し均一なものとし、これ
をカプセル充填機によりカプセル化し製品とす
る。 実施例 3 コレステロール低下油 精製サンマ油 5.0 精製イワシ油 20.0 精製カツオ油 5.0 サメ肝油 5.0 大豆油 30.0 ナタネ油 33.8 シクロアルタノール 1.0 天然ビタミンE濃縮混合物※ 0.2 ※エーザイ(株)製イーミツクス80 上記処方物を混合攪拌し均一なものとし、淡黄
色透明な油を得た。 実施例 4 高脂質血症改善剤 Aエイコサペンタエン酸 スクワレン リノレン酸エチル リノレン酸トリグリセライド シクロアルタノール 24−メチルシクロアルタノール 24−メチレンシクロアルタノール 小麦胚芽油 ビタミンEアセテート 10.0 15.0 1.0 15.0 2.5 4.0 2.5 5.0 0.1 BL−アスルコルビン酸 大豆サポニン 脱脂ハトムギ粉末 0.1 0.3 44.5 上記処方物Aを混合攪拌し均一なものとした
後、これに上記処方物Bを加えて十分に混練し、
カプセル充填機によりカプセル化し製品とする。 「発明の効果」 次に本発明の組成物の血清脂質改善効果を調べ
る為、高脂肪、高コレステロール餌投与ラツトを
用いて、血清脂質改善効果テストを行なつた結果
を表−2に示す。 試験方法は下記の通りである。 血清脂質改善効果テスト−(動物実験): crj:CD(SD)系4週令雄ラツトを1週間市販
飼料で飼育した後、群分けを行ない、1群10匹と
し、平均体重122.5±11.7gのものを用い、各試
験飼料で5週間飼育した。給餌給水は不断給与と
した。各試験飼料組成及び投与群は表−1に示
す。飼育終了後、16時間絶食後エーテル麻酔下で
採血し、常法により血清を採取した。総コレステ
ロール量及び遊離コレステロール量は酵素法(コ
レステロールオキシダーゼ法)により、総コレス
テロール中のLDLコレステロール及びHDLコレ
ステロールの比率は電気泳動法により、中性脂肪
量はGPO法により測定した。
【表】 ※ オリエンタル酵母工業(株)製、オリエンタ
ルM粉末
【表】 以上の如く本発明により提供される組成物は高
コレステロール投与群の血中コレステロール、特
に遊離コレステロール及びLDLコレステロール
の低減に顕著な効果を発揮しており、この結果と
して、血中のHDLコレステロール比率を高める
ことができ、優れた血清脂質改善作用を有するも
のである。 次に本発明の組成物の安全性を確認する為、動
物を用いた毒性試験を行ない、結果を以下に示
す。 <毒性試験> (1) 急性毒性試験 体重13〜19gのdd系マウス1群6匹を用い
て経口投与での急性毒性試験を行なつた。試料
は実施例2のカプセル内容物を用い、9.0g/
Kg経口投与し72時間後の生死を判定した。その
結果、死亡したものは認められず、その後1週
間の引続き観察に於いても正常動物群との差異
を認めなかつた。 (2) 亜急性毒性試験 ラツトを用いて実施例2のカプセル内容物を
4.0g/Kgを12週間連続投与した。その結果、
一般症状、体重、飼料摂取量、尿検査等に以上
は認められず、生化学的検査、病理学的検査に
おいても、該組成物に基因するものと見られる
異常は観察されなかつた。 以上の如く本発明により提供される組成物は、
食し、あるいは服用した場合に安全性が高く、そ
の血清脂質改善効果を考え合わせると従来にない
優れたものである。又、臨床試験においては例数
が少ないながらも血清脂質改善効果や肥満防止効
果が確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シクロアルタノール、24−メチルシクロアル
    タノール、24−メチレンシクロアルタノールから
    なる群より選択されるトリテルペンアルコールの
    1種又は2種以上と、分子内に2重結合を3つ以
    上有する高度不飽和油の1種又は2種以上とを含
    有することを特徴とする血清脂質改善用組成物。 2 該組成物中にビタミンEを含有してなる特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 3 高度不飽和油が脂肪酸組成において15.0重量
    %以上エイコサペンタエン酸を含有する魚油であ
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 高度不飽和油が脂肪酸組成において、7.0重
    量%以上リノレン酸を含有する植物油である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
JP59238181A 1984-11-12 1984-11-12 血清脂質改善用組成物 Granted JPS61118318A (ja)

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