JPH054228U - ラツプトツプパソコン - Google Patents

ラツプトツプパソコン

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Publication number
JPH054228U
JPH054228U JP2208591U JP2208591U JPH054228U JP H054228 U JPH054228 U JP H054228U JP 2208591 U JP2208591 U JP 2208591U JP 2208591 U JP2208591 U JP 2208591U JP H054228 U JPH054228 U JP H054228U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laptop computer
display device
keyboard
external display
pulled out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2208591U
Other languages
English (en)
Inventor
清典 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2208591U priority Critical patent/JPH054228U/ja
Publication of JPH054228U publication Critical patent/JPH054228U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部表示装置を使用したい場合に、パソコン
本体の表示部を取り外さなくても、パソコン本体の上方
に外部表示装置を位置させて使用可能なラップトップパ
ソコンを提供する。 【構成】 前方に引き出せる構造にキーボード部を設け
た。 【効果】 キーボード部を前方に引き出すことにより、
パソコン本体の表示部を閉じた状態でもキーボード部を
操作可能になるから、パソコン本体の表示部を取り外さ
なくても、パソコン本体の上方に外部表示装置を位置さ
せて使用することが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はキーボード部を可動式としたラップトップパソコンに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来のラップトップパソコンとこのラップトップパソコンの脇に外部表 示装置を置いた構成図、図9は従来の表示部を取り外したラップトップパソコン と外部表示装置の構成図である。 図において、1はラップトップパソコン、2はラップトップパソコン1のキー ボード部、3はラップトップパソコン1の表示部で、キーボード1に対し、おお むね垂直方向に回転させて使用状態とするように構成してあり、図9ではラップ トップパソコン1より取り外している。4はラップトップパソコン1のキャリン グハンドル、5はラップトップパソコン1の動作表示パネル、10は外部表示装 置、11は外部表示装置10の置き台である。
【0003】 次に動作について説明する。 ラップトップパソコンにおいて、本体に付いた表示部ではなく、外部表示装置 を使用する場合がある。 ラップトップパソコン1で外部表示装置10を使用する場合は、図8に示す通 りラップトップパソコン1の脇に外部表示装置10を置くか、図9に示す通りラ ップトップパソコン1の表示部3を取り外した後、ラップトップパソコン1の上 部に外部表示装置の置き台11を置き、さらにその上部に外部表示装置10を置 き操作している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のラップトップパソコンは以上のように構成されているので、外部表示装 置を使用する場合は、外部表示装置をラップトップパソコンの脇(左側又は右側 )へ置く、すなわち操作者が左方向又は右方向へ視線を曲げて操作するか、外部 表示装置を使用する毎にラップトップパソコンの表示部をラップトップパソコン から取り外し、外部表示装置及び外部表示装置の置き台をラップトップパソコン の上部に置き、再びラップトップパソコンの表示部で使用する場合は、ラップト ップパソコンの表示部をラップトップパソコンへ取り付ける作業をしなければな らない、などの問題典があった。
【0005】 この考案は以上のような問題点を解決するためになされたもので、表示部を取 り外さなくても、上方に外部表示装置を位置させて使用可能なラップトップパソ コンを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るラップトップパソコンは、ラップトップパソコンにキーボード 部を前方に引き出し可能に可動式にしたものである。
【0007】
【作用】
この考案におけるラップトップパソコンは、外部表示装置と組み合せて使用し たい場合には、キーボード部を前方に引き出すことにより、非使用状態に閉じた 表示部の上方に外部表示装置及び外部表示装置の置き台を置いて操作できるよう になる。
【0008】
【実施例】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。 図1において、1はラップトップパソコン、2はラップトップパソコン1のキ ーボード部、3はラップトップパソコン1の表示部、10は外部表示装置、11 は外部表示装置10の置き台である。 図2は図1で外部表示装置10及び外部表示装置10の置き台11を取り外し た時の図である。 図3は図2でラップトップパソコン1の表示部3を開けた時の図で、5はラッ プトップパソコン1の動作表示パネルである。 図4は図2でラップトップパソコン1のキーボード2を収納した時の図で、4 はラップトップパソコン1のキャリングハンドルである。 図5は図2でラップトップパソコン1のキーボード部2を収納し、表示部3を 開けた時の図であり、ラップトップパソコンの表示部を使用する時の図である。
【0009】 この考案の動作について説明する。 外部表示装置を使用していない場合を示す図5では、ラップトップパソコン1 のキーボード2はラップトップパソコン1に収納されている。この状態でラップ トップパソコン1の操作は、ラップトップパソコン1の表示部3を使用すること により可能だが、外部表示装置10及び外部表示装置10の置き台11を使用す る時は、図1に示すとおりラップトップパソコン1のキーボード部2をラップト ップパソコン1から引き出し、表示部3を閉じ、ラップトップパソコン1の上部 に外部表示装置10及び外部表示装置10の置き台11を置く。 なお、ラップトップパソコン1を使用しない場合、および運搬する場合は、図 4に示すとおり、ラップトップパソコン1のキーボード部2をラップトップパソ コン1に収納し、表示部3を閉じる。
【0010】 実施例2. なお、上記実施例ではラップトップパソコン1のキーボード部2を可動式とし 、引き出せる構造としたが、図6に示すとおりラップトップパソコン1の動作表 示パネル5もキーボード部2と共に可動式とし、引き出せる構造としてもよい。
【0011】 実施例3. また、図7に示すとおり、ラップトップパソコン1のキャリングハンドル4も キーボード2と共に可動式とし、引き出せる構造とし、手乗せ台としてもよい。
【0012】
【考案の効果】 以上のように、この考案によればラップトップパソコンのキーボード部を可動 式とし、引き出せるように構成したので、外部表示装置をラップトップパソコン の左側面又は右側面へ置くことにより操作者の視線を曲げることがなく、また、 ラップトップパソコンの表示部を、外部表示装置を使用する毎に取り外さず、装 備した状態で外部表示装置を使用できる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図2】実施例1についてキーボード引き出し状態を示
す斜視図である。
【図3】実施例1について図2から表示部を開けた状態
を示す斜視図である。
【図4】実施例1について図2からキーボードを戻した
状態を示す斜視図である。
【図5】実施例1について図4から表示部を開けた状態
を示す斜視図である。
【図6】この考案の実施例2を示す斜視図である。
【図7】この考案の実施例3を示す斜視図である。
【図8】従来例の使用状態を示す斜視図である。
【図9】従来の別の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ラップトップパソコン 2 キーボード部 3 表示部 4 キャリングハンドル 5 動作表示パネル 10 外部表示装置 11 置き台

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非使用時にはキーボード面を覆い、使用
    時にはキーボード面に対しおおむね垂直方向に回転させ
    て用いられる表示部を有するラップトップパソコンにお
    いて、該キーボード部を前方に引き出せる構造としたこ
    とを特徴とするラップトップパソコン。
  2. 【請求項2】 キーボード部を前方に引き出した場合に
    おいて、該キーボード部と共に動作表示パネルも同時に
    引き出せる構造にしたことを特徴とする請求項第1項記
    載のラップトップパソコン。
  3. 【請求項3】 キーボード部を前方に引き出した場合に
    おいて、該キーボード部と共にキャリングハンドルも同
    時に引き出せる構造にしたことを特徴とする請求項第1
    項又は第2項記載のラップトップパソコン。
JP2208591U 1991-04-05 1991-04-05 ラツプトツプパソコン Pending JPH054228U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2208591U JPH054228U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 ラツプトツプパソコン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2208591U JPH054228U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 ラツプトツプパソコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH054228U true JPH054228U (ja) 1993-01-22

Family

ID=12073044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2208591U Pending JPH054228U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 ラツプトツプパソコン

Country Status (1)

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JP (1) JPH054228U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07312243A (ja) * 1993-07-08 1995-11-28 Molex Inc 回路基板取付型電気コネクタ

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