JPH054225U - ペダル装置 - Google Patents

ペダル装置

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JPH054225U
JPH054225U JP5959991U JP5959991U JPH054225U JP H054225 U JPH054225 U JP H054225U JP 5959991 U JP5959991 U JP 5959991U JP 5959991 U JP5959991 U JP 5959991U JP H054225 U JPH054225 U JP H054225U
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JP
Japan
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pedal
pair
side walls
support shaft
dimension
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JP5959991U
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English (en)
Inventor
正和 松井
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Toyoda Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂製のペダルブラケットの一対の側壁
間に支持軸を固定して操作ペダルを配置する形式のペダ
ル装置において、支持軸を固定するための抜け止め部材
を付設する際の側壁の潰れを回避し、長期に亘ってペダ
ルブラケットと支持軸とのがたつきを防止する。 【構成】 ボルト24と共に挿通孔18,20を貫通し
て配設したカラー22によりねじ締付力を受け止めてナ
ット28のボルト24に対する締付位置を規定すること
によって、ペダルブラケット12の側壁14,16の外
側寸法を寸法Aに規制し、寸法Aより小さく側壁14,
16が押し縮められることなく、締付力が無制限に作用
させられないようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は足踏み操作されるペダル装置に係り、特に、合成樹脂製のペダルブラ ケットに対して操作ペダルを取り付ける際の支持軸の配設構造に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
近年、軽量化およびコストダウンを目的として、装置の一部に合成樹脂にて形 成した部材を採り入れたペダル装置が考えられている。このようなペダル装置の 一種に、(a)平行に位置する一対の側壁を有する略鞍型形状を成して合成樹脂 にて一体に成形されるとともに、それら一対の側壁に対して直角な一軸線上にお いて同心となる一対の挿通孔がそれら一対の側壁に設けられたペダルブラケット と、(b)前記一軸線上において前記一対の挿通孔を貫通した状態で前記ペダル ブラケットに挿し通されるとともに、その挿通孔から外側へ突き出している部位 に抜け止め部材が付設されることにより上記一軸線方向の相対移動不能にペダル ブラケットに配設される支持軸と、(c)前記ペダルブラケットの内側において 前記支持軸の外周まわりの回動可能に配設された操作ペダルとを含んで構成され たものがある。例えば図7に示すペダル装置はその一例で、ペダルブラケット7 0の一対の側壁72および74の中間において、支持軸としてのボルト76が一 対の挿通孔78,80に挿し通されて抜け止め部材としてのナット82により締 付固定され、ボルト76の外周側には一対の側壁72,74の内側寸法を規制す る円筒状のカラー84が配設され、その外周側には、操作ペダル86が一体的に 固定された回動スリーブ88がブッシュ90,92を介して配設されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図7に示すようなペダル装置においては、金属製のペダルブラ ケットを用いた以前の装置における場合と同様に、一対の側壁が、カラーの一端 と支持軸の大径頭部との間、およびカラーの他端と抜け止め部材との間にそれぞ れ挾まれて締め付けられるようになっているため、締付力が強すぎると挾圧され た一対の側壁の挿通孔まわりの部分が潰され亀裂等を生じる一方、締付力が不足 していると抜け止め部材が緩んでがたつきを生じるという問題があった。また、 締付力が適切な場合であっても、長期使用に伴い合成樹脂の劣化等により側壁の 弾性が低下することに起因して支持軸と抜け止め部材との間で緩みを生ずる恐れ があった。
【0004】 本考案は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、 ペダルブラケットの一対の側壁が抜け止め部材の付設時に潰されることなく、且 つ長期に亘ってペダルブラケットと支持軸との相互のがたつきを生じないように することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案の要旨とするところは、(a)平行に位置 する一対の側壁を有する略鞍型形状を成して合成樹脂にて一体に成形されるとと もに、上記一対の側壁に対して直角な一軸線上において同心となる一対の挿通孔 がその一対の側壁に設けられたペダルブラケットと、(b)前記一軸線上におい て前記一対の挿通孔を貫通した状態で前記ペダルブラケットに挿し通されるとと もに、その挿通孔から外側へ突き出している部位に抜け止め部材が付設されるこ とにより上記一軸線方向の相対移動不能にペダルブラケットに配設される支持軸 と、(c)前記ペダルブラケットの内側において前記支持軸の外周まわりの回動 可能に配設された操作ペダルとを含んで構成されたペダル装置であって、(d) 前記抜け止め部材は、前記一軸線方向において前記ペダルブラケットの一対の側 壁を内側に押圧する前記支持軸上の予め定められた装着位置に位置固定に付設さ れ、それら支持軸および抜け止め部材は、上記一対の側壁の外側寸法を上記装着 位置に対応する一定の寸法に規制していることにある。
【0006】
【作用および考案の効果】
このようなペダル装置においては、抜け止め部材が一対の側壁をペダルブラケ ットの内側に押圧する支持軸上の予め定められた装着位置に付設され、それら支 持軸および抜け止め部材は、一対の側壁の外側寸法を上記装着位置に対応する一 定の寸法に規制していることから、一対の側壁は、その外側寸法が上記一定の寸 法以下になるまで押し縮められることがなく、ナット等の抜け止め部材の付設時 において強大なねじ締付力等が内側に向かって作用させられてもその締付力がそ のまま押圧力として一対の側壁に無制限に加えられることはない。このため、カ ラー等により内側からも押圧されている場合においては一対の挿通孔まわりの部 分において潰れを生じるようなことはなく、側壁の内側から押圧されていない場 合においても割れ破壊等を生じるまで変形させられることはない。加えて、上記 一定の寸法に対応する適当な押圧力が作用させられることにより一軸線方向にお けるペダルブラケットと支持軸および抜け止め部材との間のがたつきが防止され る。また、側壁に過大な押圧力が作用しないことからナット等の抜け止め部材は 充分な大きさの締結力でその装着位置に付設させられ得るため、支持軸と抜け止 め部材との間に緩みを生じることはなく、長期の使用で合成樹脂の弾性が低下し てもペダルブラケットと支持軸および抜け止め部材との間でがたつきを生じるこ とがない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】 本考案の一実施例であるペダル装置10の正面より見た断面図および一部を切 り欠いて示す左側面図をそれぞれ図1および図2に示す。これらの図において、 ペダルブラケット12は、平行に位置する一対の側壁14および16を有して略 鞍型形状を成しており、ガラス繊維入りのナイロン或いはガラス繊維入りのPB T(ポリブチレンテレフタレート)などの合成樹脂にて一体に成形されたもので ある。図3および図4にペダルブラケット12単体の正面図および左側面図を示 す。図から判るように、ペダルブラケット12には多数の補強リブやフランジ或 いは凹凸が設けられており、高い剛性が確保されている。
【0009】 上記一対の側壁14および16には、それらに対して直角な一軸線上において 同心となる一対の挿通孔18および20が設けられている。図1において、一対 の挿通孔18および20には円筒状のカラー22を介してボルト24が挿し通さ れており、挿通孔20から外側へ突き出しているねじ部26にはナット28が螺 合させられている。ボルト24と共に挿通孔18および20を貫通した状態に介 挿されたカラー22は、図中左側の一端がボルト24の六角頭部30に当接して いる一方、図中右側の他端がワッシャ32を介してナット28に当接している。 したがって、ナット28はカラー22により規定される締付位置において締結固 定され、その締付けによる圧縮力はカラー22が受け止めている。ボルト24の 六角頭部30は挿通孔18まわりの外側端面34に当接している一方、ワッシャ 32は挿通孔20まわりの外側端面36に当接しており、ボルト24およびカラ ー22は、螺合したナット28によりその軸方向においてペダルブラケット12 に対し相対移動不能に固定されている。本実施例では、ボルト24が支持軸に相 当するとともにナット28が抜け止め部材に相当し、上記締付位置が装着位置に 対応する。
【0010】 上記カラー22の外周側には一対のブッシュ38および40が取り付けられて おり、そのブッシュ38および40を介して回動スリーブ42が軸まわりの回動 可能に配設されている。回動スリーブ42には、ペダルパッド44を備えたクラ ッチペダルやブレーキペダル等の操作ペダル46が一体的に固定されており、こ の操作ペダル46が踏込み操作されることにより、操作ペダル46および回動ス リーブ42が図2におけるボルト24の軸心の右まわりに回動するようになって いる。
【0011】 ここで、ナット28のボルト24に対する締付位置は、図1からも明らかなよ うに、カラー22の軸方向長さ寸法Aに基づいてボルト24の首下から一定の位 置に規定されており、ペダルブラケット12における一方の外側端面34から他 方の外側端面36までの寸法、すなわち、ボルト24が挿通させられる部分にお ける一対の側壁14および16の外側寸法は、上記寸法Aに一致するように規制 されることになる。換言すれば、側壁14および16は、その外側端面34から 外側端面36までの寸法が上記寸法Aよりも小さくなるように押し縮められるこ とはないのである。これにより、ナット28をいくら締め付けても上記締付位置 より進んで側壁14,16を押圧することはなく、締付力の大きさに影響される ことなくペダルブラケット12の形状が所定の状態に維持され、過大な締付力に よるブラケット12の潰れが防止されるのである。また、もともと、外側端面3 4から外側端面36までの寸法は、図3に示す成形後の状態ではカラー22の長 さ寸法Aよりも若干大きくされており、図1の組付状態では、側壁14および1 6がペダルブラケット12の内側に押圧されて、外側端面34および外側端面3 6間の寸法がカラー22の長さ寸法Aに一致するまで曲げ変形させられ、組付状 態における正規の寸法形状となるようになっている。このように外側端面34か ら外側端面36までの寸法を寸法Aよりも予め大きくしておくのは、回動スリー ブ42等の組付け作業を容易に行うためである。
【0012】 一方、側壁14および16の内側寸法、すなわち双方の内面の間隔は、組付状 態において、前記回動スリーブ42の軸方向長さ寸法に前記ブッシュ38および 40のそれぞれのフランジ部48および50の厚み寸法を加えた寸法Bに略一致 させられている。ここで、操作ペダル46に回動抵抗が生じないよう軸方向にお いてごく僅かな隙間を確保するため、側壁14および16の厚み寸法の総和が前 記寸法Aから上記寸法Bを差し引いた値から上記隙間分以上に小さくなるように 、その厚み寸法の寸法公差がマイナス側に予め定められている。したがって、ペ ダル装置10の組付状態において、ペダルブラケット12の一対の側壁14,1 6には、貫通孔18、20の軸心方向における圧縮力が作用させられることはな く、ボルト24およびナット28の締付けにより挾圧された部分が潰れるといっ たことが起こらないのである。
【0013】 前記したように、ペダルブラケット12の側壁14および16はボルト24お よびナット28により外側寸法が規制されることにより内側に押圧されているた め、前記寸法Aまでの曲げ変形に対応する大きさの復元力により、ペダルブラケ ット12とボルト24およびナット28との間の軸方向におけるがたつきが防止 される。また、カラー22によって締付位置が規定されているナット28の締付 力がペダルブラケット12の側壁14,16に殆ど作用させられないことから、 ナット28の締付時において締付トルクを微妙に調整する必要がなく、充分大き な締付トルクにてナット28を締め付けることができる。これにより、金属製の ペダルブラケットを用いた場合と同様にナット28の緩みが長期に亘って防止さ れる。
【0014】 なお、側壁14の前記外側端面34の外周側には、図4からも判るように、六 角形状の内周面52を有する回り止め54が設けられており、その内周面52は ボルト24の六角頭部30の平坦な外周面56と係合してボルト24のペダルブ ラケット12に対する相対回動を阻止している。これにより、摺動部を前記ブッ シュ38および40の部分に限定でき、他の箇所における摩耗等を回避すること ができる。
【0015】 このように、本実施例のペダル装置10においては、ボルト24に螺合したナ ット28がボルト24上の予め定められた締付位置に締結固定されることから、 ペダルブラケット12の側壁14,16の外側寸法は上記締付位置に対応する寸 法Aに規制され、それを越えて押し縮められることがない一方、側壁14,16 は所定の押圧力を作用させられた状態とされる。このため、ナット28の締結時 に強大な締付力が作用させられてもその締付力がそのまま押圧力として側壁14 ,16に無制限に加えられることはなく、挿通孔18,20まわりの部分におい て潰れを生じるようなことはない一方、適当な押圧力が側壁14,16に作用さ せられることにより軸方向におけるペダルブラケット12とボルト24およびナ ット28との間のがたつきが防止される。また、側壁14,16に過大な押圧力 が作用しないことからナット28は充分な大きさの締付力で螺合させられ得るた め、ボルト24とナット28との間に緩みを生じることはなく、がたつき防止が 長期に亘って維持される。
【0016】 また、本実施例ではペダルブラケット12に回り止め54が設けられているた め、ペダルブラケット12に対するボルト24およびカラー22の相対回動が阻 止されることにより、不用な摩耗が防止されて装置寿命が向上させられる利点が ある。
【0017】 次に、本考案の他の実施例を説明する。なお、前述した実施例と共通する部分 については同じ符号を付して説明を省略する。
【0018】 図5に示すペダル装置100は、合成樹脂製のペダルブラケット102におい て、一対の挿通孔104,106にボルト108と共に挿通させられたカラー1 10とブッシュ38,40との間にカラー112が介挿されており、カラー11 2の両端が一対の側壁114および116の内面に当接させられている点で前記 ペダル装置10と異なっている。カラー112の軸方向長さ寸法は回動スリーブ 42にブッシュ38,40を加えた軸方向寸法Bよりも僅かに大きい寸法B′で あり、このカラー112によりペダルブラケット102の側壁114,116の 内側寸法が寸法B′に規制されている。すなわち、側壁114,116は、ナッ ト118が締結されて外側寸法が前述の実施例と同様の寸法Aに規制されること により内側からも押圧され、側壁114および116は、ボルト108の頭部1 20とカラー112の図中左側の一端との間、およびワッシャ122とカラー1 12の図中右側の他端との間でそれぞれ挾圧されることになる。
【0019】 ここで、それら側壁114および116の挟まれる部分の厚み寸法の総和は、 前記寸法Aから上記寸法B′を差し引いた値よりも予め大きくされており、その 大きい分だけ側壁114および116が圧縮変形させられることになる。この変 形量は側壁114,116の圧縮破壊につながるような大きなものではなく、軸 方向における各部材間の隙間を零に維持するための所定の挾圧力を得る程度の僅 かな変形量である。これにより、ナット118をある程度以上の締付力にてカラ ー110に規定されるボルト108上の締付位置まで螺合させるだけで側壁11 4,116に適当な挾圧力が作用させられ、軸方向における各部のがたつきが防 止される。なお、側壁114,116が挾圧されてカラー112等のペダルブラ ケット102に対する相対回動が阻止されるため、本実施例において回り止めは 設けられていない。
【0020】 このように、本実施例においては、一対の側壁114,116の内側寸法はカ ラー112により側壁114,116が適度に挾圧されるような寸法B′に規制 されており、外側および内側から寸法が規制されることにより側壁114および 116に所定の挾圧力が作用させられる。このため、前述した実施例と同様にナ ット118の締付時に強大な締付力が側壁114,116に無制限に加えられる ことがない一方、上記の適当な挾圧力が側壁114および116に作用させられ ることにより軸方向における各部材間のがたつきが一層効果的に防止される。
【0021】 以上、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本考案は他の態様 で実施することもできる。
【0022】 例えば、前述した図1の実施例においては、ボルト24の外周側に介挿された カラー22によってナット28の締付位置が規定されていたが、図6に示すよう に、軸部60の首下長さが前記寸法Aとなる位置に段部62を有する段付きボル ト64が支持軸として用いられ、軸部60よりも小径のねじ部66に螺合するナ ット68が抜け止め部材として用いられても良い。
【0023】 また、前述の各実施例においては、ブッシュ38および40が別体に構成され ていたが、軸方向長さ寸法が前記寸法B′である一体のブッシュに置き換えられ ても良い。このようなブッシュを図1の実施例に適用した場合には、図5の実施 例と同様に、所定の挾圧力を一対の側壁14,16に作用させることが可能とな る。
【0024】 また、前述の各実施例においては、支持軸としてボルト24,64,108が 用いられ、抜け止め部材としてナット28,68,118が用いられていたが、 これ以外にも、丸棒状を成すとともに端部外周に周方向の溝を備えたシャフトが 支持軸として用いられ、その溝を装着位置として付設されるスナップリングおよ びワッシャが抜け止め部材として用いられても良い。
【0025】 また、前述した図1の実施例においては、ボルト24およびカラー22の相対 回動を阻止する回り止め54がペダルブラケット12に設けられていたが、必ず しも回り止めを設ける必要はない。なお、ブッシュ38,40のペダルブラケッ ト12に対する相対回動を阻止する回り止めが設けられても良い。
【0026】 その他一々例示はしないが、本考案は当業者の知識に基づいて種々の変更,改 良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるペダル装置の正面断面
図である。
【図2】図1の装置の一部を切り欠いて示す左側面図で
ある。
【図3】図1の装置のペダルブラケットの組付前の正面
図である。
【図4】図1の装置のペダルブラケットの組付前の左側
面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す図1に相当する図で
ある。
【図6】図1の装置における支持軸および抜け止め部材
の他の態様を説明する図である。
【図7】従来のペダル装置を説明する図である。
【符号の説明】
10,100:ペダル装置 12,102:ペダルブラケット 14,16,114,116:側壁 18,20,104,106:挿通孔 24,64,108:ボルト(支持軸) 28,68,118:ナット(抜け止め部材) 46:操作ペダル

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 平行に位置する一対の側壁を有する略鞍
    型形状を成して合成樹脂にて一体に成形されるととも
    に、該一対の側壁に対して直角な一軸線上において同心
    となる一対の挿通孔が該一対の側壁に設けられたペダル
    ブラケットと、 前記一軸線上において前記一対の挿通孔を貫通した状態
    で前記ペダルブラケットに挿し通されるとともに、該挿
    通孔から外側へ突き出している部位に抜け止め部材が付
    設されることにより該一軸線方向の相対移動不能に該ペ
    ダルブラケットに配設される支持軸と、 前記ペダルブラケットの内側において前記支持軸の外周
    まわりの回動可能に配設された操作ペダルとを含んで構
    成されたペダル装置であって、 前記抜け止め部材は、前記一軸線方向において前記ペダ
    ルブラケットの一対の側壁を内側に押圧する前記支持軸
    上の予め定められた装着位置に位置固定に付設され、該
    支持軸および抜け止め部材は、該一対の側壁の外側寸法
    を該装着位置に対応する一定の寸法に規制していること
    を特徴とするペダル装置。
JP5959991U 1991-07-02 1991-07-02 ペダル装置 Pending JPH054225U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183875A (ja) * 2002-12-06 2004-07-02 Toyoda Iron Works Co Ltd 樹脂製回転部材
JP2013017635A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Aron Kasei Co Ltd 椅子

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