JPH0542018A - 収納装置 - Google Patents
収納装置Info
- Publication number
- JPH0542018A JPH0542018A JP20313891A JP20313891A JPH0542018A JP H0542018 A JPH0542018 A JP H0542018A JP 20313891 A JP20313891 A JP 20313891A JP 20313891 A JP20313891 A JP 20313891A JP H0542018 A JPH0542018 A JP H0542018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- movable
- fixed
- guide
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上部を吊る構造にすると共に上部及び下部を
ガイドしたことにより手動でもスムーズに移動収納庫を
移動できるようにする。 【構成】 部屋の左右に相対向するように配置した固定
収納庫１間に１乃至複数個の移動収納庫２を左右に移動
自在にする。左右の固定収納庫１の上部間にガイドレー
ル３を架設すると共に移動収納庫２の上部に設けたガイ
ドローラをガイドレール３に走行自在に装着する。左右
の固定収納庫１間に亙るように床面５に下レール６を設
けると共に移動収納庫２の下部に設けた車輪を下レール
６に走行自在に載置する。
ガイドしたことにより手動でもスムーズに移動収納庫を
移動できるようにする。 【構成】 部屋の左右に相対向するように配置した固定
収納庫１間に１乃至複数個の移動収納庫２を左右に移動
自在にする。左右の固定収納庫１の上部間にガイドレー
ル３を架設すると共に移動収納庫２の上部に設けたガイ
ドローラをガイドレール３に走行自在に装着する。左右
の固定収納庫１間に亙るように床面５に下レール６を設
けると共に移動収納庫２の下部に設けた車輪を下レール
６に走行自在に載置する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、部屋の左右に相対向す
るように配置した固定収納庫間に移動収納庫を移動自在
に配置した構造の収納装置に於ける移動収納庫の移動構
造に関するものである。
るように配置した固定収納庫間に移動収納庫を移動自在
に配置した構造の収納装置に於ける移動収納庫の移動構
造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の収納装置にあっては、左
右に相対向するように配置した固定収納庫間に亙るよう
に床面に下レールを配置し、移動収納庫の下部に設けた
車輪を下レールに走行自在に載置してある。
右に相対向するように配置した固定収納庫間に亙るよう
に床面に下レールを配置し、移動収納庫の下部に設けた
車輪を下レールに走行自在に載置してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの種の移動
収納庫は大型であると共に物品を収納すると重量が非常
に重くなり、車輪を下レールに走行自在にするだけの構
造ではスムーズに移動させることができず（移動させる
ために押したりしたとき移動収納庫が傾いたりして移動
させるのに要する力を加えるだけでは動かない）、手動
で動かすことが困難であるという問題がある。
収納庫は大型であると共に物品を収納すると重量が非常
に重くなり、車輪を下レールに走行自在にするだけの構
造ではスムーズに移動させることができず（移動させる
ために押したりしたとき移動収納庫が傾いたりして移動
させるのに要する力を加えるだけでは動かない）、手動
で動かすことが困難であるという問題がある。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは上部を吊る構造
にすると共に上部及び下部をガイドしたことにより手動
でもスムーズに移動収納庫を移動できる収納装置を提供
するにある。
であって、本発明の目的とするところは上部を吊る構造
にすると共に上部及び下部をガイドしたことにより手動
でもスムーズに移動収納庫を移動できる収納装置を提供
するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案収納装置は、部屋の左右に相対向するように配置
した固定収納庫１間に１乃至複数個の移動収納庫２を左
右に移動自在にした収納装置において、左右の固定収納
庫１の上部間にガイドレール３を架設すると共に移動収
納庫２の上部に設けたガイドローラ４をガイドレール３
に走行自在に装着し、左右の固定収納庫１間に亙るよう
に床面５に下レール６を設けると共に移動収納庫２の下
部に設けた車輪７を下レール６に走行自在に載置して成
ることを特徴とする。
本考案収納装置は、部屋の左右に相対向するように配置
した固定収納庫１間に１乃至複数個の移動収納庫２を左
右に移動自在にした収納装置において、左右の固定収納
庫１の上部間にガイドレール３を架設すると共に移動収
納庫２の上部に設けたガイドローラ４をガイドレール３
に走行自在に装着し、左右の固定収納庫１間に亙るよう
に床面５に下レール６を設けると共に移動収納庫２の下
部に設けた車輪７を下レール６に走行自在に載置して成
ることを特徴とする。
【０００６】
【作用】ガイドレール３にガイドローラ４を走行自在に
装着したことにより移動収納庫２を吊るように移動させ
ることができ、また移動収納庫２の上部をガイドレール
３で、下部を下レール６でガイドして移動させることが
でき、移動収納庫２が手動でもスムーズに移動させるこ
とができる。
装着したことにより移動収納庫２を吊るように移動させ
ることができ、また移動収納庫２の上部をガイドレール
３で、下部を下レール６でガイドして移動させることが
でき、移動収納庫２が手動でもスムーズに移動させるこ
とができる。
【０００７】
【実施例】図１乃至図３は本発明の一実施例を示すもの
である。部屋の左右には固定収納庫１を配置して壁面等
に固定してあり、左右の固定収納庫１間に１乃至複数個
の移動収納庫２を左右に移動自在に配置してある。固定
収納庫１は一側面を開口せる角箱状に形成され、左右の
固定収納庫１の開口が対向している。移動収納庫１は両
側の側面を開口せる箱状に形成してある。固定収納庫１
や移動収納庫２は図１の符号Ａで示す面の方が前面とな
り、反対の面が後面となっている。固定収納庫１の上部
間には下方を開口せる断面リップ付コ字状のガイドレー
ル３を架設してあり、ガイドレール３の長手方向の両端
を固定収納庫１の上面に固定してある。移動収納庫１の
上面から上方に突出するように軸８を突設してあり、軸
８に水平面で回転自在になるようにガイドローラ４を装
着してあり、ガイドローラ４をガイドレール３に転動自
在に装着してある。左右の固定収納庫１間の床面５には
固定収納庫１に亙るように下レール６を配置してある。
この下レール６は上面を開口せる断面略コ字状であり、
前後に２条の下レール６を平行に配置してある。移動収
納庫２の下部の前後には車輪取り付け金具９を装着して
あり、各車輪取り付け金具９に車輪７を回転自在に装着
してある。この車輪７が下レール６に走行自在に載置し
てある。しかして上記のように構成せる収納装置は前面
側から操作して移動収納庫２を左右に移動させることに
より固定収納庫１と移動収納庫２との間や移動収納庫２
間に人が入れる間隔をあけ、この間隔に人が入って固定
収納庫１や移動収納庫２に対して物品の出し入れができ
る。移動収納庫２を移動させるときガイドローラ４がガ
イドレール３に吊られるように支持されると共に移動収
納庫２の上下がガイドレール３と下レール６にガイドさ
れてスムーズに移動する。
である。部屋の左右には固定収納庫１を配置して壁面等
に固定してあり、左右の固定収納庫１間に１乃至複数個
の移動収納庫２を左右に移動自在に配置してある。固定
収納庫１は一側面を開口せる角箱状に形成され、左右の
固定収納庫１の開口が対向している。移動収納庫１は両
側の側面を開口せる箱状に形成してある。固定収納庫１
や移動収納庫２は図１の符号Ａで示す面の方が前面とな
り、反対の面が後面となっている。固定収納庫１の上部
間には下方を開口せる断面リップ付コ字状のガイドレー
ル３を架設してあり、ガイドレール３の長手方向の両端
を固定収納庫１の上面に固定してある。移動収納庫１の
上面から上方に突出するように軸８を突設してあり、軸
８に水平面で回転自在になるようにガイドローラ４を装
着してあり、ガイドローラ４をガイドレール３に転動自
在に装着してある。左右の固定収納庫１間の床面５には
固定収納庫１に亙るように下レール６を配置してある。
この下レール６は上面を開口せる断面略コ字状であり、
前後に２条の下レール６を平行に配置してある。移動収
納庫２の下部の前後には車輪取り付け金具９を装着して
あり、各車輪取り付け金具９に車輪７を回転自在に装着
してある。この車輪７が下レール６に走行自在に載置し
てある。しかして上記のように構成せる収納装置は前面
側から操作して移動収納庫２を左右に移動させることに
より固定収納庫１と移動収納庫２との間や移動収納庫２
間に人が入れる間隔をあけ、この間隔に人が入って固定
収納庫１や移動収納庫２に対して物品の出し入れができ
る。移動収納庫２を移動させるときガイドローラ４がガ
イドレール３に吊られるように支持されると共に移動収
納庫２の上下がガイドレール３と下レール６にガイドさ
れてスムーズに移動する。
【０００８】図４、図５は他の実施例を示す。本実施例
の場合、ガイドレール３を前面側に寄せて左右の固定収
納庫１の上部間に架設してあり、移動収納庫２の前面側
の上部に設けたガイドローラ４をガイドレール３に走行
自在に装着してある。この場合移動収納庫１を移動させ
るとき操作する前面側にガイドレール３があるため一層
安定よくガイドしてスムーズに移動させることができ
る。
の場合、ガイドレール３を前面側に寄せて左右の固定収
納庫１の上部間に架設してあり、移動収納庫２の前面側
の上部に設けたガイドローラ４をガイドレール３に走行
自在に装着してある。この場合移動収納庫１を移動させ
るとき操作する前面側にガイドレール３があるため一層
安定よくガイドしてスムーズに移動させることができ
る。
【０００９】図６、図７は本発明のさらに具体的な構造
を示すものである。部屋の収納装置取り付けエリア１１
の床面５には下レール６を敷設してあり、下レール６の
長手方向の両端にはエンドブロック１２を装着してあ
る。この収納装置取り付けエリア１１の両側には固定収
納庫１を配置してあり、固定収納庫１の底部に取り付け
る固定台輪１３を床面５に設置してある。固定収納庫１
の前面にはスペーサ１４を介して化粧パネル１５を装着
してあり、固定収納庫１を縦枠１６を介して壁等に取り
付けてある。左右の固定収納庫２間には移動収納庫２を
配置してあり、左右の固定収納庫１の上部間に架設した
ガイドレール３に移動収納庫２のガイドローラ４を走行
自在に装着してある。移動収納庫２の底部に設けた移動
台車１７には車輪７を装着してあり、車輪７を下レール
６に走行自在にしてある。移動収納庫２の前面には化粧
パネル１５を装着してある。一方の固定収納庫１には通
路支柱１８を装着してあり、この通路支柱１８に通路扉
１９を開閉自在に装着してある。この通路扉１９は移動
収納庫２を他方の固定収納庫１に寄せたとき、一方の固
定収納庫１と移動収納庫２との間にできる通路の前面開
口を閉塞できるようになっている。固定収納庫１や移動
収納庫２の後面より奥部側には奥部収納箱２０を配置し
てあり、この奥部収納箱２０に対しての物品の出し入れ
は移動収納庫２を移動させることにより行えるようにな
っている。奥部収納箱２０の上方には天袋仕切板２１や
ぞうきん摺り２２等が取り付けられている。
を示すものである。部屋の収納装置取り付けエリア１１
の床面５には下レール６を敷設してあり、下レール６の
長手方向の両端にはエンドブロック１２を装着してあ
る。この収納装置取り付けエリア１１の両側には固定収
納庫１を配置してあり、固定収納庫１の底部に取り付け
る固定台輪１３を床面５に設置してある。固定収納庫１
の前面にはスペーサ１４を介して化粧パネル１５を装着
してあり、固定収納庫１を縦枠１６を介して壁等に取り
付けてある。左右の固定収納庫２間には移動収納庫２を
配置してあり、左右の固定収納庫１の上部間に架設した
ガイドレール３に移動収納庫２のガイドローラ４を走行
自在に装着してある。移動収納庫２の底部に設けた移動
台車１７には車輪７を装着してあり、車輪７を下レール
６に走行自在にしてある。移動収納庫２の前面には化粧
パネル１５を装着してある。一方の固定収納庫１には通
路支柱１８を装着してあり、この通路支柱１８に通路扉
１９を開閉自在に装着してある。この通路扉１９は移動
収納庫２を他方の固定収納庫１に寄せたとき、一方の固
定収納庫１と移動収納庫２との間にできる通路の前面開
口を閉塞できるようになっている。固定収納庫１や移動
収納庫２の後面より奥部側には奥部収納箱２０を配置し
てあり、この奥部収納箱２０に対しての物品の出し入れ
は移動収納庫２を移動させることにより行えるようにな
っている。奥部収納箱２０の上方には天袋仕切板２１や
ぞうきん摺り２２等が取り付けられている。
【００１０】
【発明の効果】本発明は上述のように左右の固定収納庫
の上部間にガイドレールを架設すると共に移動収納庫の
上部に設けたガイドローラをガイドレールに走行自在に
装着しているので、移動収納庫の上部をガイドレールに
て吊るようにガイドでき、しかも左右の固定収納庫間に
亙るように床面に下レールを設けると共に移動収納庫の
下部に設けた車輪を下レールに走行自在に載置している
ので移動収納庫の下部もガイドできるものであって、移
動収納庫の上下をガイドして移動収納庫をスムーズに移
動でき、移動収納庫を手動でも楽に移動させて使用でき
るものである。
の上部間にガイドレールを架設すると共に移動収納庫の
上部に設けたガイドローラをガイドレールに走行自在に
装着しているので、移動収納庫の上部をガイドレールに
て吊るようにガイドでき、しかも左右の固定収納庫間に
亙るように床面に下レールを設けると共に移動収納庫の
下部に設けた車輪を下レールに走行自在に載置している
ので移動収納庫の下部もガイドできるものであって、移
動収納庫の上下をガイドして移動収納庫をスムーズに移
動でき、移動収納庫を手動でも楽に移動させて使用でき
るものである。
【図１】本発明の一実施例の斜視図である。
【図２】同上の側断面図である。
【図３】同上の車輪部分の拡大断面図である
【図４】同上の他の実施例の斜視図である。
【図５】同上の側断面図である。
【図６】同上の全体を示す平面図である。
【図７】同上の分解斜視図である。
１ 固定収納庫 ２ 移動収納庫 ３ ガイドレール ４ ガイドローラ ５ 床面 ６ 下レール ７ 車輪
Claims (1)
- 【請求項１】 部屋の左右に相対向するように配置した
固定収納庫間に１乃至複数個の移動収納庫を左右に移動
自在にした収納装置において、左右の固定収納庫の上部
間にガイドレールを架設すると共に移動収納庫の上部に
設けたガイドローラをガイドレールに走行自在に装着
し、左右の固定収納庫間に亙るように床面に下レールを
設けると共に移動収納庫の下部に設けた車輪を下レール
に走行自在に載置して成ることを特徴とする収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20313891A JPH0542018A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20313891A JPH0542018A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542018A true JPH0542018A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16469045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20313891A Pending JPH0542018A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542018A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103405045A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-11-27 | 海发（宁波）办公设备有限公司 | 一种新型密集架 |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP20313891A patent/JPH0542018A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103405045A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-11-27 | 海发（宁波）办公设备有限公司 | 一种新型密集架 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990126 |