JPH0541963A - 練り製品の串刺し加熱方法 - Google Patents

練り製品の串刺し加熱方法

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JPH0541963A
JPH0541963A JP3228292A JP22829291A JPH0541963A JP H0541963 A JPH0541963 A JP H0541963A JP 3228292 A JP3228292 A JP 3228292A JP 22829291 A JP22829291 A JP 22829291A JP H0541963 A JPH0541963 A JP H0541963A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 笹蒲鉾の如く、魚肉のすり身の成形体に串を
刺した状態で加熱して製造する練り製品の製造におい
て、加熱を短いラインで短時間に行なうと同時に、串を
差しこんだ部分が変色しないようにする。 【構成】 すり身成形体に刺し込まれる串としてチタン
もしくはチタン合金を用い、串が刺し込まれた状態で移
送される成形体をその両側から電極で挟んで通電し、ジ
ュール発熱によって成形体を加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は笹蒲鉾の如く、魚肉の
すり身の成形体に串を刺し込んだ状態で加熱して製造す
る練り製品の製造方法に関するものであり、特にその加
熱方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】代表的な魚肉練り製品である蒲鉾類の一
つとして、笹の葉の形状の偏平な蒲鉾、すなわち所謂笹
蒲鉾がある。この笹蒲鉾は、一般に魚肉すり身の成形体
に串を刺し込んだ状態で加熱して製造するのが通常であ
る。このような笹蒲鉾を連続して製造する従来の方法に
ついて次に説明する。
【0003】調味料やつなぎ材等を添加して調整した魚
肉のすり身を先ず成型機により順次笹の葉状に成形す
る。この成形時には、ステンレス鋼からなる串を成型機
の型内に順次挿入して、その串の周囲ですり身を成形
し、串が刺し込まれた状態の成形体が得られるようにす
る。次いでその成型機から、串に刺し込まれた状態の成
形体を順次一定間隔で送り出し、そのまま串に刺し込ま
れた状態で加熱装置へ連続的に移送する。このとき、通
常はチェーンコンベヤにホルダを付設しておき、このホ
ルダに串の下端を刺し込んだ状態で串を全体に垂直に保
持して、すなわち成形体を垂直に保持して、チェーンの
移動により串刺し成形体を加熱装置内へ連続的に搬入す
るのが一般的である。加熱装置としては、従来はニクロ
ム線等を用いた電気ヒータを用いるのが通常であり、そ
の電気ヒータを左右一対設けておいて、順次移送される
成形体をその両面側から加熱するように構成される。こ
のようにして電気ヒータにより所定時間加熱された成形
体は、順次加熱装置から送り出され、その後串から抜き
取られて、包装工程等へ送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように笹蒲鉾の
製造工程では、串に刺し込まれた状態ですり身の成形体
が加熱されるが、従来の電気ヒータを用いた加熱装置で
は、成形体の内部、特に串が刺し込まれた部分を充分に
加熱することが困難であるという問題があった。すなわ
ち、成形体に刺し込まれた串は一般にステンレス鋼によ
って作られているが、せっかく電気ヒータによって成形
体をその両面側から加熱しても、成形体に刺し込まれた
串によって熱が外部へ持ち出されてしまい、そのため特
に串の近くの部分が充分に高温とならず、これをそのま
ま製品化すれば、串が刺し込まれた部分付近から早期に
腐敗が進行してしまうおそれがあった。これを解決する
ため、従来は加熱装置の全長を長くして、長時間加熱を
行なわざるを得ないのが実情であった。そのため製造ラ
インの全長が著しく長くなって、広い設置スペースを要
するとともに製造コストも高くなり、また生産性も低下
する等の問題があった。
【0005】一方、最近では板蒲鉾等の通常の蒲鉾類の
製造については、ジュール加熱を利用した加熱方法の開
発が進んでいる。すなわち、すり身の成形体にその両側
から一対の電極を当接させ、電極間に電圧を加えてすり
身成形体に通電し、成形体の抵抗発熱により内部から加
熱する方法である。この方法を、前述のような笹蒲鉾の
製造に適用すれば、電気ヒータを用いた場合とは異な
り、すり身成形体の内部、特に串が刺し込まれた部分付
近をも早期に充分に高温に加熱することができると考え
られる。そしてその結果、加熱時間の短縮とラインの短
尺化を図り得ると考えられる。
【0006】しかしながら、本発明者等が実際に前述の
ようなジュール加熱を笹蒲鉾の製造に適用した場合、次
のような問題があることが判明した。すなわち、ステン
レス鋼からなる串が刺し込まれたすり身成形体をその両
側から一対の電極で挟んで通電した場合、成形体内の串
の表面で電気分解が生じ、その分解生成物によって串の
表面が汚れ、またその分解生成物の存在によってすり身
から串への電流の流れが阻害されてその部分でスパーク
が生じ、これによってすり身成形体の串の表面に接して
いた部分が黄変、褐変してしまい、商品価値を損なって
しまうという問題があることが判明した。
【0007】この発明は以上の事情を背景としてなされ
たもので、笹蒲鉾の如く、串を刺し込んだ状態で加熱す
る練成品の製造ラインにおいて、そのすり身成形体の加
熱のためにジュール加熱を適用して加熱時間の短縮、ラ
インの短尺化を図ると同時に、前述のような串が刺し込
まれていた部分での黄変、褐変の発生を防止するように
した加熱方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、それぞれ串
が刺し込まれた多数のすり身成形体を、直立状態に保持
した状態で串の下部を保持しつつ順次所定の移送系路に
沿って移送させ、かつその移送中にすり身成形体を加熱
する方法において、前記串としてチタンもしくはチタン
合金を用い、前記移送系路の両側からすり身成形体を挟
む電極によってすり身成形体に通電させ、すり身成形体
をジュール発熱により加熱することを特徴するものであ
る。
【0009】
【作用】チタンもしくはチタン合金からなる串が刺し込
まれた成形体をその両側から電極で挟んで通電すれば、
すり身成形体内に電流が流れてそのすり身の有する抵抗
により発熱する。このとき、チタンもしくはチタン合金
からなる串は導電性を有しているから、すり身成形体の
串を刺し込んだ位置では、串の一方の側のすり身の部分
から串を介して串の反対側のすり身の部分に円滑に電流
が流れ、そのため串の付近のすり身成形体も充分にジュ
ール発熱が行なわれ、かつ串自身にも電流が流れるため
串自身も発熱し、その結果串が刺し込まれた部分も早期
に高温となる。
【0010】そしてチタンもしくはチタン合金は、従来
の串として用いられていたステンレス鋼と比較して格段
に安定であり、そのため串の表面で電気分解が生じにく
く、そのため分解生成物により串の表面が汚れることも
なく、しかもスパークも生じにくくなり、その結果、串
の表面に接していた部分が黄変したり褐変したりするこ
とが防止される。
【0011】
【実施例】この発明の加熱方法を適用する製造ラインで
は、成型機において魚肉すり身が、串が刺し込まれた状
態で成形される。そのすり身成形体の一例を図1に示
す。図1において、すり身成形体1は笹の葉の形状をな
すように偏平に成形されており、この成形体1には、そ
の一端から長さ方向に沿って断面が偏平な串2が刺し込
まれている。この串2としては、この発明の場合はチタ
ンもしくはチタン合金が用いられている。
【0012】上述のように串2に刺し込まれた成形体1
は、例えば図2に示すようなチェーンコンベヤ3によっ
て加熱装置に送り込まれる。図2において、チェーンコ
ンベヤ3を構成するチェーン4には、適当な間隔を置い
てホルダ5が取付けられており、このホルダ5には、串
2の一端が刺し込まれる挿入室6が開口形成されてい
る。なおこのホルダ5は、この実施例では合成樹脂等の
絶縁材によって作られている。
【0013】図3〜図5に、この発明の加熱方法を実施
するための装置の一例を示す。
【0014】図3〜図5において、串2に刺し込まれた
状態の成形体1は、チェーン4により所定の移送系路7
に沿い連続的に移送されて加熱装置8内に送り込まれ
る。すなわち、既に述べたように、チェーン4に設けら
れたホルダ5に串2の下端が刺し込まれ、串2が垂直に
保持された状態で、すなわち成形体1自体も垂直に保持
された状態で、移送系路7に沿ってのチェーン4の移動
に伴なって一定の速度で加熱装置8内に送り込まれる。
【0015】加熱装置8は、成形体1をその両側から挟
む平行一対のベルト電極9A,9Bを有する構成とされ
ている。これらのベルト電極9A,9Bはチタンもしく
はチタン合金からなるものであり、それぞれプーリ10
A,11A;10B,11Bにエンドレスに巻き架けら
れ、図示しないモータ等の駆動装置により回巡せしめら
れるようになっている。ここで、ベルト電極9A,9B
は、その表面が直接成形体1に接するようにしても良い
が、この実施例の場合には、ベルト電極9A,9Bの外
周上に含水性クッション材料からなるシート状のクッシ
ョンベルト20が巻き架けられていて、このクッション
ベルト20を介してベルト電極9A,9Bが成形体1に
接するように構成されている。このクッションベルト2
0は、例えば2枚の木綿からなる比較的織目の細かい薄
い布21,22の間に、タオル地からなる1枚または2
枚以上の比較的厚い布、あるいは不織布、脱脂綿等の含
水性を有するクッション材料23を介在させた多層構造
に作られており、図示の実施例ではベルト電極9A,9
Bの背後の位置においてスプレー装置14により食塩水
が吹き掛けられるようになっている。したがってこのク
ッションベルト20は、食塩水を含ませることにより導
電性が与えられ、しかもベルト電極9A,9Bと成形体
1との間のクッションとして機能する。
【0016】以上のような加熱装置8を用いて成形体1
を加熱する工程について次に説明する。
【0017】成形体1は、串2に刺し込まれた状態で垂
直状態を維持したまま、チェーン4により移送系路7に
沿って移送され、一対のベルト電極9A,9Bの間に至
る。そして中間にクッションベルト20を介在させた状
態でベルト電極9A,9Bによって成形体1が挟まれ
る。なおクッションベルト20は既に述べたように食塩
水を含ませことによって導電性が与えられている。ベル
ト電極9A,9Bの間には予め所定の電圧が加えられて
おり、そのためクッションベルト20を介して成形体1
に電流が流れ、成形体1の有する抵抗によって抵抗発
熱、すなわちジュール発熱し、成形体1の温度が上昇す
る。
【0018】このとき、串2が刺し込まれている部分で
も、串2自体が導電性を有しているため、成形体1の一
方の面から他方の面まで円滑に電流が流れ、確実に温度
上昇する。そして、前述のように串としては安定なチタ
ンもしくはチタン合金が用いられているため、串表面で
電気分解やスパークが生じることが防止される。
【0019】上述のようにして成形体1は、ベルト電極
9A,9Bに挟まれた状態で移送されながら、ジュール
発熱によって急速に温度上昇し、ベルト電極9A,9B
から外れるまでその発熱(加熱)が継続する。そしてベ
ルト電極9A,9Bから外れた後、冷却されつつ次の工
程へ送られる。この場合一般には成形体1が串から抜き
取られて、後の包装工程等へ送られることになる。
【0020】なお、成形体1の通電加熱時には、串2は
電気的に接地電位(アース)から絶縁されている必要が
あり、そのため前述の例ではホルダ5自体を絶縁性とし
ているが、場合によっては金属製ホルダ5における挿入
室6の内面や開口端に絶縁性材料をコーティングしてお
いて、串2とホルダ5との間が絶縁されるようにしても
良い。あるいはまた、チタンもしくはチタン合金からな
る串2の下部(すなわちホルダ5に差し込まれる部分)
の外面に絶縁性材料をコーティングしておいても良い。
【0021】なおまた上述の実施例では、いわゆる笹蒲
鉾の製造に適用しているが、要は串が刺し込まれた状態
で加熱することによって製造する練り製品には全てこの
発明を適用することが可能である。
【0022】
【発明の効果】この発明の練り製品の串刺し加熱方法に
よれば、串が刺し込まれた状態のすり身成形体を加熱す
るにあたって、串として導電性を有しかつ安定なチタン
もしくはチタン合金を用いて、通電加熱(ジュール発
熱)によって加熱するため、すり身成形体の内部、特に
串の部分付近も早期に昇温させてその部分を確実かつ充
分に加熱することができ、そのため電気ヒータによる加
熱の場合と比較して加熱時間を短縮できるとともに、加
熱装置のライン長さを短くすることができ、しかも串は
前述のように安定性が高いため串表面での電気分解やス
パークの発生を防止でき、そのため串が刺し込まれた部
分が黄変したり褐変したりすることもなく、外観上も良
好な高品質な製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で適用されるすり身成形体の一例を示
す正面図である。
【図2】すり身成形体の移送手段の一例を示す正面図で
ある。
【図3】この発明の加熱方法を実施するための加熱装置
の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線の位置における正面図であ
る。
【図5】図3の矢印A部を拡大した部分切欠平面図であ
る。
【符号の説明】
1 成形体 2 串 4 チェーン 7 移送系路 9A,9B ベルト電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ串が刺し込まれた多数のすり身
    成形体を、直立状態に保持した状態で串の下部を保持し
    つつ順次所定の移送系路に沿って移送させ、かつその移
    送中にすり身成形体を加熱する方法において、 前記串としてチタンもしくはチタン合金を用い、前記移
    送系路の両側からすり身成形体を挟む電極によってすり
    身成形体に通電させ、すり身成形体をジュール発熱によ
    り加熱することを特徴する練り製品の串刺し加熱方法。
JP3228292A 1991-08-13 1991-08-13 練り製品の串刺し加熱方法 Expired - Fee Related JPH07114658B2 (ja)

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