JPH0541883A - 遠隔制御送信器 - Google Patents

遠隔制御送信器

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JPH0541883A
JPH0541883A JP27898691A JP27898691A JPH0541883A JP H0541883 A JPH0541883 A JP H0541883A JP 27898691 A JP27898691 A JP 27898691A JP 27898691 A JP27898691 A JP 27898691A JP H0541883 A JPH0541883 A JP H0541883A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 パターン決定回路15は検出器11により受
け取られるリモコンコードについて第一回目のデータ圧
縮をする。パターン決定回路23は第二回目のデータ圧
縮を行う。二回圧縮されたデータはメモリ24に貯えら
れる。パターン決定回路31は二回圧縮されたデータを
一回圧縮されたデータに戻す。パターン決定回路35は
一回圧縮されたデータを元のリモコンコードに変換す
る。 【効果】 メモリに記憶すべき情報量が減少され、遠隔
制御送信器の小型化と遠隔制御性能の維持を両立させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔制御送信器に関
し、特に種々の電気装置を離れた場所から遠隔制御する
各送信器のうち任意の一つの送信器をエミュレートする
ためにプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信器に
関する。
【0002】
【従来技術】近年、人々の生活をより豊かにするために
家庭の中にも種々のエレクトロニクス製品が用いられる
ようになっている。そしてそれらの電気製品のうちの多
くのものは、電気装置本体から離れた場所から電気装置
を電気的に制御できる、いわゆるリモコンと称される送
信器を備えている。しかし、これらの送信器は、各電気
装置毎に独特の方式のものが用いられているため、ある
電気装置のものを他の電気装置に流用することができな
い。このため、電気装置の数が増えると、それに伴なっ
て送信器の数も増え、多数の遠隔制御可能な電気装置が
設置されると、利用者はどの装置にどの送信器を使うべ
きか判断に困ることが有る。
【0003】このような問題を解決するために、本件出
願人は、使用される各送信器からのリモコンコードを一
つのプログラムできる再構成可能な遠隔制御送信器で受
け、そのリモコンコードを学習した後、メモリに格納
し、使用される際には、使用する電気装置を選択し、そ
の電気装置のリモコンコードに対応してメモリに格納さ
れたデータに基づいて該当する電気装置を遠隔制御する
ようにした。この再構成可能な遠隔制御送信器は、学習
プロセスにおいて、例えばテレビジョン受像機用の別の
送信器からの信号を受け、その信号を復号して得たデー
タを不揮発性メモリに記憶する。この不揮発性メモリに
データを記憶させる場合、メモリの容量を小さくするた
めにデータの圧縮が行われている。このようなデータ圧
縮を行うために、遠隔制御送信器は、テレビジョン受信
機用の別の送信器から送出されるデータを構成するパル
スバーストとパルスの休止を「ビン(BIN)」に分類
することにより学習動作を行ない、この学習動作によっ
て得られたビン情報に基づいてデータの圧縮が行われ
る。各ビンは例えば2バイト構成であり、ビンが「A」
のときにはパルスバーストの情報を表わし、ビンが
「B」のときにはパルスの休止の情報を表わす。もちろ
ん、パルスバーストおよびパルスの休止情報はそれぞれ
1個以上のビンによって分類されることになる。またこ
のビンの組合せは、個々の送信器の送信方式によって種
々のものが有り、そのビンの数も増減する。さらに、あ
る公称範囲内にあるすべてのパルスバーストとパルス休
止が、あるビンまたは別のビンに適切に分類されるよう
に、前述したパルスバーストとパルス休止とを弁別する
ためのある許容値が定められている。このようなプログ
ラムできる再構成可能な遠隔制御送信器は特開昭60−
254898号に詳細に説明されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ような構成は、区別できる情報単位の反復性にのみ着目
してデータの圧縮を行っていたため、その圧縮にも限界
があり、遠隔制御送信器として要求される装置の小型化
および遠隔制御性能の維持に限界があった。特に遠隔制
御送信器によって操作すべき制御信号の数が増加する
と、そのような情報を記憶するためのメモリ容量が増加
し、またそれに伴って周辺回路が増加する。その結果、
送信器全体の電力消費を大きくさせ、大容量のバッテリ
を用意するかあるいはバッテリの交換を頻繁に行わなけ
ればならないことになる。このため、遠隔制御送信器の
制御性能を高めようとすると送信器の形状が大型化して
しまうかあるいはバッテリの頻繁な交換に基づく操作の
わづらわしさが生じるという問題があった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】このような問題を解決
するために、本発明者は、従来の遠隔制御送信器に専用
の各種送信器から取り込まれてデータ圧縮された状態に
おけるデータパターンを検討した結果、同じようなパタ
ーンが繰り返し発生していることに気が付いた。そこ
で、本発明者は、組になって出される情報を一単位とし
て第2段階のデータ圧縮処理を行なうようにした。
【0006】
【作用並びに効果】このようにすれば、従来の遠隔制御
送信器においてメモリに記憶されるべきデータが再度デ
ータ圧縮されるため、メモリに記憶すべき情報量が従来
より減少され、従来の遠隔制御送信器において課題とさ
れた装置の小型化と遠隔制御性能の維持を両立させるこ
とができるようになった。
【0007】
【実施例】図1は本発明によるプログラムできる再構成
可能な遠隔制御送信器の基本構成を示しており、同図に
おいて、この送信器は、学習モードにおいて、使用され
る電気装置70専用の送信器100から送出される赤外
線あるいは超音波からなるリモコンコードを受ける検出
器11を有し、この検出器11は波形整形機能も有す
る。この場合、電気装置70専用の送信器100から送
出されるリモコンコードは、図2の(A)に示すように
パルスバーストおよびこれに続くパルスの休止の時間が
変化するタイプのものを使用するものとする。前記検出
器11の出力はゲート12を介して受けるレジスタ13
に送られ、このレジスタ13は、パルスジエネレータ6
0から送出されるクロックの一つCL1に基づいてパル
スバーストおよびこれに続くパルスの休止の時間に分類
された前記検出器11の出力を順次取り込む。また、こ
のレジスタ13の出力は、ラッチ14を介して並列的に
供給される第1繰り返しパターン決定回路15に送られ
る。この第1パターン繰り返し決定回路15は、得られ
たレジスタ13の出力からパルスバーストとパルスの休
止のパターンがあらかじめ決められたビンパターンのど
れに該当するかを決定して第1段階のデータ圧縮をす
る。この第1パターン繰り返し決定回路15では、例え
ば各パルスバースト中のパルスの数と、パルスの間の各
休止の時間を計測する。そして得られた計数値および休
止時間が例えば内蔵する基準ビンパターン設定器15R
にあらかじめ設定され且つ格納されたビンパターンと照
合され、両者が一致したときには、そのあらかじめ設定
されたビンパターンに対応するビンコードがこの第1パ
ターン繰り返し決定回路15から送出される。この照合
作業は、個々の入力リモコンコード毎に行ってもよく、
また一括して行うようにしてもよい。この第1パターン
繰り返し決定回路15から送出されるビンコードはレジ
スタ21に送られ、このレジスタ21はパルスジエネレ
ータ60から送出されるクロックの一つCL2に基づい
てビンコードを取り込む。このレジスタ21の内容は並
列的に取り出され、ラッチ22を介して第2の繰り返し
パターン決定回路23に送られる。
【0008】この第2繰り返しパターン決定回路23
は、前述した第1繰り返しパターン決定回路15のパタ
ーン決定動作と異なって第1繰り返しパターン決定回路
15で得られたビンコードのうち隣接したビンコードと
の組み合わせが、内蔵する基準ビンペアパターン設定器
23Rにあらかじめ設定されかつ格納された基準ビンペ
アコードパターンと照合される。この照合作業は、個々
の入力リモコンコード毎に行ってもよく、また一括して
行うようにしてもよい。このようにして第2段階のデー
タ圧縮が行なわれた圧縮データはメモリ24の所定の場
所に格納される。
【0009】上述した学習動作は、使用される電気装置
専用の送信器に設けられた各コマンドあるいは操作キー
毎に繰り返され、それぞれのキーから送出される制御信
号に対応する圧縮データがメモリ24に順次格納され
る。
【0010】また、このような動作はいくつかの電気装
置に対して行われ、それらの電気装置を遠隔制御するの
に必要なデータがこのメモリ24に格納される。
【0011】このようにしてメモリ24に格納されたデ
ータは、通常の動作モード、即ちリモコンモードにおい
て、以下の回路構成によって読み出される。
【0012】リモコンモードにおいては、オペレータに
よって遠隔制御すべき電気装置に対応した制御モードが
選択され、図示しない操作キーが操作されると、操作キ
ーからのキーデータにもとづいてコントローラ50はメ
モリ24にアクセスし、該当する番地の圧縮データが読
み出される。読み出されたデータは第3繰り返しパター
ン決定回路31に送られる。この第3繰り返しパターン
決定回路31は、前述した第2繰り返しパターン決定回
路23と逆に圧縮データ、即ちビンペアコードをビンコ
ードに変換する。この変換動作は内蔵する基準ビンペア
パターン設定器31Rにあらかじめ設定された基準ビン
ペアコードパターンと比較され、対応するビンコードに
変換される。この変換されたビンコードはラッチ32を
介してレジスタ33に送られ、ここで保持される。この
レジスタ33はパルスジエネレータ60から送出される
クロックの一つCL2に基づいてビンコードを取り込
む。このレジスタ33の内容は第4繰り返しパターン決
定回路35に送られる。この第4繰り返しパターン決定
回路35は、前述した第1パターン決定回路15と逆に
ビンコードをパルスバーストとパルスの休止からなるリ
モコンコードの電気信号に変換する。この変換動作は内
蔵する基準ビンパターン設定器35Rにあらかじめ設定
された基準ビンコードパターンと比較され、対応するリ
モコンコードに変換される。変換されたリモコンコード
は、ラッチ36を介してレジスタ37に格納される。こ
のレジスタ37はパルスジエネレータ60から送出され
るクロックの一つCL1に基づいてリモコンコードをL
EDドライバ38に順次送出し、発信器39を介して赤
外線あるいは超音波のリモコンコード信号を電気装置7
0に送り、これを制御する。
【0013】図1において、80はディスプレイであ
り、この遠隔制御送信器を操作するための機能、モー
ド、コマンド等を表示する。また、SMは学習モードを
設定するためのスイッチであり、手動で操作される。ま
た、コントローラ50は、前述した動作を行うために、
ゲート12、ラッチ14,22,32,36、メモリ2
4の動作をパルスジエネレータ80から供給されるクロ
ックパルスに基づいて所定のタイミングで制御する各種
制御信号を送出するが、その制御信号自体は当業者であ
れば容易に考えられる手段により作られたものであるた
め、ここでは詳述しないことにする。
【0014】上述した構成において、本発明によって特
徴づけられる第1ないし第4繰り返しパターン決定回路
15,23,31,35の動作を図2ないし図4を用い
て詳細に説明する。
【0015】さて、この遠隔制御送信器に、学習モード
において図2の(A)に示すようなリモコンコード信号
が電気装置70専用の送信器100からある操作キーの
信号として与えられたものとする。信号の上に書かれて
いる文字は各パルスバースト情報、即ちパルスバースト
を構成するパルスの数を示しており、信号の下に書かれ
ている数値はパルスの休止の時間を示している。従っ
て、ここに示されるリモコンコード信号のパルスバース
トの種類は、「5」と「3」の2種類、パルスの休止の
種類は、「100mS」と「50mS」の2種類であ
る。
【0016】このようなリモコン信号の電気信号が検出
器11で波形整形されてレジスタ13を介して第1の繰
り返しパターン決定回路15に与えられると、この回路
は、この与えられた電気信号を基準ビンパターン設定器
15Rに格納された基準ビンパターンと比較する。この
基準ビンパターン設定器15Rには例えば図3に示され
るような変換コードが内蔵されている。したがって図2
の(A)に示すような電気信号が与えられると、この第
1の繰り返しパターン決定回路15において、まずパル
スバーストの「5」は、ビンコードの「A」に変換され
る。パルスバースト「5」に続いて送られるパルスの休
止時間「100mS」は、ビンコードの「B」に変換さ
れる。パルスの休止時間「100mS」に続いて送られ
るパルスバーストの「3」は、ビンコードの「C」に変
換される。さらにパルスバースト「3」に続いて送られ
るパルスの休止時間「50mS」は、ビンコードの
「D」に変換される。以下同様にして電気信号はビンコ
ードに順次変換される。このようにして変換されたビン
コードの配列は、図2の(B)として図2の(A)の信
号波形に対応させてかつその波形の下に示されている。
【0017】第2の繰り返しパターン決定回路23は、
ビンコード配列をレジスタ21、ラッチ22を介して与
えられ、このビンコード配列は、基準ビンペアパターン
設定器23Rに格納された基準ビンペアパターンと比較
される。この基準ビンペアパターン設定器23Rには例
えば図4に示されるような変換コードが内蔵されてい
る。したがって、この第2の繰り返しパターン決定回路
23は、どの隣接ペアコードが図4に示されるビンペア
コードに対応するかを決定する。最初に与えられる隣接
ビンコードの組み合わせ「AB」は、ビンペアコード
「I」に対応し、このビンペアコードに変換される。こ
の隣接ビンコードの組み合わせ「AB」に続く隣接ビン
コードの組み合わせ「CD」は、ビンペアコード「I
I」に対応し、このビンペアコードに変換される。ま
た、この隣接ビンコードの組み合わせ「CD」に続く隣
接ビンコードの組み合わせ「CD」は、同様にビンペア
コード「II」に対応し、このビンペアコードに変換さ
れる。以下同様にして隣接ビンコードの組合せが対応す
るビンペアコードに変換される。このようにして変換さ
れたビンペアコードの配列は、図2の(C)として図2
の(A)の信号波形に対応させてかつ図2の(B)の波
形の下に示されている。このようなビンペアコードが圧
縮データとしてメモリ24に記憶される。
【0018】第3の繰り返しパターン決定回路31は、
前述したように第2の繰り返しパターン決定回路23と
逆にビンペアコードを隣接ビンコードの組み合わせに変
換する。したがって、メモリ24から読み出された圧縮
データ、すなわちビンペアコードは、この第3の繰り返
しパターン決定回路31に内蔵された基準ビンペアパタ
ーン設定器31Rに格納された例えば図4に示されるよ
うな変換コードに基づいて隣接ビンコードの組み合わせ
に変換される。例えば、ビンペアコードが「III」で
あるときには、「AC」の隣接ビンコードが変換出力と
して得られる。同様にして、ビンペアコードが「II」
であるときには、「CD」の隣接ビンコードが変換出力
として得られる。さらに、ビンペアコードが「I」であ
るときには、「AB」の隣接ビンコードが変換出力とし
て得られる。このようにして得られた隣接ビンコードの
組合せはラッチ32を介してレジスタ33に送られ、こ
こで保持される。
【0019】第4の繰り返しパターン決定回路35は、
前述した通り第1の繰り返しパターン決定回路15と逆
にビンコードの組み合わせをリモコンコードの電気信号
に変換する。したがって、レジスタ33から読みだされ
たビンコードの組み合わせ配列は、この第4の繰り返し
パターン決定回路35に内蔵された基準ビンパターン設
定器35Rに格納された例えば図3に示されるような変
換コードに基づいてリモコンコードの電気信号に変換さ
れる。例えば、ビンコードが「A」であるときは、
「5」のパルスバーストを構成するパルス信号が変換出
力として得られる。同様にして、ビンコードが「C」で
あるときには、「100mS」のパルスの休止時間が変
換出力として得られる。さらに、ビンコードが「B」で
あるときには、「3」のパルスバーストを構成するパル
ス信号が変換出力として得られる。またビンコードが
「D」であるときには、「50mS」のパルスの休止時
間が変換出力として得られる。
【0020】このようにして得られたリモコンコードの
電気信号配列はラッチ36を介してレジスタ37に送ら
れる。
【0021】なお、上述した説明において用いられたリ
モコンコードは一例であって公知のその他の種々のコー
ド形式のものが用いられることはもちろんである。例え
ば、パルス符号化(PULSE CODED)形式のも
の、連続波形式のもの、単一パルスと可変ギャップを組
み合わせた形式のもの等でもよい。
【0022】また、上述した実施例はハードウエア構成
で説明したけれども、同様な動作はコンピュータとソフ
トウエアの組み合せによっても達成できることはもちろ
んである。この場合には、第1の繰り返しパターン決定
回路15と第4の繰り返しパターン決定回路35とに内
蔵された基準ビンパターン設定器は一つのものを共用し
て使う構成にすることができる。第2の繰り返しパター
ン決定回路23と第3の繰り返しパターン決定回路31
とに内蔵された基準ビンペアパターン設定器についても
一つのものを共用して使う構成にすることができる。
【0023】また、上述した実施例においては、ビンコ
ードを一回だけビンペアコードに変換するようにしたけ
れども必要ならばさらに一回あるいは複数回ビンペアコ
ードに再変換するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のべたように、本発明によるプログ
ラムできる再構成可能な遠隔制御送信器を用いれば、従
来の遠隔制御送信器においてメモリに記憶されるべきデ
ータが再度データ圧縮されるため、メモリに記憶すべき
情報量が従来よりもさらに減少し、従来の遠隔制御送信
器において課題とされた装置の小型化と遠隔制御性能の
維持を両立させることができるようにすることができ
る。これまでの実験結果に依れば、特開昭60−254
898号に示される従来のものと本発明の構成のものを
比較すると、本発明の構成のものは、従来のほぼ半分近
くの容量のメモリでよいことが判明している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラムできる再構成可能な遠
隔制御送信器の一実施例を示すブロック図である。
【図2】(A)−(C)は図1の動作を説明するための
図である。
【図3】図1に示される第1および第4の繰り返しパタ
ーン決定回路に内蔵された基準ビンパターン設定器の変
換コードを示す図である。
【図4】図1に示される第2および第3の繰り返しパタ
ーン決定回路に内蔵された基準ビンペアパターン設定器
の変換コードを示す図である。
【符号の説明】
11 検出器 13 レジスタ 15 第1の繰り返しパターン検出回路 23 第2の繰り返しパターン検定回路 24 メモリ 31 第3の繰り返しパターン検定回路 35 第4の繰り返しパターン検定回路 38 LEDドライバ 39 発信器 50 コントローラ 70 電気装置 100 専用送信器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが複数の制御コード送信形式の
    中の個別の1つを使用する種々の装置を制御する遠隔制
    御送信器であって、 前記種々の装置の中の1つを制御する制御データを入力
    するためのキーボード手段と、 ビンペアコードから成る二回圧縮のデータを格納するメ
    モリ手段であって、ここで前記各ビンペアコードは一対
    のビンコードに対応する単一のコードであり、前記一対
    のビンコードは遠隔制御信号のパルスバースト成分のタ
    イプを表わす第1のコードと前記遠隔制御信号のパルス
    休止成分のタイプを表わす第2のコードから成り、前記
    遠隔制御信号が前記制御コード送信形式の中の所定の1
    形式をとる、前記メモリ手段と、 制御される前記装置により使用される前記複数の制御コ
    ード送信形式の中の前記1形式に対応する前記二回圧縮
    のデータを含んでいる前記メモリ手段の領域をアドレス
    指定するアドレス指定手段と、 前記ビンペアコードを対をなすビンコードに変換するこ
    とにより、前記二回圧縮のデータを一回圧縮のデータに
    伸長する手段と、 前記制御コード送信形式の中の前記1形式のパルスバー
    スト成分とパルス休止成分を表わす完全に伸長されたデ
    ータに前記ビンコードを変換することにより、前記一回
    圧縮のデータを伸長する手段と、 前記完全に伸長されたデータを受け取り、該データを前
    記複数の制御コード送信形式の中の前記1形式で送信
    し、制御すべき前記装置を制御する送信手段とを含んで
    いる、前記遠隔制御送信器。
JP3278986A 1991-07-31 1991-07-31 遠隔制御送信器 Expired - Lifetime JPH0822106B2 (ja)

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JPH0822106B2 JPH0822106B2 (ja) 1996-03-04

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5935260A (ja) * 1982-08-24 1984-02-25 Nec Corp デ−タ圧縮書込み装置
JPS60254898A (ja) * 1984-05-15 1985-12-16 アールシーエー ライセンシング コーポレーシヨン 再構成可能なリモコン送信器
JPS62186696A (ja) * 1986-02-07 1987-08-15 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレーシヨン プログラムできる再構成可能な遠隔制御送信器

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