JPH0541632U - 携帯用集塵丸のこ - Google Patents
携帯用集塵丸のこInfo
- Publication number
- JPH0541632U JPH0541632U JP9177391U JP9177391U JPH0541632U JP H0541632 U JPH0541632 U JP H0541632U JP 9177391 U JP9177391 U JP 9177391U JP 9177391 U JP9177391 U JP 9177391U JP H0541632 U JPH0541632 U JP H0541632U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collecting
- circular saw
- case
- collecting case
- chips
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は携帯用集塵丸のこに関するものであ
り、その目的とするところは、集塵ケースを冷却し切粉
廃棄時の安全性の向上を図ることである。 【構成】 集塵ケース1の側部に複数のフィン6を設け
ると共に集塵ケース1側面と集塵ケース1に装着された
カバー3との間に空気層7を設け、集塵ケース1の冷却
すると共に集塵ケース1からカバー3への熱伝導を低減
し、集塵ケース1内の切粉5を廃棄する際のオペレータ
の安全性の向上を図るようにした。
り、その目的とするところは、集塵ケースを冷却し切粉
廃棄時の安全性の向上を図ることである。 【構成】 集塵ケース1の側部に複数のフィン6を設け
ると共に集塵ケース1側面と集塵ケース1に装着された
カバー3との間に空気層7を設け、集塵ケース1の冷却
すると共に集塵ケース1からカバー3への熱伝導を低減
し、集塵ケース1内の切粉5を廃棄する際のオペレータ
の安全性の向上を図るようにした。
Description
【0001】
本考案は携帯用集塵丸のこに関するものである。
【0002】
従来の携帯用集塵丸のこを図3、図4に示す。従来より鋼材等の金属を切断し た時に発生する切粉5を収納する集塵ケース1を備えた集塵丸のこが提供されて いる。この集塵丸のこでは、ハウジング8に内蔵した図示しない電動機により回 転駆動される丸のこ刃2で切断した際に発生する切粉5は、丸のこ刃2の回転力 により矢印C方向に吹き上られて集塵ケース1内に搬送されて集塵ケース1内に 蓄積される。集塵ケース1は切粉5の高温に耐えるためアルミニウム等の金属で 形成されている。集塵ケース1内に蓄積された切粉5は、集塵ケース1側面のレ バー4を回転させてねじをゆるめ、集塵ケース1を外して廃棄する。集塵ケース 1は切粉5の熱により高温となっているため、切粉5を廃棄する際は集塵ケース 1に接触しないように注意してレバー4を回転させて集塵ケース1を外す必要が あった。
【0003】
従来の集塵ケース1は、鋼材等の切断時に発生する切粉5の熱により高温とな るため、切粉廃棄時にこの高温の集塵ケース1に接触するる恐れがあり危険であ った。 本考案の目的は、上記した問題をなくし、切粉廃棄時の安全性を向上させるこ とである。
【0004】
上記目的は、集塵ケースに放熱用のフィンを設けると共に切粉廃棄時にオペレ ータが接触する恐れがある集塵ケース側面部にカバーを装着し、該カバーと集塵 ケースの間に空気層を設けることによって達成される。
【0005】
上記のように構成された集塵ケースでは、前記フィンが集塵ケースの熱を放散 し、また空気層は集塵ケースからカバーへの熱伝導を防止する。
【0006】
本考案の一実施例を図1、図2に示す。前記丸のこ刃2で金属を切断した際に 発生する高温の切粉5は丸のこ刃2の回転力により集塵ケース1の中に搬送され て蓄積される。 集塵ケース1の外側部には、放熱用のフィン6が設けられ、また集塵ケース1 の側面にはカバー3が例えばねじ止め等の手段によって装着されており、該カバ ー3と集塵ケース1との間には断熱用の空気層7が形成されている。
【0007】 上記した構成によれば、フィン6により集塵ケース1が冷却され、また空気層 7により集塵ケース1からカバー3への熱伝導が低減され、カバー3が高温にな るのを防止できるようになる。すなわち切粉5の廃棄時、前記レバー4を外しカ バー3を持って集塵ケース1内の切粉5を廃棄すればよいので、集塵ケース1に 触れることがなく、オペレータの安全性を向上できる。
【0008】
本考案によれば、集塵ケース側部に装着されたカバーが高温になることを防止 できるので、切粉廃棄時の安全性を向上できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案集塵丸のこの一実施例を示す図2のA
−A線断面図。
−A線断面図。
【図2】 本考案集塵丸のこの一実施例を示す正面図。
【図3】 従来の集塵丸のこの一例を示す図4のB−B
線断面図。
線断面図。
【図4】 従来の集塵丸のこの一例を示す正面図。
1は集塵ケース、2は丸のこ刃、3はカバー、4はレバ
ー、5は切粉、6はフィン、7は空気層、8はハウジン
グである。
ー、5は切粉、6はフィン、7は空気層、8はハウジン
グである。
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動用電動機を内蔵したハウジングと、
前記電動機により駆動される丸のこ刃と、該丸のこ刃の
側部に設けられた集塵ケースを備えた携帯用集塵丸のこ
であって、 前記集塵ケースの外側部に放熱用のフィンを設けると共
に該放熱フィンが設けられた集塵ケースの外側部と集塵
ケースの側面に装着されたカバーとの間に空気層を介在
させたことを特徴とする携帯用集塵丸のこ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177391U JP2561668Y2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 携帯用集塵丸のこ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177391U JP2561668Y2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 携帯用集塵丸のこ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0541632U true JPH0541632U (ja) | 1993-06-08 |
JP2561668Y2 JP2561668Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14035904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9177391U Expired - Lifetime JP2561668Y2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 携帯用集塵丸のこ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561668Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005169519A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Makita Corp | 集塵丸鋸 |
JP2015079792A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社ディスコ | 切削装置 |
JP2021186927A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP9177391U patent/JP2561668Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005169519A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Makita Corp | 集塵丸鋸 |
JP2015079792A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社ディスコ | 切削装置 |
JP2021186927A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2561668Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970916 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |