JPH0541209Y2 - - Google Patents
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- JPH0541209Y2 JPH0541209Y2 JP1987121437U JP12143787U JPH0541209Y2 JP H0541209 Y2 JPH0541209 Y2 JP H0541209Y2 JP 1987121437 U JP1987121437 U JP 1987121437U JP 12143787 U JP12143787 U JP 12143787U JP H0541209 Y2 JPH0541209 Y2 JP H0541209Y2
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- muffler
- exhaust hole
- exhaust
- hole
- piston
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- Expired - Lifetime
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 18
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 22
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 16
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010892 electric spark Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、２サイクルエンジンの排気装置に関
するものである。
するものである。
（従来の技術）
従来の２サイクルエンジンの排気装置を第２図
により説明すると、０１がクランクケース、０２
がシリンダ、０２ａが吸気孔、０２ｂが上記クラ
ンクケース０１内に連通した掃気孔、０２ｃが排
気孔０３がシリンダヘツド、０４がクランク軸、
０５がコネクテングロツド、０６がピストン、０
７が点火プラグ、０８が燃焼室で、同燃焼室０８
は、シリンダ０２と、シリンダヘツド０３と、ピ
ストン０６とにより形成されている。また０９が
上記吸気孔０２ａに連通した気化器、０１０が上
記排気孔０２ｃに連通したマフラ、０１１が同マ
フラ０１０に設けた排気出口で、キウランク軸０
４が回転し、ピストン０６がシリンダ０２に沿い
往復動して、吸気孔０２ａと掃気孔０２ｂと排気
孔０２ｃとが開閉する。即ち、ピストン０６が上
昇すると、クランクケース０１内のガス（混合
気）が膨張するとともに、吸気孔０２ａが開口し
て、混合気が気化器０９→吸気孔０２ａ→クラン
クケース０１内へ吸引される。一方、ピストン０
６の上昇により、燃焼室０８内の混合気が圧縮さ
れ、ピストン０６が上死点付近に達すると、点火
ピラグ０７に発生する電気花火により、着火、燃
焼し、高温、高圧の燃焼ガスになつて、ピストン
０６を押し下げる。またピストン０６が下降を始
めると、先ず排気孔０２ｃが開口し、燃焼室０８
内の燃焼ガスが排気孔０２ｃ→マフラ０１０内→
排気出口０１１を経て大気へ放出される。またこ
のとき、ピストン０６の下降により、クランクケ
ース０１内の混合ガスが圧縮される。ピストン０
６の下降は、それからも続き、今度は、クランク
ケース０１内に連通した掃気孔０２ｂが開口し、
クランクケース０１内の圧縮された混合ガスが掃
気孔０２ｂを経て燃焼室０８内へ流入して、燃焼
室０８内の燃焼ガスが排気孔０２ｃへ掃気され
る。
により説明すると、０１がクランクケース、０２
がシリンダ、０２ａが吸気孔、０２ｂが上記クラ
ンクケース０１内に連通した掃気孔、０２ｃが排
気孔０３がシリンダヘツド、０４がクランク軸、
０５がコネクテングロツド、０６がピストン、０
７が点火プラグ、０８が燃焼室で、同燃焼室０８
は、シリンダ０２と、シリンダヘツド０３と、ピ
ストン０６とにより形成されている。また０９が
上記吸気孔０２ａに連通した気化器、０１０が上
記排気孔０２ｃに連通したマフラ、０１１が同マ
フラ０１０に設けた排気出口で、キウランク軸０
４が回転し、ピストン０６がシリンダ０２に沿い
往復動して、吸気孔０２ａと掃気孔０２ｂと排気
孔０２ｃとが開閉する。即ち、ピストン０６が上
昇すると、クランクケース０１内のガス（混合
気）が膨張するとともに、吸気孔０２ａが開口し
て、混合気が気化器０９→吸気孔０２ａ→クラン
クケース０１内へ吸引される。一方、ピストン０
６の上昇により、燃焼室０８内の混合気が圧縮さ
れ、ピストン０６が上死点付近に達すると、点火
ピラグ０７に発生する電気花火により、着火、燃
焼し、高温、高圧の燃焼ガスになつて、ピストン
０６を押し下げる。またピストン０６が下降を始
めると、先ず排気孔０２ｃが開口し、燃焼室０８
内の燃焼ガスが排気孔０２ｃ→マフラ０１０内→
排気出口０１１を経て大気へ放出される。またこ
のとき、ピストン０６の下降により、クランクケ
ース０１内の混合ガスが圧縮される。ピストン０
６の下降は、それからも続き、今度は、クランク
ケース０１内に連通した掃気孔０２ｂが開口し、
クランクケース０１内の圧縮された混合ガスが掃
気孔０２ｂを経て燃焼室０８内へ流入して、燃焼
室０８内の燃焼ガスが排気孔０２ｃへ掃気され
る。
（考案が解決しようとする問題点）
前記第２図に示す従来の２サイクルエンジンで
は、ピストン０６が上死点から下降を初めて排気
孔０２ｃが開口してから掃気孔０２ｂが開口する
までの間に、燃焼室０８内の圧力を大気圧近傍ま
で低下させなければならず、このため、排気孔０
２ｃを急激に開くように、またマフラ０１０内の
通気抵抗を極力小さくするようにしているが、排
気孔０２ｃの開口時には、燃焼室０８内の圧力が
マフラ０１０内の圧力よりもかなり高く、燃焼室
０８内の燃焼ガス排気孔０２ｃを経てマフラ０１
０内へ音速で流出して、排気孔０２ｃの開口時
に、強烈なパルス状の騒音が発生する。この騒音
防止対策として、排気孔０２ｃの開口時期を遅延
化させたり、排気孔０２ｃの開口特性を緩慢化さ
せたり、マフラ０１０内に構造の複雑な騒音低減
装置を設けたりするのは、２サイクルエンジンの
性能を低下させて、好ましくない。またマフラ０
１０を大型化して高膨張比にする一方、絞りを設
けるのは、小型、高出力といる２サイクルエンジ
ンの特長を損なつて、好ましくない。
は、ピストン０６が上死点から下降を初めて排気
孔０２ｃが開口してから掃気孔０２ｂが開口する
までの間に、燃焼室０８内の圧力を大気圧近傍ま
で低下させなければならず、このため、排気孔０
２ｃを急激に開くように、またマフラ０１０内の
通気抵抗を極力小さくするようにしているが、排
気孔０２ｃの開口時には、燃焼室０８内の圧力が
マフラ０１０内の圧力よりもかなり高く、燃焼室
０８内の燃焼ガス排気孔０２ｃを経てマフラ０１
０内へ音速で流出して、排気孔０２ｃの開口時
に、強烈なパルス状の騒音が発生する。この騒音
防止対策として、排気孔０２ｃの開口時期を遅延
化させたり、排気孔０２ｃの開口特性を緩慢化さ
せたり、マフラ０１０内に構造の複雑な騒音低減
装置を設けたりするのは、２サイクルエンジンの
性能を低下させて、好ましくない。またマフラ０
１０を大型化して高膨張比にする一方、絞りを設
けるのは、小型、高出力といる２サイクルエンジ
ンの特長を損なつて、好ましくない。
（問題点を解決するための手段）
本考案は前記の問題点に対処するもので、ピス
トンの往復動によりシリンダ側壁に設けた排気孔
を開閉する２サイクルエンジンにおいて、前記排
気孔をピストンの往復動方向に沿つて分割する仕
切壁を同排気孔内に設けるとともに、同排気孔に
連通したマフラ内を分割する仕切壁を同マフラ内
に前記仕切壁に連続して設け、絞り穴を同マフラ
内の仕切壁に設けたことを特徴としている。
トンの往復動によりシリンダ側壁に設けた排気孔
を開閉する２サイクルエンジンにおいて、前記排
気孔をピストンの往復動方向に沿つて分割する仕
切壁を同排気孔内に設けるとともに、同排気孔に
連通したマフラ内を分割する仕切壁を同マフラ内
に前記仕切壁に連続して設け、絞り穴を同マフラ
内の仕切壁に設けたことを特徴としている。
本考案の目的とする処は、排気孔内及びマフラ
内に構造の簡単な仕切壁を設けるだけで２サイク
ルエンジン特有の排気音を低減化できる改良され
た２サイクルエンジンの排気装置を供する点にあ
る。
内に構造の簡単な仕切壁を設けるだけで２サイク
ルエンジン特有の排気音を低減化できる改良され
た２サイクルエンジンの排気装置を供する点にあ
る。
（作用）
本考案の２サイクルエンジンの排気装置は前記
のように構成されており、ピストンが復動を始め
ると、先ず排気孔上部が開口し、燃焼室内の燃焼
ガスが排気孔上部→マフラ上部室内→絞り→マフ
ラ下部室内→排気出口を経て大気へ放出される。
即ち、排気孔開口時の高圧燃焼ガスが絞りを経て
排気され、排気孔開口時の高音圧が減衰されて、
２サイキウルエンジン特有の排気音が低減化され
る。それからもピストンの復動は続き、今度は、
排気孔下部が開口し、燃焼室内の上記絞りにより
排出の抑制されていた燃焼ガスが排気孔下部→マ
フラ下部室内→排気出口を経て大気へ放出され
て、燃焼ガスの流出パターンが平準化される。
のように構成されており、ピストンが復動を始め
ると、先ず排気孔上部が開口し、燃焼室内の燃焼
ガスが排気孔上部→マフラ上部室内→絞り→マフ
ラ下部室内→排気出口を経て大気へ放出される。
即ち、排気孔開口時の高圧燃焼ガスが絞りを経て
排気され、排気孔開口時の高音圧が減衰されて、
２サイキウルエンジン特有の排気音が低減化され
る。それからもピストンの復動は続き、今度は、
排気孔下部が開口し、燃焼室内の上記絞りにより
排出の抑制されていた燃焼ガスが排気孔下部→マ
フラ下部室内→排気出口を経て大気へ放出され
て、燃焼ガスの流出パターンが平準化される。
（実施例）
次に本考案の２サイクルエンジンの排気装置を
第１図に示す一実施例により説明すると、１がク
ランクケース、２がシリンダ、２ａが吸気孔、２
ｂが上記クランクケース１内に連通した掃気孔、
２ｃが排気孔、３がシリンダヘツド、４がクラン
ク軸、５がコネクテングロツド、６がピストン、
７が点火プラグ、８が燃焼室で、同燃焼室８は、
シリンダ２と、シリンダヘツド３と、ピストン６
とにより形成されている。また９が上記吸気孔２
ａに連通した気化器、１０が上記排気孔２ｃに連
通したマフラ、１１が同マフラ１０に設けた排気
出口、１２が上記排気孔２ｃをピストン６の往復
動方向に沿つて排気孔上部２ｃ−１と排気孔下部
２ｃ−２とに分割する仕切壁で、同仕切壁１２が
上記排気孔２ｃ内に設けられている。また１３が
上記マフラ１０内をマフラ上部室１０ａとマフラ
下部室１０ｂとに分割する仕切壁で、同仕切壁１
３が同マフラ１０内に上記仕切壁１２に連続して
設けられている。また１４が上記マフラ上部室１
０ａと上記マフラ下部室１０ｂとを連通する絞り
穴で、同絞り穴１４が上記マフラ１０内の仕切壁
１３に設けられている。
第１図に示す一実施例により説明すると、１がク
ランクケース、２がシリンダ、２ａが吸気孔、２
ｂが上記クランクケース１内に連通した掃気孔、
２ｃが排気孔、３がシリンダヘツド、４がクラン
ク軸、５がコネクテングロツド、６がピストン、
７が点火プラグ、８が燃焼室で、同燃焼室８は、
シリンダ２と、シリンダヘツド３と、ピストン６
とにより形成されている。また９が上記吸気孔２
ａに連通した気化器、１０が上記排気孔２ｃに連
通したマフラ、１１が同マフラ１０に設けた排気
出口、１２が上記排気孔２ｃをピストン６の往復
動方向に沿つて排気孔上部２ｃ−１と排気孔下部
２ｃ−２とに分割する仕切壁で、同仕切壁１２が
上記排気孔２ｃ内に設けられている。また１３が
上記マフラ１０内をマフラ上部室１０ａとマフラ
下部室１０ｂとに分割する仕切壁で、同仕切壁１
３が同マフラ１０内に上記仕切壁１２に連続して
設けられている。また１４が上記マフラ上部室１
０ａと上記マフラ下部室１０ｂとを連通する絞り
穴で、同絞り穴１４が上記マフラ１０内の仕切壁
１３に設けられている。
次に前記第１図に示す２サイクルエンジンの排
気装置の作用を具体的に説明する。ピストン６が
上昇すると、クランクケース１内のガス（混合
気）が膨張するとともに、吸気孔２ａが開口し
て、混合気が気化器９→吸気孔２ａ→クランクケ
ース１内へ吸引される。一方、ピストン６の上昇
により、燃焼室８内の混合気が圧縮され、ピスト
ン６が上死点付近に達すると、点火ピラグ７に発
生する電気火花により、着火、燃焼し、高温、高
圧の燃焼ガスになつて、ピストン６を押し下げ
る。またピストン６が下降を始めると、先ず排気
孔上部２ｃ−１が開口し、燃焼室８内の燃焼ガス
が排気孔上部２ｃ−１→マフラ上部室１０ａ内→
絞り１４→マフラ下部室１０ｂ内→排気出口１１
を経て大気へ放出される。即ち、排気孔１０開口
時の高圧燃焼ガスが絞り１４を経て排気され、排
気孔１０開口時の高音圧が減衰されて、２サイク
ルエンジン特有の排気音が低減化する。次いで排
気孔下部２ｃ−２が開口し、燃焼室８内の絞り１
４により排出の抑制されていた燃焼ガスが排気孔
下部２ｃ−２→マフラ下部室１０ｂ内→排気出口
１１を経て大気へ放出されて、燃焼ガスの流出パ
ターンが平準化される。またこのとき、ピストン
６の下降により、クランクケース１内の混合ガス
が圧縮される。ピストン６の下降は、それからも
続き、今度は、クランクケース１内に連通した掃
気孔２ｂが開口し、クランクケース１内の圧縮さ
れた混合ガスが掃気孔２ｂを経て燃焼室８内へ流
入して、燃焼室８内の燃焼ガスが排気孔２ｃへ掃
気される。なお第１図の実施例では、排気孔１０
内の仕切壁１２と、マフラ１０内の仕切壁１３と
を別々に構成しているが、マフラ１０内の仕切壁
１３を排気孔１０内の方向に延長して、排気孔１
０内をピストン６の往復動方向に沿つて分割する
ようにしていてもよい。
気装置の作用を具体的に説明する。ピストン６が
上昇すると、クランクケース１内のガス（混合
気）が膨張するとともに、吸気孔２ａが開口し
て、混合気が気化器９→吸気孔２ａ→クランクケ
ース１内へ吸引される。一方、ピストン６の上昇
により、燃焼室８内の混合気が圧縮され、ピスト
ン６が上死点付近に達すると、点火ピラグ７に発
生する電気火花により、着火、燃焼し、高温、高
圧の燃焼ガスになつて、ピストン６を押し下げ
る。またピストン６が下降を始めると、先ず排気
孔上部２ｃ−１が開口し、燃焼室８内の燃焼ガス
が排気孔上部２ｃ−１→マフラ上部室１０ａ内→
絞り１４→マフラ下部室１０ｂ内→排気出口１１
を経て大気へ放出される。即ち、排気孔１０開口
時の高圧燃焼ガスが絞り１４を経て排気され、排
気孔１０開口時の高音圧が減衰されて、２サイク
ルエンジン特有の排気音が低減化する。次いで排
気孔下部２ｃ−２が開口し、燃焼室８内の絞り１
４により排出の抑制されていた燃焼ガスが排気孔
下部２ｃ−２→マフラ下部室１０ｂ内→排気出口
１１を経て大気へ放出されて、燃焼ガスの流出パ
ターンが平準化される。またこのとき、ピストン
６の下降により、クランクケース１内の混合ガス
が圧縮される。ピストン６の下降は、それからも
続き、今度は、クランクケース１内に連通した掃
気孔２ｂが開口し、クランクケース１内の圧縮さ
れた混合ガスが掃気孔２ｂを経て燃焼室８内へ流
入して、燃焼室８内の燃焼ガスが排気孔２ｃへ掃
気される。なお第１図の実施例では、排気孔１０
内の仕切壁１２と、マフラ１０内の仕切壁１３と
を別々に構成しているが、マフラ１０内の仕切壁
１３を排気孔１０内の方向に延長して、排気孔１
０内をピストン６の往復動方向に沿つて分割する
ようにしていてもよい。
（考案の効果）
本考案の２サイクルエンジンの排気装置は前記
のようにピストンが復動を始めると、先ず排気孔
上部が開口し、燃焼室内の燃焼ガスが排気孔上部
→マフラ上部室内→絞り→マフラ下部室内→排気
出口を経て大気放出される。即ち、排気孔開口時
の高圧燃焼ガスが絞りを経て排気されて、排気孔
開口時の高音圧が減衰され、次いで排気孔下部が
開口し、燃焼室内の上記絞りにより排出の抑制さ
れていた燃焼ガスが排気孔下部→マフラ下部室内
→排気出口を経て大気へ放出されて、燃焼ガスの
流出パターンが平準化されるので、排気孔内及び
マフラ内に構造の簡単な仕切壁を設けるだけで２
サイクルエンジン特有の排気音を低減化できる効
果がある。
のようにピストンが復動を始めると、先ず排気孔
上部が開口し、燃焼室内の燃焼ガスが排気孔上部
→マフラ上部室内→絞り→マフラ下部室内→排気
出口を経て大気放出される。即ち、排気孔開口時
の高圧燃焼ガスが絞りを経て排気されて、排気孔
開口時の高音圧が減衰され、次いで排気孔下部が
開口し、燃焼室内の上記絞りにより排出の抑制さ
れていた燃焼ガスが排気孔下部→マフラ下部室内
→排気出口を経て大気へ放出されて、燃焼ガスの
流出パターンが平準化されるので、排気孔内及び
マフラ内に構造の簡単な仕切壁を設けるだけで２
サイクルエンジン特有の排気音を低減化できる効
果がある。
第１図は本考案に係わる２サイクルエンジンの
排気装置の一実施例を示す縦断側面図、第２図は
従来の２サイクルエンジンを示す縦断側面図であ
る。 ２……シリンダ、２ｃ−１、２ｃ−２……排気
孔、６……ピストン、１０……マフラ、１２……
排気孔内に設けた仕切壁、１３……マフラ１０内
に設けた仕切壁、１４……絞り。
排気装置の一実施例を示す縦断側面図、第２図は
従来の２サイクルエンジンを示す縦断側面図であ
る。 ２……シリンダ、２ｃ−１、２ｃ−２……排気
孔、６……ピストン、１０……マフラ、１２……
排気孔内に設けた仕切壁、１３……マフラ１０内
に設けた仕切壁、１４……絞り。
Claims (1)
- ピストンの往復動によりシリンダ側壁に設けた
排気孔を開閉する２サイクルエンジンにおいて、
前記排気孔をピストンの往復動方向に沿つて分割
する仕切壁を同排気孔内に設けるとともに、同排
気孔に連通したマフラ内を分割する仕切壁を同マ
フラ内に前記仕切壁に連続して設け、絞り穴を同
マフラ内の仕切壁に設けたことを特徴とする２サ
イクルエンジンの排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121437U JPH0541209Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121437U JPH0541209Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6427417U JPS6427417U (ja) | 1989-02-16 |
| JPH0541209Y2 true JPH0541209Y2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=31368439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987121437U Expired - Lifetime JPH0541209Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541209Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717773Y2 (ja) * | 1989-11-10 | 1995-04-26 | 富士ロビン株式会社 | ２サイクルエンジンのマフラ構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270615A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | Yukio Sato | ２サイクルガソリンエンジン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59181215U (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の消音器 |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP1987121437U patent/JPH0541209Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270615A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | Yukio Sato | ２サイクルガソリンエンジン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6427417U (ja) | 1989-02-16 |
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