JP3817092B2 - 2サイクルエンジン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2サイクルエンジンのクランクケース構成に関し、燃費を向上するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、クランクケース圧縮掃気式2サイクルエンジンでは、クランクケースの容積をできるだけ小さくしてクランクケース圧縮比を大きくし、掃気圧を上げてシリンダー内に過大な混合気を供給することで、質量当たりの出力を比較的大きくするようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような過大な混合気の供給は、燃費の増大と未燃焼混合気が排気側へ素通りする割合の増大を招き、排ガス対策を困難にしている。
これを打開するための技術として、層状掃気、気筒内燃料噴射等が試みられているが、ハンドヘルドエンジンの長所、特に、低コストを達成し得る技術は、未だ確立されていない。
一方、2サイクルエンジンの排ガス浄化手段として、触媒を使用するとき、従来のエンジンにただ触媒を組み込んだだけでは、排気中の未燃焼混合気の酸化反応に伴う発熱量が甚大になり、触媒の温度劣化が早期に進んでしまう。
またその場合、排ガス出口温度が極めて高くなり、温度低減化対策が大掛かりになるため、軽量、コンパクト、低コストを特徴とするハンドヘルドエンジンでは、その長所を損ないかねない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
クランクケース2上にシリンダー3を載置固定し、該シリンダー3内にピストン4を収納し、該ピストン4はコンロッド7の上端と連結し、該コンロッド7の下端はクランク軸11のクランクウエッブ10と連結し、該クランク軸11を軸受12を介してクランクケース2に回転自在に支持し、前記シリンダー3の側面の下部位置に吸気ポート14を、上部位置に排気ポート15を、シリンダー3の内部側面にピストン4の摺動方向と平行な掃気ポート16の空間を形成した2サイクルエンジン1において、前記クランクケース2内 の軸受12周囲に空間20を設け、クランクケース圧縮比を小さくすべく構成し、該空間20は、クランクケース2のクランク軸11を軸受する軸受12の外周囲に、クランク軸11と略同心円状のドーナッツ状の空間として設け、該ドーナッツ状の空間20は、軸受12を収納するケース部2aと、クランクケース2の底面2bおよび前後面2cに囲まれ、側面2dはクランクウエッブ10の外径と略同じ外形とし、そのままの外径で、前記シリンダー3と幅と略同幅の位置まで膨出させて構成し、前記空間20を、前記シリンダー3の掃気ポート16と連通させたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を添付の図面を用いて説明する。
図1は本発明の2サイクルエンジンの断面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は他の実施例を示すクランクケース部分の断面図、図4は図3におけるB−B断面図、図5は本発明の2サイクルエンジンの圧縮から膨張までの工程を示す図、図6は同じく膨張から掃気までの工程を示す図である。
【0006】
まず、図1、図2を用いて本発明のエンジン1の全体構成について説明する。
クランクケース2上にシリンダー3が載置固定され、該シリンダー3内にピストン4を収納し、該シリンダー3の上端よりスパークプラグ5が挿入されている。前記ピストン4はピストンピン6を介してコンロッド7の上端と連結され、該コンロッド7の下端はクランクピン9を介してクランクウエッブ10と連結されている。
【0007】
該クランクウエッブ10はクランク軸11の一端に設けられ、該クランク軸11は軸受12を介してクランクケース2に回転自在に支持されている。該クランク軸11とクランクケース2の間にはシール13が介装され、クランクケース2内を密閉している。前記シリンダー3の側面には、図5に示すように、ピストン4がストロークする下部位置に吸気ポート14が、上部位置に排気ポート15が設けられ、また、シリンダー3の内部側面にピストン4の摺動方向と平行な空間を形成して掃気ポート16が設けられている。
【0008】
そして、本発明では、クランクケース2のクランク軸11を軸受する軸受12の周囲に、前記掃気ポート16に連通する空間20が設けられている。
即ち、該空間20はクランク軸11と略同心円状のドーナッツ状の空間として、前記軸受12の外周側に位置し、クランクケース2内に配置されている。つまり、該空間20は軸受12を収納するケース部2aと、クランクケース2の底面2bおよび前後面2cに囲まれ、側面2dはクランクウエッブ10の外径と略同じ長さのまま、シリンダー3と略同等の位置まで膨出させて、シリンダー3と略同じ幅となるように構成している。
【0009】
また、図3、図4に示す別実施例のように、前記空間20にリブ21を設けることも可能である。このリブ21を設けることによって、空間20の大きくなった分の強度をアップし、この空間内を移動する混合気の流速も該リブ21で規制するようにしている。なお、リブ21の突出長さを配置位置で異なるようにすることで、部分的な流速を変化させることもできる。図1、図2の前記クランクケース2、及び、図3、図4の別実施例のクランクケース2’は左右半割りに構成して、左右それぞれ金型で成形するようにしており、シリンダー3やクランク軸11、軸受12等は従来と同じで、金型のみを変更することによって容易にクランクケースを得ることができ、製造ラインの変更は極わずかで済むのである。
【0010】
このような本発明のクランクケース2に対して、従来は、図7、図8に示すように、軸受12の周囲には空間はなく、クランクケース25に直接支持される構成としていた。つまり、クランクケース25内の容積は小さく、できるだけコンパクトとなるように構成していたのである。
【0011】
このような構成において、2サイクルエンジンの作動について、比較するために、従来の作動から説明する。
まず、図9(a)において、クランク軸11が矢印の方向に回転され、ピストン4の上昇によって、吸気ポート14と排気ポート15と掃気ポート16が閉じられ、そのままクランク軸11の回転によってピストン4が上昇され、図9(b)のように、シリンダー3内の混合気が圧縮される。続いて、吸気ポート14が開いて、該吸気ポート14よりクランクケース2内の体積が増加することによって負圧となり混合気がクランクケース2内に入る。そして、図9(c)の上死点の手前でスパークプラグ5を点火させることによって、圧縮された混合気が爆発燃焼する。
【0012】
混合気をクランクケース2内に吸入しながら、ピストン4は慣性で図9(d)の上死点を過ぎ、前記爆発燃焼によってピストン4は押し下げられる。そして、吸気ポート14が閉じられ、図9(e)のように、シリンダー3内を膨張させつつ、クランクケース2内を圧縮し、図10(f)で排気ポート15が開けられ、図10(g)で排気ポート15から排気されながら、クランク軸11は慣性で回転し、図10(h)で掃気ポート16が開かれて、クランクケース2内の混合気がシリンダー3内に入り、排気ポート15より燃焼ガスを排出する。
【0013】
下死点を過ぎて、図10(i)の排気ポート15が閉じる直前において、従来では掃気の吹き抜けが生じて、未燃焼混合気の一部が排気され、燃料の無駄が生じ、排ガス対策が十分行えなかった。
そして、図10(j)で排気ポート15が閉じて、図9(a)の位置と同じとなり、以上が繰り返される。
【0014】
次に、本発明の2サイクルエンジンの作動について、図5、図6より説明する。
全体の動き、タイミングは従来と略同じであるが、前述のように、本発明では空間20がクランクケース2内に設けられているため、吸気ポート14より混合気を吸入するとき、図9(c)で、ピストン4の上昇によってクランクケース2内は負圧となるが、従来よりも容積が大きいためにその負圧は小さい。
従って、混合気がクランクケース2内に入る速度も従来よりも小さくなり、吸気ポート14が開いている時間が同じであれば、クランクケース2内に入る混合気の量は従来よりも少なくなる。
【0015】
また、図6(f)で、上死点を過ぎてクランクケース2内を圧縮するときも、クランクケース2内の容積が増加しているために圧縮圧は従来よりも小さい。つまり、クランクケース圧縮比は小さくなる。尚、クランクケース圧縮比XはX=Y/Zで表され、Yは吸気バルブ(吸気ポート)閉位置での掃気路を含むクランクケース内容積、Zは掃気バルブ(掃気ポート)開位置での掃気路を含むクランクケース内容積である。
従って、掃気ポート16が開いたときにシリンダー3内に混合気が入る速度も従来よりも遅く、その量も若干少なくなる。そして、図6(i)の排気ポート15が閉じる直前においては、排気ガスは殆ど抜けるが、混合気は流速が遅いために同時に抜けることはなくなるのである。つまり、希薄燃焼が可能となり、完全燃焼されて、低燃費で有害物質の排出量も押さえることができるのである。
【0016】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、以下の効果を奏するものである。
クランクケース2上にシリンダー3を載置固定し、該シリンダー3内にピストン4を収納し、該ピストン4はコンロッド7の上端と連結し、該コンロッド7の下端はクランク軸11のクランクウエッブ10と連結し、該クランク軸11を軸受12を介してクランクケ ース2に回転自在に支持し、前記シリンダー3の側面の下部位置に吸気ポート14を、上部位置に排気ポート15を、シリンダー3の内部側面にピストン4の摺動方向と平行な掃気ポート16の空間を形成した2サイクルエンジン1において、前記クランクケース2内の軸受12周囲に空間20を設け、クランクケース圧縮比を小さくすべく構成し、該空間20は、クランクケース2のクランク軸11を軸受する軸受12の外周囲に、クランク軸11と略同心円状のドーナッツ状の空間として設け、該ドーナッツ状の空間20は、軸受12を収納するケース部2aと、クランクケース2の底面2bおよび前後面2cに囲まれ、側面2dはクランクウエッブ10の外径と略同じ外形とし、そのままの外径で、前記シリンダー3と幅と略同幅の位置まで膨出させて構成し、前記空間20を、前記シリンダー3の掃気ポート16と連通させたので、クランクケース容量を大きくするために、クランクウエッブ外径とクランクケース内径との隙間を増やすことなく、クランク軸の軸受周りに空間を設けるため、コンパクトにでき、従来のエンジン各部寸法をそのまま踏襲できる。
そして、この空間は金型で成形でき、従来のエンジン構造を変更する必要もないので、低コストのエンジンが得られる。
また、有害な排ガスとなる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を低減して効果的に燃焼でき、低燃費を実現できたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の2サイクルエンジンの断面図である。
【図2】 図1におけるA−A断面図である。
【図3】 他の実施例を示すクランクケース部分の断面図である。
【図4】 図3におけるB−B断面図である。
【図5】 本発明の2サイクルエンジンの圧縮から膨張までの工程を示す図である。
【図6】 同じく膨張から掃気までの工程を示す図である。
【図7】 従来のクランクケース部分の断面図である。
【図8】 図7におけるC−C断面図である。
【図9】 従来の2サイクルエンジンの圧縮から膨張までの工程を示す図である。
【図10】 同じく膨張から掃気までの工程を示す図である。
【符号の説明】
1 2サイクルエンジン
2 クランクケース
11 クランク軸
12 軸受
20 空間
Claims (1)
- クランクケース2上にシリンダー3を載置固定し、該シリンダー3内にピストン4を収納し、該ピストン4はコンロッド7の上端と連結し、該コンロッド7の下端はクランク軸11のクランクウエッブ10と連結し、該クランク軸11を軸受12を介してクランクケース2に回転自在に支持し、前記シリンダー3の側面の下部位置に吸気ポート14を、上部位置に排気ポート15を、シリンダー3の内部側面にピストン4の摺動方向と平行な掃気ポート16の空間を形成した2サイクルエンジン1において、前記クランクケース2内の軸受12周囲に空間20を設け、クランクケース圧縮比を小さくすべく構成し、該空間20は、クランクケース2のクランク軸11を軸受する軸受12の外周囲に、クランク軸11と略同心円状のドーナッツ状の空間として設け、該ドーナッツ状の空間20は、軸受12を収納するケース部2aと、クランクケース2の底面2bおよび前後面2cに囲まれ、側面2dはクランクウエッブ10の外径と略同じ外形とし、そのままの外径で、前記シリンダー3と幅と略同幅の位置まで膨出させて構成し、前記空間20を、前記シリンダー3の掃気ポート16と連通させたことを特徴とする2サイクルエンジン。
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JP19142299A JP3817092B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 2サイクルエンジン |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19142299A JP3817092B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 2サイクルエンジン |
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JP2001020746A JP2001020746A (ja) | 2001-01-23 |
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Family Applications (1)
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JP19142299A Expired - Fee Related JP3817092B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 2サイクルエンジン |
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1999
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