JPH0540630A - 中央処理装置 - Google Patents

中央処理装置

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JPH0540630A
JPH0540630A JP19551491A JP19551491A JPH0540630A JP H0540630 A JPH0540630 A JP H0540630A JP 19551491 A JP19551491 A JP 19551491A JP 19551491 A JP19551491 A JP 19551491A JP H0540630 A JPH0540630 A JP H0540630A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設計に要する期間と人的資源とが格段に軽減
され、総合的な開発の効率化を図ることができる集積回
路に関する構成方式を提供することである。 【構成】 32ビットCPU2を構成するに際して、予
め内部構成が決定され規格化された16ビットCPU1
a,1bを用いて、内部バスライン5で相互に接続す
る。32ビットCPU2のマイクロプログラムは各16
ビットCPU1a,1bのマイクロプログラム部に分
離、分散して配置され、各16ビットCPU1a,1b
は32ビット命令を区分して得られる各16ビットCP
U1a,1bに対応する各16ビットの命令部分を実行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばコンピュータ
などの情報処理装置に用いられる中央処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、集積回路素子の製造技術が進展
し、集積回路の高集積化と高性能化とが急速に進んでい
る。これにより、汎用大型コンピュータから携帯型コン
ピュータあるいはいわゆる電卓に至るまで、多種多様な
電子機器にCPUが用いられている。これらの各CPU
は、高集積化の進歩とともに、高機能化、高速化が進ん
でいるが、8ビット、16ビット、32ビットなどのC
PUは、多様なアーキテクチュアー(処理機構)によっ
て設計されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような多種類のデ
ータ長のCPUを設計し製造する場合、従来では各ビッ
ト長毎に個別にCPUを設計しており、多大な開発期間
と人的資源とを要している。またこのため多ビット長C
PUの開発効率と生産効率が低いという課題を有してい
る。さらに、各CPUのビット長は、固定長であり、可
変でないために、多ビット長化によって、CPUを高機
能化、高速化することができないという課題を有してい
る。
【0004】本発明の目的は、上述の技術的課題を解消
し、設計と生産とに要する期間と人的資源とが格段に軽
減され、総合的な開発の効率化を図ることができるとと
もに、複数の単位ビット長の中央処理部を内部バスライ
ンで接続してなる高性能な中央処理装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定めるビ
ット数mのデータ長に対応する内部回路をそれぞれ有す
る複数のmビットの中央処理部を相互にバスラインで接
続して、mビットより大きなnビットのデータ長を有す
るnビット長の中央処理部を構成することを特徴とする
中央処理装置である。
【0006】また本発明は、mビット長の命令を分離分
散してnビット長命令を構成して、nビット長命令が実
行されるときには、mビット長の中央処理部毎にnビッ
ト長の命令が実行されることを特徴とする中央処理装置
である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、nビット長のデータ長を有す
る多ビット長の中央処理装置を構成しようとする場合、
予め定めるnビットより小さなmビットのデータ長に対
応する内部回路をそれぞれ有する複数のmビット長の中
央処理部を、単位ビット長の中央処理部として相互に内
部バスラインで接続して構成する。このときnビット長
の中央処理装置はnビットのアドレスデータに対応する
メモリ空間をアクセスする。このとき、各mビット長中
央処理部は、全nビットのアドレスデータの各mビット
のアドレスデータを分担し、各mビット中央処理部の全
体の動作により、前記nビットのアドレスデータに対応
するメモリ空間のアクセスが実行される。すなわち任意
のnビット長中央処理装置を構成する際に、nビットよ
りも小さなmビットのデータ長のmビット長中央処理部
を相互にバスラインで接続して構成すればよい。
【0008】したがって前記nビット長中央処理装置の
設計と生産を行うに際して、全く新たに設計を開始する
必要性が解消され、開発や生産を格段に効率化すること
ができることの他、単位ビット長の中央処理部から、多
ビット長の高性能な中央処理装置が構成できる。またこ
のように構成される多ビット長中央処理装置の命令の形
式としては、nビット長の命令をmビット長に分離、分
散してnビット長命令を構成し、nビット長の命令が実
行されるときは複数個のmビット長中央処理部毎にnビ
ット長命令が実行される。
【0009】この方法によって、単位ビット長の中央処
理部が実行する命令を多ビット長の命令にして、高性能
化できる構成方式を提供することができる。個別に中央
処理装置を設計することなく、単位ビット長から多ビッ
ト長化できることは、中央処理装置がアクセスできるメ
モリ空間が広くなり、また命令の多ビット長化は、命令
を実行する命令のサイクルタイムを短くし、1つの命令
の処理機能を向上させ、中央処理装置の高機能と、高速
性を実現することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の多ビット長CPU
の構成を示すブロック図である。本実施例では、単位ビ
ット長集積回路としてのmビット(本実施例では16ビ
ット)長中央処理部である2つの16ビットCPU1
a,1bを用いて内部バスライン5で接続して、多ビッ
ト長中央処理部25を構成し、中央処理部25を含ん
で、nビットのデータ長を有するnビット(本実施例で
は32ビット)長中央処理装置である32ビットCPU
2を構成するものである。CPUの制御動作の実行に用
いられるマイクロプログラムは、CPUのビット長に対
応して異なり、マイクロプログラムが格納され実行され
るマイクロプログラム部は、各16ビットCPU1a,
1b内に分離分散して配置されている。このような32
ビットCPUの制御下で各種データを書込み、また必要
に応じて読出すための例としてRAM(ランダムアクセ
スメモリ)などによって構成される記憶部4が接続され
る。
【0011】図2は、例として16ビットCPU1aの
構成例を示すブロック図であり、他の16ビットCPU
1bも同一の構成を有する。16ビットCPU1aは内
部バス18aを介在して、内部にデータ長16ビットの
デコーダ6aと、Aレジスタ、Bレジスタなどそれぞれ
16ビットの容量を有するレジスタ群7aと、16ビッ
トのプログラムカウンタ8aと、16ビットのスタック
ポインタ24aと、前記マイクロプログラム部3aと、
加減算やレジスタ演算などに用いられる論理演算処理ユ
ニット(以下、ALUと略記する)16aと、CPU1
a内の命令実行時のレジスタやALUなどの動作タイン
ミングなどの制御を行う制御部15aとが備えられる。
レジスタ群7aおよびプログラムカウンタ8aにはバッ
ファ19aを介して、16ビットのアドレスデータA
0,A1,…,A15を伝送するアドレスバス9aが接
続され、デコーダ6aにはバッファ20aを介してデー
タビットD0〜D15の16ビットのデータライン10
aが接続され、また前記制御部15aには制御データを
伝送する制御バス17aが接続される。
【0012】図3は本実施例の構成例を示す系統図であ
る。本実施例では2つの16ビットCPU1a,1bを
用いて、32ビットCPU2を構成している。これによ
り、記憶部4の容量は32ビットのアドレスデータに対
応する約4096Mバイトとなる。16ビットCPU1
aがアドレスバス9a、データバス10a、制御バス1
7aを介して全32ビットのアドレスデータの例として
上位16ビットをアクセスし、16ビットCPU1bが
アドレスバス9b、データバス10b、制御バス17b
を介して32ビットのアドレスデータの下位16ビット
をアクセスする。
【0013】図4および図5は本実施例の32ビットC
PU2の命令形式を説明する図である。一般に、マイク
ロプロッサを動作させるための命令は機械語であるが、
アセンブラ言語のオペコードとオペランドデータとの組
合わせとして用いられるか、あるいはアドレスデータな
どのデータ単独で用いられるかであり、図4(1)は8
ビットのオペコード部11と、8ビットのオペランド部
12とから構成される。一方、アドレスデータなどのデ
ータ単体の場合には、図4(2)に示されるようにオペ
ランド部12のみが用いられる。なお、図4に付した
「#1」は16ビットCPU1aを示し、「#2」は1
6ビットCPU1bを表す。
【0014】一方、本実施例の32ビットCPU2で
は、図4(3)に示すような各8ビットのオペコードお
よびオペランドの組合わせが複数組用いられて32ビッ
トの多ビット長命令13を構成する。このとき、16ビ
ットCPU1aは、オペコード部11aおよびオペラン
ド部12aが割り付けられ、16ビットCPU1bには
オペコード部11bおよびオペランド部12bが割り付
けられる。
【0015】一方、用いられる命令がアドレスデータな
どデータ単体の場合には、図4(4)に示すように、1
6ビットCPU1a,1bにそれぞれ例として8ビット
毎のオペランド部12a,12bが割り付けられる。
【0016】このような方式は32ビットCPUの多ビ
ット長命令において、各命令を各16ビットCPU1
a,1bに均等に割り付けている形式である。即ち、3
2ビットCPU2において、32ビット命令を処理する
に当たり、当該32ビット命令を構成する例えば2つの
16ビット命令が各16ビットCPU1a,1bによっ
てそれぞれ逐次的に、あるいは並列に実行される。
【0017】図5は本実施例の32ビットCPUにおけ
る命令形式の他の例を示す図である。本実施例では後述
するように32ビット命令を各16ビットCPU1a,
1bに不均等に割り付けるものである。本実施例でも3
2ビットCPUを構成する個々の16ビットCPUの命
令形式は、図4(1)および図4(2)に示した形式と
同一であり、図5(1)および同図(2)に示される。
【0018】次に32ビット命令の場合であって、当該
命令がいずれもオペコード部11a,11bとオペラン
ド部12a,12bを有する場合には、図5(3)に示
すように各16ビットCPU1a,1bに32ビット命
令を構成する各16ビット命令がそれぞれ割り付けられ
る。一方、32ビット命令がいずれもアドレスデータな
どのデータ単体である場合、この命令は図5(4)に示
すように例えば16ビットCPU1aにのみ割り付けら
れるオペランド部12b1,12b2として設定され
る。
【0019】このような変形例においても、32ビット
CPU2を構成する2つの16ビットCPU1a,1b
の動作内容は前述の説明と同様である。
【0020】図6は本発明の他の実施例の64ビットC
PU14のブロック図であり、図7は64ビットCPU
14の構成例を示すブロック図である。本実施例は前述
の実施に類似し対応する部分には同一の参照符を付す。
本実施例は単位ビット長中央処理部として16ビットC
PU1a〜1dを用い、nビットの中央処理部25を構
成し、中央処理部25を含んで多ビット長中央処理装置
として前記64ビットCPU14を構成するものであ
る。64ビットCPU14を構成する各16ビットCP
U1a〜1dの構成は、前記図2を参照して説明した構
成と同様であるが、バッファ19,20などは略して示
し、64ビットCPUとしてのマイクロプログラムを実
行するためのマイクロプログラム部は、各16ビットC
PU1a〜1d内に分離分散して配置される。
【0021】本実施例の64ビットCPU14に接続さ
れる記憶部4は例として、16777Gバイトが可能で
あり、全64ビットのアドレスデータを4等分し、各1
6ビットのアドレスデータは各16ビットCPU1a〜
1dがそれぞれアクセスする。
【0022】図8および図9は本実施例の64ビットC
PU14の命令形式を説明する図である。図8の例は、
64ビット命令を各16ビットCPU1a〜1dに前述
の実施例の説明と同様な意味で均等に割り付けるもので
ある。すなわち、図8(1)および同図(2)に示す1
6ビットCPU単独での命令形式、ならびに図8(3)
および同図(4)に示す前記実施例に示した32ビット
CPUにおける命令形式に対して、64ビットCPU1
4では図8(5)および同図(6)に示すような命令形
式となる。図8(5)では64ビット命令が8ビットの
オペコード部11a,11b,11c,11dおよび8
ビットのオペランド部12a,12b.12c,12d
が交互に配列された形式の場合である。
【0023】このような場合、16ビットCPU1aに
オペコード部11aおよびオペランド部12aが割り付
けられ、以下同様にして16ビットCPU1dにオペコ
ード部11dおよびオペランド部12dが割り付けられ
る。一方、図8(6)に示すように、32ビット命令が
8ビットずつのデータ単体である場合、これらは各8ビ
ット毎に前記16ビットCPU1a〜1dにそれぞれ割
り付けられる。
【0024】このようにして、本実施例でも前述の実施
例で述べた作用、すなわち16ビットCPU1a〜1d
を用いて64ビットCPU14を構成できるという作用
を達成することができる。
【0025】一方、図9は64ビット命令を4つの16
ビットCPU1a〜1dに前述の実施例と同様な内容で
不均等に割り付ける命令形式を説明する図である。図9
(1)〜同図(4)は前述の図5(1)〜同図(4)と
同一内容を示している。本実施例において、64ビット
命令が8ビット毎のデータ単体命令を4ブロック含む場
合には、第3および第4の16ビットCPU1c,1d
が8ビット毎のオペランド部12c1,12c2;12
d1,12d2として、それぞれアクセスする。
【0026】すなわちこのような実施例においても、前
述の実施例で述べた作用と同一の作用を達成することが
できる。
【0027】図10は本実施例の他の実施例のブロック
図であり、図1に示した実施例に類似する。たとえば2
つなど複数の32ビットCPU21a,21bを、前述
の実施例と同様に内部バスライン5で接続してnビット
中央処理部25が構成され、中央処理部25を含んで多
ビット長中央処理装置として64ビットCPU22を構
成することができる。
【0028】図11は本発明のさらに他の実施例のブロ
ック図であり、図6および図7に示した実施例に類似す
る。本実施例では単位ビット長中央処理部として4つの
32ビットCPU21a〜21dを用いてnビット中央
処理部25を構成し、中央処理部25を含んで、多ビッ
ト長中央処理装置として128ビットCPU23を構成
するものである。
【0029】以上のように前記各実施例においては、1
6ビットCPU1に基づいて32ビットCPU2や64
ビットCPU14などを構成できることを示した。これ
により、多ビット長CPUを製作するため、これを設計
するに当たって、予め準備された単位ビット長CPUの
構成を適宜組み合わせて構成できる。したがって、多ビ
ット長CPUの製造、設計が格段に容易となり、また開
発や生産の効率も格段に向上することの他、個別にCP
Uを設計することなく、多ビット長の高性能なCPUが
構成できる。
【0030】本発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、単位ビット長の中央処理部は16ビットに限ら
ず、4ビット、8ビットあるいは32ビットや64ビッ
トを単位ビットとし、これらを複数組み合わせて更に多
ビットの中央処理装置を構成するようにしてもよい。
【0031】また単位ビット長を構成する場合、図2に
示した基本的なハードウェアと同様に、演算処理ユニッ
ト(ALU)や、スタック・レジスタ、ジェネラルレジ
スタ、ステイタス・レジスタなどのレジスタ群、バス・
ラインコントロール、マルチ・プレックス・トランシー
バ、キャッシュ・メモリのコントロール部、パイプライ
ン・コントロール部等も、各単位ビット長の中央処理部
に分離、分散して配置されることは言うまでもない、た
だし、冗長な回路的オーバヘッドはあるが、このオーバ
ヘッドは集積回路を用いれば、極めて小さくすることが
できる。
【0032】この構成方式は、各ビット長のCPUを個
別に設計するのではなくて、例えば、16ビット長のC
PUから32ビットCPU、64ビットCPUが設計で
きる。また32ビットCPUから64ビットCPU、1
28ビットCPUが設計できる。つまり、16ビットC
PUや32ビットCPUなどの単位ビット長のCPU
(16ビットCPUや32ビットCPUのハードウェア
は同一のものを使う)を設計しておけば、多ビット長の
CPUが設計できることが、この方式の特徴である。
【0033】さらに本発明による構成は、本発明の精神
に従えば中央処理装置に限らず、中央処理装置に接続さ
れる各種のI/O(Input/Output)コントローラ等で
も、多少の回路的オーバヘッドが生じるが、単位ビット
長から多ビット長化するときにも、この方式は利用でき
る。DMAC(Direct Memory Access Controller)にお
ける、単位ビット長DMACのカスケード接続が1つの
例である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、nビット
長のデータ長を有する多ビット長の中央処理装置を構成
しようとする場合、予め定めるnビットより小さなmビ
ットのデータ長に対応する内部回路をそれぞれ有する複
数のmビット長の中央処理部を、単位ビット長の中央処
理部として相互に内部バスラインで接続して構成する。
このときnビット長の中央処理装置はnビットのアドレ
スデータに対応するメモリ空間をアクセスする。このと
き、各mビット長中央処理部は、全nビットのアドレス
データの各mビットのアドレスデータを分担し、各mビ
ット中央処理部の全体の動作により、前記nビットのア
ドレスデータに対応するメモリ空間のアクセスが実行さ
れる。すなわち任意のnビット長中央処理装置を構成す
る際に、nビットよりも小さなmビットのデータ長のm
ビット長中央処理部を相互にバスラインで接続して構成
すればよい。
【0035】したがって前記nビット長中央処理装置の
設計と生産を行うに際して、全く新たに設計を開始する
必要性が解消され、開発や生産を格段に効率化すること
ができる。またこのように構成される多ビット長中央処
理装置の命令の形式としては、nビット長の命令をmビ
ット長に分離、分散してnビット長命令を構成し、nビ
ット長の命令が実行されるときは複数個のmビット長中
央処理部毎にnビット長命令が実行される。
【0036】これにより、設計と生産に要する期間と人
的資源とが格段に軽減され、総合的開発の効率化を図る
ことができるとともに、個別に中央処理装置を設計する
ことなく、単位ビット長の中央処理部から多ビット長の
高性能な中央処理装置が構成できる等の特徴を有する中
央処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の32ビットCPU2のブロ
ック図である。
【図2】16ビット1aの内部構成を示すブロック図で
ある。
【図3】32ビットCPU2の構成例を示すブロック図
である。
【図4】本実施例の命令形式を説明する図である。
【図5】本実施例の他の命令形式を説明する図である。
【図6】本発明の他の実施例の64ビットCPU14の
ブロック図である。
【図7】64ビットCPU14の構成例を説明するブロ
ック図である。
【図8】本実施例の命令形式を説明する図である。
【図9】本実施例の命令形式の他の例を示す図である。
【図10】本発明の他の実施例の64ビットCPU2の
ブロック図である。
【図11】本発明の他の実施例の128ビットCPU2
3のブロック図である。
【符号の説明】
1a〜1d 16ビットCPU 2 32ビットCPU 3a〜3d マイクロプログラム部 4 記憶部 4a〜4d 第1〜第4記憶領域 5 内部バスライン 11a〜11d オペコード部 12a〜12d オペランド部 14,22 64ビットCPU 23 128ビットCPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めるビット数mのデータ長に対応
    する内部回路をそれぞれ有する複数のmビットの中央処
    理部を相互にバスラインで接続して、mビットより大き
    なnビットのデータ長を有するnビット長の中央処理部
    を構成することを特徴とする中央処理装置。
  2. 【請求項2】 mビット長の命令を分離分散してnビッ
    ト長命令を構成して、nビット長命令が実行されるとき
    には、mビット長の中央処理部毎にnビット長の命令が
    実行されることを特徴とする中央処理装置。
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