JPH054062U - レーダー表示装置 - Google Patents

レーダー表示装置

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Publication number
JPH054062U
JPH054062U JP3322791U JP3322791U JPH054062U JP H054062 U JPH054062 U JP H054062U JP 3322791 U JP3322791 U JP 3322791U JP 3322791 U JP3322791 U JP 3322791U JP H054062 U JPH054062 U JP H054062U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
circuit
signal
sweep
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3322791U
Other languages
English (en)
Inventor
覚 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3322791U priority Critical patent/JPH054062U/ja
Publication of JPH054062U publication Critical patent/JPH054062U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 レーダー表示装置の高輝度化を目的とする。 【構成】 方位信号制御回路1、タイミング制御回路
2、掃引発生回路3、偏向回路4、輝度ゲート制御回路
6、偏向回路4、偏向コイル7、CRTとビデオの量子
化を行うビデオA/D変換回路10、2掃引の量子化ビ
デオを記憶でき、かつ掃引ごとに一方を読み出し用、別
の一方を書き込み用を切り換えることができるビデオメ
モリ回路11、メモリアドレスを増減させるメモリアド
レスカウンタ13、量子化ビデオをアナログに変換する
ためのビデオD/A変換回路12およびCRTにビデオ
信号供給するためのビデオ増幅回路5により構成され
る。 【効果】 ビデオメモリ回路11及びアップダウンカウ
ンタ13により、帰線時間にメモリを逆方向に読出し、
もし一度掃引を行うことにより高輝度化が実施される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、レーダー信号を表示するための表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のレーダー表示装置の構成を示すものである。図において1は、方 位信号を角度信号に変換する方位信号制御回路である。2は、レーダープリトリ ガにより装置内部の制御タイミングを作成するタイミング制御回路である。3は 、1および2の信号およびタイミングにより、掃引信号を発生させる掃引信号発 生回路である。4は、掃引信号を電流増幅するための偏向回路である。5は、ビ デオ信号を増幅するためのビデオ増幅回路である。6は、表示ビデオの輝度制御 を行うための輝度ゲート制御回路である。7は、4で作成した信号により偏向磁 界を作成する偏向コイルである。8は掃引信号、ビデオ信号、および輝度信号に よりビデオ表示を行うCRTである。
【0003】 次に動作について説明する。外部からの方位信号は、方位制御回路1により、 パルス数をカウントし、カウント数をデコードし、SINθおよびCOSθの角度情報 に変換する。変換された角度情報は、掃引発生回路3に入力し、外部入力のレー ダープリトリガまたは、タイミング制御回路内で作成したレーダープリトリガに 同期したタイミングパルスにより方位データを確定させる。一方、レーダープリ トリガはタイミング制御回路に入力し、レーダービデオの0レンジトリガを作成 し、掃引を開始するために使用するために使用する。掃引発生回路では、SINθ ,COSθおよびタイミング信号により掃引信号を発生し、偏向回路へ出力し、電 流増幅した後、偏向コイルに偏向信号を出力する。偏向コイルでは、偏向電流に より、CRT内の電子ビームを偏向する。 一方輝度ゲート制御回路では、掃引時CRT管面を光らせるための輝度ゲート を作成し、CRTに出力する。ビデオ信号は、ビデオ増幅回路で増幅した後CR Tに出力する。 以上のようにして、CRT管面にビデオ表示を行う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のレーダー表示装置は以上のように構成されているので、一つの方位での 掃引が一回しか行われないためビデオ表示が暗いという問題点があった。
【0005】 この考案は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、ビデオ表 示が明るくできるレーダー表示装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るレーダー表示装置は、従来の表示装置の掃引帰線時間にも、掃 引を行う。
【0007】
【作用】
この考案におけるビデオA/D変換回路、ビデオメモリ回路、ビデオD/A変 換回路およびビデオ制御回路は、ビデオ信号を量子化し、ビデオメモリに記憶さ せて高速読み出しさらに、帰線時間にもう一度量子化ビデオを最大距離から0レ ンジへの逆読み出しを行うことにより、1方位に2回の掃引を行い高輝度表示を 行う。
【0008】
【実施例】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、1は、方位 信号を角度信号に変換する方位信号制御回路である。2はレーダープリトリガに より装置内部の制御タイミングを作成するタイミング制御回路である。3は1お よび2の信号およびタイミングにより、掃引信号を発生させる。4は、掃引信号 を電流増幅する。7は、掃引信号を偏向磁界を発生させる。9は、2からの基本 タイミングをもとにビデオの量子化、書き込み、および読み出しタイミングを作 成するための制御回路、10は9の制御によって量子化を行う。11は、2掃引 分のメモリを持ち、一方が、書き込みを行っているとき残りの一つが読み出し用 となるダブルバッファ構成のビデオメモリ、13は書き込み時ビデオメモリアド レスを増加させ、読み出し時0レンジから最大レンジまでアドレスを増加させ、 その後最大レンジから0レンジまでアドレス値を減少させるメモリアドレスアッ プ/ダウンカウンタ、12は量子化ビデオをアナログのビデオ信号に変換するD /A変換回路。5は、12の出力を増幅するためのビデオ増幅回路、6は、2か らの制御により、輝度ゲートを作成する回路である。8は4,6および5の出力 によりレーダービデオを映像化するCRTである。
【0009】 次に動作について説明する。方位信号は、方位制御回路1により、パルス数を カウントし、カウント数をデコードし、SINθおよびCOSθの角度情報に変換する 。(図2 23)変換させた角度情報は、掃引発生回路3に入力し、外部入力のレ ーダープリトリガまたは、タイミング制御内で作成したレーダープリトリガに同 期したタイミングパルスにより、図2 24のように方位信号を確定させる。一方 、レーダープリトリガタイミング制御回路2に入力し、図2 25のようなレーダ ービデオ0レンジトリガを作成し、掃引発生回路3,ビデオ制御回路9および輝 度ゲート制御回路6に出力する。 ビデオA/D変換回路10はビデオの量子化を行い、ビデオメモリ回路11に 出力する。
【0010】 ビデオメモリ回路は、2掃引分のビデオを記憶できるメモリを有し、図2 22 の入力レーダービデオを図22 28のタイミングでビデオメモリ1に書き込む 。(書き込み時レベルLow)、その期間ビデオメモリ2は、読み出し状態となっ ており(図22 29読み出し時レベルHigh)、高速読み出しを行い、図2 22 の1掃引前の0ビデオを1掃引内に2回読み出す。このとき0レンジから最大 レンジまでの期間はメモリアドレスアップ/ダウンカウンタ13は、アドレス値 を増加させ、後にアドレス値を減少させ逆に読み出し、D/A変換すると、図2 300のようになる。一方掃引も、読み出しビデオと同様に、1回目の掃引に は0レンジから最大レンジまでは増加し、その後2回目の掃引は最大から0へ減 少し、図2 26のようになる。ビデオメモリ1に書き込まれた量子化ビデオは、 次掃引時、読み出し状態となり、図2 30のように読み出し、D/A変換する 。
【0011】 このときビデオメモリ2は、図2 22入力レーダービデオ信号の書き込みを 行っている。そして、ビデオの読み出しと同じように掃引ゲートおよび掃引信号 を作成し、レーダー1送信内に2回の掃引を行う。以上の処理の後掃引信号は偏 向回路により電流増幅し、偏向コイルで電子ビームの偏向を行う。また、読み出 しビデオは、ビデオ増幅回路5で増幅し、CRTへ輝度信号は、輝度制御回路で 作成し、CRTへ供給され、高輝度のPPI表示を行う。
【0012】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、レーダー表示装置にビデオメモリおよびメモ リアドレスアップダウンカウンタを設けたため従来のレーダー表示装置よりも高 輝度映像を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるレーダー表示装置の
ブロック図である。
【図2】この考案の一実施例によるレーダー表示装置の
処理タイミングを示す図である。
【図3】従来のレーダー表示装置のブロック図である。
【図4】従来のレーダー表示装置処理タイミングを示す
図である。
【符号の説明】
1 方位制御回路 2 タイミング制御回路 3 掃引発生回路 4 偏向回路 5 ビデオ増幅回路 6 輝度ゲート制御回路 7 偏向コイル 8 CRT 9 ビデオ制御回路 10 ビデオA/D変換回路 11 ビデオメモリ回路 12 ビデオD/A変換回路 13 メモリアドレスアップ/ダウンカウンタ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 外部からの方位信号を角度信号に変換す
    る方位制御回路と外部からのレーダープリトリガによ
    り、内部タイミングパルスを作成するタイミング制御回
    路と、角度と信号および内部タイミング信号により、掃
    引信号を発生させる掃引回路と、外部からのビデオ信号
    をA/D変換するA/D変換回路と、量子化されたビデ
    オを記憶するビデオメモリ回路と、ビデオメモリアドレ
    ス値を増減させるメモリアドレスアップダウンカウンタ
    とメモリから出力された量子化ビデオをD/A変換する
    D/A変換回路と、ビデオのA/D変換、メモリタイミ
    ングおよびD/A変換を制御するビデオ制御回路と、D
    /A変換されたビデオを増幅するビデオ増幅回路と、輝
    度信号を作成する輝度ゲート制御回路と、掃引信号を入
    力し、電流増幅する偏向回路と、偏向入力により偏向磁
    界を作成する偏向コイルと、輝度信号、ビデオ信号およ
    び偏向信号により、ビデオを映像化することを特徴とす
    るレーダー表示装置。
JP3322791U 1991-05-14 1991-05-14 レーダー表示装置 Pending JPH054062U (ja)

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JP3322791U JPH054062U (ja) 1991-05-14 1991-05-14 レーダー表示装置

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JPH054062U true JPH054062U (ja) 1993-01-22

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ID=12380575

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