JPH0540447Y2 - - Google Patents

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JPH0540447Y2
JPH0540447Y2 JP1987140754U JP14075487U JPH0540447Y2 JP H0540447 Y2 JPH0540447 Y2 JP H0540447Y2 JP 1987140754 U JP1987140754 U JP 1987140754U JP 14075487 U JP14075487 U JP 14075487U JP H0540447 Y2 JPH0540447 Y2 JP H0540447Y2
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test tube
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light
serum
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シリコン分離剤により血清と血ペイ
とに分離された状態で試験管内に入れてある血液
について、血清と血ペイとの分離面の位置を自動
判定するための血清・血ペイ分離判定装置に関す
る。
〔従来の技術〕
血液を遠心分離機等を用いて血清と血ペイとに
分離する場合、その分離を適確なものとなすべ
く、シリコン分離剤を入れた試験管が使用され
る。かかる試験管を使用すると、分離処置を施し
た後の血液は、試験管内においてシリコン分離剤
を境界面として血清と血ペイとが上下に分離され
た状態を呈する。この分離された血液について後
処理を行なう場合、上記シリコン分離剤による分
離面の位置を適確に判定する必要がある。その判
定手段として従来は専ら目視による判定に依存し
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のように、従来は分離面を目視により判定
していたので、その分離面の位置の確認に手間取
る上、試験管内の血清と血ペイとの量を正確に確
認できない場合が多かつた。このため、後処理作
業が極めて煩雑なものとなり、多くの手間と時間
を要するという問題があつた。
そこで本考案の目的は、シリコン分離剤による
血清と血ペイとの分離面の位置を迅速かつ適確に
判定可能であり、後処理が著しく簡単化する血
清・血ペイ分離判定装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決し目的を達成するた
めに、次のような手段を講じた。
すなわち、シリコン分離剤で血清と血ペイとに
分離された状態の血液を入れた試験管と、この試
験管の中腹部を外部に露出させた状態で上記試験
管を保持する試験管保持体と、この試験管保持体
により保持された試験管の中腹部に光ビームを照
射する発光素子および上記光ビームの試験管透過
光を受光して受光量に応じた出力を送出する受光
素子からなる光センサと、この光センサと前記試
験管保持体との相対位置移動操作を行なうことに
より前記光センサと前記試験管との試験管長手方
向の相対位置を可変制御する位置制御装置と、こ
の位置制御装置による相対位置の変化に伴つて前
記光センサの出力が急変する位置を検出する手段
とを具備してなり、前記試験管保持体は、 一定の高さH、厚みT、長さL、を有する直方
体状の基体と、 軸心が、前記基体の高さHの方向に平行で厚み
Tを二分する平面上にあつて長さLの方向へ所定
ピツチPで配列されており、直径が、前記複数の
試験管をそれぞれ挿入可能な大きさに形成されて
いる複数の試験管挿入孔と、 これら複数の試験管挿入孔にそれぞれ挿入され
る各試験管の各々の最大径部を横切る如く、上記
挿入孔と平行な平面内において前記基体を厚みT
の方向に沿つて貫通する如く設けられたスリツト
と、 からなるものとした。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、次のよう
な作用を呈する。血清と血ペイとでは光透過率が
明確に異なつているため、位置制御手段により光
センサと試験管との相対位置を変化させていく
と、シリコン分離剤の位置すなわち分離面を境と
して光の透過光量が急変することになる。そし
て、その急変する位置が検出手段により自動的に
検出されるので、分離面の位置を適確に判定し得
るものとなる。
また試験管挿入孔に対して所定の位置関係で正
確に位置決めされているスリツトの存在により、
発光素子から発した光が常に各試験管の最大径部
を透過して受光素子に達することになる。このた
め試験管表面での光の屈折や反射による透過光量
のレベル変動が減少し、複数の試験管に対する
各々の透過光量のバラツキが少なくなり、一定レ
ベルの透過光量による安定で適確な分離面の判定
が行なえる。
さらに発光素子から発した光の照射範囲を決定
する光束断面がスリツトにより規制され、安定化
するので、発光素子あるいは受光素子に格別な光
束断面を規制するための手段を設けなくてもよい
ものとなる。この為、その分だけ構成が簡略化す
ることになる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図であ
る。図中1は試験管であり、この試験管1内には
シリコン分離剤Cにより血清Aと血ペイBとに分
離された状態の血液が入つている。この試験管1
は試験管保持体2により保持されている。
第2図は上記試験管保持体2の構造を一部切断
して示す斜視図である。図示の如く上記保持体2
は、基体20に複数の試験管挿入孔21a,21
b,21c……を設け、かつ上記各挿入孔21
a,21b,21c……が設けてある部位の基体
両側壁には試験管1の長手方向に沿つてスリツト
22a,22b,22c……が設けられている。
かくしてこの試験管保持体2は、試験管1の中腹
部をスリツト22a,22b,22c……を通し
て外部に露出させた状態で試験管1を挿入孔21
a,21b,21c……内に保持するものとなつ
ている。上記試験管保持体2の基体20は、一定
の高さH、厚みT、長さL、を有する直方体状を
している。又複数の試験管挿入孔21a,21b
……は、その軸心が、前記基体20の高さHの方
向に平行で厚みTを二分する平面上にあつて、長
さLの方向へ所定ピツチPで配列されており、そ
の直径が前記複数の試験管1をそれぞれ挿入可能
な大きさに形成されている。さらに上記複数のス
リツト22a,22b……は、複数の試験管挿入
孔21a,21b……にそれぞれ挿入される各試
験管1の各々の最大径部を横切る如く、上記の挿
入孔21a,21b……と平行な平面内において
前記基体20を厚みTの方向に沿つて貫通する如
く設けられている。なおこの試験管保持体2は、
図示していないベルトコンベア等の移送機構によ
り、試験管配列方向に沿つて移送されるものとな
つている。
第1図に説明を戻す。上記試験管保持体2の両
側には、各スリツト22(第2図の22a,22
b,22c……に相当)を通して試験管1の中腹
部に光ビームを照射し、かつその透過光を受光し
得るように、発光素子3および受光素子4が対向
配設され、光センサを構成している。つまりこの
光センサは、試験管保持体2により保持されてい
る試験管1の中腹部に対し、発光素子3から光ビ
ームを照射すると共に、上記光ビームの試験管透
過光を受光素子4で受光し、その透過光量に応じ
た大きさの出力信号を取出すものとなつている。
上記光センサと前記試験管保持体2とは、例え
ばパルスモータなどの駆動源を備えた位置制御装
置5により矢印で示す如く上下方向に相対位置を
高精度に移動操作され、光センサと試験管1との
試験管長手方向の相対位置を可変制御されるもの
となつている。フオトセンサ回路6は、光センサ
の発光素子3に対して発光に要する一定の大きさ
の入力信号Saを供給すると共に、光センサの受
光素子4で得られる出力信号Sbを取出すものと
なつている。かくして位置制御装置5による光セ
ンサと試験管1との試験管長手方向に相対位置の
変化に伴つて、前記光センサの出力が急変する位
置を検出するものとなつている。その検出信号
Scは出力回路7に入力し、ここで波形整形ある
いは増幅等が行なわれ、位置判定信号Sdとして
出力端子8から出力されるものとなつている。な
お出力回路7から位置制御装置5に対して作動停
止指令が与えられるものとなつている。
このように構成された本実施例の装置は、次の
ように作動する。試験管1を保持した試験管保持
体2が図示しない移送機構により本判定装置まで
移送され、最初の1本目の試験管1が光センサの
設置位置までくると、この位置で上記移送は停止
する。この状態において位置制御装置5を作動さ
せると、例えば光センサが下方から上方へ一定速
度で比較的ゆつくりと上昇する。このときの光セ
ンサの出力すなわち受光素子4の出力信号Sbは、
フオトセンサ回路6に入力する。最初の段階では
光ビームは血ペイBの部分を透過する。赤血球を
多量に含む血ペイBの光透過率は低いので、出力
信号Sbのレベルは小さい。光ビーム照射位置が
血ペイBと血清Aとの境界面に存在しているシリ
コン分離剤Cの位置にくると、光透過率がそれま
でとは変わるので、前記出力信号レベルも変わ
る。さらに光ビーム照射位置が血清Aの位置にく
ると、光透過率が急に高くなるので前記出力信号
レベルも急に大きくなる。つまり血清Aと血ペイ
Bとは光透過率が明確に異なつているため、シリ
コン分離剤Cによる分離面を境として光ビームの
透過光量すなわち光センサの出力信号レベルが急
変することになる。その出力信号レベルの急変は
フオトセンサ回路6により検出され、さらに出力
回路7から位置判定信号Sdとして出力されるの
で、分離面の位置が自動的に判定し得るものとな
る。なお上記の位置判定信号が得られた時点で、
出力回路7から位置判定装置5に作動停止指令が
与えられ同装置5の作動が停止するので、この時
点で光センサの上昇動作は停止する。その後、位
置制御装置5が下降制御動作するので、これに伴
い光センサは最初の位置まで下降する。これとほ
ぼ同時に移送機構が作動し、2本目の試験管1が
光センサ位置にくるように試験管保持体2を移動
させる。そして1本目の場合と同様に2本目の試
験管1についての分離面判定動作が行なわれる。
以下同様の動作が繰り返され、判定動作は終了す
る。
本実施例によれば次のような作用効果を奏す
る。血清Aと血ペイBとでは光透過率が明確に異
なつているため、位置制御装置5により光センサ
と試験管1との相対位置を変化させていくと、シ
リコン分離剤Cの位置すなわち分離面を境として
光の透過光量が急変することになる。そして、そ
の急変する位置がフオトセンサ回路6および出力
回路7により自動的に検出されるので、分離面の
位置を適確に判定し得るものとなる。
また試験管挿入孔21a,21b……に対して
所定の位置関係で正確に位置決めされているスリ
ツト22a,22b……の存在により、発光素子
3から発した光が常に各試験管1の最大径部を透
過して受光素子4に達することになる。このため
試験管表面での光の屈折や反射による透過光量の
レベル変動が減少し、複数の試験管1に対する
各々の透過光量のバラツキが少なくなり、一定レ
ベルの透過光量による安定で適確な分離面の判定
が行なえる。
さらに発光素子3から発した光の照射範囲を決
定する光束断面がスリツト22a,22b……に
より規制され、安定化するので、発光素子3ある
いは受光素子4に格別な光束断面を規制するため
の手段を設けなくてもよいものとなる。この為、
その分だけ構成が簡略化することになる。
なお本考案は前記一実施例に限定されるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、次のような作用効果が期待で
きる。
血清と血ペイとでは光透過率が異なつているた
め、位置制御装置により光センサと試験管との相
対位置を変化させていくと、シリコン分離剤の位
置すなわち分離面を境として光の透過光量が急変
することになる。この急変する位置は、フオトセ
ンサ回路および出力回路等からなる検出手段によ
り自動的に検出されるので、分離面の位置を適確
に判定し得るものとなる。
また試験管挿入孔に対して所定の位置関係で正
確に位置決めされているスリツトの存在により、
発光素子から発した光が常に各試験管の最大径部
を透過して受光素子に達することになる。このた
め試験管表面での光の屈折や反射による透過光量
のレベル変動が減少し、複数の試験管に対する
各々の透過光量のバラツキが少なくなり、一定レ
ベルの透過光量による安定で適確な分離面の判定
が行なえる。
さらに発光素子から発した光の照射範囲を決定
する光束断面がスリツトにより規制され、安定化
するので、発光素子あるいは受光素子に格別な光
束断面を規制するための手段を設けなくてもよい
ものとなる。この為、その分だけ構成が簡略化す
ることになる。
かくしてシリコン分離剤による血清と血ペイと
の分離面の位置を迅速かつ適確に判定可能で、後
処理が著しく簡単化する、構成の簡単な血清・血
ペイ分離面判定装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第
2図は同実施例の試験管保持体の構成を一部切断
して示す斜視図である。 1……試験管、2……試験管保持体、20……
基体、21a,21b〜……試験管挿入孔、22
a,22b〜……スリツト、3……発光素子、4
……受光素子、5……位置制御装置、6……フオ
トセンサ回路、7……出力回路、8……出力端
子、A……血清、B……血ペイ、C……シリコン
分離剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリコン分離剤で血清と血ペイとに分離された
    状態の血液を入れた試験管と、この試験管の中腹
    部を外部に露出させた状態で上記試験管を保持す
    る試験管保持体と、この試験管保持体により保持
    された試験管の中腹部に光ビームを照射する発光
    素子および上記光ビームの試験管透過光を受光し
    て受光量に応じた出力を送出する受光素子からな
    る光センサと、この光センサと前記試験管保持体
    との相対位置移動操作を行なうことにより前記光
    センサと前記試験管との試験管長手方向の相対位
    置を可変制御する位置制御装置と、この位置制御
    装置による相対位置の変化に伴つて前記光センサ
    の出力が急変する位置を検出する手段とを具備し
    てなり、前記試験管保持体は、 一定の高さH、厚みT、長さL、を有する直方
    体状の基体と、 軸心が、前記基体の高さHの方向に平行で厚み
    Tを二分する平面上にあつて長さLの方向へ所定
    ピツチPで配列されており、直径が、前記複数の
    試験管をそれぞれ挿入可能な大きさに形成されて
    いる複数の試験管挿入孔と、 これら複数の試験管挿入孔にそれぞれ挿入され
    る各試験管の各々の最大径部を横切る如く、上記
    挿入孔と平行な平面内において前記基体を厚みT
    の方向に沿つて貫通する如く設けられたスリツト
    と、 からなることを特徴とする血清・血ペイ分離判定
    装置。
JP1987140754U 1987-09-14 1987-09-14 Expired - Lifetime JPH0540447Y2 (ja)

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JPS6444464U JPS6444464U (ja) 1989-03-16
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