JPH0539637A - ドーム状屋根の建築方法及びこれに使用される揚重装置 - Google Patents

ドーム状屋根の建築方法及びこれに使用される揚重装置

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JPH0539637A
JPH0539637A JP4275291A JP4275291A JPH0539637A JP H0539637 A JPH0539637 A JP H0539637A JP 4275291 A JP4275291 A JP 4275291A JP 4275291 A JP4275291 A JP 4275291A JP H0539637 A JPH0539637 A JP H0539637A
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JP4275291A
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Shigeru Aoki
滋 青木
Yoichi Iwasaki
陽一 岩崎
Takeo Oura
毅夫 大浦
Tetsuo Nagase
哲夫 長瀬
Shotaro Tsujimura
捷太郎 辻村
Haruyuki Nanba
治之 難波
Atsuji Okamoto
篤二 岡本
Michiaki Kondou
理昭 近藤
Masatoshi Kawasaki
正俊 川崎
Shigeo Hayashi
茂雄 林
Osami Kanzaki
修巳 神崎
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CHUO BIRUTO KOGYO KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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CHUO BIRUTO KOGYO KK
Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドーム状屋根の建築作業を省力化する。 【構成】 ドーム状屋根44のストラット56によって
構成されたトラス状の骨組を建築する方法およびこれに
使用される揚重装置10を開示する。揚重装置10の基
台部14に支持され垂直方向に伸縮可能な油圧シリンダ
22の上端部には、屋根支持部30が設けられている。
屋根支持部30には、骨組の上部をなすべきストラット
56が支持される。油圧シリンダ22を上昇させつつ、
ストラット56周辺に、より下方に配設される他のスト
ラット56を順次連結させていくことによって、次第に
骨組を完成させていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドーム状屋根の建築
方法及びこれに使用される揚重装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、様々なドーム状屋根を架設するこ
とが行なわれるようになってきている。このようなドー
ム状の屋根を建築するには、まず屋根架設対象地の周囲
の壁体あるいは基礎部分に、ドーム状屋根の下部をなす
フレーム材等の屋根部材を連結し、次いで、その最頂部
に至るまで上部をなす屋根部材を、下方より上方へ向っ
て、順次継ぎ足すよう連結していくことが、一般に行な
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来技
術のドーム状屋根構造の建築方法においては、下記のよ
うな問題点が生ずる。すなわち、フレーム材等の屋根部
材を、下方より上方へ向って、順次継ぎ足すよう連結し
ていために、屋根部材を上下方向に運搬するための、ク
レーン等の設備が不可欠であり、しかも、この運搬設備
を頻繁に縦横無尽に、駆使して運転することが必要とな
る。このような作業は概して手間がかかり、また大掛か
りなものとなって、作業性に問題が生じ、工事が長期化
し、建築コストが膨大なものとなる。しかも、クレーン
を使用した場合、クレーン設置用の比較的広大なスペー
スをも必要とする。さらに、クレーン自体が、作業の進
行状況に応じて移動される場合もあり、その設置される
広大なスペースは、常に同一の位置であるとは限らな
い。また、フレーム材等の屋根部材を、下方より上方へ
向って、順次継ぎ足すよう連結していく関係上、工事が
進行するにつれて、屋根部材を吊り上げる高さも上昇し
ていき、それだけ、作業人員自身の落下の危険性、屋根
部材、部品、工具等を落下させてしまうといったことに
よって起こる作業上の危険性も高まっていくと同時に、
繁雑な足場を組み立てる手間がかかることになる。この
発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、その
目的とするところは、建築作業を省力化し、これにより
建築コストを低減せしめ、簡易で作業性の向上が計ら
れ、かつ小さなスペースを活用することができ、しかも
作業上の安全性を高めることの可能なドーム状屋根の建
築方法及びこれに使用される揚重装置を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明のドーム状屋根の建築方法は、ドーム状屋
根の建築方法において、ドーム状屋根の上部をなすべき
屋根部材を揚重装置によって支持し、この揚重装置によ
って前記屋根部材を上昇させつつ、前記屋根部材の周辺
に前記上部よりも下方に配設される他の屋根部材を連結
させていくことによって、ドーム状屋根を建築すること
を特徴とするものである。また、この発明の揚重装置
は、上記のドーム状屋根の建築方法に使用される揚重装
置であって、基台部と、この基台部に支持され基台部に
対しほぼ垂直方向に伸縮可能な伸縮部と、この伸縮部の
上端部または上端部付近に設けられ、前記ドーム状屋根
の上部をなすべき屋根部材を支持するための屋根支持部
とを具備することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】前記揚重装置の支持部によって、ドーム状屋根
の上部をなすべき屋根部材を支持し、伸縮部によって上
昇させつつ、より下方に配設される屋根部材を、順次連
結させていき、次第に屋根を完成させていく。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は、この発明の実施例に係る揚重装
置(リフタ)10を示す側面図である。この揚重装置10
は、移動可能なように複数の走行車輪12をその下部に
備えた基台部14を有している。図示では明瞭でない
が、基台部14は、上面視で正方形の枠体16と、枠体
16のその正方形頂点から延出する4本の屈折収納式ア
ウトリガー18とを有する。各アウトリガー18の先端
部には、揚重装置水平設置固定用の設置用ジャッキ20
が設けられている。枠体16の中央には、油圧シリンダ
(伸縮部)22が、垂直に立設されている。油圧シリンダ
22は、枠体16に搭載された油圧駆動装置24からの
油圧によって、垂直方向に伸縮可能とされたものであ
る。符号26は、油圧駆動装置24と、油圧シリンダ2
2との間に連結された配管である。また、符号28は、
油圧シリンダ22の垂直方向への立設状態を確実に保つ
ため、枠体16と油圧シリンダ22との間に連結された
ブレースである。図2に示されるように、油圧シリンダ
22の上端部には、リフタキャップ(屋根支持部)30が
取り付けられる。リフタキャップ30は、上端32が閉
じた、全体として円管状の部材であり、その内部の空間
33に、油圧シリンダ22の上端部が挿入され、上端部
に前記閉じた上端32が載せられた状態でリフタキャッ
プ30に支持されている。リフタキャップ30の取り付
け状態は、このように油圧シリンダ22の上端に載せら
れているだけで、特に固着するわけではない。なお、油
圧シリンダ22の上端は、半球状に形成されており、リ
フタキャップ30の上端32も、これを受け入れるた
め、内面が凹状、かつ外面が凸状の半球状に形成されて
いる。
【0007】上記リフタキャップ30の閉じた上端32
の中心には円柱状の突起34が形成されている。さら
に、リフタキャップ30の下端36には、かさのリム状
に放射状に開く複数のステー38が、ヒンジピン40を
介して連結される。これらステー38および突起34
は、後述するように、ドーム状屋根の上部をなすべき屋
根部材を支持するためのものである。ステー38の取付
状態をより詳しく説明すると、リフタキャップ30の下
端36には、円周方向に等間隔に6個のヒンジ板42が
配置され固定されている。ステー38は、互いに同じ長
さを有する細棒状体であり、その一端がヒンジピン40
によって、ヒンジ板42にそれぞれ垂直面内を回動自在
に取り付けられる。すなわち6本のステー38が、上面
視で互いに等角間隔をおいて、放射状に取り付けられ
る。
【0008】上記のように構成された揚重装置10を用
いてドーム状屋根を建築する方法について、以下に説明
する。(なお、実際には、揚重装置を用いては、屋根全
部を建築するのではなく、図6に示されるように、屋根
の骨組44を建築する。図示のように、骨組44を建築
したなら、骨組44内の地面上に骨組内部全体を覆うこ
との可能なシートを広げ、このシートと地面との間に加
圧空気を導入していってシートを骨組44に密着させ接
続させる。このようにして、シートによって骨組44の
間隔を全て覆い、ドーム状屋根を完成させる。)
【0009】まず、上記揚重装置10のリフタキャップ
30の上端32に形成された突起34に、図2に示され
る屋根部材最上部のノード(継手)46が係止される。ノ
ード46は、環状部48と平板部50とを有し、平板部
50には6個の短片部52が、上面視で互いに等角間隔
をおいて、放射状に取り付けられている。平板部50に
は、突起34より若干、径の大きい円孔54が形成され
ており、突起34はこの円孔54に嵌め込まれる。ノー
ド46の係止状態は、このように単に、リフタキャップ
30の上端32に載せられているだけで、特に固着する
わけではない。このノード46の上には、キャットウォ
ーク支柱70が、ボルト結合によって立設される。そし
て、揚重装置10には、図3に示されるように、キャッ
トウォーク72が、搭載される。このキャットウォーク
72は、はしご部76を主体として構成される簡便で軽
量な足場である。すなわち、図6に示されるように建築
されるべき骨組44の輪郭に沿ってほぼ円弧状に屈折さ
れているはしご部76と、はしご部76の下部にヒンジ
結合され移動可能なように走行車輪を有している脚部7
4と、はしご部76に立設されている手摺78とを具備
しているものである。はしご部76の最上部の下面には
下方に開口した円筒部80が設けられており、この円筒
部80に、前記キャットウォーク支柱70が挿入される
ことによって、キャットウォーク72は揚重装置10に
支持される。
【0010】次に、図2に示されるように、上記揚重装
置10のリフタキャップ30の下端に固定されているヒ
ンジ板42に、ステー38をそれぞれ前述のように、回
動自在に取り付ける。次いで、図2に示されるように、
前記ステー38の外側先端部と、短片部52との間に、
ドーム状屋根の骨組44の最頂部をなすストラット(屋
根部材)56が、それぞれ連結される。この際、ステー
38の外側先端部には、それぞれ、前記ノード46とは
異なるノード58が取り付けられる。各ノード58は、
ステー38に取り付けられる一つの短片部60と、短片
部60の周囲に等角間隔をおいて配置された、ストラッ
ト56に取り付けられる短片部62とを有するものであ
る。また、ストラット56は、互いに同じ長さを有する
細棒状体である。そして、図3に示されるように、各ス
テー38の外側先端部に取り付けられたノード58同士
間に、さらにストラット56を配置して取り付ける。こ
のようにして、トラス状の骨組44の第1層部(クラウ
ン部)64が形成される。
【0011】続いて、揚重装置10の油圧シリンダ22
を伸ばし、骨組44の第1層部64を所定の高さまで上
昇させる。(この場合、キャットウォーク72は揚重装
置10に支持させたままである。) そして、図4に示
されるように、骨組44の第2層部66を、第1層部6
4に連結していく。すなわち、前記ストラット56と同
様のストラット56を、第1層部64のノード58に、
連結すると共に、ストラット56の下部を互いにさらな
るノード58を介して連結させ、そしてこれらノード5
8間をさらなるストラット56によって連結する。
【0012】さらに、続いて、揚重装置10の油圧シリ
ンダ22を伸ばし、骨組44の第1層部64および第2
層部66を所定の高さまで上昇させる。そして、上記と
同様の要領で、図5に示されるように、骨組44の第3
層部68を、第2層部66に連結していく。
【0013】さらに、続いて、揚重装置10の油圧シリ
ンダ22を伸ばし、骨組44の第1層部64、第2層部
66および第3層部68を所定の高さまで上昇させる。
そして、上記と同様の要領で、図6に示される最終段階
まで、骨組44の第4層部69を、第2層部68に連結
していく。このようにして、ストラット56が協働して
トラスからなる骨組44が完成する。
【0014】さらに図6、図示の状態で、作業員がキャ
ットウォーク72を使用して、骨組44の最頂部まで登
り、リフタキャップ30に取り付けられたステー38
と、第1層部64のノード58との間の結合を全て解
く。ステー38は、リフタキャップ30の下端36のヒ
ンジ板42に回動自在にヒンジ結合されているので、ヒ
ンジピン40を中心に下方へ垂れ下がる。そして、揚重
装置10の油圧シリンダ22を縮めて下降させる。前述
のように、ノード46は、リフタキャップ30の上端3
2に載せられているだけであるので、リフタキャップ3
0は油圧シリンダ22の下降に伴って下降する。このよ
うにして、揚重装置10は、骨組44から完全に離され
た状態となり、図7に示されるように骨組44内部から
撤去される。以降、前述のように、シートによって骨組
44の間隔を全て覆い、半球形のドーム状屋根を完成さ
せる。かかるドーム状屋根の完成後、上記キャットウォ
ーク72もまた、屋根上から撤去されることはもちろん
である。なお、開示された揚重装置は、骨組44を建築
する場合にのみ使用されるばかりでなく、骨組44の解
体にも利用可能であることは、以上の説明から明らかで
あろう。
【0015】さて、上記説明から明らかなように、揚重
装置10には、下記のような性能が要求される。 (1) 完成される骨組44全体の重量に加え、キャット
ウォーク72の重量を揚重できること。また、安定して
支持できること。 (2) 油圧シリンダ22は、任意の高さに設定できるこ
と。 (3) 揚重時、風等の横方向の力に対して転倒しないこ
と。また、油圧駆動装置24の油圧系統が健全であるこ
と。 (4) 揚重中、各ストラット56に対して、有害な応力
および変形作用を与えないこと。
【0016】上記の説明から明らかなように、本実施例
においては、下記のような優れた効果が奏される。すな
わち、ストラット56、ノード46,58といった屋根
部材を、それらのストック位置から、所定の取付のため
の高い位置にまで、上下運動させる必要性が全くなくな
る。このことは、建築作業の省力化に大いに寄与し、従
って、従来より利用されている手間がかかり、大掛かり
で、運転コストのかかるクレーン作業を排除することが
できる。このために、建築工事が簡易化され、また建築
コストが低減せしめられる。また、工事の進行中、作業
人員は、特に必要な場合を除き、地上での安定した状況
での建築作業に従事することが可能である。しかも、工
事の進行中、屋根部材、部品、工具等の落下の危険性を
も低減させることとなる。このことは、さらに、建築工
事の作業性の向上、建築コストの低減化に寄与する。し
かも、揚重装置10を利用した場合、装置設置のための
用地は、わずかなものですみ、さらに揚重装置10をド
ーム中央に設置固定させたままにでき、建築の間、移動
させるような必要性が生じない。換言すれば小さなスペ
ースで建設が可能である
【0017】また、本実施例の揚重装置10は、小型の
ものであるから、少ない作業人員によって容易に移動さ
せることができる。また、骨組44の組立完了後、スト
ラットで設けられる3角形を仮開口にして、出し入れす
ることが可能である。また、本実施例は、揚重装置10
の駆動のために、油圧という簡便な手段を取っているた
め、建築コストの低減化に寄与する。さらに、骨組44
の建築中の支持点となるノード46の円孔54は、嵌め
込まれる突起34より若干大きい径を有するため、建築
中の骨組44の若干の傾斜を許容することが可能であ
る。このことも骨組44の組立における作業性を向上さ
せる。このためにも、横方向作用時の油圧駆動装置24
の油圧系統が健全であることが重要である。以上、この
発明の実施例を説明してきたが、この発明は上記の実施
例に限られることなく、様々な変形例、修正例、追加例
が可能なことはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にお
いては、屋根部材をドーム状屋根の上部から下部へと連
結させていき、次第に屋根を完成させていくため、下記
のような優れた効果が奏される。すなわち、屋根部材
を、そのストック位置から、所定の取付のための高い位
置にまで、上下運動させる必要性が全くなくなる。この
ことは、建築作業の省力化に大いに寄与し、従って、従
来より利用されている手間がかかり、大掛かりで、運転
コストのかかるクレーン作業を排除することができる。
このために、建築工事が簡易化され、また建築コストが
低減せしめられる。また、工事の進行中、作業人員は、
特に必要な場合を除き、地上での安定した状況での建築
作業に従事することが可能である。しかも、工事の進行
中、屋根部材、部品、工具等の落下の危険性をも低減さ
せることとなる。このことは、さらに、建築工事の作業
性の向上、建築コストの低減化に寄与する。しかも、こ
の発明の装置を利用した場合、装置設置のための用地
は、わずかなものですみ、さらに揚重装置を、建築の
間、移動させるような必要性が生じない。換言すれば、
小さなスペースを活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る揚重装置を示す側面
図である。
【図2】図1の揚重装置の上端部を拡大し、この発明の
方法によって建築されるドーム状屋根の骨組の建築の初
期段階を示す側面図である。
【図3】図1の揚重装置を使用して、前記ドーム状屋根
の骨組の第1層部(クラウン部)を形成した状態を示す側
面図である。
【図4】前記ドーム状屋根の骨組の第2層部を形成した
状態を示す側面図である。
【図5】前記ドーム状屋根の骨組の第3層部を形成した
状態を示す側面図である。
【図6】前記ドーム状屋根の骨組の第4層部を形成し、
骨組を完成させた状態を示す側面図である。
【図7】図6の骨組から揚重装置を撤去した状態を示す
側面図である。
【符号の説明】
10 揚重装置(リフタ) 14 基台部 22 油圧シリンダ(伸縮部) 30 リフタキャップ(屋根支持部) 32 上端 44 骨組(ドーム状屋根) 46 ノード(継手) 56 ストラット(屋根部材) 58 ノード 64 第1層部(クラウン部) 66 第2層部 68 第3層部 69 第4層部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大浦 毅夫 東京都中央区京橋二丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 長瀬 哲夫 東京都中央区京橋二丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 辻村 捷太郎 東京都中央区京橋二丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 難波 治之 東京都中央区京橋二丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 岡本 篤二 東京都杉並区荻窪3−7−15−402 (72)発明者 近藤 理昭 千葉県船橋市習志野台8−22−4−408 (72)発明者 川崎 正俊 千葉県佐倉市八幡台2−6−14 (72)発明者 林 茂雄 千葉県松戸市五香六実479 (72)発明者 神崎 修巳 千葉県市川市南八幡2−5−27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドーム状屋根の建築方法において、ドー
    ム状屋根の上部をなすべき屋根部材を揚重装置によって
    支持し、この揚重装置によって前記屋根部材を上昇させ
    つつ、前記屋根部材の周辺に前記上部よりも下方に配設
    される他の屋根部材を連結させていくことによって、ド
    ーム状屋根を建築することを特徴とするドーム状屋根の
    建築方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のドーム状屋根の建築方法
    に使用される揚重装置であって、基台部と、この基台部
    に支持され基台部に対しほぼ垂直方向に伸縮可能な伸縮
    部と、この伸縮部の上端部または上端部付近に設けら
    れ、前記ドーム状屋根の上部をなすべき屋根部材を支持
    するための屋根支持部とを具備することを特徴とする揚
    重装置。
JP4275291A 1991-02-14 1991-02-14 ドーム状屋根の建築方法及びこれに使用される揚重装置 Withdrawn JPH0539637A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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