JPH0539376U - 調味料スタンド - Google Patents

調味料スタンド

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JPH0539376U
JPH0539376U JP10016791U JP10016791U JPH0539376U JP H0539376 U JPH0539376 U JP H0539376U JP 10016791 U JP10016791 U JP 10016791U JP 10016791 U JP10016791 U JP 10016791U JP H0539376 U JPH0539376 U JP H0539376U
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JP
Japan
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seasoning
supported
stand
receiving frames
container
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Pending
Application number
JP10016791U
Other languages
English (en)
Inventor
憲二 國本
Original Assignee
株式会社ソーゴ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調味料スタンドに関し、卓上で調味料容器が
占める平面スペースを小さくするとともに、調味料容器
が倒れ難いようにする。 【構成】 底面に吸盤1を有する台2と、台2に立設し
た支柱3と、支柱3に支持させた複数個の受け枠4と、
各受け枠4に取り外し可能に支持される調味料容器5と
を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、卓上に確りと支持できる調味料スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、調味料はビン等の容器に入れて卓上に並べられている。また、複数の調 味料容器をひとつの盆あるいはトレー上に並べて卓上に置くこともある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように複数の調味料容器を食卓に並べると、卓上で調味料を置くためにか なりの平面スペースが必要になり、食事をするときに狭苦しく感じられる。 また、例えば新幹線等の鉄道の食堂車、船舶内の食堂、観光バスなどの乗物内 では、走行、航行等に伴う振動によって調味料容器が倒れることがあり、一般の 家庭内でも食卓の近辺で子供が暴れて調味料容器が倒れることもある。 そこで本考案の目的は、卓上で調味料容器が占める平面スペースを小さくでき るとともに、調味料容器が移動可能でありながら倒れ難い調味料スタンドを提供 するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の調味料スタンドは、図1に示すように、底面に吸盤1を有する台2と 、台2に立設した支柱3と、支柱3に立体的に分散させて支持させた複数個の受 け枠4と、各受け枠4に取り外し可能に支持される調味料容器5とを備えている 。
【0005】
【作用】
台2は吸盤1を介して食卓に吸着させることにより、卓上に確実に支持できる 。 各受け枠4が支柱3に立体的に分散して支持されているので、複数の受け枠4 を上下に重なるように配置できる。
【0006】
【考案の効果】
本考案によれば、調味料スタンド全体を台2の底面に設けた吸盤1によって確 実に食卓に支持できるので、設置場所を移動できるものでありながら、一度設置 した後は振動によって転倒し難い。 また、複数の受け枠4を上下に重なるように配置して各受け枠4が支柱3に立 体的に分散して支持されるので、調味料容器5が占める平面スペースを狭くでき 、卓上スペースが広く感じられるようになる。
【0007】
【実施例】
本案スタンドは図1ないし図3に示すように、底面に8個の吸盤1を有するゴ ム製の台2と、台2に立設した支柱3と、支柱3に立体的に分散させて支持した 複数個(ここでは5個)の円環状の受け枠4とからなり、この各受け枠4が調味 料容器5を取り外し可能に支持する。 吸盤1は確実な吸着作用を有効に発揮させるために複数個設けてある。この実 施例では図3に示すように8個の吸盤1が台2の中心軸心から等距離の位置に周 方向に等しい間隔を置いて設けられる。これら吸盤1はひとつでもよいが3個以 上あることが望ましい。
【0008】 台2の形状は特に限定されないが、外観上できるだけ安定感を与えるような形 状が好ましく、ここでは円錐台形に形成した。この台2の中央には貫通孔6を形 成してあり、この貫通孔6に支柱3の下部を挿嵌して固定してある。もっとも貫 通する孔でなく台2の上面側のみに有底の穴を設けて支柱3を固定してもよい。 支柱3を構成する素材は特に限定されないが、ここでは表面をクロムめっきし た金属棒材で作った。
【0009】 受け枠4は2個以上あればよいが、ここでは図2に示すように5個の受け枠4 を平面視において支柱3まわりに120°置きに、順に高さをずらして配置して 、5個の受け枠4うちの2対が上下に重なるようにした。 受け枠4の素材も特に限定されないが、ここでは金属線材を輪形に形成して支 柱3に溶接で固定し、支柱3とともに表面をクロムめっきしてある。
【0010】 調味料容器5の形状は受け枠4に安定よく支持されるように形成してあればよ く、ここでは上端部が半球状の下細り砲弾形に形成されている。すなわち、調味 料容器5は有底の下細りテーパ筒状の身5aと、これの上部に螺合する半球殻状 の蓋5bとからなり、その身5aは内容物が見えるように透明のプラスチック( ガラスでもよい)で作られている。蓋5bには内容物に対応して数や大きさを異 ならせた振出口あるいは注ぎ口が設けられる。 調味料容器5に入れられる調味料は特に限定されず、例えば、醤油、ソース、 食塩、合成調味料(化学調味料)、一味、胡椒等がその例として挙げられる。ま た、使用する調味料の種類によって調味料容器5および受け枠4の数の設定を増 減することができる。
【0011】 上記吸盤1を食卓に吸着させると、台2は強固に食卓に固定され、列車、船舶 、自動車等の振動程度では台2が転倒することはない。従って、台2に支柱3及 び受け枠4を介して支持した各調味料容器5が転倒することもなくなる。 特に、8個の吸盤1が台2の中心軸心から等距離の位置に周方向に等しい間隔 を置いて設けられているので、どの方向の振動に対しても同じように確実に台2 を食卓に固定できた。 5個の受け枠4のうち2対を上下に重なるように配置したので、スタンドが食 卓上で占める平面スペースが5個の調味料容器5を横に並べた平面スペースより も小さくなり、食卓上が広く感じられた。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】平面図である。
【図3】底面図である。
【符号の説明】
1 吸盤 2 台 3 支柱 4 受け枠 5 調味料容器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に吸盤1を有する台2と、台2に立
    設した支柱3と、支柱3に支持させた複数個の受け枠4
    と、各受け枠4に取り外し可能に支持される調味料容器
    5とを備えた調味料スタンド。
JP10016791U 1991-11-08 1991-11-08 調味料スタンド Pending JPH0539376U (ja)

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JP10016791U JPH0539376U (ja) 1991-11-08 1991-11-08 調味料スタンド

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JPH0539376U true JPH0539376U (ja) 1993-05-28

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ID=14266763

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5768788A (en) * 1980-10-17 1982-04-27 Toyobo Co Ltd Stablized glycerophosphate oxidase composition
JPS613591A (ja) * 1984-06-15 1986-01-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 異常事態検出装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5768788A (en) * 1980-10-17 1982-04-27 Toyobo Co Ltd Stablized glycerophosphate oxidase composition
JPS613591A (ja) * 1984-06-15 1986-01-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 異常事態検出装置

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