JPH0539152Y2 - - Google Patents

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JPH0539152Y2
JPH0539152Y2 JP9450487U JP9450487U JPH0539152Y2 JP H0539152 Y2 JPH0539152 Y2 JP H0539152Y2 JP 9450487 U JP9450487 U JP 9450487U JP 9450487 U JP9450487 U JP 9450487U JP H0539152 Y2 JPH0539152 Y2 JP H0539152Y2
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JP
Japan
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sleeve
slab
cap
concrete
piping
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JP9450487U
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JPS642840U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スラブ貫通配管用スリーブに関する
ものである。
[従来技術とその問題点] 一般に、建築中のコンクリートスラブには、第
9図に示すように、上下方向に管体Pを配管した
り、工事中の墨出し用にスラブ貫通孔Hがあけら
れる。
しかしながら、この種のスラブ貫通孔Hは、図
示のように、上階から下階に雨水が落水して特に
内装工事中の下階に被害を及ぼしたり、ゴミや斫
りガラ、或いは鉄筋等が落下する危険があつた
り、さらに建設作業員が貫通孔Hに足を突つ込ん
で大怪我をする等の安全管理上の問題点があつ
た。
[考案の目的] 本考案は、上記従来の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、簡単
かつ迅速に施工することができ、落水落下を効果
的に防止することができると共に、施工中の安全
管理および労務費の節減等を図ることができるス
ラブ貫通配管用スリーブを提供することにある。
[考案の構成] 本考案のスラブ貫通配管用スリーブは、配管す
る管体より大きい内径を有しスラブ厚より僅かに
低い高さを有する筒状のスリーブと、該スリーブ
の上端部に着脱自在に嵌込まれたキヤツプと、上
記スリーブの下端部に下方に突設した複数のスペ
ーサと、これらのスペーサの下端部から下方に突
設された固定釘と、から成ることを特徴とするも
のである。
また、上記キヤツプの嵌込部に水返しを形成し
たり、該キヤツプの裏側に補強用リブを形成した
り、或いは、キヤツプの外周裏側に切込みを形成
したことを特徴とするものである。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図において、1はスラブ用型枠であつて、
その貫通孔位置にスリーブ2をセツトする。
該スリーブ2は、第2図からも明らかなよう
に、円筒状のスリーブ本体2aとキヤツプ2bと
固定釘2cとスペーサー部2dから構成されてい
る。
上記スリーブ本体2aは、プラスチツク或いは
金属製の筒体からなり、その中を貫通する管体P
(第4図参照)の直径より大きい内径と、スラブ
厚よりやや低い高さを有する。また、該スリーブ
本体2aは、スラブコンクリート打設後に取外す
場合には、特に上に広がつたテーパー状(第2図
の仮想線状態)に形成して、引抜き易いようにす
るとよい。
上記キヤツプ2bは、スリーブ本体2aに対し
て着脱自在に嵌め込まれている。この場合、この
嵌め込み部から水が浸透しないように、水返し2
b1を形成しておくとよい。また、上記キヤツプ2
bの裏側には補強用のリブ2b2を形成しておく
と、例えば足場や支保材が乗つても破損するよう
なことはない。尚、キヤツプ2bの外周裏側の適
宜箇所に切込2b3を設けて、これにドライバー等
の先を突つ込んでキヤツプ2bを外し易いように
しておくとよい。
上記固定釘2cは、少なくとも3個以上、スリ
ーブ本体2aの円周下端部に均等に配置しておく
のが望ましく、該固定釘2cをスラブ用型枠1に
打付けてスリーブ2をセツトする。
上記スペーサー2dは、スラブ用型枠1とスリ
ーブ本体2aの下端面との間に僅かな隙間sを保
つてスリーブ2をセツトし、打設したスラブコン
クリートのモルタルが流れ込むことが出来るよう
にしてある。尚、本実施例では、このスペーサー
2dは固定釘2cの支持部にもなつている。これ
ら固定釘2cとスペーサー2dは、各々別の位置
に分離して配置してもよい。
上記スリーブ2のセツトが完了すると、第3図
に示すように、スラブコンクリートCを打設す
る。この時、上述のようにスラブ用型枠1とスリ
ーブ本体2aの下端面との隙間sからモルタルが
流れ込み、スリーブ2内に後打するコンクリート
との一体化を図つたり、また、特に埋込み型のス
リーブの場合には、スリーブ2の下端面がスラブ
の下面から露出して耐火上問題を生ずることのな
いように、十分なかぶり厚を出すようになつてい
る。
コンクリートCが硬化したら、上記スラブ型枠
1を脱型すると共に、キヤツプ2bを取外し、第
4図に示すように、スリーブ2内に管体Pを挿設
する。
次に、第5図に示すように、例えば薄いベニヤ
板のような管回りコンクリート後打用型枠3を上
記固定釘2cにより打込み固定し、スリーブ2と
管体Pとの隙間の下側を塞ぐ。
続いて、第6図に示すように、スリーブ2と管
体Pとの隙間に後打コンクリートC′を打設し、該
コンクリートC′が硬化した後、上記管回りコンク
リート後打用型枠3を脱型すると共に、固定釘2
cを切り取つて作業を完了する。
尚、上記管回りコンクリート後打用型枠3に代
えて、第7図に示すような、分割型の管回りコン
クリート後打用型枠4を用いて管体Pに締付バン
ド4aにより締付けると共に、フランジ4bの穴
にボルトを通して締付けて管体Pに取付け、第8
図に示すように、スリーブ2と管体Pとの隙間に
後打コンクリートC′を打設してもよい。この場合
には、埋込んだスリーブ2に対するかぶり厚が十
分となり、特に耐火効果がある。従つて、スラブ
コンクリートCの打設時に、スリーブ2下側のモ
ルタルの流込みは必ずしも必要ない。尚、上記締
付バンド4aによる締着には、図示のようにボル
ト・ナツトによるほか、ワンタツチで掛止めるこ
とのできる締付金具であつてもよい。
[考案の効果] (1) キヤツプをスリーブの上端部に着脱自在に嵌
込むように構成したので、スラブコンクリート
打設後の工事中に、スリーブから落水やゴミ・
はつりガラ等が落下したり、作業員が足を差し
込む等の事故の恐れがない。
(2) スリーブの高さをスラブ厚の寸法より小さい
寸法とし、該スリーブの下端部に複数のスペー
サを下方に突設し、これらのスペーサの下端部
から固定釘を下方に突設して構成したので、該
スリーブをスラブ型枠にセツトした時、スリー
ブの下端部と型枠との間に僅かの間隙が形成さ
れて、ここからコンクリートモルタルがスリー
ブ内に流入し、後打ちコンクリートとの一体化
を図つたり、スリーブ下端部に対する十分なか
ぶり厚を形成して耐火構造とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はスリーブをスラブ型枠にセツトした状
態を示す断面図、第2図はスリーブを斜め下方か
ら見上げた状態の斜視図、第3図はスラブコンク
リートを打設した状態の断面図、第4図はスラブ
型枠を外して管体を配管した状態の断面図、第5
図は管回りにコンクリート後打用型枠を取り付け
た状態の断面図、第6図は管回りコンクリートを
後打して型枠を解体した断面図、第7図は管回り
コンクリート後打用型枠の別の実施例を示す分解
斜視図、第8図はそれによるコンクリートの後打
状態を示す断面図、第9図は従来の施工状態を示
す説明図である。 1……スラブ用型枠、2……スリーブ、2a…
…スリーブ本体、2b……キヤツプ、2b1……水
返し、2b2……リブ、2b3……切込、2c……固
定釘、2d……スペーサー部、3……管回りコン
クリート後打用型枠、s……間隙、C……スラブ
コンクリート、C′……後打コンクリート、P……
管体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 配管する管体より大きい内径を有しスラブ厚
    の寸法より小さい寸法の高さを有する筒状のス
    リーブと、該スリーブの上端部に着脱自在に嵌
    込まれたキヤツプと、上記スリーブの下端部に
    下方に突設した複数のスペーサと、これらのス
    ペーサの下端部から下方に突設された固定釘
    と、から成ることを特徴とするスラブ貫通配管
    用スリーブ。 (2) 上記キヤツプの嵌込部に水返しを形成したこ
    とを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第
    (1)項に記載のスラブ貫通配管用スリーブ。 (3) 上記キヤツプの裏側に補強用リブを形成した
    ことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲
    第(1)項または第(2)項に記載のスラブ貫通配管用
    スリーブ。 (4) 上記キヤツプの外周裏側に切込みを形成した
    ことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲
    第(1)項、第(2)項または第(3)項に記載のスラブ貫
    通配管用スリーブ。
JP9450487U 1987-06-19 1987-06-19 Expired - Lifetime JPH0539152Y2 (ja)

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JPS642840U JPS642840U (ja) 1989-01-10
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