JPH0538785U - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH0538785U JPH0538785U JP8779091U JP8779091U JPH0538785U JP H0538785 U JPH0538785 U JP H0538785U JP 8779091 U JP8779091 U JP 8779091U JP 8779091 U JP8779091 U JP 8779091U JP H0538785 U JPH0538785 U JP H0538785U
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- Prior art keywords
- outer conductor
- conductor tube
- connector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】接続の際に、手間がかからずそのうえ電気的特
性も劣化しないコネクタを得る。 【構成】金属製の外部導体管31と、この外周面導体管
内に挿通された中心導体32と、これらの隙間に充填さ
れた絶縁体33とを備えた同軸ケーブル30に取り付け
られ、かつ、前記外部導体管31の先端を求心方向に締
め付けて接続固定するクランプ部8を備えたコネクタ
に、前記外部導体管31の先端内周面に沿って嵌め入れ
られる樹脂製の補強スリーブ19A,19Bを設けた。
この補強スリーブ19A,19Bは中心導体32と外部
導体管31との間に存する誘電率をほとんど変動させる
ことのない薄肉の筒部材からなるものが望ましい。
性も劣化しないコネクタを得る。 【構成】金属製の外部導体管31と、この外周面導体管
内に挿通された中心導体32と、これらの隙間に充填さ
れた絶縁体33とを備えた同軸ケーブル30に取り付け
られ、かつ、前記外部導体管31の先端を求心方向に締
め付けて接続固定するクランプ部8を備えたコネクタ
に、前記外部導体管31の先端内周面に沿って嵌め入れ
られる樹脂製の補強スリーブ19A,19Bを設けた。
この補強スリーブ19A,19Bは中心導体32と外部
導体管31との間に存する誘電率をほとんど変動させる
ことのない薄肉の筒部材からなるものが望ましい。
Description
【0001】
本考案は、外部導体として金属製の管材を用いた同軸ケーブルに取り付けられ るコネクタに関する。
【0002】
一般に、有線テレビジョン(CATV)の幹線用ケーブルは、アルミニウムの パイプ材を外部導体として用いた同軸ケーブル(以下、パイプタイプケーブルと 称する)が用いられている。これは、幹線用ケーブルに求められる電気遮蔽性能 や雰囲気遮蔽性能(例えば防水性能)といった点においてパイプタイプケーブル が優れているためである。
【0003】 そして、従来から、このようなパイプタイプケーブル30に取り付けられるコ ネクタは、図4にその要部を示したものが用いられていた。このコネクタ40は パイプタイプケーブル30の外部導体管31を接続固定するために、クランプ部 41を用いている。クランプ部41はテーパクランプ42とテーパリング43と からなっている。テーパクランプ42とテーパリング43とはともにテーパ面4 2a,43aを備えており、これらテーパ面42a,43aを介して接合してい る。また、テーパクランプ42には軸方向に沿って単一または複数の割り(図示 せず)が設けられている。
【0004】 このクランプ部41は、コネクタ40のボディ本体44に袋ナット45が締め 付けられることによってテーパクランプ42が軸方向、図中左方向に移動してテ ーパリング43の内側に潜り込み、これによってテーパクランプ42の先端径が 小さくなって外部導体管31を求心方向に締め付けて外部導体管31とコネクタ 40とを接続固定するようになっている。
【0005】 なお、図中、符号32は外部導体管31の内部中央に配置されたパイプタイプ ケーブル30の中心導体、33は外部導体管と中心導体との間の隙間に充填され た高発泡ポリエチレンからなる絶縁体、34はパイプタイプケーブル30の外装 樹脂、46は内部導体32とボディ本体44との間に挿入されたインシュレータ 、47は袋ナット45に接続固定されるもう一つの袋ナットである。
【0006】 このような構造のコネクタ40においては、テーパクランプ42の締め付けに よって外部導体管31の径そのものが小さく変化してしまって外部導体管31と コネクタ40とが強固に接続できない。また、外部導体管31の径の縮小によっ て外部導体管31と中心導体32との間の径の比率が変わってしまって接続箇所 における特性インピーダンスが変化してしまうといった不都合があった。
【0007】 そこで、従来から、図5に示すように、外部導体管31の変形を防止するため に、金属製スリーブ51を外部導体管31先端内周面に嵌め入れたコネクタ50 が考えられている。この図において図4と同一ないし同様の部分には同一の符号 を付している。
【0008】 このように改良されたコネクタ50においても、次のような問題があった。す なわち、導体である金属製スリーブ51を外部導体管31の内周面に嵌め入れる ために、結果として接続箇所における外部導体管31の厚みを厚くしたことと同 じことになり、そのために外部導体管31と中心導体32との間の径の比率が変 化してしまい、前記したコネクタ40と同様、特性インピーダンスが変化してし まうという問題があった。例えば、一般的に用いられる特性インピーダンス75 Ωのパイプタイプケーブルにおいて、肉厚0.5mmの金属製スリーブ51を嵌 め入れると、特性インピーダンスは約67.8Ωになってしまう。
【0009】 そのため、このコネクタ50においては、金属製スリーブ51が嵌め入れられ た部分の絶縁体33を除去し、そこでの誘電率を変化させることによって特性イ ンピーダンスの変動を防止するようになっている。
【0010】
ところで、このコネクタ50においても、電磁波雑音(IM雑音)等電気的に 好ましくない問題があった。というのも、このようなパイプタイプケーブル30 を用いる高周波領域においては、コネクタとの接続箇所をできる限り減らして接 続構造をシンプルにする方が電気特性上都合がいい。
【0011】 ところが、このコネクタ50においては、金属製スリーブ51を設けたために 、外部導体管31,金属製スリーブ51間で接続箇所が新たに付け加えられたこ とになる。そこで、テーパクランプ42による締め付けを利用して外部導体管3 1と金属製スリーブ51とを一体的に接続している。
【0012】 しかしながら、テーパクランプ42による締め付けは金属製スリーブ51全幅 に渡って均一に行われるとは限らず、特に、金属製スリーブ51の内端部におい て不完全な締め付けとなりやすい。そのため、スリーブ内端部において接続不良 となるところができ、この接続不良が電磁波雑音の原因となっていた。
【0013】 また、金属製スリーブ51は端部に接続固定用のフランジ51a部を設けてい る。そのため、テーパリング43と外部導体管31との間にこのフランジ部51 aが介在することになり、その分、接続箇所が増えて電磁波雑音等の原因となる 接続不良が発生しやすくなるという問題もあった。
【0014】 さらに、金属製スリーブ51挿入による特性インピーダンス変動を防止するた めに、パイプタイプケーブル30先端部の絶縁体33を除去する必要があり、そ の分除去作業に手間がかかるという問題もあった。
【0015】 本考案は上記のような問題に鑑みてなされたものであって、電気的特性を劣化 させることなく、かつ、接続作業に手間を掛けることなくパイプタイプケーブル に取り付けることができるコネクタを提供することを目的としている。
【0016】
本考案は上記の目的を達成するために、金属製の外部導体管と、この外周面導 体管内に挿通された中心導体と、これらの隙間に充填された絶縁体とを備えた同 軸ケーブルに取り付けられ、かつ、前記外部導体管の先端を求心方向に締め付け て接続固定するクランプ部を備えたコネクタであって、前記外部導体管の先端内 周面に沿って嵌め入れられる樹脂製の補強スリーブを設けてコネクタを構成した 。なお、補強スリーブは中心導体と外部導体管との間に存する誘電率をほとんど 変動させることのない薄肉の筒部材からなることが好ましい。
【0017】
上記構成によれば、樹脂製の補強スリーブは導電性を有していないので、これ を挿入することによって新たに電気的接続箇所が増加することはない。
【0018】 さらに、補強スリーブとして、中心導体と外部導体管との間に存する誘電率を ほとんど変動させることのない薄肉の筒部材を用いると、接続箇所の特性インピ ーダンスはほとんど変化することがないので、特性インピーダンス調整用の作業 、すなわち、同軸ケーブルの接続端部の絶縁体を取り除く作業はいらなくなる。
【0019】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本考案の 実施例の一部切欠側面図である。なお、このコネクタに接続されるパイプタイプ ケーブル(同軸ケーブル)は従来例において説明したもので同一であり、同一な いし同様の箇所には同一の符号を付している。
【0020】 このコネクタ1Aは本体ボディ2とこの本体ボディ2に螺合接合される袋ナッ ト3とを備えている。本体ボディ2は金属製の筒体からなり、先端側の内部には PTFE製のインシュレータ4,5、Oリング6,6、および金属製のブッシン グ7が嵌め入れられている。インシュレータ4,5は中央部に挿通孔が設けられ ている。
【0021】 本体ボディ2の基端側の内部にはクランプ部8とリング9が嵌め入れられてい る。クランプ部8はテーパクランプ10とテーパリング11からなっており、こ れらは金属製のリング部材から構成されている。
【0022】 テーパリング11は、接合端側の内周面が外広がりとされたテーパ面11aを 形成しており、本体ボディ2の内部に形成された段部12に受け止められている 。また、テーパリング11の内面には受け止め段部13が形成されている。
【0023】 テーパクランプ10はその接合端側外周面が外狭まりとされたテーパ面10a を形成しており、接合端側には軸方向に沿った割り(図示せず)が単一または複 数形成されている。そして、テーパリング11とテーパクランプ10とはテーパ 面11a,10aを嵌め合わせて一体化されている。
【0024】 リング9はテーパクランプ10に突き合わされて本体ボディ2の基端に嵌め入 れられている。クランプ部8とリング9とは、本体ボディ2の基端端部2aが内 方向にかしめられることによって本体ボディ2から抜け落ちないようになってい る。
【0025】 袋ナット3は内部に金属製のリング15、およびシリコンゴム製のガスケット 16が内装されている。
【0026】 パイプタイプケーブル30の中心導体32先端には同軸配置されたコンタクト 部材17が接続固定されており、これらの接続端部にはリング状のインシュレー タ18が外嵌されている。また、パイプタイプケーブル30先端側の絶縁体33 は取り除かれている。そして、パイプタイプケーブル30の外装樹脂34先端側 は切り取られており、外部導体管31が露出している。
【0027】 外部導体管31と絶縁体33との間には本考案の特徴となる補強スリーブ19 Aが嵌め入れられている。この補強スリーブ19Aは硬質プラスチック(例えば 硬質ポリエチレン)製の厚肉の筒体からなっており、外部導体管31の内周面に 当接する大きさを有している。このような形状の補強スリーブ19Aがパイプタ イプケーブル30先端に挿入されている。補強スリーブ19Aの挿入は、パイプ タイプケーブル30先端の絶縁体33が取り除かれているためにスムーズに行え る。
【0028】 さらに、補強スリーブ19Aの挿入によって、中心導体32と外部導体管31 との間に存する誘電率(補強スリーブ19Aを挿入しない場合は絶縁体33の誘 電率が相当する)が変化して、パイプタイプケーブル30先端のインピーダンス が変動することが考えられる。しかしながら、パイプタイプケーブル30先端の 絶縁体33は取り除かれており、これによってパイプタイプケーブル30先端の 誘電率が調整されるので、インピーダンスが変動することはない。
【0029】 なお、図中、符号20,21は本体ボディ2外周面に設けられたOリングであ る。
【0030】 パイプタイプケーブル30のコネクタ1Aへの取り付けは以下のように行われ る。コンタクト部材17を中心導体32に取り付けるとともに袋ナット3をパイ プタイプケーブル30先端に挿入した状態で、コンタクト部材17を本体ボデイ 2内に挿入しさらに本体ボディ2に袋ナット3を螺合させる。すると袋ナット3 側のリング15が本体ボデイ2側のリング9を図中左方向に押し、さらに、リン グ9がテーパクランプ10を左方向に押す。左方向に押されたテーパクランプ1 0はテーパ面11aに沿ってテーパリング11の内側に潜り込む。
【0031】 内側に潜り込んだテーパクランプ10はその先端径が狭められて外部導体管3 1を求心方向に締め付け、これによってテーパクランプ10と外部導体管31と は一体固着される。このとき、外部導体管31の内周面には補助スリーブ19A が取り付けられており、外部導体管31はこの補助スリーブ19Aによって受け 止められるので変形することはない。そして、テーパクランプ10に一体固着さ れた外部導体管31はテーパクランプ10とともに左方向に押しやられてテーパ リング11の段部13に圧接してここに接続固定される。これによってパイプタ イプケーブル30へのコネクタ1Aの取り付けは完了する。
【0032】 図2は本考案の他の実施例のコネクタである。このコネクタ1Bの基本的な構 造は上述の実施例のコネクタ1Aと同様であり、同一ないし同様の部分には同一 の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0033】 本実施例のコネクタ1Bにおいて特徴となるのは、補強スリーブ19Bの肉厚 を薄くしていることである。具体的には、補強スリーブ19Bを挿入したとして も、中心導体32と外部導体管31との間に存する誘電率(補強スリーブ19B を挿入しない場合は絶縁体33の誘電率が相当する)がほとんど変化することが ない程度に補強スリーブ19Bの肉厚を設定する。すなわち、補強スリーブ19 Bを挿入した場合、パイプタイプケーブル30先端の誘電率は、絶縁体33の誘 電率と補強スリーブ19Bの誘電率とを合成したものとなるので、薄肉の補強ス リーブ19Bを用いることによって誘電率への影響をほとんどないものとしてい る。
【0034】 このような補強スリーブ19Bを外部導体管31内に挿入すると、外部導体管 31と中心導体32との間に存する誘電率がほとんど変化しないのでパイプタイ プケーブル30先端のインピーダンスは変動しない。したがって、インピーダン スを調整するために、パイプタイプケーブル30先端の絶縁体33を取り除く必 要がなくなり、接続作業が簡単になる。
【0035】 なお、このコネクタ1Bにおいては、絶縁体33を取り除く必要がないため、 補強スリーブ19Bの挿入は、外部導体管31の内周面と絶縁体33とを分離さ せて多少強引に行うことになる。そこで、本実施例の補強スリーブ19Bは先端 部に挿入ガイドテーパ19aを形成しており、この挿入ガイドテーパ19aによ って挿入がスムーズに行えるようになっている。
【0036】 図3は、各コネクタにおける袋ナット3の締め付けトルクとそれに伴ったアル ミニウムパイプ製の外部導体管31の変形状況を示している。この図においては 、パイプタイプケーブル1は、外径12.6mmのアルミニウムパイプを外部導 体管31としたものであり、本考案品の補強スリーブは厚み2.0mmの硬質プ ラスチック製であり、従来例品のものは厚み0.5mmの黄銅製である。この図 において直線は本考案品、一点鎖線は金属製スリーブを用いた従来例品、破線は 補強スリーブを用いない従来例品、それぞれの変形特性を表している。
【0037】 この図から明らかのように、硬質プラスチック製の補助スリーブであっても、 黄銅製の金属製スリーブと同様の補強性能を有していることが分かる。なお、図 中、金属製スリーブを用いたコネクタにおいて、外部導体管31の外形が安定し て変形しなくなるまえに、いったん、所定レベルまで変形していることが認めら れる。これは、金属製スリーブは確実に挿入できるように外部導体管31との間 にどうしても多少の隙間を設ける必要があり、その隙間分だけ外部導体管31が 変形したものと思われる。
【0038】 さらに、上記二つの実施例のコネクタ1A,1Bは基本的な構造が金属製スリ ーブを用いた従来例品50と同様である。そのため、金属製スリーブを用いた従 来のコネクタ50には改造を施すことなく本考案を適用することができる。
【0039】 さらにくわえて、これら実施例の補強スリーブ19A,19Bは外部導体管3 1と絶縁体33との間に挿入するため、これらスリーブ19A,19Bを用いた 本考案品と補助スリーブを用いない従来例品とは、パイプタイプケーブル30の 外形上変わりはない。したがって、補強スリーブを用いない従来のコネクタ40 にも改造を施すことなく本考案を適用することができる。
【0040】
【考案の効果】 以上のように、本考案によれば、導体性を有しない樹脂製のスリーブを補強用 に挿入するので、補強スリーブを挿入することによって新たに電気的接続箇所が 増加することはない。そのため、コネクタ接続時における外部導体管の補強を、 電気的接続箇所の増加に起因する電気的特性の劣化といった不都合を起こすこと なく行えるようになった。
【0041】 また、補強スリーブを中心導体と外部導体管との間に存する誘電率を変動させ ることのない薄肉の筒部材から構成すると、接続箇所のインピーダンスは樹脂製 の補強スリーブを挿入してもほとんど変化しなくなる。したがって、従来のよう にインピーダンスを調整するためにパイプタイプケーブル端部の絶縁体を除去す るといった作業がいらなくなり、コネクタ取り付け作業が簡単になる。
【図1】本考案の一実施例のコネクタの内部構造を示す
一部切欠側面図である。
一部切欠側面図である。
【図2】本考案の他の実施例のコネクタの内部構造を示
す一部切欠側面図である。
す一部切欠側面図である。
【図3】外部導体管の変形状況を本考案品と従来例品と
で比較した線図である。
で比較した線図である。
【図4】金属製スリーブを用いない従来例の要部断面図
である。
である。
【図5】金属製スリーブを用いた従来例の要部断面図で
ある。
ある。
8 クランプ部 19A,19B 補強スリーブ 30 パイプタイプケーブル(同軸ケーブル) 31 外部導体管 32 中心導体 33 絶縁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ▲もたい▼ 錬之助 埼玉県川口市青木1丁目7番11号 三英電 気工業株式会社内 (72)考案者 楠井 昭男 埼玉県川口市青木1丁目7番11号 三英電 気工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 金属製の外部導体管(31)と、この外
周面導体管内に挿通された中心導体(32)と、これら
の隙間に充填された絶縁体(33)とを備えた同軸ケー
ブル(30)に取り付けられ、かつ、前記外部導体管
(31)の先端を求心方向に締め付けて接続固定するク
ランプ部(8)を備えたコネクタであって、 前記外部導体管(31)の先端内周面に沿って嵌め入れ
られる樹脂製の補強スリーブ(19A,19B)を設け
たことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 補強スリーブ(19B)は、中心導体
(32)と外部導体管(31)との間に存する誘電率を
ほとんど変動させることのない薄肉の筒部材からなるこ
とを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8779091U JPH0538785U (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8779091U JPH0538785U (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538785U true JPH0538785U (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13924780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8779091U Pending JPH0538785U (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0538785U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0729645A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-31 | Nec Corp | 同軸コネクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038282A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 同軸ケーブル用コネクタ |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP8779091U patent/JPH0538785U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038282A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 同軸ケーブル用コネクタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0729645A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-31 | Nec Corp | 同軸コネクタ |
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