JPH0538570Y2 - - Google Patents

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JPH0538570Y2
JPH0538570Y2 JP11602488U JP11602488U JPH0538570Y2 JP H0538570 Y2 JPH0538570 Y2 JP H0538570Y2 JP 11602488 U JP11602488 U JP 11602488U JP 11602488 U JP11602488 U JP 11602488U JP H0538570 Y2 JPH0538570 Y2 JP H0538570Y2
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plate
hard rubber
square
partition plate
bucket
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JP11602488U
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JPH0236923U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D17/00Digging machines with sieving and conveying mechanisms
    • A01D17/14Digging machines with sieving and conveying mechanisms with cylindrical screens
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D17/00Digging machines with sieving and conveying mechanisms
    • A01D17/12Digging machines with sieving and conveying mechanisms with bucket conveyors

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ポテトハーベスタに設備されている
ロータリーバケツトに取付ける仕切板の改良に関
する。
[従来技術と問題点] 周知の仕切板は第6図ないし第8図に示すよう
に、金属板1′の一側縁にゴム縁1a′を取付けた
構造である。
そのため、以下のような問題点を有している。
第1に、仕切板が金属板1′なるが故にクツシ
ヨン性が全くなく、ロータリーバケツト2′の回
転中に転動するポテトを損傷せしめることが多か
つた。
第2に、仕切板がロータリーバケツト2′の回
転レール6′の底部に溶接固定され、該レールの
底部が仕切板側に露出されている。そのため、レ
ール底部によるポテトの損傷を防止する必要上、
レール底部を薄いゴムベルトrで覆つている。こ
のような仕切板取付け構造のため、薄いゴムベル
トrが切断するという事故が起きた場合、仕切板
が損傷するという事故が起きた場合などは、ロー
タリーバケツト2′を構成している多数のロープ
5′を仕切板から取外し、薄いゴムベルトrの切
断部位又は仕切板の損傷部位を補修するとか、仕
切板と回転レール6′との溶接固定部から仕切板
を切断して交換するとかしなければならず、ロー
タリーバケツト2′の維持管理が大変である。
第3に、仕切板に石などの固い異物が載り、上
昇してロータリーバケツト2′のガイド板(不図
示)に衝突すると、仕切板が金属板なるが故にシ
ヨツクを緩衝せしめ得ずに曲つてしまうことが多
い。
本考案は、かかる従来技術の問題点に着目して
なしたもので、ポテトを損傷せしめる心配が少な
く、ロータリーバケツトの維持管理が容易で、自
体が損傷する心配の少ない有益な仕切板の提供を
目的とする。
[問題点解消のための手段] 上記目的を達成するために本考案がなした手段
は、角形硬質ゴム板の一側縁を薄肉に成形し、か
つ他の取付縁をロータリーバケツトの角形バケツ
ト枠に取付け取外し可能に構成したということで
ある。
[作用] 角形硬質ゴム板であるから、クツシヨン性を有
し、板上で転動するポテトの損傷が防止される。
角形硬質ゴム板の他の取付縁がロータリーバケツ
トの角形バケツト枠に取付け取外しされる。角形
硬質ゴム板の薄肉一側縁が可撓性が発揮し、異物
がガイド板に衝突したときのシヨツクを緩衝する
と共に復原する。
[実施例] 角形硬質ゴム板1は、平面短形に成形し、ロー
タリーバケツト2の回転中心側となる一側縁1a
を薄肉に成形して可撓性の発揮を可能ならしめる
と共に、該一側縁を断面スプーン状に成形して転
動するポテトの落下防止を可能ならしめるように
構成する。角形硬質ゴム板1は、他の取付縁1
b,1cを厚肉に成形し、そのうちの他側縁1b
に、取付ボルト3を適数植設並列せしめ、一側縁
1aと直交する残りの両側縁1cを平面L字形に
成形して仕切板の主要部を構成する。角形硬質ゴ
ム板1は、ロータリーバケツト2の角形バケツト
枠2aにボルト止め可能に構成された硬質ゴム側
杆4がL字形両側縁1cの凹欠部に嵌合され、該
ゴム側杆が仕切板の要部を構成する。従つて、仕
切板は、角形硬質ゴム板1と硬質ゴム側杆4とで
全体が構成される。仕切板を角形硬質ゴム板1と
硬質ゴム側杆4とに分けて構成するのは、それぞ
れを交換可能ならしめて維持管理の容易性と経済
性とを企図するためである。角形硬質ゴム板1に
植設する取付けボルト3は、該ボルトの基端部を
角形硬質ゴム板1に埋込むだけでもよいが、抜落
ちる心配があるので、取付ボルト3を並設した並
設板3aを角形硬質ゴム板1の他側縁1bに沿い
て埋設し、取付ボルト3を他側縁1bから突出せ
しめる構造が好ましい。硬質ゴム側杆4は、取付
ボルト3と別のボルト4aが螺合される止板4b
を埋設せしめて角形バケツト枠2aにボルト止め
可能に構成する。しかして、角形硬質ゴム板1の
他側縁1b及び硬質ゴム側杆4の他側縁(角形硬
質ゴム板側と反対側の側縁)に、ロータリーバケ
ツト2のロープ2bを嵌入せしめるためのロープ
5と同数の嵌入溝5を凹設せしめる。
次に、ロータリーバケツト2の構造及び仕切板
の取付構造を説明する。
ロータリーバケツト2は、平面コ字形に成形さ
れた角形バケツト枠2aが角形硬質ゴム板1の他
側縁1bと対向する長辺枠杆の長さ側略中央部に
回転レール6を配設し、かつ角形バケツト枠2a
の内面に沿いて周方向に多数のロープ2bを張設
並列せしめて構成するようにする。そして、角形
硬質ゴム板1を角形バケツト枠2aに取付ける手
段は、各ボルト3を角形バケツト枠2aの通孔に
貫通せしめ、かつ各ロープ2bを各嵌入溝5に嵌
入せしめ、各ロープ2bを回転レール6の回転中
心側に配し、ついでボルト3にそれぞれナツトを
螺合して取付けると同時に、硬質ゴム側杆4の各
嵌入溝5に各ロープ2bを嵌入せしめて角形硬質
ゴム板1の両側縁1cの凹欠部に嵌装し、ついで
角形バケツト枠2aの通孔から各ボルト4aを挿
入して止板4bに螺合せしめて取付ける。したが
つて、角形硬質ゴム板1及び硬質ゴム側杆4の双
方からなる仕切板が角形バケツト枠2aに取外し
可能に取付けられ、かつ上記ゴム板1、側杆4を
各別に交換することが可能になる。そして、回転
レール6の内側、即ち、回転中心側に各ロープ2
bが配設されるので、ポテトが各ロープ2bで緩
衝されて傷つかない。
上記実施例は、仕切板が角形硬質ゴム板1と硬
質ゴム側杆4とで構成される場合について説明し
たがこれに制約されるものではなく、硬質ゴム側
杆4を使用せずに一枚の角形硬質ゴム板1だけで
仕切板を構成し、上述した取付け手段でロータリ
ーバケツト2に取付けることも可能である。
図中、符号7はガイド板で、ロータリーバケツ
ト2の上昇方向側においてハーベスタの機枠に不
回転に設け、仕切板上のポテトを転落せしめるこ
となく上方へ搬送せしめる。なお、ガイド板7
は、バケツト側となる裏面に合成樹脂からなる緩
衝板(不図示)を貼り、ポテトに付着している土
がつかないようにすると共に、仕切板上で転動す
るポテトの損傷を防止するようにした。
[考案の効果] 本発明は、叙上のように構成したので、クツシ
ヨン性を有する仕切板が得られ、搬送中のポテト
を損傷せしめる心配が減少する。そして、ロータ
リーバケツトに対して取付けと取外しとが自在な
仕切板が得られ、損傷したときは、直に補修、交
換などを行うことができ、維持管理が容易であ
る。また、可撓性を発揮する仕切板が得られ、異
物がガイド板に衝突したときのシヨツクを緩衝す
ると共に、原形に復原し、自体が損傷する心配が
減少する。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の一例を示すもので、第1図は
本考案仕切板が取付けられたロータリーバケツト
を有するポテトハーベスタの概略側面図、第2図
はその背面図、第3図は第1図の3−3線に沿え
る拡大横断面図、第4図はその側面図、第5図は
第4図の5−5線に沿える縦断面図、第6図は従
来技術の横断平面図、第7図はその側面図、第8
図はその縦断面図である。 図中、1……角形硬質ゴム板、1a……角形硬
質ゴム板の一側縁、1b,1c……角形硬質ゴム
板の他の取付縁、2……ロータリーバケツト、2
a……ロータリーバケツトの角形バケツト枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 角形硬質ゴム板の一側縁を薄肉に成形し、かつ
    他の取付縁をロータリーバケツトの角形バケツト
    枠に取付け取外し可能に構成したポテトハーベス
    タのロータリーバケツト用仕切板。
JP11602488U 1988-09-02 1988-09-02 Expired - Lifetime JPH0538570Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11602488U JPH0538570Y2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02
DE19893906471 DE3906471A1 (de) 1988-09-02 1989-03-01 Zwischenwandplatte fuer die drehbare foerdertrommel einer kartoffelerntemaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11602488U JPH0538570Y2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0236923U JPH0236923U (ja) 1990-03-12
JPH0538570Y2 true JPH0538570Y2 (ja) 1993-09-29

Family

ID=14676889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11602488U Expired - Lifetime JPH0538570Y2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02

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JP (1) JPH0538570Y2 (ja)
DE (1) DE3906471A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH081211Y2 (ja) * 1992-12-16 1996-01-17 有限会社工藤農機 根菜類収穫機のロータリーバケットコンベア用搬送板
JP5363285B2 (ja) * 2009-11-30 2013-12-11 東洋農機株式会社 緩衝具およびこれを装着してなるロータリバケットコンベヤを備えた農作物収穫機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1928911A1 (de) * 1969-06-06 1971-02-04 Kunz Maschinen Ag Vorrichtung zum Antrieb eines Hubrades an einer Kartoffelerntemaschine

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0236923U (ja) 1990-03-12
DE3906471A1 (de) 1990-03-15
DE3906471C2 (ja) 1993-06-03

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