JPH053855A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

Info

Publication number
JPH053855A
JPH053855A JP3180452A JP18045291A JPH053855A JP H053855 A JPH053855 A JP H053855A JP 3180452 A JP3180452 A JP 3180452A JP 18045291 A JP18045291 A JP 18045291A JP H053855 A JPH053855 A JP H053855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
camera
film
subject
recording apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3180452A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Matsumoto
和浩 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3180452A priority Critical patent/JPH053855A/ja
Publication of JPH053855A publication Critical patent/JPH053855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被写体像の光量を減少させずに、第1の画像
手段に導き、投影像をリアルタイムで確認する。 【構成】 被検眼Eを通る主光軸O1上に撮影レンズ3と
フィルムカメラ4を配置し、眼底像をフィルムカメラ4
上に結像する。フィルムカメラ4のフィルム面4aにお
ける投影像を斜め方向からCCDカメラ10で撮像し、
テレビモニタ12に出力することにより、フイルムカメ
ラ4での撮影の良否を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼底カメラ等に用いら
れ、写真フィルム等に画像を記録する画像記録装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の眼底カメラに使用されている画像
記録装置は、眼底カメラの光学系内に光分割部材が設け
られ、写真フイルムとスチルビデオに同時に被写体像が
導かれる構造になっている。このため、写真フィルムへ
の記録の瞬間の被写体像をスチルビデオで確認すること
ができ、被検者がまばたきなどにより再撮影が必要にな
っても、感光部材の現像を待たずに再撮影が可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例では、光分割手段を用いるため写真フィルムへの入
射光量が減少したり、光分割手段で発生する収差により
画質が低下することがある。また、感光面を直接観察し
ていないためシャッタの同期不良が発見できないという
欠点もある。
【0004】本発明の目的は、光量の効率と画質を損う
ことなく、撮像手段上に記録される画像の確認を迅速に
行える画像記録装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る画像記録装置は、第1の撮像手段と即
時に可視化が可能な第2の撮像手段を有する画像記録装
置であって、前記第1の撮像手段上に第1の被写体像を
形成する第1の結像光学系と、前記第1の被写体像を被
写体として前記第2の撮像手段上に第2の被写体像を形
成する第2の結像光学系とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】上述の構成を有する画像記録装置は、第1の撮
像手段上に投影された第1の被写体像は第2の結像光学
系による被写体となり、第2の被写体像として第2の撮
像手段で撮像される。
【0007】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は眼底カメラの構成図である。被検眼Eを通
る主光軸O1上には、被検眼E側から対物レンズ1、穴あ
きミラー2、撮影レンズ3及びフィルムカメラ4が配置
され、穴あきミラー2への入射側の照明系光軸O2上に
は、撮影スイッチ5を有する光源6、リングスリット7
及びリレーレンズ8が順次に設けられている。また、フ
ィルムカメラ4に対して斜め方向のモニタ系の光軸O3上
には結像レンズ9とCCDカメラ10が配置され、CC
Dカメラ10の出力は画像記録回路11を介してテレビ
モニタ12に接続され、更に画像記録回路11は信号補
正回路13と接続され、条件記憶回路14の出力が信号
補正回路13に接続されている。
【0008】上述の構成において、撮影スイッチ5を押
すと光源6が発光し、光束は絞り7、リレーレンズ8を
透過し、更に穴あきミラー2で被検眼Eの方向に反射さ
れ対物レンズ1を介して被検眼Eの眼底を照明する。眼
底で反射された光束は再び対物レンズ1を経て、穴あき
ミラー2の孔部2aを通り、撮影レンズ3によりフィル
ムカメラ4のフィルム面4a上に結像し、一部はモニタ
系の光軸O3方向に反射される。
【0009】フィルム面4aにおける反射光は結像レン
ズ9を介してCCDカメラ10上に結像され、撮像信号
となって画像記録回路11に記憶される。この時の撮像
信号は光軸O3がフィルムカメラ4のフィルム面4aに対
して傾いているため、例えば図2の直交格子が図3のよ
うに歪曲して見える。このため、条件記憶回路14に記
憶された歪曲を補正する補正条件に基づいて、撮像信号
は信号補正回路13で補正され、再び画像記録回路11
に記憶されてからテレビモニタ12上に画像として出力
される。
【0010】図4は第2の実施例による35mmカメラ
の構成図である。ここでは、撮像装置とフィルムカメラ
が一体化され、例えば被検眼Eからの反射光の主光軸O4
上には、撮影レンズ21、クイックリターンミラー2
2、シャッタ23及びフィルム24が配置され、クイッ
クリターンミラー22により上方に反射されるファイン
ダ光軸O5上には、フォーカスマット25、ハーフミラー
26及びファインダレンズ27が設けられている。フィ
ルム24に対して斜め方向のモニタ系の光軸O6上には、
結像レンズ28、CCDカメラ29が配置され、CCD
カメラ29の出力に画像記録と条件記憶を兼ねた信号補
正回路30に接続され、信号補正回路30の出力はハー
フミラー26の後方に配置された小型のテレビモニタ3
1に接続されている。なお、32はシャッタ釦である。
【0011】撮影時においては、撮影者眼Pはファイン
ダレンズ27を覗き、フォーカスマット25を見ながら
撮影レンズ21を動かしてピントを調節する。シャッタ
釦32を押すと、クイックリターンミラー22は上方に
跳ね上げられ、同時にシャッタ23が開放され、眼底像
がフィルム24上に結像され、一部が散乱光となってC
CDカメラ29上で検出される。CCDカメラ29で得
られた眼底像は信号補正回路30で歪を補正され、テレ
ビモニタ31で画像となって表示される。この画像はハ
ーフミラー26、ファインダレンズ27を介して撮影者
眼Pによって確認され、撮影者はテレビモニタ31の画
像から、撮影の良否を判定することができる。
【0012】図5は第3の実施例の構成図である。この
実施例では、撮影レンズ36の後方にフィルムカメラ3
7が配置され、フィルムカメラ37の反射光は斜め上方
に配置された凹面鏡38を介してCCDカメラ39上に
結像され、テレビモニタに表示されるようになってい
る。
【0013】この場合に、凹面鏡38を使用しているた
めにCCDカメラ39上における撮影像の歪は少なく、
またフィルム面からの反射光を効率良く集光することが
できる。更に、凹面鏡38を非球面鏡で製作すれば、C
CDカメラ39上の画質は更に向上する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る画像記
録装置は、第1の撮像手段に投影された被写体像を第2
の撮像手段により直接観察するので、第1の撮像手段の
記録像がどのようなものであったのかを迅速に判断でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】画像の説明図である。
【図3】画像の説明図である。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】第3の実施例の構成図である。
【符号の説明】
3、21、36 撮影レンズ 4、37 フィルムカメラ 4a フィルム面 9、28 結像レンズ 10、29、39 CCDカメラ 11 画像記録回路 12、31 テレビモニタ 13、30 信号補正回路 14 条件記憶回路 24 フィルム 38 凹面鏡

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の撮像手段と即時に可視化が可能な
    第2の撮像手段を有する画像記録装置であって、前記第
    1の撮像手段上に第1の被写体像を形成する第1の結像
    光学系と、前記第1の被写体像を被写体として前記第2
    の撮像手段上に第2の被写体像を形成する第2の結像光
    学系とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の結像光学系による前記第2の
    被写体像の歪を補正する条件を記憶する条件記憶手段
    と、該条件記憶手段の条件に基づいて、第2の被写体像
    の補正を行う補正手段とを有する請求項1に記載の画像
    記録装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の結像光学系は凹面鏡とした請
    求項1に記載の画像記録装置。
JP3180452A 1991-06-26 1991-06-26 画像記録装置 Pending JPH053855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180452A JPH053855A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180452A JPH053855A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH053855A true JPH053855A (ja) 1993-01-14

Family

ID=16083476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3180452A Pending JPH053855A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH053855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6637236B2 (en) 1999-12-28 2003-10-28 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6637236B2 (en) 1999-12-28 2003-10-28 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3171611B2 (ja) 眼科撮影装置
JP4574277B2 (ja) 眼科撮影装置
JPH05137039A (ja) 電子カメラ
JPS6349505B2 (ja)
US4903056A (en) Camera having checking function
JPH053855A (ja) 画像記録装置
JPS6261036A (ja) 1眼レフカメラ
JPH1039408A (ja) カメラ
JP2000171695A (ja) 焦点検出装置
JPH05145810A (ja) 重畳表示可能なカメラ
JP2002065611A (ja) 眼底カメラ
JPH0323201Y2 (ja)
JPH11271867A (ja) 撮像システム
JP4200678B2 (ja) 焦点調節装置を備えるカメラ
JP2522283B2 (ja) 自動焦点合焦装置
JPS60210241A (ja) 眼底撮影装置
JPH02224730A (ja) 眼底カメラ
JP2796860B2 (ja) カメラの測距範囲表示装置
JP4585813B2 (ja) 眼科撮影装置
JPH01108877A (ja) 撮像装置
KR0133642B1 (ko) 캠코더의 수동 촛점 조절장치
JPS62236530A (ja) 眼科検査装置
JP2000197610A (ja) 眼科撮影装置
JPS63157137A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH04342241A (ja) 周辺歪曲情報の記録手段を有したカメラ