JPH0537891U - 油圧ジヤツキ - Google Patents

油圧ジヤツキ

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JPH0537891U
JPH0537891U JP7819591U JP7819591U JPH0537891U JP H0537891 U JPH0537891 U JP H0537891U JP 7819591 U JP7819591 U JP 7819591U JP 7819591 U JP7819591 U JP 7819591U JP H0537891 U JPH0537891 U JP H0537891U
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JP
Japan
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ram
lock nut
gear
motor
cylinder
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Application number
JP7819591U
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English (en)
Inventor
政好 石井
泰弘 藤井
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KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧ジャッキ全体の構成を簡素化,コンパク
ト化し、ラムの自重に関係なく、このラムの動作および
ロックを容易に制御可能にする。 【構成】 シリンダ9内に流体圧を受けて上下移動自在
に挿入されたラム10と、上記シリンダ9上部に配置さ
れて、上記ラム10の外周に螺合したロックナット32
と、該ロックナット32の上限,下限位置を検出するリ
ミットスイッチ41,42と、上記ロックナット32に
一体に設けたロックナットギャー36とを備えて、モー
タに該ロックナットギャー36に噛合する駆動ギャー4
3を設けて、このモータ44により、上記ラム10の昇
降作動による上記リミットスイッチ41,42の出力に
もとづき、上記ロックナット32を上記ラム10上の一
定位置に追従回転させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、飛行機の羽根等の重量物を支えながら持ち上げ、または下降させ るのに利用する油圧ジャッキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ラムのロックと位置決めを自動的に行えるようにした油圧ジャッキ として、図2に示すようなものが提案されている。
【0003】 これは、シリンダ9内にラム10を上下移動自在に挿入し、シリンダ9の上部 に配置されたロックナット32をラム10の外周に形成したねじ部31に螺合さ せたものである。
【0004】 そして、上記ラム10の外部にブラケット37を介してねじ桿87を並列に連 結し、ロックナット32に歯車36を設け、ねじ桿87をハウジング82に回転 自在に支持されたねじナット86内に上下移動自在に螺合させてある。
【0005】 また、ねじナット86に設けた歯車84を伝動ギャー91を介して、ロックナ ットギャーとしての歯車36と着脱自在に噛合させてある。
【0006】 そして、これによれば、シリンダ9内にピストン27にて隔成した圧力室29 に圧油を導くと、ラム10はキー溝34に嵌まっているキー35に案内されて、 回転することなく真っ直に上昇していく。
【0007】 このようにして、ラム10を上昇させると、ねじ桿87が連動して上昇し、こ の時ねじ桿87に螺合されているねじナット86と歯車84が回転し、この歯車 84が伝動ギャー91と歯車36を介してロックナット32を回転させる。
【0008】 このため、ロックナット32自体は定位置状態に保持される。
【0009】 一方、ラム10を下降させると、ねじ桿87も連動し、上記ねじナット86, 歯車84,伝動ギャー91,ロックナット32は上記の場合とは逆方向に回転す るだけで位置は変わらない。
【0010】 また、ラム10を所定位置で保持するときは、伝動ギャー91とロックナット 32の歯車36との噛合をはずし、支持プレート80とロックナット32との隙 間81がなくなるように接触させることでラム10が外力で回転しないようにす ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の油圧ジャッキにあっては、シリンダ9に対しブラ ケット37に支持された長大なねじ桿87,中空ハウジング99および大径のベ アリングハウジング82などを比較的大きな占有空間内に設置することが必要で あり、また、構成が複雑であるところからシリンダへの取付作業が難しいという 問題点があった。
【0012】 また、ラム10の下降動作はラム自重の降下力を利用して行うため、製品設計 に限界があり、自重が不足するジャッキには適用できないなどの問題点があった 。
【0013】 この発明は上記のような従来の問題点に着目してなされたものであり、構成を 簡素化かつコンパクト化できるとともに、ラムの自重に関係なく該ラムの動作お よびロックを容易に制御できる油圧ジャッキを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る油圧ジャッキは、シリンダ内に流体圧を受けて上下移動自在に 挿入されたラムと、上記シリンダ上部に配置されて、上記ラムの外周に螺合した ロックナットと、該ロックナットの上限,下限位置を検出するリミットスイッチ と、上記ロックナットに一体に設けたロックナットギャーとを備え、モータに該 ロックナットギャーに噛合する駆動ギャーを設けて、このモータにより、上記ラ ムの昇降作動による上記リミットスイッチの出力にもとづき、上記ロックナット を上記ラム上の一定位置に追従回転させるようにしたものである。
【0015】
【作用】
この発明におけるモータは、リミットスイッチの作動によりラムの上昇または 下降を検出して正転方向または逆転方向に駆動制御され、この駆動力は駆動ギャ ーおよびロックナットギャーを介してロックナットに伝えられる。
【0016】 このため、上記ラムの上昇または下降にも拘らず、ロックナットはシリンダ上 端との間に所定の間隙を残した定位置にあって、ラムの昇降を許容する。
【0017】 また、下限検出用のリミットスイッチをオフにして、ロックナットをラムにね じ込み、このロックナットをシリンダ上端に直接または間接的に接合することで 、ラムのロックを可能にし、該ラムの自由降下を阻止可能にする。
【0018】
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
【0019】 図1において、41,42はロックナットとしての歯車36の上下面部に臨ま せた、ロックナット32の上限および下限を検出するリミットスイッチで、この リミットスイッチのオン/オフたる出力信号によって、ロックナット32をラム 10上の一定位置に保持するように、後述のモータを追従回転させるように機能 する。
【0020】 43は歯車36に噛合された駆動ギャーで、これが油圧モータ,電気モータ, エアーモータなどの上記モータ44の駆動軸45に取り付けられている。
【0021】 また、このモータ44はシリンダ9上の支持プレート80上に取り付けられて いる。
【0022】 なお、このほかの図2に示したものと同一の構成部分には同一符号を付して、 その重複する説明を省略する。
【0023】 次に動作について説明する。
【0024】 まず、飛行機の羽根などを持ち上げるに際して、シリンダ9の圧力室29内に 圧油が供給されると、ラム10はキー溝36に嵌まっているキー35に案内され て、回転することなく上方に真っ直に上昇していく。
【0025】 このとき、このラム10に噛合しているロックナット32も上昇しようとする が、このロックナット32の上方の変位が、上限用のリミットスイッチ41に歯 車36の上面が接触することで検出される。
【0026】 このため、このリミットスイッチ41の作動により圧モータ44が正転し、こ のモータ44の回転が駆動ギャー45を介して歯車36に伝えられる。
【0027】 このため、この歯車36およびロックナット32はラム10の上昇運動にも拘 らず、定位置でこれに噛合回転し、上記ラム10の上昇付勢力がなくなったとき 、つまりリミットスイッチ41がオフになったとき、モータ44の回転が停止す る。
【0028】 一方、上記ラム10の下降作動時には、下限用のリミット42が働いて、上記 とは逆にモータ44が駆動制御された後、ラム10の所定下降位置で停止する。
【0029】 そして、このようなラム10の昇降作動時においては、ロックナット32とシ リンダ9の上部、すなわち支持プレート80の上面との間に、隙間81が常に保 たれるように、ロックナット32がモータ44によって追従回転制御される。
【0030】 また、この追従回転速度はラム10の最大速度に合わせて駆動されるモータ4 4の回転速度により調整される。
【0031】 次に、上記飛行機の羽根をラム10が持ち上げている場合などにおいて、ラム 10の自由降下を防止するときには、下限用のリミットスイッチ42をオフにし 、モータ44により正逆転されるロックナット32を、手動により、あるいはモ ータ44の回転により支持プレート80の上面に接するようにねじ込む。
【0032】 これにより、このねじ込み位置でラム10の自由降下がロックされ、ラム10 は決して下方へ降下,落下する心配はなくなる。
【0033】 一方、このロックを解除するには、ラム10を僅か上昇させてナット荷重を抜 くようにすればよく、このあとは、上記動作により、引き続き上記隙間81を保 持したラム10の昇降制御が実施可能になる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、シリンダ内に流体圧を受けて上下移動自在 に挿入されたラムと、上記シリンダ上部に配置されて、上記ラムの外周に螺合し たロックナットと、該ロックナットの上限,下限位置を検出するリミットスイッ チと、上記ロックナットに一体に設けたロックナットギャーとを備え、モータに 該ロックナットギャーに噛合する駆動ギャーを設けて、このモータにより、上記 ラムの昇降作動による上記リミットスイッチの出力にもとづき、上記ロックナッ トを上記ラム上の一定位置に追従回転させるように構成したので、油圧ジャッキ 全体の構成を簡素化かつコンパクト化できるとともに、ロックナットによるロッ クをリミットスイッチの操作で容易に行え、ラム自重に関係なく、あらゆる種類 のラムの昇降に広く利用できるものが得られる効果がある。
【提出日】平成4年11月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、飛行機の羽根等の重量物を支えながら持ち上げ、または下降させ るのに利用する油圧ジャッキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ラムのロックと位置決めを自動的に行えるようにした油圧ジャッキ として、図2に示すようなものが提案されている。
【0003】 これは、シリンダ9内にラム10を上下移動自在に挿入し、シリンダ9の上部 に配置されたロックナット32をラム10の外周に形成したねじ部31に螺合さ せたものである。
【0004】 そして、上記ラム10の外部にブラケット37を介してねじ桿87を並列に連 結し、ロックナット32に歯車36を設け、ねじ桿87をハウジング82に回転 自在に支持されたねじナット86内に上下移動自在に螺合させてある。
【0005】 また、ねじナット86に設けた歯車84を伝動ギャー91を介して、ロックナ ットギャーとしての歯車36と着脱自在に噛合させてある。
【0006】 そして、これによれば、シリンダ9内にピストン27にて隔成した圧力室29 に圧油を導くと、ラム10はキー溝34に嵌まっているキー35に案内されて、 回転することなく真っ直に上昇していく。
【0007】 このようにして、ラム10を上昇させると、ねじ桿87が連動して上昇し、こ の時ねじ桿87に螺合されているねじナット86と歯車84が回転し、この歯車 84が伝動ギャー91と歯車36を介してロックナット32を回転させる。
【0008】 このため、ロックナット32自体は定位置状態に保持される。
【0009】 一方、ラム10を下降させると、ねじ桿87も連動し、上記ねじナット86, 歯車84,伝動ギャー91,ロックナット32は上記の場合とは逆方向に回転す るだけで位置は変わらない。
【0010】 また、ラム10を所定位置で保持するときは、伝動ギャー91とロックナット 32の歯車36との噛合をはずし、支持プレート80とロックナット32との隙 間81がなくなるように接触させることでラム10が外力で回転しないようにす ることができる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の油圧ジャッキにあっては、シリンダ9に対しブラ ケット37に支持された長大なねじ桿87,中空ハウジング99および大径のベ アリングハウジング82などを比較的大きな占有空間内に設置することが必要で あり、また、構成が複雑であるところからシリンダへの取付作業が難しいという 問題点があった。
【0012】 また、ラム10の下降動作はラム自重の降下力を利用して行うため、製品設計 に限界があり、自重が不足するジャッキには適用できないなどの問題点があった 。
【0013】 この考案は上記のような従来の問題点に着目してなされたものであり、構成を 簡素化かつコンパクト化できるとともに、ラムの自重に関係なく該ラムの動作お よびロックを容易に制御できる油圧ジャッキを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る油圧ジャッキは、シリンダ内に流体圧を受けて上下移動自在に 挿入されたラムと、上記シリンダ上部に配置されて、上記ラムの外周に螺合した ロックナットと、該ロックナットの上限,下限位置を検出するリミットスイッチ と、上記ロックナットに一体に設けたロックナットギャーとを備え、モータに該 ロックナットギャーに噛合する駆動ギャーを設けて、このモータにより、上記ラ ムの昇降作動による上記リミットスイッチの出力にもとづき、上記ロックナット を上記ラム上の一定位置に追従回転させるようにしたものである。
【0015】
【作用】
この考案におけるモータは、リミットスイッチの作動によりラムの上昇または 下降を検出して正転方向または逆転方向に駆動制御され、この駆動力は駆動ギャ ーおよびロックナットギャーを介してロックナットに伝えられる。
【0016】 このため、上記ラムの上昇または下降にも拘らず、ロックナットはシリンダ上 端との間に所定の間隙を残した定位置にあって、ラムの昇降を許容する。
【0017】 また、下限検出用のリミットスイッチをオフにして、ロックナットをラムにね じ込み、このロックナットをシリンダ上端に直接または間接的に接合することで 、ラムのロックを可能にし、該ラムの自由降下を阻止可能にする。
【0018】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。
【0019】 図1において、41,42はロックナットとしての歯車36の上下面部に臨ま せた、ロックナット32の上限および下限を検出するリミットスイッチで、この リミットスイッチのオン/オフたる出力信号によって、ロックナット32をラム 10上の一定位置に保持するように、後述のモータを追従回転させるように機能 する。
【0020】 43は歯車36に噛合された駆動ギャーで、これが油圧モータ,電気モータ, エアーモータなどの上記モータ44の駆動軸45に取り付けられている。
【0021】 また、このモータ44はシリンダ9上の支持プレート80上に取り付けられて いる。
【0022】 なお、このほかの図2に示したものと同一の構成部分には同一符号を付して、 その重複する説明を省略する。
【0023】 次に動作について説明する。
【0024】 まず、飛行機の羽根などを持ち上げるに際して、シリンダ9の圧力室29内に 圧油が供給されると、ラム10はキー溝36に嵌まっているキー35に案内され て、回転することなく上方に真っ直に上昇していく。
【0025】 このとき、このラム10に噛合しているロックナット32も上昇しようとする が、このロックナット32の上方の変位が、上限用のリミットスイッチ41に歯 車36の上面が接触することで検出される。
【0026】 このため、このリミットスイッチ41の作動により圧モータ44が正転し、こ のモータ44の回転が駆動ギャー45を介して歯車36に伝えられる。
【0027】 このため、この歯車36およびロックナット32はラム10の上昇運動にも拘 らず、定位置でこれに噛合回転し、上記ラム10の上昇付勢力がなくなったとき 、つまりリミットスイッチ41がオフになったとき、モータ44の回転が停止す る。
【0028】 一方、上記ラム10の下降作動時には、下限用のリミット42が働いて、上記 とは逆にモータ44が駆動制御された後、ラム10の所定下降位置で停止する。
【0029】 そして、このようなラム10の昇降作動時においては、ロックナット32とシ リンダ9の上部、すなわち支持プレート80の上面との間に、隙間81が常に保 たれるように、ロックナット32がモータ44によって追従回転制御される。
【0030】 また、この追従回転速度はラム10の最大速度に合わせて駆動されるモータ 44の回転速度により調整される。
【0031】 次に、上記飛行機の羽根をラム10が持ち上げている場合などにおいて、ラム 10の自由降下を防止するときには、下限用のリミットスイッチ42をオフにし 、モータ44により正逆転されるロックナット32を、手動により、あるいはモ ータ44の回転により支持プレート80の上面に接するようにねじ込む。
【0032】 これにより、このねじ込み位置でラム10の自由降下がロックされ、ラム10 は決して下方へ降下,落下する心配はなくなる。
【0033】 一方、このロックを解除するには、ラム10を僅か上昇させてナット荷重を抜 くようにすればよく、このあとは、上記動作により、引き続き上記隙間81を保 持したラム10の昇降制御が実施可能になる。
【0034】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、シリンダ内に流体圧を受けて上下移動自在 に挿入されたラムと、上記シリンダ上部に配置されて、上記ラムの外周に螺合し たロックナットと、該ロックナットの上限,下限位置を検出するリミットスイッ チと、上記ロックナットに一体に設けたロックナットギャーとを備え、モータに 該ロックナットギャーに噛合する駆動ギャーを設けて、このモータにより、上記 ラムの昇降作動による上記リミットスイッチの出力にもとづき、上記ロックナッ トを上記ラム上の一定位置に追従回転させるように構成したので、油圧ジャッキ 全体の構成を簡素化かつコンパクト化できるとともに、ロックナットによるロッ クをリミットスイッチの操作で容易に行え、ラム自重に関係なく、あらゆる種類 のラムの昇降に広く利用できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による油圧ジャッキを示す
断面図である。
【図2】従来の油圧ジャッキを示す断面図である。
【符号の説明】
9 シリンダ 10 ラム 32 ロックナット 36 ロックナットギャー 41,42 リミットスイッチ 43 駆動ギャー 44 モータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 油圧ジャッキ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による油圧ジャッキを示す
断面図である。
【図2】従来の油圧ジャッキを示す断面図である。
【符号の説明】 9 シリンダ 10 ラム 32 ロックナット 36 ロックナットギャー 41,42 リミットスイッチ 43 駆動ギャー 44 モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に流体圧を受けて上下移動自
    在に挿入されたラムと、上記シリンダの上部に配置され
    て、上記ラムの外周に螺合したロックナットと、該ロッ
    クナットの上限,下限位置を検出するリミットスイッチ
    と、上記ロックナットに一体に設けたロックナットギャ
    ーと、該ロックナットギャーに噛合する駆動ギャーを有
    し、かつ上記ラムの昇降作動による上記リミットスイッ
    チの出力にもとづき、上記ロックナットを上記ラム上の
    一定位置に追従回転させるモータとを備えた油圧ジャッ
    キ。
JP7819591U 1991-09-02 1991-09-02 油圧ジヤツキ Pending JPH0537891U (ja)

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JP7819591U JPH0537891U (ja) 1991-09-02 1991-09-02 油圧ジヤツキ

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ID=13655226

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JP7819591U Pending JPH0537891U (ja) 1991-09-02 1991-09-02 油圧ジヤツキ

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JP (1) JPH0537891U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016043859A1 (en) * 2014-09-17 2016-03-24 Actuant Corporation Portable self-locking lift system
CN108423593A (zh) * 2017-06-15 2018-08-21 穆钜(上海)动力技术有限公司 液压千斤顶

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016043859A1 (en) * 2014-09-17 2016-03-24 Actuant Corporation Portable self-locking lift system
AU2015318578B2 (en) * 2014-09-17 2020-07-02 Enerpac Tool Group Corp. Portable self-locking lift system
CN108423593A (zh) * 2017-06-15 2018-08-21 穆钜(上海)动力技术有限公司 液压千斤顶

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