JPH0537805A - 非標準信号の検出回路 - Google Patents

非標準信号の検出回路

Info

Publication number
JPH0537805A
JPH0537805A JP20992991A JP20992991A JPH0537805A JP H0537805 A JPH0537805 A JP H0537805A JP 20992991 A JP20992991 A JP 20992991A JP 20992991 A JP20992991 A JP 20992991A JP H0537805 A JPH0537805 A JP H0537805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
dot
line
detection signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20992991A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiichi Kobayashi
玲一 小林
Takashi Ogoshi
隆 小越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP20992991A priority Critical patent/JPH0537805A/ja
Publication of JPH0537805A publication Critical patent/JPH0537805A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 〔目的〕VTRの再生信号やレーザディスクの特集再生
信号など各種の非標準信号の検出に共用可能な汎用性に
富む簡易・安価な非標準信号の検出回路を提供する。 〔構成〕NTSC標準信号用の水平/垂直同期保護部
(20,30)と、これら同期保護部の一方又は双方で
同期外れが発生してハンチングモードに移行したことを
検出して所定数のフィールド幅にわたる非標準信号検出
信号を出力する検出信号出力部(40)とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IDTVやEDTVな
どの画質改善機能を備えたカラーテレビジョン受像機な
どに設置される非標準信号の検出回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】IDTVやEDTVなどの画質改善機能
を備えたカラーテレビジョン受像機では、受信したアナ
ログビデオ信号を一旦ディジタルビデオ信号に変換し、
3次元Y/C分離や、雑音除去、輪郭補正、順次走査変
換など各種の画質改善処理を施したのち再びアナログビ
デオ信号に変換して表示するようになっている。このよ
うな画質改善用のビデオ信号処理には、通常、画質改善
処理前の複合ビデオ信号から抜き取ったカラーバースト
信号に位相ロックさせることによりその4倍(4fsc)
の周波数を持つバーストロッククロック信号を発生さ
せ、これをシステムクロックとして使用している。
【0003】最近、チューナーから出力されるNTSC
標準信号、すなわちカラーバースト周波数fscが水平同
期周波数fH の455/2倍の関係を有するテレビジョ
ン信号に加えて、VTRで再生された再生ビデオ信号
や、レーザディスク装置から特殊再生されたビデオ信号
なども画質改善処理の対象となっている。このような再
生ビデオ信号は、再生機構の回転むらなどに伴うジッタ
や、特殊再生に伴うフレームの跳びに対処するための時
間軸の調整などに起因してNTSC標準ビデオ信号に特
有のインターレースやインターリーブの関係が崩れるこ
とから非標準信号と称されている。このような非標準信
号については、ジッタなどに起因して水平同期周波数が
ゆらぐため、カラーバーストに位相ロックさせて生成し
たシステムクロックを用いるよりも水平同期信号に位相
ロックさせて生成したラインロックシステムクロック信
号を用いる方が、画質改善の効果を高めることができ
る。従って、上記2種類のシステムクロック生成回路と
非標準信号の検出回路とを設置しておき、非標準信号の
検出結果に応じてシステムクロックを切り替える構成が
提案されている。
【0004】従来、上記非標準信号の検出回路として
は、1989年テレビジョン学会全国大会の予稿集に掲
載された「EDTV信号処理における非標準信号への対
応」と題する千住らの論文(講演番号10ー10)に記
載されているように、VTR再生信号検出用、レーザデ
ィスク特殊再生信号検出用など非標準信号の種類に応じ
た複数の部分から構成するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の非標準信号
の検出回路は、非標準信号の種類に応じた複数の部分か
ら構成しているため全体の回路構成が複雑・高価になる
という問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる非標準信
号の検出回路は、nfsc (nは2以上の自然数)のドッ
ト周波数のクロック信号をカウントするドットカウン
タ、このドットカウンタのカウント値をデコードして各
種のタイミング信号を出力するドットデコーダ、このド
ットデコーダから出力される1ライン分の最終ドット位
置を示す信号又は適宜な水平同期検出部から供給される
水平同期検出信号を選択的にマスクしたマスク済み水平
同期検出信号のいずれかで前記ドットカウンタをクリア
するクリア手段、前記ドットデコーダから出力されるウ
インドウパルスと前記水平同期検出信号との論理積を受
ける漏洩積分回路及びこの漏洩積分回路の積分値が所定
値以下のとき前記水平同期検出信号のマスクを無効にす
るマスク制御手段から成るNTSC標準信号用水平同期
保護部と、ライン周波数のクロック信号をカウントする
ラインカウンタ、このラインカウンタのカウント値をデ
コードして各種のタイミング信号を出力するラインデコ
ーダ、このラインデコーダから出力される1フレーム分
の最終ライン位置を示す信号又は適宜な垂直同期検出部
から供給されるフレームパルスを選択的にマスクしたマ
スク済みフレームパルスのいずれかで前記ラインカウン
タをクリアするクリア手段、前記ラインデコーダから出
力されるフレームパルスと前記垂直同期検出部から供給
されるフレームパルスとの論理積を受ける漏洩積分回路
及びこの漏洩積分回路の積分値が所定値以上のとき前記
垂直同期検出部から供給されるフレームパルスへのマス
クを無効にするマスク制御手段とから成るNTSC標準
信号用フレーム同期保護部と、前記水平同期検出信号の
マスク及び前記フレームパルスのマスクの一方又は双方
が無効になったことを検出し非標準信号が検出されたこ
とを示す非標準信号検出信号を所定数のフレーム幅にわ
たって出力する出力部とを備え、VTRの再生信号やレ
ーザディスクの特殊再生信号など各種の非標準信号を検
出可能とするように構成されている。本発明の作用につ
いては、以下の実施例と共に詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係わる非標準信
号の検出回路の構成を示すブロック図であり、20はN
TSC標準信号用水平同期保護部、30はNTSC標準
信号用垂直同期保護部、40は検出信号出力部である。
【0008】NTSC標準信号用の水平同期保護部20
と垂直同期保護部30のそれぞれは、本出願人の先願に
係わる「同期分離回路」と題する特願昭63ー1312
45号(特開平1ー300691号)の第6図と第7図
に開示したものとほぼ同一のものであり、本実施例で
は、上記同期保護部20と30が上記同期分離回路と共
用される構成となっている。
【0009】NTSC標準信号用の水平同期保護部20
は、インバータ21やアンドゲート22などの各種の論
理ゲート、ドットカウンタ24、デコーダ25、フリッ
プ・フロップ26、漏洩積分器28及び二値化回路29
を備え、正論理で動作する。
【0010】上記先願の「同期分離回路」の水平同期検
出部5などの適宜な水平同期検出回路から出力される水
平同期検出信号は、入力端子I1 とインバータ21を経
てアンドゲート22と27の一方の入力端子に供給され
る。ドットカウンタ24は、オアゲート23から出力さ
れるハイ信号によるクリアを受けながら入力端子I2
ら供給される4fsc のドット(画素)周波数のバースト
ロッククロック信号をカウントする。デコーダ25は、
ドットカウンタ24のカウント値をデコードして各種の
タイミング信号を出力する。このデコーダから出力され
る各種のタイミング信号の一つである909デコード信
号は、オアゲート23を介してドットカウンタ24のク
リア端子に供給され、ドットカウンタ24のカウント値
を最大値909から0に戻す。すなわち、このドットカ
ウンタ24は1ラインの周期でクリアされる。
【0011】デコーダ25から出力される他のタイミン
グ信号は、4fsc のクロック信号に同期してフリップ・
フロップ26に保持され、Hタイミング信号、クロック
信号2Hck、クロック信号Hckとして対応の出力端子に
供給される。このタイミング信号の一つは、入力端子I
1 を経てアンドゲート27の一方の入力端子に供給され
る水平同期検出信号に対するウインドウパルスWとして
アンドゲート27の他方の入力端子に供給される。この
ウインドウパルスWの幅は、ゴーストなどによる水平同
期検出信号の揺らぎを吸収するため、水平同期検出信号
の幅の5倍程度の値に設定される。
【0012】従って、1ライン周期でフリップ・フロッ
プ26から出力されるウインドウパルスWとほぼ同時に
水平同期検出信号が出現するとアンドゲート27からハ
イ信号が出力される。このハイ出力は漏洩積分器28に
供給され、漏洩によって低下した積分電圧値を補充す
る。二値化回路29は、漏洩積分器28の電圧値を所定
値と比較し、前者が後者以下になると出力をハイに立上
げる。この出力の立上げにより、アンドゲート22が開
かれハンチングモードが開始される。このハンチングモ
ードでは、入力端子I1 からアンドゲート22とオアゲ
ート23を通して供給される水平同期検出信号に同期し
て同期カウンタ24のクリアが行われる。
【0013】このハンチングモードの進行に伴って同期
が確立し始めると、再度アンドゲート27からハイ信号
が出力され始め、漏洩積分電圧が所定を越えると、二値
化回路29の出力がローに立下がる。これにより、水平
同期検出信号はアンドゲート22で阻止され、デコーダ
25からの909デコード信号によってドットカウンタ
24のクリアが行われ、この水平同期保護部20は自走
モードに復帰する。
【0014】このように、標準信号についてはゴースト
に伴う波形歪みなどにより、あるいは、非標準信号につ
いてはジッタや時間軸の調整に伴う同期関係の崩れによ
り、水平同期信号の検出に失敗してアンドゲート27か
らハイ信号が出力されない状況が発生しても漏洩積分器
28の時定数等で決まる期間内は水平同期保護回路のハ
ンチングによる同期化処理は開始されない。従って、同
期信号の誤検出に基づく頻繁なハンチングの開始によっ
て動作が不安定化になってタイミング精度が低下すると
いう問題が解決される。
【0015】なお、第1図の垂直同期検出部8から入力
端子I3 を経てアンドゲート22の入力端子の一つに供
給される信号VBLKは、垂直帰線期間内にわたってロ
ーに立下る。この結果、垂直帰線期間内にはハンチング
モードへの移行が禁止され、また既に開始されているハ
ンチングモードが中断される。これは、上記先願に係わ
る「同期分離回路」の明細書中で説明したように、カラ
ーバースト除去のための信号処理に起因して垂直帰線期
間内で水平同期信号の誤検出が発生し、これによって水
平同期保護部20の動作が擾乱されるのを防ぐためであ
る。
【0016】NTSC標準信号用の垂直同期保護部30
は、水平同期保護部20と同様に、インバータ31やア
ンドゲート32などの各種の論理ゲート、ラインカウン
タ34、デコーダ35、フリップ・フロップ36、漏洩
積分器38及び二値化回路39を備え、正論理で動作す
る。
【0017】上記先願に係わる「同期分離回路」の垂直
同期検出部6などの適宜な垂直同期検出回路から出力さ
れるフレームパルスは、外部フレームパルスとして入力
端子I4 とインバータ31とを経てアンドゲート32と
37の一方の入力端子に供給される。ラインカウンタ3
4は、オアゲート33から供給されるハイ信号によるク
リアを受けながら、入力端子I5 から供給されるライン
周波数のクロック信号Hckをカウントする。デコーダ3
5は、ラインカウンタ34のカウント値をデコードして
各種のタイミング信号を出力する。このデコーダ35か
ら出力される各種のタイミング信号の一つに相当する5
24デコード信号は、オアゲート33を経てラインカウ
ンタ34のクリア端子に供給され、ラインカウンタ34
のカウント値を最大値524から0に戻す。すなわち、
このラインカウンタ34は1フレームの周期でクリアさ
れる。
【0018】デコーダ36から出力される他のタイミン
グ信号は、クロック信号Hckに同期してフリップ・フロ
ップ36に保持され、水平同期保護部20に供給される
VBLK信号、あるいは、フレーム・タイミング信号、
フィールド・タイミング信号として対応の出力端子に供
給される。このタイミング信号の一つは、内部フレーム
パルスとしてアンドゲート37の一方の入力端子に供給
される。このアンドゲート37の他方の入力端子には、
入力端子I4 とインバータ31とを介して前段の適宜な
垂直同期検出回路から外部フレームパルスが供給されて
いる。
【0019】従って、1フレーム周期でフリップ・フロ
ップ36から出力される内部フレームパルスと外部フレ
ームパルスとが同期していれば、アンドゲート37から
ハイ信号が出力され、漏洩によって低下した漏洩積分器
38の電圧値が補充される。両フレームパルス間の同期
外れによってこの漏洩積分電圧値が所定値以下になる
と、二値化回路39の出力がハイに立上ってアンドゲー
ト32が開かれ、ハンチングが開始される。このハンチ
ングモードでは、入力端子I4 からゲート32と33を
通して供給される外部フレームパルスに同期してライン
カウンタ34のクリアが行われる。
【0020】このハンチングモードの進行に伴って同期
が確立され始め、アンドゲート37から再度ハイ信号が
出力されるようになり、漏洩積分電圧値が所定値を超え
ると二値化回路39の出力がローに立下がる。これによ
り、外部フレームパルスがアンドゲート32で阻止さ
れ、ラインカウンタ34のクリアはデコーダ35からの
524デコード信号のみによって行われ、この垂直同期
保護部30はハンチングモードから自走モードに復帰す
る。
【0021】このように、標準信号についてはゴースト
に伴う波形歪みなどにより、また、非標準信号について
はジッタや時間軸の調整に伴う同期関係の崩れにより、
垂直同期信号の誤検出や検出の失敗に基づきアンドゲー
ト37からハイ信号が出力されない状況が発生しても、
漏洩積分器38の時定数等で決まる期間内は水平同期保
護回路のハンチングによる同期化処理は開始されない。
従って、同期信号の誤検出に基づく頻繁なハンチングの
開始によって動作が不安定化になり、タイミング精度が
低下するという問題が解決される。
【0022】検出信号出力部40は、2入力オアゲート
41、RSフリップフロップ42、縦列接続されたn個
(nは2以上の自然数)のDフリップフロップ43a,
43b・・・・43n及びn入力オアゲート44から構
成されている。
【0023】上記水平同期保護部20と垂直同期保護部
30の一方又は双方で同期外れが発生してハンチングモ
ードに移行すると、2入力オアゲート41の出力がハイ
に立上がってRSフリップフロップ42がセットされ、
そのハイ出力が垂直同期検出部30から供給されるフィ
ールドパルスに同期して後段のDフリップフロップ43
aに保持されると共にRSフリップフロップ42がリセ
ットされる。Dフリップフロップ43aに保持されたハ
イ出力は、後段のDフリップフロップ43bから43n
までを後続のフィールドパルスに同期して順次転送され
てゆき、これに伴い、n入力オアゲート44の出力はn
フィールドにわたってハイ状態に保持される。このn入
力オアゲート44から出力されるnフィールドにわたる
ハイ信号は、非標準信号検出信号として出力端子OUT
から図示しない3次元Y/C分離部などに供給される。
【0024】上述のように、水平同期保護部20と垂直
同期保護部30の一方又は双方で同期外れが発生してハ
ンチングモードに移行すると、非標準信号が出現したと
見做され、nフィールドにわたって非標準信号検出信号
が出力される。この非標準信号の幅をnフィールドにわ
たって伸長するのは、レーザディスクの特殊再生時に出
現するビデオ信号が標準信号に極めて近似している非標
準信号であるため水平同期保護部20や垂直同期保護部
30の同期外れが数フィールドに1回程度の極めて低い
頻度で発生することに対処したものである。
【0025】以上、検出信号出力部40をオアゲートと
フリップフロップの組合せによるハードウエア回路で実
現する構成を例示したが、これをマイクロプロセッサに
よるソフトウェア処理によって実現してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
わる非標準信号の検出回路は、漏洩積分器を利用する標
準信号用の水平/垂直同期保護部の同期外れを検出して
数フィールド幅の非標準信号検出信号を出力する構成で
あるから、VTRの再生信号やレーザディスクの特殊再
生信号など各種の非標準信号を検出対象とすることが可
能となり、回路の簡易化・低廉化が実現される。
【0027】また、本発明に係わる非標準信号の検出回
路は、簡易な検出信号出力部を除く標準信号用の水平/
垂直同期保護部を既存の同期分離回路と共用する構成で
あるから、ハードウェア量やソフトウェア処理を僅かに
追加することによって汎用性の広い検出回路を実現でき
るという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる非標準信号の検出回
路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
20 NTSC標準信号用の水平同期保護部 22 マスク用ゲート 24 ドットカウンタ 28 漏洩積分器 30 NTSC標準信号用の垂直同期保護部 32 マスク用ゲート 34 ラインカウンタ 38 漏洩積分器 40 検出信号出力部 I1 水平同期検出信号の入力端子 I2 バーストロックした4fscのクロック信号の
入力端子 I4 垂直同期検出信号の入力端子 I5 ライン周波数のクロック信号 OUT 非標準検出信号の出力端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】nfsc (nは2以上の自然数)のドット周
    波数のクロック信号をカウントするドットカウンタ、こ
    のドットカウンタのカウント値をデコードして各種のタ
    イミング信号を出力するドットデコーダ、このドットデ
    コーダから出力される1ライン分の最終ドット位置を示
    す信号又は適宜な水平同期検出部から供給される水平同
    期検出信号を選択的にマスクしたマスク済み水平同期検
    出信号のいずれかで前記ドットカウンタをクリアするク
    リア手段、前記ドットデコーダから出力されるウインド
    ウパルスと前記水平同期検出信号との論理積を受ける漏
    洩積分回路及びこの漏洩積分回路の積分値が所定値以下
    のとき前記水平同期検出信号のマスクを無効にするマス
    ク制御手段から成るNTSC標準信号用の水平同期保護
    部と、 ライン周波数のクロック信号をカウントするラインカウ
    ンタ、このラインカウンタのカウント値をデコードして
    各種のタイミング信号を出力するラインデコーダ、この
    ラインデコーダから出力される1フレーム分の最終ライ
    ン位置を示す信号又は適宜な垂直同期検出部から供給さ
    れるフレームパルスを選択的にマスクしたマスク済みフ
    レームパルスのいずれかで前記ラインカウンタをクリア
    するクリア手段、前記ラインデコーダから出力されるフ
    レームパルスと前記垂直同期検出部から供給されるフレ
    ームパルスとの論理積を受ける漏洩積分回路及びこの漏
    洩積分回路の積分値が所定値以下のとき前記垂直同期検
    出部から供給されるフレームパルスへのマスクを無効に
    するマスク制御手段とから成るNTSC標準信号用フレ
    ーム同期保護部と、 前記水平同期検出信号のマスク及び前記フレームパルス
    のマスクの一方又は双方が無効になったことを検出し非
    標準信号が検出されたことを示す非標準信号検出信号を
    所定数のフレーム幅にわたって出力する出力部とを備え
    たことを特徴とする非標準信号の検出回路。
JP20992991A 1991-07-26 1991-07-26 非標準信号の検出回路 Pending JPH0537805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20992991A JPH0537805A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 非標準信号の検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20992991A JPH0537805A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 非標準信号の検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0537805A true JPH0537805A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16580998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20992991A Pending JPH0537805A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 非標準信号の検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0537805A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999012344A1 (fr) * 1997-08-29 1999-03-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Generateur de signal de synchronisation
EP1047272A2 (en) * 1999-04-21 2000-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for identifying standard and non-standard video signals
WO2007023632A1 (ja) * 2005-08-23 2007-03-01 Pioneer Corporation 表示装置、表示方法および表示プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999012344A1 (fr) * 1997-08-29 1999-03-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Generateur de signal de synchronisation
EP1047272A2 (en) * 1999-04-21 2000-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for identifying standard and non-standard video signals
EP1047272A3 (en) * 1999-04-21 2008-07-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for identifying standard and non-standard video signals
WO2007023632A1 (ja) * 2005-08-23 2007-03-01 Pioneer Corporation 表示装置、表示方法および表示プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4665437A (en) Adaptive field or frame store processor
US4962427A (en) TV receiver including multistandard OSD
US4635099A (en) Apparatus for detecting nonstandard video signals
JPH0537805A (ja) 非標準信号の検出回路
JP2577433Y2 (ja) 非標準信号の検出回路
JP2577434Y2 (ja) テレビジョン信号処理装置の制御信号発生回路
US4975767A (en) NTSC/PAL subcarrier based H-lock with color framing and detection
Suzuki et al. NTSC/PAL/SECAM digital video decoder with high-precision resamplers
JP2604424B2 (ja) 同期分離回路
US5917550A (en) Clock signal generator for composite video signal
JPH05227453A (ja) 周波数自動調整装置
JPH03226072A (ja) 同期信号発生装置
JP2604420B2 (ja) 同期分離回路
KR910008379B1 (ko) 텔레비젼의 ntsc 방송방식에 있어서 표준 영상신호 검출회로
JP2579775B2 (ja) クロック切替装置
JPH03133294A (ja) 非標準信号検出装置およびクロック判定装置
JP2560052B2 (ja) 特殊再生検出装置
JP3101689B2 (ja) 映像信号処理装置の同期信号発生回路
JP2852256B2 (ja) ディジタルテレビジョン信号処理装置
KR930002109B1 (ko) 디지털 방식에 의한 영상신호의 동기 분리회로
JP2653351B2 (ja) ディジタルテレビジョン受信機
JP3024725B2 (ja) スキューパルス検出回路
JPH01103090A (ja) 水平同期発生回路
JPS62210785A (ja) 垂直同期分離回路
JPH08340550A (ja) ディジタルテレビジョン信号処理装置