JPH0537620A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH0537620A JPH0537620A JP21475091A JP21475091A JPH0537620A JP H0537620 A JPH0537620 A JP H0537620A JP 21475091 A JP21475091 A JP 21475091A JP 21475091 A JP21475091 A JP 21475091A JP H0537620 A JPH0537620 A JP H0537620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- backlight
- emitting diodes
- back light
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯電話機のバックライトの点灯を確認する
ことにより設定時刻の認識を可能にする。 【構成】 時計機能を有し、複数の設定時刻に夫々異な
る出力ポートから信号を出力するＣＰＵ１と、各出力ポ
ートに夫々接続される複数のバックライト駆動回路２，
３と、これらバックライト駆動回路に夫々接続されてＣ
ＰＵからの信号に応じて駆動されて点灯される複数の発
光ダイオード５，６とを備えており、これら複数の発光
ダイオードでバックライト４を構成するとともに、各発
光ダイオードの発光色を相違させ、バックライトの発光
色に基づいて設定時刻を認識することが可能となる。
ことにより設定時刻の認識を可能にする。 【構成】 時計機能を有し、複数の設定時刻に夫々異な
る出力ポートから信号を出力するＣＰＵ１と、各出力ポ
ートに夫々接続される複数のバックライト駆動回路２，
３と、これらバックライト駆動回路に夫々接続されてＣ
ＰＵからの信号に応じて駆動されて点灯される複数の発
光ダイオード５，６とを備えており、これら複数の発光
ダイオードでバックライト４を構成するとともに、各発
光ダイオードの発光色を相違させ、バックライトの発光
色に基づいて設定時刻を認識することが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は設定時刻にバックライト
を点灯させて表示させる機能を有する携帯電話機に関す
る。
を点灯させて表示させる機能を有する携帯電話機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の携帯電話機として、図２
に示す回路構成のものがある。同図において、キーボー
ド１０の押下や電源投入により、時計機能を有するＣＰ
Ｕ１の出力ポートＰＯから設定時刻に信号が出力され、
この信号に基づいてバックライト駆動回路を構成するト
ランジスタ２がオンされ、バックライトとしての発光ダ
イオード５が点灯されるようになっている。Ｒ１〜Ｒ４
は抵抗である。
に示す回路構成のものがある。同図において、キーボー
ド１０の押下や電源投入により、時計機能を有するＣＰ
Ｕ１の出力ポートＰＯから設定時刻に信号が出力され、
この信号に基づいてバックライト駆動回路を構成するト
ランジスタ２がオンされ、バックライトとしての発光ダ
イオード５が点灯されるようになっている。Ｒ１〜Ｒ４
は抵抗である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯電話機
では、バックライトの点灯により設定時刻を認識するこ
とはできるが、一色の発光ダイオード５による点灯であ
るため、複数の設定時刻を設定することができる携帯電
話機の場合には、いずれの設定時刻であるかを認識する
ことはできない。このため、従来では設定時刻の認識に
は、携帯電話機に設けた時計機能による時間表示に頼ら
ざるを得ないという問題がある。本発明の目的は、バッ
クライトの点灯により設定時刻の認識を可能にした携帯
電話機を提供することにある。
では、バックライトの点灯により設定時刻を認識するこ
とはできるが、一色の発光ダイオード５による点灯であ
るため、複数の設定時刻を設定することができる携帯電
話機の場合には、いずれの設定時刻であるかを認識する
ことはできない。このため、従来では設定時刻の認識に
は、携帯電話機に設けた時計機能による時間表示に頼ら
ざるを得ないという問題がある。本発明の目的は、バッ
クライトの点灯により設定時刻の認識を可能にした携帯
電話機を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
時計機能を有し、複数の設定時刻に夫々異なる出力ポー
トから信号を出力するＣＰＵと、各出力ポートに夫々接
続される複数のバックライト駆動回路と、これらバック
ライト駆動回路に夫々接続されてＣＰＵからの信号に応
じて駆動されて点灯される複数の発光ダイオードとを備
えており、これら複数の発光ダイオードでバックライト
を構成するとともに、各発光ダイオードの発光色を相違
させている。
時計機能を有し、複数の設定時刻に夫々異なる出力ポー
トから信号を出力するＣＰＵと、各出力ポートに夫々接
続される複数のバックライト駆動回路と、これらバック
ライト駆動回路に夫々接続されてＣＰＵからの信号に応
じて駆動されて点灯される複数の発光ダイオードとを備
えており、これら複数の発光ダイオードでバックライト
を構成するとともに、各発光ダイオードの発光色を相違
させている。
【０００５】
【作用】本発明によれば、異なる設定時刻には異なる色
の発光ダイオードが点灯されるため、バックライトの色
で異なる設定時刻を認識することが可能となる。
の発光ダイオードが点灯されるため、バックライトの色
で異なる設定時刻を認識することが可能となる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の携帯電話機の要部の回路構成を示す
図である。ＣＰＵ１は時計機能を有するとともに複数の
時刻が設定でき、ここでは第１及び第２の各設定時刻が
設定できるものとする。そして、このＣＰＵ１は、キー
ボード１０の押下げや電源投入等を受けて、設定された
第１及び第２の各設定時刻において第１出力ポートＰＯ
１、第２出力ポートＰＯ２から夫々信号を出力すること
ができる。
る。図１は本発明の携帯電話機の要部の回路構成を示す
図である。ＣＰＵ１は時計機能を有するとともに複数の
時刻が設定でき、ここでは第１及び第２の各設定時刻が
設定できるものとする。そして、このＣＰＵ１は、キー
ボード１０の押下げや電源投入等を受けて、設定された
第１及び第２の各設定時刻において第１出力ポートＰＯ
１、第２出力ポートＰＯ２から夫々信号を出力すること
ができる。
【０００７】前記第１出力ポートＰＯ１には、第１バッ
クライト駆動回路を構成するトランジスタ２と、このト
ランジスタ２がオンされたときに点灯される第１発光ダ
イオード５が接続される。又、前記第２出力ポート１６
ＰＯ２には、第２バックライト駆動回路を構成するトラ
ンジスタ３と、このトランジスタ３がオンされたときに
点灯される第２発光ダイオード６が接続される。これら
第１及び第２の各発光ダイオード５，６は夫々異なる色
の光を発光するように構成しており、これらの発光ダイ
オード５，６でバックライト４を構成する。尚、Ｒ１〜
Ｒ８は各バックライト駆動回路を構成する抵抗である。
クライト駆動回路を構成するトランジスタ２と、このト
ランジスタ２がオンされたときに点灯される第１発光ダ
イオード５が接続される。又、前記第２出力ポート１６
ＰＯ２には、第２バックライト駆動回路を構成するトラ
ンジスタ３と、このトランジスタ３がオンされたときに
点灯される第２発光ダイオード６が接続される。これら
第１及び第２の各発光ダイオード５，６は夫々異なる色
の光を発光するように構成しており、これらの発光ダイ
オード５，６でバックライト４を構成する。尚、Ｒ１〜
Ｒ８は各バックライト駆動回路を構成する抵抗である。
【０００８】この構成によれば、第１の設定時刻のとき
には、ＣＰＵ１の第１の出力ポートＰＯ１から信号が出
力されて第１バックライト駆動回路のトランジスタ２を
オンさせる。これにより、第１の発光ダイオード５が点
灯され、この発光ダイオードが発光する色光によりバッ
クライトの表示が行われる。又、第２の設定時刻のとき
には、第２の出力ポートＰＯ２から信号が出力されて第
２バックライト駆動回路のトランジスタ３をオンさせ
る。これにより、第２の発光ダイオード６が点灯され、
第１の設定時刻とは異なる色光によりバックライトの表
示が行われる。したがって、携帯電話機の携帯者は、バ
ックライトの表示色を確認すれば、表示された設定時刻
が第１設定時刻か、或いは第２設定時刻かを認識するこ
とができる。尚、本発明は３つ以上の異なる設定時刻を
表示する場合にも同様に適用できる。
には、ＣＰＵ１の第１の出力ポートＰＯ１から信号が出
力されて第１バックライト駆動回路のトランジスタ２を
オンさせる。これにより、第１の発光ダイオード５が点
灯され、この発光ダイオードが発光する色光によりバッ
クライトの表示が行われる。又、第２の設定時刻のとき
には、第２の出力ポートＰＯ２から信号が出力されて第
２バックライト駆動回路のトランジスタ３をオンさせ
る。これにより、第２の発光ダイオード６が点灯され、
第１の設定時刻とは異なる色光によりバックライトの表
示が行われる。したがって、携帯電話機の携帯者は、バ
ックライトの表示色を確認すれば、表示された設定時刻
が第１設定時刻か、或いは第２設定時刻かを認識するこ
とができる。尚、本発明は３つ以上の異なる設定時刻を
表示する場合にも同様に適用できる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、異なる設
定時刻に点灯される複数の発光ダイオードの色を相違さ
せているので、異なる設定時刻には異なる色の発光ダイ
オードが点灯されてバックライトの色が相違されるた
め、バックライトの色を見るだけで設定時刻を認識する
ことができ、携帯電話機の使用価値を高めることができ
る。
定時刻に点灯される複数の発光ダイオードの色を相違さ
せているので、異なる設定時刻には異なる色の発光ダイ
オードが点灯されてバックライトの色が相違されるた
め、バックライトの色を見るだけで設定時刻を認識する
ことができ、携帯電話機の使用価値を高めることができ
る。
【図１】本発明の携帯電話機の一実施例の回路構成図で
ある。
ある。
【図２】従来の携帯電話機の一例の回路構成図である。
１ ＣＰＵ ２ 第１トランジスタ（第１バックライト駆動回路） ３ 第２トランジスタ（第２バックライト駆動回路） ４ バックライト ５ 第１発光ダイオード ６ 第２発光ダイオード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 時計機能を有し、複数の設定時刻に夫々
異なる出力ポートから信号を出力するＣＰＵと、前記各
出力ポートに夫々接続される複数のバックライト駆動回
路と、これらバックライト駆動回路に夫々接続され、前
記ＣＰＵからの信号に応じて駆動されて点灯される複数
の発光ダイオードとを備え、これら複数の発光ダイオー
ドでバックライトを構成するとともに、各発光ダイオー
ドの発光色を相違させたことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21475091A JP2972403B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21475091A JP2972403B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 携帯電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537620A true JPH0537620A (ja) | 1993-02-12 |
| JP2972403B2 JP2972403B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=16660958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21475091A Expired - Lifetime JP2972403B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972403B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6762740B1 (en) | 1999-09-14 | 2004-07-13 | Nec Corporation | Apparatus for lighting a display in a color dependent on information and method therefor |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP21475091A patent/JP2972403B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6762740B1 (en) | 1999-09-14 | 2004-07-13 | Nec Corporation | Apparatus for lighting a display in a color dependent on information and method therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2972403B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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