JPH0537144U - 作業台装置 - Google Patents

作業台装置

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JPH0537144U
JPH0537144U JP8720491U JP8720491U JPH0537144U JP H0537144 U JPH0537144 U JP H0537144U JP 8720491 U JP8720491 U JP 8720491U JP 8720491 U JP8720491 U JP 8720491U JP H0537144 U JPH0537144 U JP H0537144U
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JP
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JP8720491U
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JPH0731713Y2 (ja
Inventor
浩一 森
謙一 坂東
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株式会社筑波産商
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 首の疲れや肩の凝りが起きにくく、疲労の度
合いは小さく、作業能率(入力の能率)が高く、又、処
理が正確に行われ易く、間違いが起き難く、首や目を左
右に動かすことが少なく、それだけ入力に時間の無駄が
少なく、作業能率が高く、そしてオフィスの空間をそれ
だけ必要としない、すなわち省スペース化が図れ易いワ
ープロやパソコン等による作業を行う為の作業台装置を
提供するものである。 【構成】 表示装置の搭載台と、この搭載台の手前側の
下方部に傾斜させて立設された原稿の載置台と、この載
置台の手前側の下方部に収納可能に設けられた操作装置
の搭載台とを有する作業台装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばワープロやパソコン等による作業を行う為の作業台装置に関 するものである。
【0002】
【考案の背景】
ワープロによる文章の作製あるいはパソコンによる作業に際して、ワープロや パソコン等の装置は、図3に示される如く、単に机の上に置かれているにすぎな い。図3中、11は机、12は入力手段としてのキーボード、13は処理装置、 14はブラウン管などの表示装置、15は原稿台であり、机11の上における手 前側の位置にキーボード12が置かれ、その背後に処理装置13が置かれ、処理 装置13の上に表示装置14が置かれ、キーボード12の右側の位置に原稿台1 5が置かれているといったものである。
【0003】 ところで、原稿の文章の入力処理を行うに際しては、ブラインドタッチで行う にしても、原稿台15上の原稿を読み取る動作、又、入力ミス(漢字変換ミス) がないかどうかを確認する動作が必要である。そして、このような一連の動作に は、首を左右に、さらには上下方向においても頻繁に動かし、目をトンボの目の ように忙しく動かさなければならない。この為、首は疲れ、肩が凝ったりし、疲 労の度合いは大きく、又、能率が著しく低下し、さらには処理が正確に行われず 、間違いも多くなるといった問題がある。しかも、首や目を上下、左右に動かす 為、それだけ入力に時間の無駄も起き、時間的なロスが起き、作業能率も低くな る。
【0004】 又、図3のような構成では、机11に横幅が要り、オフィスの空間をそれだけ 必要とするといった問題も有る。すなわち、省スペース化が図れにくい。
【0005】
【考案の開示】 本考案の第1の目的は、首の疲れや肩の凝りが起きにくく、疲労の度合いは小 さく、作業能率(入力の能率)が高く、又、処理が正確に行われ易く、間違いが 起き難いワープロやパソコン等による作業を行う為の作業台装置を提供するもの である。
【0006】 本考案の第2の目的は、首や目を左右に動かすことが少なく、それだけ入力に 時間の無駄が少なく、作業能率が高いワープロやパソコン等による作業を行う為 の作業台装置を提供するものである。 本考案の第3の目的は、オフィスの空間をそれだけ必要としない、すなわち省 スペース化が図れ易いワープロやパソコン等による作業を行う為の作業台装置を 提供するものである。
【0007】 上記本考案の目的は、表示装置の搭載台と、この搭載台の手前側の下方部に傾 斜させて立設された原稿の載置台と、この載置台の手前側の下方部に収納可能に 設けられた操作装置の搭載台とを有することを特徴とする作業台装置によって達 成される。 尚、表示装置の搭載台と操作装置の搭載台との間の空間に原稿の載置台と一体 構造となった引き出し式の収納部が設けられてなることが好ましい。
【0008】
【実施例】
図1及び図2は本考案に係る作業台装置の一実施例を示すものであり、図1は 全体の斜視図、図2は断面図である。 各図中、1はブラウン管などからなる表示装置Aが搭載される天板(搭載台) であり、この天板1は左右の側板2a,2b及び後板2cで支持されている。
【0009】 3は入力手段であるキーボードBが搭載されるキーボード台であり、このキー ボード台3は手前側に引き出されたり、奥に押し込むことが出来るようスライド 自在に取り付けられている。すなわち、入力作業時には、図1や図2に示す如く 、キーボードBが搭載されたキーボード台3が手前側に引き出され、作業に差し 支えがないよう、かつ、作業が行われない時にはキーボード台3を天板1の下部 に押し込むことが出来、キーボードBに埃が被らないよう、又、上から物が落下 して来てもキーボードBが損傷することがないように構成されている。
【0010】 4は原稿の載置台であり、載置台4は、天板1とキーボード台3との間の位置 からその上部において、天板1に対して75°程度の傾斜をなして立設されたも のである。尚、この原稿の載置台4は、その背部に構成された引き出し5の蓋と しての機能も果たすように構成されたものである。すなわち、載置台4を手前側 に引くことにより、引き出された引き出し5の中に物を収納したり、引き出し5 の中から物を取り出したりすることが出来るように構成されている。尚、載置台 4には、必要に応じてストッパが設けられており、載せた原稿が倒れて落下しな いように構成されている。
【0011】 6は処理装置Cが搭載される台であり、この台6は載置台4の下方部に取り付 けられている。 上記のように構成させた作業台装置は、表示装置Aが搭載される天板1と原稿 の載置台4とキーボードBが搭載されるキーボード台3とは、縦方向において直 列方向の位置にあり、従って載置台4に載せた原稿の文章入力作業に際して、目 や首は上下方向に僅か動かすのみで済み、すなわち頭を上下、左右方向に頻繁に 動かさなくても作業が行え、従って首の疲れや肩の凝りが起きにくく、疲労の度 合いは小さく、作業能率(入力の能率)が高く、又、処理が正確に行われ易く、 入力作業に間違いが起き難いものとなる。
【0012】 そして、目や首の疲労が著しく軽減されるので、長時間の作業も楽に行うこと ができる。 又、首や目を左右に大きく動かすことがなく、それだけ入力に時間の無駄が少 なく、作業能率が高いものである。 さらには、原稿の載置台4は表示装置Aが搭載される天板1やキーボードBが 搭載されるキーボード台3の幅内に有り、従来のように横に出っ張った位置には ないから、ワープロやパソコンの作業に必要なスペースは小さくて良く、オフィ スのスペースを節約できる。
【0013】 尚、上記実施例では、引き出し5が一つのもので説明しているが、これは二つ に分割(これに応じて、原稿の載置台4も二つに分割)しても良く、又、引き出 し5がないものであっても良い。
【0014】
【効果】
本考案に係る作業台装置は、表示装置の搭載台と、この搭載台の手前側の下方 部に傾斜させて立設された原稿の載置台と、この載置台の手前側の下方部に収納 可能に設けられた操作装置の搭載台とを有するので、ワープロやパソコン等によ る作業を行うに際して首の疲れや肩の凝りが起きにくく、疲労の度合いは小さく 、作業能率(入力の能率)が高く、又、処理が正確に行われ易く、間違いが起き 難く、首や目を左右に動かすことが少なく、それだけ入力に時間の無駄が少なく 、作業能率が高く、さらにはオフィスの空間をそれだけ必要としない、すなわち 省スペース化が図れ易い等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る作業台装置の全体の斜視図であ
る。
【図2】本考案に係る作業台装置の断面図である。
【図3】従来の作業台装置の全体の斜視図である。
【符号の説明】
1 天板(搭載台) 3 キーボード台 4 原稿の載置台 A 表示装置 B キーボード

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の搭載台と、この搭載台の手前
    側の下方部に傾斜させて立設された原稿の載置台と、こ
    の載置台の手前側の下方部に収納可能に設けられた操作
    装置の搭載台とを有することを特徴とする作業台装置。
  2. 【請求項2】 表示装置の搭載台と操作装置の搭載台と
    の間の空間に原稿の載置台と一体構造となった引き出し
    式の収納部が設けられたことを特徴とする請求項1の作
    業台装置。
JP1991087204U 1991-10-24 1991-10-24 作業台装置 Expired - Lifetime JPH0731713Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991087204U JPH0731713Y2 (ja) 1991-10-24 1991-10-24 作業台装置

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JP1991087204U JPH0731713Y2 (ja) 1991-10-24 1991-10-24 作業台装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0537144U true JPH0537144U (ja) 1993-05-21
JPH0731713Y2 JPH0731713Y2 (ja) 1995-07-26

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ID=13908440

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JP1991087204U Expired - Lifetime JPH0731713Y2 (ja) 1991-10-24 1991-10-24 作業台装置

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JP (1) JPH0731713Y2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61121139U (ja) * 1985-01-17 1986-07-30
JPS627224U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17
JPS629930U (ja) * 1985-07-01 1987-01-21

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61121139U (ja) * 1985-01-17 1986-07-30
JPS627224U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17
JPS629930U (ja) * 1985-07-01 1987-01-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0731713Y2 (ja) 1995-07-26

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