JPH0536362A - 偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰極線管の製造方法 - Google Patents
偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰極線管の製造方法Info
- Publication number
- JPH0536362A JPH0536362A JP19164591A JP19164591A JPH0536362A JP H0536362 A JPH0536362 A JP H0536362A JP 19164591 A JP19164591 A JP 19164591A JP 19164591 A JP19164591 A JP 19164591A JP H0536362 A JPH0536362 A JP H0536362A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection yoke
- ray tube
- yoke
- cathode ray
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管バルブのファンネル部に楔を介して
偏向ヨークを固定する際、楔固定作業に伴う偏向ヨーク
の位置ずれを除去し得る偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰
極線管の製造方法を提供する。 【構成】 弾力性を持つ楔１３を偏向ヨーク１２の先部
開口端１５の内面側に一部外に食み出させて固定すると
共に、楔１３の固定面１３ａの背面に熱又は光硬化型樹
脂１４を塗布する。そして、楔１３を陰極線管バルブの
ファンネル部４に嵌め込んで偏向ヨーク位置を調整した
後、熱又は光硬化型樹脂１４を硬化させて偏向ヨーク１
２を陰極線管バルブに装着・固定する。
偏向ヨークを固定する際、楔固定作業に伴う偏向ヨーク
の位置ずれを除去し得る偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰
極線管の製造方法を提供する。 【構成】 弾力性を持つ楔１３を偏向ヨーク１２の先部
開口端１５の内面側に一部外に食み出させて固定すると
共に、楔１３の固定面１３ａの背面に熱又は光硬化型樹
脂１４を塗布する。そして、楔１３を陰極線管バルブの
ファンネル部４に嵌め込んで偏向ヨーク位置を調整した
後、熱又は光硬化型樹脂１４を硬化させて偏向ヨーク１
２を陰極線管バルブに装着・固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、偏向ヨークと偏向ヨー
ク付陰極線管の製造方法に関するものである。
ク付陰極線管の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】カラー受像機により画像を再生する際、
カラー受像管の赤、青、緑の３本ビームをスクリーン上
の各点に集束させて正確に再生する。この場合、スクリ
ーンの中心点付近の集束は、マグネット手段を用いる集
束装置によって行なわれるが、中心から離れた部分の集
束は、偏向ヨークと、上記偏向ヨークの上下、左右の首
振り調整によって行なわれる。
カラー受像管の赤、青、緑の３本ビームをスクリーン上
の各点に集束させて正確に再生する。この場合、スクリ
ーンの中心点付近の集束は、マグネット手段を用いる集
束装置によって行なわれるが、中心から離れた部分の集
束は、偏向ヨークと、上記偏向ヨークの上下、左右の首
振り調整によって行なわれる。
【０００３】上記偏向ヨーク付陰極線管は、図３及び図
４に示すように、（１）は陰極線管バルブ、（２）
（３）（４）はバルブ（１）のフェース部とネック部と
ファンネル部、（５）は偏向ヨーク、（６）は偏向ヨー
ク固定用楔である。上記偏向ヨーク（５）はネック部
（３）からファンネル部（４）に跨がって嵌め込まれ、
その後端部（７）を締め付けリング（８）によりネック
部（３）に締め付け固定され、且つ、先部開口端（９）
とファンネル部（４）との間には、所定寸法の環状間隙
（１０）（約１０ｍｍ）が形成されている。楔（６）
は、図５に示す形状の弾力性を持つスペーサで、偏向ヨ
ーク（５）の先部開口端（９）の円周等配部位における
上記間隙（１０）に、例えば１２０度間隔に３個、挿入
し、表裏面に塗布したシリコン樹脂（１１）で偏向ヨー
ク（５）の先部開口端（９）の内面及びファンネル部
（４）の表面に接着固定する。
４に示すように、（１）は陰極線管バルブ、（２）
（３）（４）はバルブ（１）のフェース部とネック部と
ファンネル部、（５）は偏向ヨーク、（６）は偏向ヨー
ク固定用楔である。上記偏向ヨーク（５）はネック部
（３）からファンネル部（４）に跨がって嵌め込まれ、
その後端部（７）を締め付けリング（８）によりネック
部（３）に締め付け固定され、且つ、先部開口端（９）
とファンネル部（４）との間には、所定寸法の環状間隙
（１０）（約１０ｍｍ）が形成されている。楔（６）
は、図５に示す形状の弾力性を持つスペーサで、偏向ヨ
ーク（５）の先部開口端（９）の円周等配部位における
上記間隙（１０）に、例えば１２０度間隔に３個、挿入
し、表裏面に塗布したシリコン樹脂（１１）で偏向ヨー
ク（５）の先部開口端（９）の内面及びファンネル部
（４）の表面に接着固定する。
【０００４】ここで、上記楔（６）を介して偏向ヨーク
（５）をファンネル部（４）の表面に接着固定する際、
まず適宜の調整治具にて偏向ヨーク（５）を上下、左右
に首振り動作させて最適位置に調整した後、上記ファン
ネル部（４）と偏向ヨーク（５）間の間隙（１０）に楔
（６）を挿入して固定する。
（５）をファンネル部（４）の表面に接着固定する際、
まず適宜の調整治具にて偏向ヨーク（５）を上下、左右
に首振り動作させて最適位置に調整した後、上記ファン
ネル部（４）と偏向ヨーク（５）間の間隙（１０）に楔
（６）を挿入して固定する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、偏向ヨーク（５）の位置を調整した後、ファンネル
部（４）と偏向ヨーク（５）間の間隙（１０）に楔
（６）を挿入する際、その挿入動作に伴い、或いは挿入
後でシリコン樹脂（１１）が乾燥するまでの間に楔の弾
力性やシリコン樹脂の流動性等により最適位置にある偏
向ヨーク（５）の位置ずれが生じ、陰極線管の特性がバ
ラつく点である。
は、偏向ヨーク（５）の位置を調整した後、ファンネル
部（４）と偏向ヨーク（５）間の間隙（１０）に楔
（６）を挿入する際、その挿入動作に伴い、或いは挿入
後でシリコン樹脂（１１）が乾燥するまでの間に楔の弾
力性やシリコン樹脂の流動性等により最適位置にある偏
向ヨーク（５）の位置ずれが生じ、陰極線管の特性がバ
ラつく点である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾力性を持つ
楔を先部開口端内面側に一部外に食み出させて固定する
と共に、楔の上記固定面の背面に熱又は光硬化型樹脂を
塗布した偏向ヨークを、カラー陰極線管バルブのファン
ネル部に嵌め込んでヨーク位置を調整した後、熱又は光
硬化型樹脂をすみやかに硬化させて上記偏向ヨークをカ
ラー陰極線管バルブに装着・固定することを特徴とし、
楔を先部開口端内面側に一部外に食み出させて固定する
と共に、楔の上記固定面の背面に熱又は光硬化型樹脂を
塗布した偏向ヨークを、カラー陰極線管バルブのファン
ネル部に嵌め込んでヨーク位置を調整した後、熱又は光
硬化型樹脂をすみやかに硬化させて上記偏向ヨークをカ
ラー陰極線管バルブに装着・固定することを特徴とし、
【０００７】又、熱又は光硬化型樹脂と仮止め用粘着材
とを一面とその背面とにそれぞれ塗布した弾力性を持つ
楔を、カラー陰極線管バルブのファンネル部に嵌め込ん
だ偏向ヨークの先部と上記ファンネル部との間隙に介在
させ、偏向ヨークの位置を調整した後、熱又は光硬化型
樹脂を硬化させて偏向ヨークをファンネル部に固定す
る。
とを一面とその背面とにそれぞれ塗布した弾力性を持つ
楔を、カラー陰極線管バルブのファンネル部に嵌め込ん
だ偏向ヨークの先部と上記ファンネル部との間隙に介在
させ、偏向ヨークの位置を調整した後、熱又は光硬化型
樹脂を硬化させて偏向ヨークをファンネル部に固定す
る。
【０００８】
【作用】上記技術的手段によれば、偏向ヨークとファン
ネル部との間隙に予め楔を介在させたまま偏向ヨークの
位置を調整し、その状態で直ちに熱又は光硬化型樹脂を
硬化させて偏向ヨークをファンネル部に固定する。
ネル部との間隙に予め楔を介在させたまま偏向ヨークの
位置を調整し、その状態で直ちに熱又は光硬化型樹脂を
硬化させて偏向ヨークをファンネル部に固定する。
【０００９】
【実施例】本発明に係る偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰
極線管の製造方法の実施例を図１及び図２を参照して以
下に説明する。まず図１において（３）（４）はそれぞ
れ陰極線管バルブのネック部とファンネル部、（１２）
は偏向ヨーク、（１３）は楔、（１４）は熱又は光硬化
型樹脂である。上記偏向ヨーク（１２）はその先部開口
端（１５）の内面側に楔（１３）をその一部を外に食み
出させた状態で固定している。楔（１３）は弾力性部材
で、その偏向ヨーク（１２）との固定面（１３ａ）の背
面に熱又は光硬化型樹脂（１４）をやや厚めに塗布して
なる。
極線管の製造方法の実施例を図１及び図２を参照して以
下に説明する。まず図１において（３）（４）はそれぞ
れ陰極線管バルブのネック部とファンネル部、（１２）
は偏向ヨーク、（１３）は楔、（１４）は熱又は光硬化
型樹脂である。上記偏向ヨーク（１２）はその先部開口
端（１５）の内面側に楔（１３）をその一部を外に食み
出させた状態で固定している。楔（１３）は弾力性部材
で、その偏向ヨーク（１２）との固定面（１３ａ）の背
面に熱又は光硬化型樹脂（１４）をやや厚めに塗布して
なる。
【００１０】上記構成に基づき本発明に係る偏向ヨーク
付陰極線管の製造方法を次に説明する。まず先部開口端
（１５）の内面側に楔（１３）を固定した上記偏向ヨー
ク（１３）をネック部（３）からファンネル部（４）に
跨がって嵌め込み、その後端部を締め付けリングにより
ネック部（３）に締め付け固定する（図３及び図４を参
照。）と共に、熱又は光硬化型樹脂（１４）をファンネ
ル部（４）に付着させておく。そこで、楔（１３）を備
えたまま適宜の調整治具にて偏向ヨーク（１２）を上
下、左右に首振り動作させてその位置を最適位置に調整
した後、その状態で直ちに局所加熱（約７０〜８０°
Ｃ）又は光（紫外線等）照射により熱又は光硬化型樹脂
（１４）を硬化させて偏向ヨーク（１２）をファンネル
部（４）に固定する。
付陰極線管の製造方法を次に説明する。まず先部開口端
（１５）の内面側に楔（１３）を固定した上記偏向ヨー
ク（１３）をネック部（３）からファンネル部（４）に
跨がって嵌め込み、その後端部を締め付けリングにより
ネック部（３）に締め付け固定する（図３及び図４を参
照。）と共に、熱又は光硬化型樹脂（１４）をファンネ
ル部（４）に付着させておく。そこで、楔（１３）を備
えたまま適宜の調整治具にて偏向ヨーク（１２）を上
下、左右に首振り動作させてその位置を最適位置に調整
した後、その状態で直ちに局所加熱（約７０〜８０°
Ｃ）又は光（紫外線等）照射により熱又は光硬化型樹脂
（１４）を硬化させて偏向ヨーク（１２）をファンネル
部（４）に固定する。
【００１１】次に、本発明の他の実施例を図２を参照し
て説明する。図において（３）（４）はそれぞれ陰極線
管バルブのネック部とファンネル部、（１６）は偏向ヨ
ーク、（１７）は楔、（１８）は熱又は光硬化型樹脂で
ある。上記偏向ヨーク（１６）と楔（１７）とは別体で
ある。又、楔（１７）は弾力性部材で、一面とその背面
とに熱又は光硬化型樹脂（１８）と仮止め用粘着材（１
９）とをそれぞれ塗布する。
て説明する。図において（３）（４）はそれぞれ陰極線
管バルブのネック部とファンネル部、（１６）は偏向ヨ
ーク、（１７）は楔、（１８）は熱又は光硬化型樹脂で
ある。上記偏向ヨーク（１６）と楔（１７）とは別体で
ある。又、楔（１７）は弾力性部材で、一面とその背面
とに熱又は光硬化型樹脂（１８）と仮止め用粘着材（１
９）とをそれぞれ塗布する。
【００１２】上記構成において偏向ヨーク（１６）を陰
極線管バルブに組み込む際、まず陰極線管バルブのファ
ンネル部（４）に偏向ヨーク（１６）を嵌め込み、その
先部開口端（２０）とファンネル部（４）との間隙に、
熱又は光硬化型樹脂（１８）をファンネル部（４）側に
向けて楔（１７）を介在させると共に、ずれないように
粘着材（１９）にて偏向ヨーク（１６）に仮止めしてお
く。そこで、そのまま偏向ヨーク（１６）の位置を上記
同様、調整した後、その位置で熱又は光硬化型樹脂（１
８）を硬化させて楔（１７）をファンネル部（４）に固
定する。そして、偏向ヨーク（１６）側にもシリコン樹
脂等を塗布して固定する。
極線管バルブに組み込む際、まず陰極線管バルブのファ
ンネル部（４）に偏向ヨーク（１６）を嵌め込み、その
先部開口端（２０）とファンネル部（４）との間隙に、
熱又は光硬化型樹脂（１８）をファンネル部（４）側に
向けて楔（１７）を介在させると共に、ずれないように
粘着材（１９）にて偏向ヨーク（１６）に仮止めしてお
く。そこで、そのまま偏向ヨーク（１６）の位置を上記
同様、調整した後、その位置で熱又は光硬化型樹脂（１
８）を硬化させて楔（１７）をファンネル部（４）に固
定する。そして、偏向ヨーク（１６）側にもシリコン樹
脂等を塗布して固定する。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、偏向ヨークを陰極線管
バルブに組み込む際、予め、ファンネル部と偏向ヨーク
との間に、一面に熱又は光硬化型樹脂を塗布した弾力性
を持つ楔を介在させた状態で位置を調整し、その後、直
ちに熱又は光硬化型樹脂を硬化させたから、位置調整作
業に伴う偏向ヨークの位置ずれが減少し、陰極線管の特
性のバラツキを防止できる。
バルブに組み込む際、予め、ファンネル部と偏向ヨーク
との間に、一面に熱又は光硬化型樹脂を塗布した弾力性
を持つ楔を介在させた状態で位置を調整し、その後、直
ちに熱又は光硬化型樹脂を硬化させたから、位置調整作
業に伴う偏向ヨークの位置ずれが減少し、陰極線管の特
性のバラツキを防止できる。
【図１】本発明に係る偏向ヨーク及びその偏向ヨークを
用いたカラー陰極線管の製造方法の適用例を示す要部側
断面図である。
用いたカラー陰極線管の製造方法の適用例を示す要部側
断面図である。
【図２】本発明に係るカラー陰極線管の製造方法の他の
適用例を示す要部側断面図である。
適用例を示す要部側断面図である。
【図３】従来の偏向ヨーク付陰極線管の一例を示す部分
断面側面図である。
断面側面図である。
【図４】図３に示す陰極線管の背面図である。
【図５】従来の偏向ヨーク固定用楔の斜視図である。
４ ファンネル部
１２、１６ 偏向ヨーク
１３、１７ 楔
１４、１８ 熱又は光硬化型樹脂
１５、２０ 先部開口端
１９ 仮止め用接着剤
Claims (3)
- 【請求項１】 弾力性を持つ楔を先部開口端内面側に一
部外に食み出させて固定すると共に、楔の上記固定面の
背面に熱又は光硬化型樹脂を被着したことを特徴とする
陰極線管用偏向ヨーク。 - 【請求項２】 請求項１記載の偏向ヨークを陰極線管バ
ルブのファンネル部に嵌め込んで偏向ヨークの位置を調
整した後、熱又は光硬化型樹脂を硬化させて上記偏向ヨ
ークを陰極線管バルブに装着・固定することを特徴とす
る偏向ヨーク付陰極線管の製造方法。 - 【請求項３】 熱又は光硬化型樹脂と仮止め用粘着材と
を一面とその背面とにそれぞれ被着した弾力性を持つ楔
を、陰極線管バルブのファンネル部に嵌め込んだ偏向ヨ
ークと上記ファンネル部との間隙に介在させ、偏向ヨー
クの位置を調整した後、熱又は光硬化型樹脂を硬化させ
て偏向ヨークをファンネル部に固定することを特徴とす
る偏向ヨーク付陰極線管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19164591A JPH0536362A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰極線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19164591A JPH0536362A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰極線管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536362A true JPH0536362A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16278106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19164591A Pending JPH0536362A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 偏向ヨーク及び偏向ヨーク付陰極線管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536362A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5430352A (en) * | 1992-04-23 | 1995-07-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating electric field diminishing structure for cathode ray tube device |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP19164591A patent/JPH0536362A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5430352A (en) * | 1992-04-23 | 1995-07-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating electric field diminishing structure for cathode ray tube device |
| USRE36429E (en) * | 1992-04-23 | 1999-12-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating electric field diminishing structure for cathode ray tube device |
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