JPH0536282B2 - - Google Patents
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- JPH0536282B2 JPH0536282B2 JP59122116A JP12211684A JPH0536282B2 JP H0536282 B2 JPH0536282 B2 JP H0536282B2 JP 59122116 A JP59122116 A JP 59122116A JP 12211684 A JP12211684 A JP 12211684A JP H0536282 B2 JPH0536282 B2 JP H0536282B2
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- pusher
- hopper
- outer cylinder
- packaging machine
- emulsion explosive
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Classifications
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
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- C06B21/00—Apparatus or methods for working-up explosives, e.g. forming, cutting, drying
-
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- F42B33/02—Filling cartridges, missiles, or fuzes; Inserting propellant or explosive charges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油中水型(以下W/O型と称す)エ
マルシヨン爆薬を包装機へ供給する装置に関し、
特に薬質の軟かいW/O型エマルシヨン爆薬でも
包装機で包装を可能にした包装機への供給装置
(以下供給装置と称す)に関するものである。 〔従来の技術〕 従来から、W/O型エマルシヨン爆薬の紙巻包
装として、膠質ダイナマイト用包装機(例えば、
ローレツクス包装機:ニープマン社製)が使用さ
れてきた。 しかしながら、この包装機で包装可能なW/O
型エマルシヨン爆薬は、その薬質が硬いものに限
られ、柔かい薬質のものの包装は、強い粘着性の
ために、包装機内の各部に付着して、包装が困難
であつた。 膠質ダイナマイト用包装機は、硬くて付着性が
なく、かつ可塑性のある膠質ダイナマイトを包装
するように設計されているからである。 W/O型エマルシヨン爆薬は、その製造時、混
和後の薬温が、その原材料の関係から通常80℃以
上の温度であつて、薬質的に軟かく粘着性を有す
るものが一般的である。したがつて、これをその
まま前記の包装機で包装するには、硬くて付着性
のない可塑性の薬質にしない限り困難であること
から、冷却することによつて薬質を硬くして包装
していた。 しかしながら、冷却するには冷却設備を要し、
また自然放冷すれば、W/O型エマルシヨン爆薬
は熱伝導が悪いために長時間(例えば数10時間)
を要した。 そこで、薬質を改善するためにW/O型エマル
シヨン爆薬を成分的に構成する連続相の炭素質燃
料として、特定の石油質ワツクスを用いる試みも
提案されている(特開昭57−34095号公報)。 しかしながら、この提案でも石油質ワツクスの
融点以下に冷却することが必要であり、かつ炭素
質燃料として石油質ワツクスが必須成分であるこ
とから採用し得る炭素質燃料の種類組成範囲が狭
くなるという問題があつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 したがつて、W/O型エマルシヨン爆薬の組成
範囲を狭くせずに、かつ冷却工程が不要で軟かい
薬質のまま包装機で包装可能な装置が強く望まれ
ていた。 〔課題を解決するための手段〕 そこで本発明者らは、従来の問題点を解決すべ
く研究した結果、混和工程等と包装工程との間に
特定の装置を加えることによつて問題点が解決し
うることを確認して本発明を完成した。 本発明は連続的又は断続的に供給される油中水
型エマルシヨン爆薬を包装機に供給する際に、用
いる供給装置であつて、底部に波形をなす焼結金
属製の多孔質板を備えたプツシヤー外筒とこのプ
ツシヤー外筒をホツパー壁面に沿つて作動させる
シリンダーとからなるプツシヤー及びホツパーを
有することを特徴とする装置である。 以下、図面により本発明を詳細に説明する。 第1図及び第2図は、本発明の供給装置の一例
を示す側面及び正面の断面図であり、第3図は、
本発明の供給装置を包装機に接続したW/O型エ
マルシヨン爆薬の包装方法の一例を示す説明図で
ある。 第1図及び第2図において、本発明の供給装置
1は、プツシヤー4とホツパー2とから構成され
ている。プツシヤー4は、底部に多孔質板3を備
えたプツシヤー外筒6とこのプツシヤー外筒6を
作動させるシリンダー5とからなつている。 W/O型エマルシヨン爆薬は、冷却されずにそ
のまま混和機からホツパー2に連続的又は断続的
に供給される。供給されたW/O型エマルシヨン
爆薬が、ホツパー内薬量の設定レベル(包装機へ
供給する薬量等の関係から設定する)に達した
ら、(油圧)シリンダー5を作動させることによ
り、プツシヤーベース7に固定されたプツシヤー
ガイド8に沿わせてプツシヤー外筒6をホツパー
2内に押し下げる。このプツシヤー外筒6の降下
によりW/O型エマルシヨン爆薬がホツパー内に
押し広げられるように押込まれて均一に分散され
る。ただし、プツシヤー外筒6が押し下げられて
いる時、一定以上の負荷がプツシヤー4にかかつ
た場合には、安全装置(図面では省略したが、例
えば油圧回路安全弁、油圧電源回路負荷防止リレ
ー等)が作動してプツシヤー外筒6の降下を停止
させる。また供給されるW/O型エマルシヨン爆
薬が設定レベルを極端に越えたら、又は設定レベ
ルより極端に少ない状態が続いたらその異常をセ
ンサー(図面では省略したが、例えば静電容量式
レベル計、超音波レベル計等)が知らせる構造と
なつている。 プツシヤー外筒6が一定速度でホツパー2内を
下降する際、W/O型エマルシヨン爆薬内に混入
していた空気は、プツシヤー外筒6の底面形状、
即ち波形形状(第2図参照)による作用で、その
凹部13に集められる。このようにしてW/O型
エマルシヨン爆薬からの脱泡作用がなされる。 ホツパー2内の下部まで(位置は任意に設定可
能)プツシヤー外筒6が降下した後、一定時間、
一定圧力にて圧縮空気をプツシヤー下部の仕込ノ
ズル9よりエアーチヤンバー10に供給し、プツ
シヤー外筒6の底部に設けられた多孔質板3面よ
りW/O型エマルシヨン爆薬に向けてエアーパー
ジを行なう。これはプツシヤー外筒6が上昇する
際、均一なレベルに分散されたW/O型エマルシ
ヨン爆薬がプツシヤー外筒6の底部に付着して、
ホツパー内のW/O型エマルシヨン爆薬が連続的
に包装機へ一定圧力で供給できなくなるのを防ぐ
ためである。 プツシヤー外筒6の時間当りの下降回数及び下
降速度は、W/O型エマルシヨン爆薬の状態、粘
度又は混和機の供給能力、包装機の処理能力等に
より自由に選択することができる。 なお、プツシヤー外筒底部に設けられた多孔質
板3の材質は、焼結金属である。なぜなら、プツ
シヤー外筒底面全面からエアーパージが可能であ
り、粘着製のW/O型エマルシヨン爆薬でも、そ
の付着を防ぐことができるからである。 図中23は、プツシヤー外筒側面へのW/O型
エマルシヨン爆薬の付着を掻きとるためのスクレ
ーパーである。 また、包装機への供給精度を一層向上させるた
めにプツシヤー外筒底面とホツパー下部排出口1
2(ホツパー底面)とが平行であることが好まし
い。ここで平行とは、プツシヤー外筒底面が波形
形状であつても、マクロ的にみてホツパー底面と
平行という意味である。 また、ホツパー2の形状については、プツシヤ
ー4の固定する側の壁面11は比較的緩い傾斜と
し、それと対向する壁面を大きな傾斜とすること
が好ましい。その理由は、混和機から供給される
W/O型エマルシヨン爆薬をホツパー2内へ供給
し易くするためと、プツシヤー4の効果を大きく
するためである。 また、ホツパー2内の清掃は、プツシヤー4を
ホツパー上部まで押し上げることにより容易にす
ることができる。 なお、一つのホツパー内に複数のプツシヤーを
設置し、又はホツパー下部排出口を複数設けるこ
とによつて、包装機への供給能力を増加すること
もできる。 以上のようにして本発明の供給装置から排出さ
れるW/O型エマルシヨン爆薬は、例えば以下に
説明する包装機に供給されて包装される。 第3図において、あらかじめ作られた紙筒14
は、リボルバー15にセツトされ、その後、リボ
ルバー15は90°回転し、垂直部にてリボルバー
15にセツトされた紙筒保持筒16が充填ノズル
17の位置まで上昇し、充填されるべき紙筒14
を充填ノズル17の根元近くまで持ち上げる。 一方、W/O型エマルシヨン爆薬は、混和機等
から供給装置1に送られた後、ホツパー2でプツ
シヤー4の作用により空気を抱き込まずに均一に
分散され、ロータリーバルブ18を通して充填油
圧シリンダー19の作動により、吸入シリンダー
20に一定容量吸引される。 吸引後、ロータリーバルブ18は90°回転し、
供給ホツパー側が閉となり、充填ノズル17側が
開となる様に切り替り、同時に充電油圧シリンダ
ー19は、吸入シリンダー20内のW/O型エマ
ルシヨン爆薬を吐出する方向に作動する。この
時、充填されつつある紙筒14は、その充填速度
に応じて、紙筒保持筒16の下降により、徐々に
下降する。充填終了後、リボルバー15がさらに
回転し、次いで充填された紙筒14はその充填口
測端部がシール機構21によりシールされて排出
され包装が完了する。図中22は包装機を示す。 次に本発明の方法を実施例によつて具体的に説
明する。 〔実施例〕 硝酸アンモニウム74.7%(重量基準、以下同
様)硝酸ナトリウム4.5%、水10.7%、パラフイ
ン3.4%及び乳化剤1.7%の割合で乳化機により製
造したW/O型エマルシヨンに、さらに5%の微
小中空球体を加えて混和機によりW/O型エマル
シヨン爆薬を製造した。このW/O型エマルシヨ
ン爆薬は薬温が90℃で粘度(回転粘度計による)
は約2万ポイズであつた。 このW/O型エマルシヨン爆薬を第2図に示さ
れる供給装置1に連続的に供給した。供給装置1
のホツパー2は、ホツパージヤケツト(図面では
省略されている)に90℃の温水を流して加温し
た。 供給されたW/O型エマルシヨン爆薬は、ホツ
パー2内で一部分盛り上がつたが、プツシヤー外
筒6を1回/2分の割合で0.03m/secの速度で
上下することによりホツパー2内で均一に分散さ
れた。 プツシヤー外筒6の上昇時、プツシヤー外筒底
部にW/O型エマルシヨン爆薬が付着して前期爆
薬が全体的に持ち上げられそうになつたが、プツ
シヤー外筒底部の多孔質板3(焼結金属製)全面
からの約1Kg/cm2のエアーパージにより爆薬とプ
ツシヤー外筒とは完全に剥離した。 ホツパー内に均一に分散されたW/O型エマル
シヨン爆薬を第3図示される包装機に供給して紙
巻包装のW/O型エマルシヨン爆薬を得た。 この爆薬から60本サンプリングし、1本当りの
充填量を測定し、そのバラツキを調べた。 結果を第1表に示す。 また20℃における仮比重、針入度(鉄製コーン
(傾斜角30°)を45mmの高さから落とした時の深入
度深さ(mm)及び爆速(6号雷管使用、(mm/
sec))についてもそれぞれ測定し、その平均値を
求めた。 結果を第2表に示す。 また、供給装置によつてW/O型エマルシヨン
爆薬の性能が変化していないことを調べるため
に、混和機から排出されたW/O型エマルシヨン
爆薬を手で紙紙包装し、前記と同じ方法で、その
仮比重、針入度、爆速をそれぞれ測定し、結果を
第2表に示した。
マルシヨン爆薬を包装機へ供給する装置に関し、
特に薬質の軟かいW/O型エマルシヨン爆薬でも
包装機で包装を可能にした包装機への供給装置
(以下供給装置と称す)に関するものである。 〔従来の技術〕 従来から、W/O型エマルシヨン爆薬の紙巻包
装として、膠質ダイナマイト用包装機(例えば、
ローレツクス包装機:ニープマン社製)が使用さ
れてきた。 しかしながら、この包装機で包装可能なW/O
型エマルシヨン爆薬は、その薬質が硬いものに限
られ、柔かい薬質のものの包装は、強い粘着性の
ために、包装機内の各部に付着して、包装が困難
であつた。 膠質ダイナマイト用包装機は、硬くて付着性が
なく、かつ可塑性のある膠質ダイナマイトを包装
するように設計されているからである。 W/O型エマルシヨン爆薬は、その製造時、混
和後の薬温が、その原材料の関係から通常80℃以
上の温度であつて、薬質的に軟かく粘着性を有す
るものが一般的である。したがつて、これをその
まま前記の包装機で包装するには、硬くて付着性
のない可塑性の薬質にしない限り困難であること
から、冷却することによつて薬質を硬くして包装
していた。 しかしながら、冷却するには冷却設備を要し、
また自然放冷すれば、W/O型エマルシヨン爆薬
は熱伝導が悪いために長時間(例えば数10時間)
を要した。 そこで、薬質を改善するためにW/O型エマル
シヨン爆薬を成分的に構成する連続相の炭素質燃
料として、特定の石油質ワツクスを用いる試みも
提案されている(特開昭57−34095号公報)。 しかしながら、この提案でも石油質ワツクスの
融点以下に冷却することが必要であり、かつ炭素
質燃料として石油質ワツクスが必須成分であるこ
とから採用し得る炭素質燃料の種類組成範囲が狭
くなるという問題があつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 したがつて、W/O型エマルシヨン爆薬の組成
範囲を狭くせずに、かつ冷却工程が不要で軟かい
薬質のまま包装機で包装可能な装置が強く望まれ
ていた。 〔課題を解決するための手段〕 そこで本発明者らは、従来の問題点を解決すべ
く研究した結果、混和工程等と包装工程との間に
特定の装置を加えることによつて問題点が解決し
うることを確認して本発明を完成した。 本発明は連続的又は断続的に供給される油中水
型エマルシヨン爆薬を包装機に供給する際に、用
いる供給装置であつて、底部に波形をなす焼結金
属製の多孔質板を備えたプツシヤー外筒とこのプ
ツシヤー外筒をホツパー壁面に沿つて作動させる
シリンダーとからなるプツシヤー及びホツパーを
有することを特徴とする装置である。 以下、図面により本発明を詳細に説明する。 第1図及び第2図は、本発明の供給装置の一例
を示す側面及び正面の断面図であり、第3図は、
本発明の供給装置を包装機に接続したW/O型エ
マルシヨン爆薬の包装方法の一例を示す説明図で
ある。 第1図及び第2図において、本発明の供給装置
1は、プツシヤー4とホツパー2とから構成され
ている。プツシヤー4は、底部に多孔質板3を備
えたプツシヤー外筒6とこのプツシヤー外筒6を
作動させるシリンダー5とからなつている。 W/O型エマルシヨン爆薬は、冷却されずにそ
のまま混和機からホツパー2に連続的又は断続的
に供給される。供給されたW/O型エマルシヨン
爆薬が、ホツパー内薬量の設定レベル(包装機へ
供給する薬量等の関係から設定する)に達した
ら、(油圧)シリンダー5を作動させることによ
り、プツシヤーベース7に固定されたプツシヤー
ガイド8に沿わせてプツシヤー外筒6をホツパー
2内に押し下げる。このプツシヤー外筒6の降下
によりW/O型エマルシヨン爆薬がホツパー内に
押し広げられるように押込まれて均一に分散され
る。ただし、プツシヤー外筒6が押し下げられて
いる時、一定以上の負荷がプツシヤー4にかかつ
た場合には、安全装置(図面では省略したが、例
えば油圧回路安全弁、油圧電源回路負荷防止リレ
ー等)が作動してプツシヤー外筒6の降下を停止
させる。また供給されるW/O型エマルシヨン爆
薬が設定レベルを極端に越えたら、又は設定レベ
ルより極端に少ない状態が続いたらその異常をセ
ンサー(図面では省略したが、例えば静電容量式
レベル計、超音波レベル計等)が知らせる構造と
なつている。 プツシヤー外筒6が一定速度でホツパー2内を
下降する際、W/O型エマルシヨン爆薬内に混入
していた空気は、プツシヤー外筒6の底面形状、
即ち波形形状(第2図参照)による作用で、その
凹部13に集められる。このようにしてW/O型
エマルシヨン爆薬からの脱泡作用がなされる。 ホツパー2内の下部まで(位置は任意に設定可
能)プツシヤー外筒6が降下した後、一定時間、
一定圧力にて圧縮空気をプツシヤー下部の仕込ノ
ズル9よりエアーチヤンバー10に供給し、プツ
シヤー外筒6の底部に設けられた多孔質板3面よ
りW/O型エマルシヨン爆薬に向けてエアーパー
ジを行なう。これはプツシヤー外筒6が上昇する
際、均一なレベルに分散されたW/O型エマルシ
ヨン爆薬がプツシヤー外筒6の底部に付着して、
ホツパー内のW/O型エマルシヨン爆薬が連続的
に包装機へ一定圧力で供給できなくなるのを防ぐ
ためである。 プツシヤー外筒6の時間当りの下降回数及び下
降速度は、W/O型エマルシヨン爆薬の状態、粘
度又は混和機の供給能力、包装機の処理能力等に
より自由に選択することができる。 なお、プツシヤー外筒底部に設けられた多孔質
板3の材質は、焼結金属である。なぜなら、プツ
シヤー外筒底面全面からエアーパージが可能であ
り、粘着製のW/O型エマルシヨン爆薬でも、そ
の付着を防ぐことができるからである。 図中23は、プツシヤー外筒側面へのW/O型
エマルシヨン爆薬の付着を掻きとるためのスクレ
ーパーである。 また、包装機への供給精度を一層向上させるた
めにプツシヤー外筒底面とホツパー下部排出口1
2(ホツパー底面)とが平行であることが好まし
い。ここで平行とは、プツシヤー外筒底面が波形
形状であつても、マクロ的にみてホツパー底面と
平行という意味である。 また、ホツパー2の形状については、プツシヤ
ー4の固定する側の壁面11は比較的緩い傾斜と
し、それと対向する壁面を大きな傾斜とすること
が好ましい。その理由は、混和機から供給される
W/O型エマルシヨン爆薬をホツパー2内へ供給
し易くするためと、プツシヤー4の効果を大きく
するためである。 また、ホツパー2内の清掃は、プツシヤー4を
ホツパー上部まで押し上げることにより容易にす
ることができる。 なお、一つのホツパー内に複数のプツシヤーを
設置し、又はホツパー下部排出口を複数設けるこ
とによつて、包装機への供給能力を増加すること
もできる。 以上のようにして本発明の供給装置から排出さ
れるW/O型エマルシヨン爆薬は、例えば以下に
説明する包装機に供給されて包装される。 第3図において、あらかじめ作られた紙筒14
は、リボルバー15にセツトされ、その後、リボ
ルバー15は90°回転し、垂直部にてリボルバー
15にセツトされた紙筒保持筒16が充填ノズル
17の位置まで上昇し、充填されるべき紙筒14
を充填ノズル17の根元近くまで持ち上げる。 一方、W/O型エマルシヨン爆薬は、混和機等
から供給装置1に送られた後、ホツパー2でプツ
シヤー4の作用により空気を抱き込まずに均一に
分散され、ロータリーバルブ18を通して充填油
圧シリンダー19の作動により、吸入シリンダー
20に一定容量吸引される。 吸引後、ロータリーバルブ18は90°回転し、
供給ホツパー側が閉となり、充填ノズル17側が
開となる様に切り替り、同時に充電油圧シリンダ
ー19は、吸入シリンダー20内のW/O型エマ
ルシヨン爆薬を吐出する方向に作動する。この
時、充填されつつある紙筒14は、その充填速度
に応じて、紙筒保持筒16の下降により、徐々に
下降する。充填終了後、リボルバー15がさらに
回転し、次いで充填された紙筒14はその充填口
測端部がシール機構21によりシールされて排出
され包装が完了する。図中22は包装機を示す。 次に本発明の方法を実施例によつて具体的に説
明する。 〔実施例〕 硝酸アンモニウム74.7%(重量基準、以下同
様)硝酸ナトリウム4.5%、水10.7%、パラフイ
ン3.4%及び乳化剤1.7%の割合で乳化機により製
造したW/O型エマルシヨンに、さらに5%の微
小中空球体を加えて混和機によりW/O型エマル
シヨン爆薬を製造した。このW/O型エマルシヨ
ン爆薬は薬温が90℃で粘度(回転粘度計による)
は約2万ポイズであつた。 このW/O型エマルシヨン爆薬を第2図に示さ
れる供給装置1に連続的に供給した。供給装置1
のホツパー2は、ホツパージヤケツト(図面では
省略されている)に90℃の温水を流して加温し
た。 供給されたW/O型エマルシヨン爆薬は、ホツ
パー2内で一部分盛り上がつたが、プツシヤー外
筒6を1回/2分の割合で0.03m/secの速度で
上下することによりホツパー2内で均一に分散さ
れた。 プツシヤー外筒6の上昇時、プツシヤー外筒底
部にW/O型エマルシヨン爆薬が付着して前期爆
薬が全体的に持ち上げられそうになつたが、プツ
シヤー外筒底部の多孔質板3(焼結金属製)全面
からの約1Kg/cm2のエアーパージにより爆薬とプ
ツシヤー外筒とは完全に剥離した。 ホツパー内に均一に分散されたW/O型エマル
シヨン爆薬を第3図示される包装機に供給して紙
巻包装のW/O型エマルシヨン爆薬を得た。 この爆薬から60本サンプリングし、1本当りの
充填量を測定し、そのバラツキを調べた。 結果を第1表に示す。 また20℃における仮比重、針入度(鉄製コーン
(傾斜角30°)を45mmの高さから落とした時の深入
度深さ(mm)及び爆速(6号雷管使用、(mm/
sec))についてもそれぞれ測定し、その平均値を
求めた。 結果を第2表に示す。 また、供給装置によつてW/O型エマルシヨン
爆薬の性能が変化していないことを調べるため
に、混和機から排出されたW/O型エマルシヨン
爆薬を手で紙紙包装し、前記と同じ方法で、その
仮比重、針入度、爆速をそれぞれ測定し、結果を
第2表に示した。
【表】
※サンプル数は60本である
第1表から明らかなように比較例において充填
精度が悪いのは、空気の抱き込みに原因があるか
らである。
精度が悪いのは、空気の抱き込みに原因があるか
らである。
以上、実施例から明らかなように、W/O型エ
マルシヨン爆薬を本発明の装置により、混和機等
から冷却せずに、直ちに包装機へ供給することが
可能であり、かつ(紙巻)包装されて得られる
W/O型エマルシヨン爆薬も、本発明の装置では
空気を抱き込んだり、微小中空球体を破壊するよ
うなことがないために、性能的にも問題のないも
のが得られる。
マルシヨン爆薬を本発明の装置により、混和機等
から冷却せずに、直ちに包装機へ供給することが
可能であり、かつ(紙巻)包装されて得られる
W/O型エマルシヨン爆薬も、本発明の装置では
空気を抱き込んだり、微小中空球体を破壊するよ
うなことがないために、性能的にも問題のないも
のが得られる。
第1図及び第2図は、本発明の供給装置の一例
を示す側面及び正面の断面図であり、第3図は、
本発明の供給装置を包装機に接続したW/O型エ
マルシヨン爆薬の包装方法の一例を示す説明図で
ある。 1……本発明の供給装置、2……ホツパー、3
……多孔質板、4……プツシヤー、5……シリン
ダー、6……プツシヤー外筒、7……プツシヤー
ベース、8……プツシヤーガイド、9……仕込ノ
ズル、10……エアーチヤンバー、11……プツ
シヤーを固定する側のホツパー壁面、12……ホ
ツパー下部排出口、13……プツシヤー外筒底面
の凹部、14……紙筒、15……リボルバー、1
6……紙筒保持筒、17……充填ノズル、18…
…ロータリーバルブ、19……充填油圧シリンダ
ー、20……吸入シリンダー、21……シール機
構、22……包装機、23……スクレーパー。
を示す側面及び正面の断面図であり、第3図は、
本発明の供給装置を包装機に接続したW/O型エ
マルシヨン爆薬の包装方法の一例を示す説明図で
ある。 1……本発明の供給装置、2……ホツパー、3
……多孔質板、4……プツシヤー、5……シリン
ダー、6……プツシヤー外筒、7……プツシヤー
ベース、8……プツシヤーガイド、9……仕込ノ
ズル、10……エアーチヤンバー、11……プツ
シヤーを固定する側のホツパー壁面、12……ホ
ツパー下部排出口、13……プツシヤー外筒底面
の凹部、14……紙筒、15……リボルバー、1
6……紙筒保持筒、17……充填ノズル、18…
…ロータリーバルブ、19……充填油圧シリンダ
ー、20……吸入シリンダー、21……シール機
構、22……包装機、23……スクレーパー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底部に波形をなす焼結金属製の多孔質板を備
えたプツシヤー外筒と該プツシヤー外筒をホツパ
ー壁面に沿つて作動させるシリンダーとからなる
プツシヤー及びホツパーを有することを特徴とす
る油中水型エマルシヨン爆薬を包装機へ供給する
装置。 2 プツシヤー外筒底面とホツパー下部排出口と
が平行である特許請求の範囲第1項に記載の油中
水型エマルシヨン爆薬を包装機へ供給する装置。 3 ホツパー壁面は、プツシヤー側にあつては対
向面より傾斜が緩やかな面である特許請求の範囲
第1項または第2項に記載の油中水型エマルシヨ
ン爆薬を包装機へ供給する装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122116A JPS6111301A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 油中水型エマルション爆薬を包装機へ供給する装置 |
US06/742,913 US4671160A (en) | 1984-06-15 | 1985-06-10 | Method for supplying a water-in-oil emulsion explosive into a cartridge machine and an apparatus used therefor |
DE8585304199T DE3567723D1 (en) | 1984-06-15 | 1985-06-12 | Method for supplying a water-in-oil emulsion explosive into a cartridge machine and an apparatus used therefor |
EP85304199A EP0168958B1 (en) | 1984-06-15 | 1985-06-12 | Method for supplying a water-in-oil emulsion explosive into a cartridge machine and an apparatus used therefor |
CA000484052A CA1235931A (en) | 1984-06-15 | 1985-06-14 | Method for supplying a water-in-oil emulsion explosive into a cartridge machine and an apparatus used therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122116A JPS6111301A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 油中水型エマルション爆薬を包装機へ供給する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111301A JPS6111301A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0536282B2 true JPH0536282B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=14828020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122116A Granted JPS6111301A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 油中水型エマルション爆薬を包装機へ供給する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4671160A (ja) |
EP (1) | EP0168958B1 (ja) |
JP (1) | JPS6111301A (ja) |
CA (1) | CA1235931A (ja) |
DE (1) | DE3567723D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0252625A3 (en) * | 1986-07-07 | 1989-06-28 | Aeci Limited | Process for the production of an explosive |
US4813331A (en) * | 1987-04-06 | 1989-03-21 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Apparatus and method for filling individual munitions items with explosive |
JPH0497003U (ja) * | 1991-01-12 | 1992-08-21 | ||
AUPR054700A0 (en) * | 2000-10-04 | 2000-10-26 | Orica Explosives Technology Pty Ltd | Delivery of emulsion explosives |
AU9351001A (en) * | 2000-10-04 | 2002-04-15 | Orica Explosives Tech Pty Ltd | Delivery of emulsion explosives |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222600A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-19 | Westinghouse Electric Corp | Method of making magnetite spherical particle |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1340737A (en) * | 1919-07-31 | 1920-05-18 | Paulson Sivil | Cartridge-tube filler |
DE921018C (de) * | 1939-02-09 | 1954-12-06 | Dynamit Nobel Ag | Vorrichtung zur selbsttaetigen Herstellung von Sprengpatronen, insbesondere aus gelatinoesem Sprengstoff |
US2877709A (en) * | 1956-04-23 | 1959-03-17 | Olin Mathieson | Cartridge |
US3562364A (en) * | 1968-05-06 | 1971-02-09 | Us Army | Remote propellant casting process |
US4098189A (en) * | 1976-09-28 | 1978-07-04 | Harry Holm | Method and apparatus for preparing an explosive charge |
JPS5734095A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-24 | Nippon Kayaku Kk | Manufacture of water-in-oil type emulsion explosive cartridge |
JPS6028796B2 (ja) * | 1982-01-27 | 1985-07-06 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルシヨン爆薬の製造法 |
CA1169278A (en) * | 1982-02-02 | 1984-06-19 | Horst F. Marz | Film cartridge manufacture and filling method and apparatus |
JPS5956700A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルジヨン爆薬の包装方法 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59122116A patent/JPS6111301A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-10 US US06/742,913 patent/US4671160A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-12 DE DE8585304199T patent/DE3567723D1/de not_active Expired
- 1985-06-12 EP EP85304199A patent/EP0168958B1/en not_active Expired
- 1985-06-14 CA CA000484052A patent/CA1235931A/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5222600A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-19 | Westinghouse Electric Corp | Method of making magnetite spherical particle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0168958B1 (en) | 1989-01-18 |
US4671160A (en) | 1987-06-09 |
CA1235931A (en) | 1988-05-03 |
JPS6111301A (ja) | 1986-01-18 |
EP0168958A1 (en) | 1986-01-22 |
DE3567723D1 (en) | 1989-02-23 |
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