JPH0536005B2 - - Google Patents
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- JPH0536005B2 JPH0536005B2 JP2111684A JP11168490A JPH0536005B2 JP H0536005 B2 JPH0536005 B2 JP H0536005B2 JP 2111684 A JP2111684 A JP 2111684A JP 11168490 A JP11168490 A JP 11168490A JP H0536005 B2 JPH0536005 B2 JP H0536005B2
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- raw
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Links
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Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
本発明は魚肉特に生鮮または冷凍魚等の落とし
身から、高品質の晒し肉を製造するのに適した魚
肉等の水晒し装置に関するものである。
身から、高品質の晒し肉を製造するのに適した魚
肉等の水晒し装置に関するものである。
水産練製品における魚肉等の水晒しは、通常落
とし身に３〜５倍量の晒し用水を加えタンク内で
撹拌してから回転篩で予備脱水する操作を数回繰
り返すことによつて行われている。 従来のこの水晒し方式では、その適用が生鮮魚
の普通肉に限定されるため、血合肉や冷凍魚の利
用が殆どん図られていない。とりわけマイワシを
はじめとする赤身魚では、血合肉や脂肪が多量に
含まれることに加え、肉タンパク質自体の不安定
なことが、晒し肉の製造に大きな障害となつてい
る。 この問題点を解決するために、血合肉又は冷凍
魚から得た落し身をホモジナイザーで微細化した
後100mmHg好ましくは30mmHgの減圧下で水晒し
た後水面に浮上した脂肪を除去してから脱水して
晒し肉を製造することが特開平１−222761号公報
で知られている。
とし身に３〜５倍量の晒し用水を加えタンク内で
撹拌してから回転篩で予備脱水する操作を数回繰
り返すことによつて行われている。 従来のこの水晒し方式では、その適用が生鮮魚
の普通肉に限定されるため、血合肉や冷凍魚の利
用が殆どん図られていない。とりわけマイワシを
はじめとする赤身魚では、血合肉や脂肪が多量に
含まれることに加え、肉タンパク質自体の不安定
なことが、晒し肉の製造に大きな障害となつてい
る。 この問題点を解決するために、血合肉又は冷凍
魚から得た落し身をホモジナイザーで微細化した
後100mmHg好ましくは30mmHgの減圧下で水晒し
た後水面に浮上した脂肪を除去してから脱水して
晒し肉を製造することが特開平１−222761号公報
で知られている。
しかしながら前記開発された水晒し方式は、単
に水晒しを減圧下で行うという実験的かつ抽象的
概念に過ぎず、未だ大量の水晒し肉を能率良く製
造できないのが現状である。 このように現状に鑑み、本発明はこの水晒し作
業を効率良く連続的にかつ円滑確実に行うような
魚肉等の水晒し装置を提供することを目的とする
ものである。
に水晒しを減圧下で行うという実験的かつ抽象的
概念に過ぎず、未だ大量の水晒し肉を能率良く製
造できないのが現状である。 このように現状に鑑み、本発明はこの水晒し作
業を効率良く連続的にかつ円滑確実に行うような
魚肉等の水晒し装置を提供することを目的とする
ものである。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、一対の円
筒容器の下端部を略同径の接続パイプで、上端部
を脂肪のプール槽を有するチヤンバーで夫々連結
し、前記円筒容器内には放射状に固定された整流
板と微細化兼移送用の回転羽根とを軸方向に交互
にかつ一対の円筒容器の回転羽根の移送方向が逆
になるように複数連設すると共に前記チヤンバー
にはチヤンバー内の脂肪を脂肪のプール槽に移送
する回転ネツトと減圧装置及び原料投入口とを設
け、更に前記接続パイプに原料排出口を設置した
ものであり、特に前記一対の円筒容器は10〜50度
の立上り状態に保持するときは減圧中に浮上する
脂肪やガスを効率良く水面に浮上させることがで
き、好適である。また水晒し装置の洗浄を容易に
するために、チヤンバー全体を略水平状態まで反
転可能することもできる。 前記回転羽根の一側刃先部における断面は、原
料肉を効率良く微細化可能なように、円弧状（Ｒ
状）に形成すると共に他側部は、原料肉に上方又
は下方に推力を付与するように上方または下方に
勾配を設けて形成すると共に推力の増大を図るた
めにこれらの回転羽根自体を若干の勾配を設けた
状態で円筒容器内に設置し、更に前記チヤンバー
上部にはエアー抜き口を、接続パイプ下部には冷
水供給口を夫々設ける。
筒容器の下端部を略同径の接続パイプで、上端部
を脂肪のプール槽を有するチヤンバーで夫々連結
し、前記円筒容器内には放射状に固定された整流
板と微細化兼移送用の回転羽根とを軸方向に交互
にかつ一対の円筒容器の回転羽根の移送方向が逆
になるように複数連設すると共に前記チヤンバー
にはチヤンバー内の脂肪を脂肪のプール槽に移送
する回転ネツトと減圧装置及び原料投入口とを設
け、更に前記接続パイプに原料排出口を設置した
ものであり、特に前記一対の円筒容器は10〜50度
の立上り状態に保持するときは減圧中に浮上する
脂肪やガスを効率良く水面に浮上させることがで
き、好適である。また水晒し装置の洗浄を容易に
するために、チヤンバー全体を略水平状態まで反
転可能することもできる。 前記回転羽根の一側刃先部における断面は、原
料肉を効率良く微細化可能なように、円弧状（Ｒ
状）に形成すると共に他側部は、原料肉に上方又
は下方に推力を付与するように上方または下方に
勾配を設けて形成すると共に推力の増大を図るた
めにこれらの回転羽根自体を若干の勾配を設けた
状態で円筒容器内に設置し、更に前記チヤンバー
上部にはエアー抜き口を、接続パイプ下部には冷
水供給口を夫々設ける。
次に本発明の実施例を図面に従つて説明する。
まず原料魚をドレス又はフイレーとしてから、
採肉機１によつて採肉し落し身を製造し、この落
し身を撹拌タンク２内でピロリン酸塩等の肉質改
良剤を含む晒し用水と撹拌、混合した後、ポンプ
４によつて本発明の魚肉等の水晒し装置へ供給す
るものである。 本発明における一対の円筒状容器５，５の下端
は、円筒状容器５，５と略同径の接続パイプ６で
連結し、これを水平から10〜50°立ち上げた状態
に形成すると共にその上端はチヤンバー７の略同
径の垂直部と連結される。そして下部接続パイプ
６にはバルブを有する冷水供給口８と原料排出口
９が、上部チヤンバー７には、バルブを有するエ
アー抜き口１０、真空ポンプ１３に連結された減
圧口１１及び原料投入口１２が夫々設けられてい
る。また前記チヤンバー７は仕切板１４によつて
原料肉の減圧槽１５と脂肪のプール槽１６に分割
形成されると共に減圧槽１５には原料肉の循環を
制御するための上部整流板１７が設けられてい
る。更にチヤンバー７の仕切板１４の上部には、
油圧シリンダー１８で駆動される浮上脂肪回収用
の回転ネツト１９が回動するように設けられてお
り、チヤンバー７内の浮上脂肪を回収してプール
槽１６に分離し、この分離時に回転ネツト１９に
附着、残存する脂肪を回転ネツト１９がプール槽
１６上に回動された際、チヤンバー７上部に設け
たシヤワー口２０からの散水により除去するよう
に構成されている。 また前記円筒状容器５，５内には、夫々モータ
ー２１で駆動される回転軸２２が軸支され、この
回転軸２２にはカラー２３を介して適宜間隔をお
いて複数の回転羽根２４が取付けられると共に、
この回転羽根２４間における円筒状容器５の内周
部に固定リング２７を介して放射状の整流板２５
が固定されていて複数の整流室２６，２６を形成
している。 そして前記回転羽根２４の刃先の一側縁部は第
６図、第７図に示すように原料肉を効率良く微細
化可能なように円弧状（Ｒ状）24′に形成される
と共に他側縁部は、一方の円筒状容器５において
は原料肉に上方推力を、他方の円筒状容器５にお
いては原料肉に下方推力を夫々付与するように、
上方又は下方に勾配を設けて形成されており、更
に推力の増大を図るためには回転羽根２４自体
を、若干の勾配を設けた状態で回転軸２２に接合
すると好適である。なお図中２８はチヤンバー７
の反転用の油圧シリンダー、２９はプール槽１６
に設けた脂肪取出口、３０は原料排出口９にポン
プを介して連結される篩、３１は該節に連結され
た遠心分離機、３２は機台、３３はチヤンバー７
の覗き窓、３４は肉質改良剤撹拌タンクである。 本発明の実施例は上記のように構成されている
ので、採肉機１で採肉した落し身を撹拌タンク２
内でピロリン酸塩等の肉質改良剤を含む晒し用水
と混合して原料肉をとし、これをポンプ４により
原料投入口１２から投入して真空ポンプ１３によ
り円筒容器５内を200torr以下に脱気後、回転羽
根２４を駆動すると、回転羽根２４はその推力で
原料肉を一方の円筒容器５内では上方に、他方の
円筒容器５内では下方に夫々移送しながら原料肉
を微細化すると共に整流板２５，２５は乱流を生
ずることを防止して空気の酸化による品質劣化を
防ぎながら接続パイプ６と上部チヤンバー７を介
して円筒容器５，５内を連続的に循環移送し原料
肉を筋原繊維レベルまで微細化すると同時に水晒
しするものである。 しかしてこれらの行程は減圧下で行われるた
め、原料肉の昇温がかなり抑制され、原料肉の品
質劣化（温度変性）を防止できるので、冷却装置
を特に必要としない。 しかしてこの微細化及び水晒し中において原料
肉中の浮上する脂肪は回転ネツト１９によつて効
率良くプール槽１６に分離除去しながら原料肉を
微細化するため薬剤の浸透性と臭気成分の除去効
果が高められる結果、ゲル形成能、脱脂及び脱臭
率に優れる高品質の晒し肉が製造でき、このこと
は特に従来練製品原料として、弱足魚として位置
づけられてきたマイワシ等の赤身魚やこれらの冷
凍魚も従来にない高品質の晒し肉が得られる。 このようにして水晒しされた原料肉は原料排出
口９から取出され、節３０で基質タンパク質と小
骨を除去された後、遠心脱水機３１で脱水されて
晒し肉を製造するものである。
採肉機１によつて採肉し落し身を製造し、この落
し身を撹拌タンク２内でピロリン酸塩等の肉質改
良剤を含む晒し用水と撹拌、混合した後、ポンプ
４によつて本発明の魚肉等の水晒し装置へ供給す
るものである。 本発明における一対の円筒状容器５，５の下端
は、円筒状容器５，５と略同径の接続パイプ６で
連結し、これを水平から10〜50°立ち上げた状態
に形成すると共にその上端はチヤンバー７の略同
径の垂直部と連結される。そして下部接続パイプ
６にはバルブを有する冷水供給口８と原料排出口
９が、上部チヤンバー７には、バルブを有するエ
アー抜き口１０、真空ポンプ１３に連結された減
圧口１１及び原料投入口１２が夫々設けられてい
る。また前記チヤンバー７は仕切板１４によつて
原料肉の減圧槽１５と脂肪のプール槽１６に分割
形成されると共に減圧槽１５には原料肉の循環を
制御するための上部整流板１７が設けられてい
る。更にチヤンバー７の仕切板１４の上部には、
油圧シリンダー１８で駆動される浮上脂肪回収用
の回転ネツト１９が回動するように設けられてお
り、チヤンバー７内の浮上脂肪を回収してプール
槽１６に分離し、この分離時に回転ネツト１９に
附着、残存する脂肪を回転ネツト１９がプール槽
１６上に回動された際、チヤンバー７上部に設け
たシヤワー口２０からの散水により除去するよう
に構成されている。 また前記円筒状容器５，５内には、夫々モータ
ー２１で駆動される回転軸２２が軸支され、この
回転軸２２にはカラー２３を介して適宜間隔をお
いて複数の回転羽根２４が取付けられると共に、
この回転羽根２４間における円筒状容器５の内周
部に固定リング２７を介して放射状の整流板２５
が固定されていて複数の整流室２６，２６を形成
している。 そして前記回転羽根２４の刃先の一側縁部は第
６図、第７図に示すように原料肉を効率良く微細
化可能なように円弧状（Ｒ状）24′に形成される
と共に他側縁部は、一方の円筒状容器５において
は原料肉に上方推力を、他方の円筒状容器５にお
いては原料肉に下方推力を夫々付与するように、
上方又は下方に勾配を設けて形成されており、更
に推力の増大を図るためには回転羽根２４自体
を、若干の勾配を設けた状態で回転軸２２に接合
すると好適である。なお図中２８はチヤンバー７
の反転用の油圧シリンダー、２９はプール槽１６
に設けた脂肪取出口、３０は原料排出口９にポン
プを介して連結される篩、３１は該節に連結され
た遠心分離機、３２は機台、３３はチヤンバー７
の覗き窓、３４は肉質改良剤撹拌タンクである。 本発明の実施例は上記のように構成されている
ので、採肉機１で採肉した落し身を撹拌タンク２
内でピロリン酸塩等の肉質改良剤を含む晒し用水
と混合して原料肉をとし、これをポンプ４により
原料投入口１２から投入して真空ポンプ１３によ
り円筒容器５内を200torr以下に脱気後、回転羽
根２４を駆動すると、回転羽根２４はその推力で
原料肉を一方の円筒容器５内では上方に、他方の
円筒容器５内では下方に夫々移送しながら原料肉
を微細化すると共に整流板２５，２５は乱流を生
ずることを防止して空気の酸化による品質劣化を
防ぎながら接続パイプ６と上部チヤンバー７を介
して円筒容器５，５内を連続的に循環移送し原料
肉を筋原繊維レベルまで微細化すると同時に水晒
しするものである。 しかしてこれらの行程は減圧下で行われるた
め、原料肉の昇温がかなり抑制され、原料肉の品
質劣化（温度変性）を防止できるので、冷却装置
を特に必要としない。 しかしてこの微細化及び水晒し中において原料
肉中の浮上する脂肪は回転ネツト１９によつて効
率良くプール槽１６に分離除去しながら原料肉を
微細化するため薬剤の浸透性と臭気成分の除去効
果が高められる結果、ゲル形成能、脱脂及び脱臭
率に優れる高品質の晒し肉が製造でき、このこと
は特に従来練製品原料として、弱足魚として位置
づけられてきたマイワシ等の赤身魚やこれらの冷
凍魚も従来にない高品質の晒し肉が得られる。 このようにして水晒しされた原料肉は原料排出
口９から取出され、節３０で基質タンパク質と小
骨を除去された後、遠心脱水機３１で脱水されて
晒し肉を製造するものである。
本発明は減圧装置に接続された一対の円筒容器
の上端部をチヤンバーで、下端部を接続パイプで
夫々連結すると共に円筒容器内には整流板と微細
化兼移送用の回転羽根とを交互にかつ一対の円筒
容器の移送方向が逆になるように複数連設したこ
とにより、減圧下で原料肉の微細化と水晒しとを
循環させながら同時かつ迅速に行つて空気酸化に
よる品質劣化を防止した品質の良い水晒し肉を能
率良く量産できると共にチヤンバーに設けた回転
ネツトは水晒し中の原料肉から浮上する脂肪をプ
ール槽に円滑容易に分離でき前記水晒し作用を一
層迅速確実にして品質の良い晒し肉を製造でき
る。 また本発明において一対の円筒容器を水平から
10〜50度の立上り状態に傾斜保持するときは減圧
中における脂肪やガスの浮上を円滑にして回転ネ
ツトによる回収を容易にして水晒し作用を迅速確
実かつ効率良く行い一層品質の良い晒し肉を製造
することができる。
の上端部をチヤンバーで、下端部を接続パイプで
夫々連結すると共に円筒容器内には整流板と微細
化兼移送用の回転羽根とを交互にかつ一対の円筒
容器の移送方向が逆になるように複数連設したこ
とにより、減圧下で原料肉の微細化と水晒しとを
循環させながら同時かつ迅速に行つて空気酸化に
よる品質劣化を防止した品質の良い水晒し肉を能
率良く量産できると共にチヤンバーに設けた回転
ネツトは水晒し中の原料肉から浮上する脂肪をプ
ール槽に円滑容易に分離でき前記水晒し作用を一
層迅速確実にして品質の良い晒し肉を製造でき
る。 また本発明において一対の円筒容器を水平から
10〜50度の立上り状態に傾斜保持するときは減圧
中における脂肪やガスの浮上を円滑にして回転ネ
ツトによる回収を容易にして水晒し作用を迅速確
実かつ効率良く行い一層品質の良い晒し肉を製造
することができる。
第１図は本発明の縦断正面図、第２図は同要部
の縦断正面図、第３図は同要部の平面図、第４図
は同要部の側面図、第５図は第２図Ａ−Ａ線断面
図、第６図は回転羽根の平面図、第７図は第６図
Ｂ−Ｂ線断面図、第８図は第２図Ｃ−Ｃ線断面
図、第９図は第８図Ｄ−Ｄ線断面図である。 ５……円筒容器、６……接続パイプ、７……チ
ヤンバー、９……原料排出口、１２……原料投入
口、１３……真空ポンプ、１６……プール槽、１
９……回転ネツト、２４……回転羽根、２５……
整流板。
の縦断正面図、第３図は同要部の平面図、第４図
は同要部の側面図、第５図は第２図Ａ−Ａ線断面
図、第６図は回転羽根の平面図、第７図は第６図
Ｂ−Ｂ線断面図、第８図は第２図Ｃ−Ｃ線断面
図、第９図は第８図Ｄ−Ｄ線断面図である。 ５……円筒容器、６……接続パイプ、７……チ
ヤンバー、９……原料排出口、１２……原料投入
口、１３……真空ポンプ、１６……プール槽、１
９……回転ネツト、２４……回転羽根、２５……
整流板。
１ フレームにはそれぞれ上下１対の鋸車に帯鋸
を掛けてなる２組の切断装置を各帯鋸の作用側を
相互に接近させた状態で配設し、一方の切断装置
における上下の鋸車には水平スライド機構を設
け、該水平スライド機構により当該一方の切断装
置における上下の鋸車を他方の切断装置における
対応鋸車に接離する方向に位置調節可能となすと
共に各切断装置における一方の鋸車を上下方向に
位置調節可能となし、 前記水平スライド機構は、前記フレームに水平
方向のガイドレールを固定し、該ガイドレールに
スライド板を摺嵌し、該スライド板に鋸車の軸を
支持させると共に該軸にはめねじ部材を取り付
け、該めねじ部材には進退不能の水平方向のねじ
軸を螺合させ、該ねじ軸をハンドルに連結させて
なることを特徴とする魚体の三枚おろし装置。
を掛けてなる２組の切断装置を各帯鋸の作用側を
相互に接近させた状態で配設し、一方の切断装置
における上下の鋸車には水平スライド機構を設
け、該水平スライド機構により当該一方の切断装
置における上下の鋸車を他方の切断装置における
対応鋸車に接離する方向に位置調節可能となすと
共に各切断装置における一方の鋸車を上下方向に
位置調節可能となし、 前記水平スライド機構は、前記フレームに水平
方向のガイドレールを固定し、該ガイドレールに
スライド板を摺嵌し、該スライド板に鋸車の軸を
支持させると共に該軸にはめねじ部材を取り付
け、該めねじ部材には進退不能の水平方向のねじ
軸を螺合させ、該ねじ軸をハンドルに連結させて
なることを特徴とする魚体の三枚おろし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11168490A JPH0411832A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 魚肉等の水晒し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11168490A JPH0411832A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 魚肉等の水晒し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411832A JPH0411832A (ja) | 1992-01-16 |
| JPH0536005B2 true JPH0536005B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=14567560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11168490A Granted JPH0411832A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 魚肉等の水晒し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411832A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01222761A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Toukaiku Suisan Kenkyu Shocho | 晒し肉の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP11168490A patent/JPH0411832A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01222761A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Toukaiku Suisan Kenkyu Shocho | 晒し肉の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411832A (ja) | 1992-01-16 |
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