JPS60141258A - 連続固液処理装置 - Google Patents

連続固液処理装置

Info

Publication number
JPS60141258A
JPS60141258A JP58249565A JP24956583A JPS60141258A JP S60141258 A JPS60141258 A JP S60141258A JP 58249565 A JP58249565 A JP 58249565A JP 24956583 A JP24956583 A JP 24956583A JP S60141258 A JPS60141258 A JP S60141258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
processing
processing cylinder
cover plate
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58249565A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH054288B2 (ja
Inventor
Tetsuya Hayashi
哲也 林
Eiji Ono
栄司 大野
Tadao Nagase
長瀬 忠夫
Tadaaki Sakai
酒井 忠明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP58249565A priority Critical patent/JPS60141258A/ja
Publication of JPS60141258A publication Critical patent/JPS60141258A/ja
Publication of JPH054288B2 publication Critical patent/JPH054288B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として食品加工業において固体又はスラリ
ーを連続的に溶剤浸漬、水さらし、搬送等の処理操作を
する連続固液処理装置に関する。
例えば、魚肉を溶剤に浸漬し、洗浄、殺菌、脱水、脱脂
、有害成分の除去等の処理を行なって、その処理済魚肉
を動物性蛋白質の原料とする等、食品加工業の分野にお
いて固体を適当な処理液で処理精製する固液処理法が知
られている。そして、従来、スケソウダラ等魚肉蛋白を
エタノールに接触させ、蛋白質と水分、油脂とを分離し
、加工食品原料を得る場合には、スクリューコンベア式
連続抽出機が広く用いられている。
ところで、上記従来の連続抽出機等のスクリューコンベ
ヤ式連続処理装置において、混練肉(脱水肉と食塩、重
曹を混練したもの)などの処理液の比重に近い処理物を
処理装置内部に投入すると、処理液中の処理物は、処理
液との比重差が少なくスクリューとの共回り現象を起こ
すため、そのままの状態ではスクリューによって上方に
掻き上げられないで、互いに処理物がからみあって、あ
る程度の大きさ及び密度の塊を形成した後に、スクリュ
ーによって掻き上げられる(この現象はスクリューの回
転数が2〜5 rpmと低い場合や処理物がひも状等の
スクリューとの摩擦抵抗が大きい形状の場合に特に顕著
に現われる)。従って、処理装置内で、処理物は間欠的
に上昇してぃ〈(プδグフロー〕ため、次に示すような
問題が生じる。すなわち、 (11処理物の塊とスクリューとの共回り現象が極端な
場合には、処理装置の搬送能力がなくなシ、処理物投入
部において処理物が詰まり、処理装置を閉塞させる。
(2)処理物の搬送中に処理液によって抽出等の操作を
する場合、大きくなった処理物の塊の中心部は処理液に
触れないため、未処理されず、製品の質を低下させる。
(3)処理装置からの材料の排出が間欠的であるため、
次工程の処理が円滑に行なわれず悪影響を及ぼす。
本発明は、ケーシング内壁面に突条を形成することによ
って、上記従来の問題を解消するもので、その目的とす
るところは、ケーシング内壁面と処理物との接触面積を
増大させると共に、突条によって形成された面によって
処理物のひつかかシをつけ、その突条面に沿って処理物
を移動させて、処理物とスクリューとの共回りを抑制す
ることができ、処理物の掻き上げ性能を向上させること
ができる連続固液処理装置を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第5図中30は、架台31上に支持部材3
2を介して取付けられた外筒33に支持され、傾斜して
設置された処理筒Cケーシング)であり、この処理筒3
0の内部には筒状の軸34の回シに螺旋状の羽根35を
形成して成るスクリュー(スクリューコンベア)36が
、その軸線を処理筒30の長手方向軸線に一致させて、
該軸線の回シに回転自在なるごとく挿入して設けられて
いる。そして、処理筒30の下端部に形成したフランジ
部30bとカバー板37との間に挟まれて中間板38が
、その環状に形成された中間板本体38aの両表面の溝
にそれぞれ嵌合されたO IJング38bによって密封
状態で固定されている。上記中間板38の中間板本体3
8aの両表面の外周部には、交互に周方向の適宜間隔に
複数の取付ポル)38c、38dが固着されており、中
間板本体38aの中心部には、3つのリブ38eを介し
て筒状のボス軸38fがその軸線を上記中間i本体38
aの軸線に一致させて支持されている。上記中間板38
が、その一方の表面側の取付ボルト38cをブツシュ3
0cを介して、フランジ部30bの貫通孔に挿通して、
袋ナツト38 gによって、上記フランジ部30bに取
付けられていると共に、中間板38の他方の表面側の取
付ボルト38dをブツシュ37aを介して、カバー板3
7の貫通孔に挿通1〜で、袋ナツト38hによって社記
カバー板37は上記中間板38に取付けられている。上
記カバー板37の中心部には、取手37bが固着されて
おシ、カバー板37の表面め上側剃及び下側部には、そ
れぞれ支持&37c、37aが該表面に対して垂直に固
着されている。そして、各支持板37c、37dには、
カバー板37の表面に対して直角方向(処理筒30の長
手方向)に長い長孔37e、37fがそれぞれ穿設され
ている。
上記上側の支持板37cに穿設された長孔37eには、
上部アーム39のアーム本体39aの一端に固着された
棒状部材39bが、その先端部に形成されたネジ部39
cを、カラー37gを介して挿通して、2つのナラ)3
9a、39aにより、上側の支持板37cを挟んで取付
けられていると共に、アーム本体39aの他端に固着さ
れた筒状部材39eには、スリーブ軸受39fを介して
上部支点ポル)39gが挿通されて、上記処理筒30か
らの支持材によって鉛直方向を向くように固着された棒
状の支持部材30dの上端部に螺入されている。一方、
上記下側の支持板37dに穿設された長孔37fKtd
、下部アーム40のアーム本体40aの一端に固着され
た棒状部材40bが、その先端部に形成されたネジ部4
0cを、カラー37hを介して挿通して、2つのナツト
4od140dにより、下側の支持板37dを挟んで取
付けられていると共に、アーム本体40aの他端に記支
持部材30dの下端部に螺入されておシ、上記カバー板
37は、袋ナラ)38hを取外し、かつカバー板37の
取手37bを処理筒30の軸線に沿って下方に引くこと
により、各支持&37Q。
37dが、各ナラ)39a、39d間及び40 a。
40d間を摺動して、カバー板37が中間板38の取付
ポル)38tiから外れ、上記支持部材30dの軸線(
鉛直線)を中心にして回動して開閉されるようになって
し、る。そして、上記中間板38のボス触38fKは、
上記スクリュー36の下端部がブツシュ41を介して支
持されており、スクリュー36の上端部は軸受42を介
して処理筒30の上端部に取付けられたフランジ43に
支持されている。また、スクリュー36の上端部には、
スプロケット44が装着されていると共に、このスプロ
ケット44と、上記処理筒30の上端に固着されている
支持部材46に回転自在に軸支したスプロケット45と
、上記支持部材46の上端に固定した駆動装置47の回
転軸47aに装着されたスプロケット48との間にチェ
ーン49が張設されておシ、駆動装置47によって上記
スクリュー36が回転するようになっている。そして、
上記処理筒30の内壁面には、長さ方向に直線状の突条
30aが複数個周方向に適宜間隔をあけて形成されてい
る。この突条30&は処理筒30の内壁面に棒状部材が
固設されていても、あるいは内壁面に溝が形成された構
成でもよい。なお、突条30a、けスクリュー36の羽
根35と同方向、オたけ反対方向の螺旋状の構造であっ
てもよいが、突条30aをスクリュー36の羽根35の
リード角(つるまき角)θ以内に、即ち、第4図に示す
羽根35の先端が処理筒3o内壁面に当るC投影する)
傾きに平行な傾きとスクリュー36の長手方向軸に直交
する平面とのなす角度以内に設けた場合は、突条30a
によって形成された面に沿って下方に処理物を移動させ
よ歩とする分力が先するので好ましくない。才た突条3
0aは千鳥状に配してもよく要はスクリュー36のピッ
チ内にいずれかの突条30&があるようにすればよい。
書らにその断面形状は任意で角状や半田状でもよく、突
条30aの高さく深さ)が1mm以上であればよく、そ
の上限は該処理筒3楓内壁面とスクリュー36との間に
間隙が生ずるので処理物の大きさを考慮して決定される
が、好ましくけ6〜15mm程度の角状がよい。
さらに、前記処理筒30の上位側端部には、上方からエ
タノール等の処理液を処理筒30内に供の下位(Ill
I端部に立設した固体分離管51の外周上部に設けられ
た複数の液排出口52のうちの一つから外部に流出する
ようになっている。これらの複数の液排出口52のうち
いずれを使用するかによって液体の液面が調整される。
さらにまた、処理筒30の中間部には、該処理筒30と
同心状でかつ両端部が閉鎖されている上記外筒33が、
処理筒30の外側に所定間隔をあけて設けられていると
共に、この外筒33の下位側端部には、該外筒33を貫
通して処理筒30に連通し、魚肉等の被搬送物(処理物
〕を処理筒30内に投入する処理物投入管53が立設さ
れており、この被搬送物は上記スクリュー36の回転に
よシ処理筒30の上位側端部に垂設された処理物排出管
54から外部に排出されるように構成されている。処理
筒30の処理物排出管54との接合部の開口部は液面よ
り高い位置に設けられている。上記処理物排出管54の
下端部にはスライドゲート55が設けられている。また
、上記外筒33の下位側端部には、冷却水人口C温水を
使用する場合には濡水出口)56が形成されていると共
に、外筒33の上位側端部には、冷却水出口(温水を使
用する場合には温水入口)57が形成されており、外筒
33と処理筒30との間隙を冷却水(才たけ温水)が流
通するようになっている。なお、58は処理筒30の上
位側端部の上面に形成された開口部を塞ぐ蓋であり、5
9.60は処理物投入管53の外周部に形成された空気
抜き口及び点検口である。
着た、上記固体分離管51は、処理筒3o内で細粒状に
なった又は破砕された被搬送物(処理物)が液体と共に
流出しないように、液体の流床と細粒状になった被搬送
物の沈降速度を考慮してその高さ及び径が決定される。
次に上記のように構成された本発明に係る連続固液処理
装置61を魚肉のエタノールによるアルコール抽出(ア
ルコール変性、脱脂等)処理に適用した場合の作用例を
述べる。
才ず、上記処理を行なうフローの一例を第5図に示すと
、第1抽出機C連続固液処理装置)61の処理物投入管
53の上端部には、モータ62によって処理物をひも状
の固形物に成形する第1チヨツパー63が設置されてお
り、この第1チヨツパー63には、配wPを介してニー
ダ−64、魚肉送りポンプ65、魚肉フィーダー66が
順に連結されている。これらのニーダ−64、魚肉送り
ポンプ65、魚肉フィーダー66は、それぞれモータ6
7.68.69によって駆動されている。
また、第1抽出機61の処理物排出管54の下方には、
モータ70によって駆動させられ、第1抽出機61内で
処理された処理物を顆粒状に成形する第2チヨツパー7
1が設けられており、第2チヨツパー71には、第1抽
出機61と同様に構成された第2抽出機72が連設され
ている。
そして、(律す、脱水肉と食塩、重曹等を魚肉フィーダ
ー66に投入して、魚肉送シボンプ65とニーダ−64
に送り、ここで上記脱水肉と食塩、重曹等を混ぜ合わせ
て混練内を形成した後、第1チヨツパー63に配管輸送
する。この混練内は第1チヨツパー63によってひも状
に形成されて、第1抽出機61の処理物投入管53に投
入され、沈降して処理筒3o内に入ると、処理筒3o内
のスクリュー36によって、処理筒3o内を上昇してい
く。この時、処理筒3oの内壁面には突条30aが形成
されているから、被搬送物(混練内)と処理筒30の内
壁面との接触面積が大きく、被搬送物(混練内)のひつ
かかシが出来、スクリュー36の回転作用により被搬送
物が突条30aの面に沿って上方に移動され、被搬送物
がスクリュー36と一緒に共同シすることはない。従っ
て、被搬送物は連続的に処理筒3o内を上昇していき、
塊を形成して間欠的に搬送されていくようなことはない
。そして、被搬送物は処理筒3o、内を上昇していきな
がら、処理筒30の上位側端部の液注入口50から流下
してくるエタノールに向流接触して、その際、被搬送物
はエタノールにより変性等の処理がなされる。処理され
た被搬送物は、処理筒30の上位側端部近くでエタノー
ル液面よシ脱した後、油脂、水分、エタノールを脱液し
て第1抽出機61の処理物排出管54から排出され、第
2チヨツパー71によって顆粒状に成形されて第2抽出
機72に送られる。
一方、処理筒30を流下していったエタノールは、処理
筒30の下位側端部に立設された固体分離g51を通シ
、液排出口52から流出して回収される。この時、エタ
ノール中に含まれる細粒状になった又は破砕された処理
物は、固体分離管51でエタノールと分離して、処理筒
30の下端部に溜り、スクリュー36によって上方に搬
送される。
従って、液排出口52から排出されるエタノール内には
細粒状の処理物は含まれることはなく、細粒状の処理物
もスクリュー36によって処理物排出管54から排出さ
れるので、製品の歩留が大幅に向上する。
また、処理筒30内を清掃する場合には、中間板38の
取付ポル)38 dに螺入されている袋ナツト3sh〕
を取外した後、カバー板37の取手37bを上記処理筒
30の軸線方向に沿って下方に引いて、カバー板37の
各支持板3Lc、 37dを各ナツト3ga、a9a間
及び4Qd、406間に沿って摺動させ、中間板38の
取付ボルト38dからカバー板37を外す。次いで、カ
バー板37を、処理筒30よシ固定された支持部材30
dの軸m(鉛直線)を中心にして回動させて開けて、処
理筒30内を清掃すればよい、そして、処理筒30内の
清掃が完了した後、前述した手順と逆に、カバー板37
を上記支持部材30dの軸線を中心にして回動させて、
カバー板37を中間板38に対向する位置まで戻す。次
いで、カバー板37を処理筒30の軸線方向に沿って上
方に押し上げて、中間板38の取付ボルト38dをカバ
ー板37の貫通孔に挿通した後、袋ナラ)38hによっ
てカバー板37を中間板38に固定する。
この作業の間スクリュー36が支持されている中間板3
8は取外す必要がないので、スクリュー36の軸34が
ずれることはなく、面倒な軸34の芯出し作業等を行な
う必要がない。
さらに、ブツシュ41が摩耗して交換しなければならな
い場合あるいは、スクリュー36を修理する必要が生じ
た場合には、前述の清掃作業時と同様にして、袋ナツ)
38hを取外した後、カバー板37の取手37bを上記
処理筒30の軸線方向に沿って下方に引いて、中間板3
8の取付ボルト38aからカバー板37を外す。次いで
、カバー板37を、上記支持部材3QcLの軸線を中心
にして回動させて開けた後、ナツ)38gを取外して中
間板38を外して、ブツシュ41の交換作業あるいはス
クリュー36の修理作業を行なえばよい。そして、ブツ
シュ41の交換あるいけスクリュー36の修理が完了し
たら、処理筒30内にスクリュー36を挿入してブツシ
ュ41を介してスクリュー36を中間板38で支持する
と共に、中間板38をナツト38gによって7ランク部
30bに固定する。続いて、カバー板37を上記支持部
材30dの軸線を中心にして回動させて、カバー板37
を中間板38に対向する位置まで戻した後、カバー板3
7を処理筒30の軸線方向に沿って上方に押し上げて、
中間板38の取付ポル)38dをカバー板37の貫通孔
に挿通し、袋ナツ) 38hによって、カバー板37を
中間板38に固定する。
このようにして、ブツシュ41の交換あるいはスクリュ
ー36の修理等の必要がある時は、中間板38を外すこ
とによって容易に行なえる。
上記のように処理筒30内の清掃、ブツシュ41あるい
はスクリュー36の交換、修理等の際に、カバー板37
を開閉するが、上記支持部材30aを処理筒30の軸線
に直角に取付けた場合VC,ば、カバー板37がその自
重によって傾め下方に急激に開き危険であると共に、取
付ポル) 38aに接触して、そのネジ山を損傷し、か
つ閉める時に、カバー板37の重量以上の力を要すると
いった不具合があるのに対して、本実施例においては、
上記支持部材30cLを鉛直方向に取付けであるので、
カバー板37開閉時に、カバー板37の自重によって傾
め下方に急激に開くことはなく、カバー板37は支持部
材30dの軸線(鉛直線)を中心にして小さな力で容易
に回動する。
なお、必要に応じて、外筒33の外周面に形成された冷
却水人口(温水出口)56及び冷却水出口(温水1人口
)57を使用して外筒33と処理筒30との間隙に、冷
却水または温水を流通させて、処理筒30の冷却あるい
は加熱を行なう。
上述の実施例においては、本発明に係る連続固液処理装
置を、アルコールで魚肉を処理する装置に適用した例を
示したが、これに限定されず、水さらし装置としても使
用出来、その場合は液柱入口50から水を流入させる様
にしてもよい。又、上記実施例は被搬送物と液体とを向
流接触させたが、液注入口50に代えて固液分離管51
又は液排出口52をその位置に設け、処理物投入管53
に処理物と処理液とをいっしょに入れ並流接触さ 4せ
てもよ(<<、さらには、例えば処理物投入管53を含
む処理筒30の下部を大きくして種形状にしたシ、又は
別個に槽を設けて、該槽において、水やアルコール等の
処理液によって処理物を処理し、該処理物をスクリュー
36によって搬送脱液する様かスクリューコンベア装置
や魚肉混合水等のスラリーを単に搬送するスクリューコ
ンベア装置に適用してもよい。
以上説明したように、本発明は、ケーシング内壁面に突
条を形成したものであるから、ケーシング内壁面と処理
物(被搬送物)との間の接触面積が大きく、処理物のひ
っかかりが出来、スクリューの回転作用により処理物が
突条の面(で沿って上方に移動され、処理物とスクリュ
ーとの共回りを抑制することができる。従って、処理物
が塊になって間欠的に搬送てれることを防止できφため
、装置を閉塞させたり、次工程に悪影響を及ぼすことは
なく、連続的にかつ円滑に処理物を搬送できるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は一部を断面で示した正面図、第2図は処理筒下
端部の拡大正面図、第3図は第1図のm−m線に沿う拡
大断面図、第4図はスクリューのリード角θを説明する
図、第5図は本発明に係る連続固液処理装置を組み込ん
だ魚肉処理プランドの概略構成図である。 30・・・・・処理筒Cケーシング)、36・・・・・
スクリュー(スクリューコンベア)、61・・・・・第
1抽ffi機(連続固液処理装置)、30a・・・・・
突条。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーシング内にスクリューコンベアを内蔵し、このスク
    リューコンベアによシ被搬送物を搬送する連続固液処理
    装置において、上記ケーシング内壁面に突条が形成され
    たことを特徴とする連続固液処理装置。
JP58249565A 1983-12-29 1983-12-29 連続固液処理装置 Granted JPS60141258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58249565A JPS60141258A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 連続固液処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58249565A JPS60141258A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 連続固液処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60141258A true JPS60141258A (ja) 1985-07-26
JPH054288B2 JPH054288B2 (ja) 1993-01-19

Family

ID=17194890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58249565A Granted JPS60141258A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 連続固液処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60141258A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450871U (ja) * 1990-09-05 1992-04-28
CN102874559A (zh) * 2012-08-30 2013-01-16 吴江市万事达环保溶剂有限公司 自动上料机
CN102874560A (zh) * 2012-08-30 2013-01-16 吴江市万事达环保溶剂有限公司 可控螺旋上料机
CN102963688A (zh) * 2012-12-08 2013-03-13 张家港市大唐纺织制品有限公司 纺织用母粒进料机
CN105645053A (zh) * 2015-05-25 2016-06-08 洛阳龙门药业有限公司 一种粉状药剂自动提升装置
CN110921225A (zh) * 2019-12-05 2020-03-27 安徽云龙粮机有限公司 一种智能输送机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5816299U (ja) * 1981-07-24 1983-02-01 日立造船株式会社 シ−ルド掘進機の排土装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1476160A (en) * 1973-12-21 1977-06-10 Heimann Gmbh Pulse discharge lamps

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5816299U (ja) * 1981-07-24 1983-02-01 日立造船株式会社 シ−ルド掘進機の排土装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450871U (ja) * 1990-09-05 1992-04-28
CN102874559A (zh) * 2012-08-30 2013-01-16 吴江市万事达环保溶剂有限公司 自动上料机
CN102874560A (zh) * 2012-08-30 2013-01-16 吴江市万事达环保溶剂有限公司 可控螺旋上料机
CN102963688A (zh) * 2012-12-08 2013-03-13 张家港市大唐纺织制品有限公司 纺织用母粒进料机
CN105645053A (zh) * 2015-05-25 2016-06-08 洛阳龙门药业有限公司 一种粉状药剂自动提升装置
CN110921225A (zh) * 2019-12-05 2020-03-27 安徽云龙粮机有限公司 一种智能输送机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH054288B2 (ja) 1993-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2862658A (en) Method and apparatus for centrifugal separation of a mixture of solids and two liquids
US4406795A (en) Extraction process
CN109016601B (zh) 环保节能型自动除渣榨油系统
US4082856A (en) Process and apparatus for shelling eggs
KR20160125226A (ko) 고체미립자 원심분리장치 및 이를 이용한 고액분리방법
JPS60141258A (ja) 連続固液処理装置
JP2006345711A (ja) 銀杏の果肉取り装置
JPH066292B2 (ja) 廃プラスチックフィルム再生処理装置ならびにその方法
CN212791743U (zh) 一种饲料清理筛
CN104550029A (zh) 一种粮食清选机
US4157335A (en) Fat recovery system
CN208609850U (zh) 枣肉分离机
CN217547185U (zh) 一种具有烘干机构的芝麻脱皮分离机
KR101582839B1 (ko) 감귤 폐기물을 이용한 고형연료 제조장치 및 제조방법
JPS60247498A (ja) 汚泥その他の脱水処理装置
CN217616460U (zh) 一种塑料碎片清洗装置
US3121252A (en) Apparatus for separating materials
CN219128530U (zh) 一种固液分离设备
NO127793B (ja)
JP2001302374A (ja) 動植物残渣廃物の処理方法
CN210079814U (zh) 一种原料筛选输送系统
CN206381720U (zh) 一种振旋式固液分离装置
JPH08280362A (ja) 生海苔の異物除去方法及び装置
JPS6225209Y2 (ja)
US5336126A (en) Apparatus for obtaining nutritive substances by extracting bones and meat which optionally adheres thereon