JPH0535605U - 紙幣結束装置 - Google Patents

紙幣結束装置

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JPH0535605U
JPH0535605U JP4484391U JP4484391U JPH0535605U JP H0535605 U JPH0535605 U JP H0535605U JP 4484391 U JP4484391 U JP 4484391U JP 4484391 U JP4484391 U JP 4484391U JP H0535605 U JPH0535605 U JP H0535605U
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binding
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JP4484391U
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English (en)
Inventor
嘉福 魏
Original Assignee
嘉福 魏
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Abstract

(57)【要約】 【目的】積層した多数枚の紙幣を自動的に帯体Pで縛る
ことができ、縛りの緊度、見栄えを良好ならしめ得る紙
幣結束装置を提供すること。 【構成】積層された多数枚の紙幣Wを基体の紙幣挿入口
に挿入する。紙幣結束用の帯体Pを長円状の帯体案内面
175にそって駆動モータ18で案内し帯体Pを輪状に
変形させる。その後、駆動モータ18を逆転し帯体Pを
後退させ、輪状の帯体Pを縮径し紙幣Wに密着させる。
この状態で、T可動体43がD1方向に前進し、紙幣W
を縛った輪P1は電熱片41で融着されて輪状のまま結
着されるとともに、ナイフ40で輪P1を残りの帯体か
ら切り離す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、積層した多数枚の紙幣を帯体で縛って結束させる紙幣結束装置に関 する。この紙幣結束装置は例えば銀行等の金融業で用いることができる。
【0002】
【従来の技術】
従来より、紙幣を帯体で縛る場合には、多数枚例えば100枚積層した紙幣の 回りに帯体を回し、手作業で帯体を縛ってその端部同士を接着して紙幣を結束さ せることにしている。しかし縛りの緊度、見栄えも不均一になりがちである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記した実情に鑑みなされたものであり、その目的は、紙幣を自動的 に帯体で縛ることができ、縛りの緊度、見栄えを良好ならしめ得る紙幣結束装置 を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の紙幣結束装置は、積層された多数枚の紙幣が挿入される紙幣挿入部を もつ基体と、紙幣挿入部の回りに配設され紙幣結束用の帯体を案内して帯体を紙 幣挿入部の回りで輪状に変形させ得る帯体案内部と、帯体を帯体案内部に対して 前進後退させ、前進に伴い帯体を帯体案内部に供給して帯体案内部により輪とし 、後退に伴い輪状の帯体を縮径させ紙幣に密着させ得る帯体進退部と、紙幣挿入 部に位置する紙幣を縛った輪状の帯体を輪状に結着する結着部と輪状の帯体を残 りの帯体から切り離す切断部とをもつ輪固定部とで構成されていることを特徴と するものである。
【0005】 本考案では、紙幣挿入部は、例えば基体の壁面を開口させた構造の開口方式を 採用できる。紙幣挿入部の近傍には、必要に応じて、積層した多数枚の紙幣をそ の厚み方向に強圧する紙幣強圧機構、紙幣を整列させる紙幣整列機構を設けるこ ともできる。帯体案内部は、紙幣挿入部の回りに位置する。帯体案内部は、紙幣 結束用の帯体を案内して帯体を紙幣挿入部の回りで輪状に変形させ得るものであ る。紙幣結束用の帯体は適宜選択でき、熱融性をもつ帯体でも、接着剤成分や糊 成分をもつ帯体でも良い。切断部は帯体をせん断する方式でも、帯体を融断する 方式でも良い。帯体案内部は、例えば、円状、長円状、楕円状、Uの字形状の内 壁面状の案内面で構成できる。
【0006】 帯体進退部は、帯体を帯体案内部に対して前進後退させるものである。帯体進 退部は、前進に伴い、帯体を帯体案内部に供給して帯体案内部により輪とし、後 退に伴い、輪状の帯体を縮径させ紙幣に密着させ得る。帯体進退部は、例えば、 正回転及び逆回転可能な駆動モータと、駆動モータにより正回転及び逆回転可能 なフィードローラとで構成できる。駆動モータは例えば電気モータ、超音波モー タ等を採用できる。
【0007】 本考案では、帯体の前進量を検知できる帯体長検知手段と、帯体長検知手段の 信号に応じて駆動モータを制御する制御部とを設けることも好ましい。帯体長検 知手段は、駆動モータやフィードローラの回転量から帯体の前進量を検知する方 式を採用でき、例えばフォトインタラプタ、ロータリエンコーダを採用できる。 輪固定部は帯体を輪状に結着させるものである。輪固定部は、紙幣挿入部に位 置する紙幣を縛った輪状の帯体を輪状に結着する結着部と、輪状に結着した帯体 を残りの帯体から切り離す切断部とをもつ。結着部は、帯体の輪の端部同士を結 着させるものである。結着部の結着方式は適宜選択でき、帯体が熱融性をもつ場 合には融着方式でも、帯体が接着剤成分や糊成分をもつ場合には接着剤や糊によ る接着方式でも良い。切断部は帯体をせん断する方式でも、帯体を融断する方式 でもよい。
【0008】
【作用】
本考案の紙幣結束装置の作用をその使用方法とともに説明する。使用者等は、 積層された多数枚の紙幣を基体の紙幣挿入部に挿入する。この場合、紙幣結束用 の帯体を帯体進退部で帯体案内部にそって案内して帯体を紙幣挿入部の回りで輪 状に変形させる。その後、帯体進退部で帯体を後退させる。帯体の後退に伴い、 輪状の帯体は縮径し、紙幣に密着する。かかる状態で、輪固定部が作動する。す ると、紙幣挿入部に位置する紙幣を縛った輪状の帯体は結着部で輪状のまま結着 されるとともに、切断部で輪状の帯体を残りの帯体から切り離す。
【0009】
【実施例】
本考案の紙幣結束装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。 (実施例の構成) 本実施例の紙幣結束装置においては図1に示す様に、基体1は机面に設置可能 なコンパクトな本体1aと開閉可能な蓋部1bとからなる。本体1aの側面には 紙幣挿入部としての紙幣挿入口22が形成されている。紙幣挿入口22は、積層 された多数枚例えば100枚の紙幣が挿入されるものである。本体1aの上面部 の装着部には、連続テープ状の帯体Pが多数回巻回された帯体盤10が交換自在 に装着されている。なお帯体Pは樹脂成分をもち熱融性を有するものである。図 1に示す様に更に本体1aの上面部には、回転可能な縦形の案内ローラ11と、 案内部9と、案内部9に横方向に移動可能に保持された可動板12とが保持され ている。更に、可動板12には回転可能な横式の案内ローラ13、14が保持さ れている。更に本体1aの上面部には帯体挿入口16が形成されている。ここで 図1から理解できる様に、帯体盤10から巻き外した帯体Pは案内ローラ11、 案内ローラ13、14を経て帯体挿入口16に挿入される。また、図9に示す様 に、紙幣挿入口22の近傍に位置して、後基板30には、紙幣が挿入されたこと を検知する紙幣確認用のスイッチ301が設けられている。
【0010】 図3に示す様に、基体1の内部には帯体案内部17が配設されている。帯体案 内部17は、本体1a内に固定された固定部170と、移動可能な可動部171 とで構成されている。固定部170には案内棒19が固定されている。可動部1 71の案内孔は案内棒19に案内される。従って、可動部171は案内棒19の 方向に移動可能である。ここで、案内棒19にはコイルバネ191が巻装されて おり、コイルバネ191は図4に示す様に後基板30と可動部171との間に介 在しており、可動部171を固体部170に向けて付勢している。また、図7に 示す様に固定部170には、ほぼ長円状の帯体案内面175及び直状の帯体案内 面176が形成されている。帯体案内面175は長辺面175aと円弧面175 bとをもつ。図7から理解できる様に帯体案内面175は紙幣挿入口22の回り に位置している。なお、固定部170の背面は図10に示す形態とされている。
【0011】 同じく、可動部171にも、帯体案内面175と相応する長円状の帯体案内面 が形成されている。 さて、図2に示す様に、帯体進退部6は、固定部170に保持された正回転及 び逆回転可能な駆動モータ18と、駆動モータ18で駆動される駆動軸180と 、駆動軸180に保持された案内ローラ20と、案内ローラ20に対面する案内 ローラ21とで構成されている。図2に示す様に案内ローラ20と案内ローラ2 1との境界域Kは帯体挿入口16に対面している。従って、帯体挿入口16から 挿入された帯体Pは案内ローラ20と案内ローラ21とにより前進後退される。 図2に示す様にスリット板161aとフォトインタラプタ161bとを備えた長 さ検出センサ161が、帯体案内部17の固定部170に装備されている。長さ 検出センサ161は、駆動軸180とともに回転するスリット板161aの回転 数から駆動軸180の回転数ひいては帯体Pの前進量を検出するものである。
【0012】 本実施例では、図5に示す様に輪固定部4は、縦柱部43a及び横柱部43b からなる横T字形状をなすT可動体43と、T可動体43の先端部43cに装備 された押圧部401と、可動体43の先端部43cに装備された結着部としての 電熱片41、切断部としてのカッティングナイフ40と、ナイフ40の下方の防 退片42と、可動体43の側面に装備された駆動案内ローラ44とで構成されて いる。ここで図5に示す様に、T可動体43と固定部170との間には軸46が 架設されており、軸46の回りに位置してT可動体43と固定部170との間に コイルバネ45が圧縮状態で介装されている。コイルバネ45によりT可動体4 3は固定部170から離れる様につまり矢印D2方向に付勢されている。
【0013】 更に図7に示す様に、基体1には、積層した多数枚の紙幣Wを抑える紙幣押さ え部5が装備されている。紙幣押さえ部5は、本体1a内に装備された台形状の 台枠38と、台枠38に対面し圧子39aをもつ移動可能な圧棹39とで構成さ れている。紙幣押さえ部5を駆動させる機能をもつ駆動部は、図4に示す様に後 基板30に保持された駆動モータ31と、後基板30に螺子30sにより固定さ れた取付板30rを介して保持された減速機構31rをもつ伝達機構3と、駆動 モータ31により減速機構31rを介して同転される大凸輪32及び小凸輪33 とをもつ。更にこの駆動部は、図9に示す様に回転可能に支持された枢軸34と 、枢軸34の一端部に保持された第1ロッカーアーム35と、図11に示す様に 枢軸34の他端部に保持された第2ロッカーアーム36と、第2ロッカーアーム 36の端部36fに連結された連棹37とで構成されている。また連棹37は圧 棹39と係合している。ここで連棹37にはバネ371が装備され、バネ371 は圧棹39を付勢するものである。
【0014】 ここで図9に示す様に、第1ロッカーアーム35の先端部には回転可能な転動 ローラ35rが枢着されている。大凸輪32は第1ロッカーアーム35と当接し てこれを揺動させるものである。小凸輪33は駆動案内ローラ44と当接してこ れを移動させるものである。図11に示す様に第2ロッカーアーム36の端部3 6hにはワイヤ372が連結されており、ワイヤ372は案内プーリ373を介 して帯体案内部17の可動部171に連結されている。なお駆動モータ31は図 8に示すリード線307を介してスイッチ301に接続され、スイッチ301の 操作により駆動される。 (実施例の作用) さて本実施例の装置を使用する場合についてその作用とともに説明する。先ず 、図1に示す様に、基体1に帯体盤10を装着した状態で帯体盤10から巻き外 した帯体Pを案内ローラ11、案内ローラ13、14を経て帯体挿入口16に挿 入し、案内ローラ20、21間に挿入しておく。
【0015】 ところで通常の状態では、図4に示す様にコイルバネ191のバネ力で固定部 170と可動部171とが合わさり、固定部170の帯体案内面175と可動部 171の帯体案内面とが合わさった状態である。この状態で、駆動モータ18が 駆動すると、案内ローラ20が回転し、これにより図7から理解できる様に帯体 挿入口16に挿入されている帯体Pが下方向つまり矢印E1方向に向けて帯体案 内面176、175を前進する。帯体Pの前進量は長さ検出センサ161により 検知され、帯体Pの前進量が所定長さとなると、長さ検出センサ161の信号に より、制御部は駆動モータ18を停止するので、帯体Pの送り量は常に一定に規 制される。前進した帯体Pは帯体案内面175にそって進行し、帯体案内面17 5の円弧面175bで曲げられ長辺面175aにそって上昇し、再び、上部の円 弧面175bで曲げられ、この結果、帯体Pは丸く曲成されて輪P1を形成する 。
【0016】 また、紙幣Wが紙幣挿入口22から挿入されるとスイッチ301がオンとなる 。そして駆動モータ31が駆動して大凸輪32及び小凸輪33が同転する。そし て図9から理解できる様に、大凸輪32により第1ロッカーアーム35及び枢軸 34が揺動し、同様に図12から理解できる様に枢軸34が回転するので、枢軸 34と共に第2ロッカーアーム36が揺動し、連棹37を介して圧棹39が矢印 C1方向に移動し、これにより図7に示す様に圧棹39の圧子39aと台枠38 の押さえ面38cとで紙幣Wを断面円弧状に反らせる。このとき第2ロッカーア ーム36が揺動すると、ワイヤ372は引っ張られ、可動部171は引っ張られ 、これにより図3に示す様に可動部171がコイルバネ191のバネ力に抗して 固定部170から離れて開く。この状態で、小凸輪33が駆動案内ローラ44を 押圧するので、T可動体43が図7に示す矢印D1方向に移動し、T可動体43 の先端部43cに装備された押圧部401が前進して帯体Pを紙幣Wに密着させ つつ押さえる。このとき、押圧部401と台枠38とはT可動体43の進行方向 の直交する方向に所定距離ずれて配置されているので、押圧部401は台枠38 に衝突しない。上記した様に押圧部401が前進して帯体Pを押さえた後、駆動 モータ18が逆回転して案内ローラ20が逆回転し、帯体Pを後退させる。後退 により紙幣Wの回りの帯体Pの輪P1が縮径し、これにより帯体Pの輪P1が緊 張して巻回される。更に、T可動体43が前進するので、電熱片41及びカッテ イングナイフ40が帯体Pに当たり、電熱片41で帯体Pを部分的に熱融させて 輪P1の端部同士を結着させるとともに、カッテイングナイフ40で帯体Pの輪 P1を残りの帯体Pから切り離す。この結果、積層された多数枚の紙幣Wは帯体 Pの輪P1で縛られて結束される。
【0017】 なお、小凸輪33が更に回転すると、小凸輪33と駆動案内ローラ44との係 合が外れる。すると、コイルバネ45のバネ力でT可動体43は矢印D2方向に 移動し、押圧部401、電熱片41及びカッテイングナイフ40が帯体Pから遠 ざかる。そして、帯体案内部17の可動部171はコイルバネ191のバネ力で 固定部170に合わさり、固定部170の帯体案内面175と可動部171の帯 体案内面とが合わさる。
【0018】 ところで、結束された紙幣Wが紙幣挿入口22から取り出されると、スイッチ 301が作動して、駆動モータ18及び案内ローラ20が再び回転して帯体Pを 所定長さぶん前進させ、帯体Pを帯体案内面175で案内して再び輪状とする。 このとき前述した様に、固定部170の帯体案内面175と可動部171の帯体 案内面とが合わさっているので、帯体Pの案内は良好となる。このように帯体P を輪状とした状態で、次に結束する紙幣Wを紙幣挿入口22に挿入する。すると 、前述同様に紙幣Wは輪P1で結束される。 (実施例の効果) 以上説明した様に本実施例では、積層した多数枚の紙幣Wを帯体Pで簡便にか つ自動的に結束することができる。従って縛り度、見栄えを均一ならしめ得る。 更に本実施例ではほぼ長円状の帯体案内面175に向けて帯体Pを前進させるだ けで、帯体Pを輪状にできるので、機構の簡便化を図ることができる。更に図7 から理解できる様に、紙幣Wを円弧状に反らせた状態で帯体Pを巻くので、円弧 状の紙幣Wが復元したときの状態において、紙幣Wを縛っている帯体Pの縛度を 高めることができる。
【0019】 また本実施例にかかる紙幣結束装置はコンパクトであるので、銀行等でカウン ターや机等に載せて使用できる。
【0020】
【考案の効果】
本考案の紙幣結束装置によれば、積層した多数枚の紙幣を帯体で簡便にかつ自 動的に結束することができる。また本考案の紙幣結束装置によれば、ほぼ長円状 または楕円状の帯体案内面を設けた場合には、帯体案内面に向けて帯体を前進さ せるだけで、帯体を輪状にできるので、機構の簡便化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙幣結束装置の斜視図である。
【図2】帯体挿入口付近の平面図である。
【図3】帯体案内部の固定部及び可動部の平面図であ
る。
【図4】内部構造を示す平面図である。
【図5】帯体案内部の固定部とT可動体付近の斜視図で
ある。
【図6】帯体案内部の固定部に対してT可動体が前進し
た状態の斜視図である。
【図7】帯体案内部の固定部の後方からの側面図であ
る。
【図8】圧棹が動作前の状態を示す側面図である。
【図9】圧棹が動作した後の状態を示す側面図である。
【図10】帯体案内部の固定部の前方からの側面図であ
る。
【図11】動作前の連棹付近の側面図である。
【図12】動作後の連棹付近の側面図である。
【符号の説明】
図中、1は基体、17は帯体案内部、175は帯体案内
面、22は紙幣挿入口、18及び31は駆動モータ、4
は輪固定部、40はカッティングナイフ、41は電熱
片、43はT可動体を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された多数枚の紙幣が挿入される紙
    幣挿入部をもつ基体と、 該紙幣挿入部の回りに配設され紙幣結束用の該帯体を案
    内して帯体を該紙幣挿入部の回りで輪状に変形させ得る
    帯体案内部と、 帯体を該帯体案内部に対して前進後退させ、前進に伴い
    該帯体を該帯体案内部に供給して該帯体案内部により輪
    とし、後退に伴い輪状の該帯体を縮径させ該紙幣に密着
    させ得る帯体進退部と、 該紙幣挿入部に位置する該紙幣を縛った輪状の該帯体を
    輪状に結着する結着部と輪状の該帯体を残りの帯体から
    切り離す切断部とをもつ輪固定部とで構成されているこ
    とを特徴とする紙幣結束装置。
JP4484391U 1991-06-14 1991-06-14 紙幣結束装置 Pending JPH0535605U (ja)

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JP4484391U JPH0535605U (ja) 1991-06-14 1991-06-14 紙幣結束装置

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JP4484391U JPH0535605U (ja) 1991-06-14 1991-06-14 紙幣結束装置

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JPH0535605U true JPH0535605U (ja) 1993-05-14

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ID=12702757

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290393A (en) * 1976-01-26 1977-07-29 Toshiba Seiki Kk Binder using tape

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290393A (en) * 1976-01-26 1977-07-29 Toshiba Seiki Kk Binder using tape

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