JPH0534532U - 風防付電子天秤 - Google Patents

風防付電子天秤

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JPH0534532U
JPH0534532U JP8336991U JP8336991U JPH0534532U JP H0534532 U JPH0534532 U JP H0534532U JP 8336991 U JP8336991 U JP 8336991U JP 8336991 U JP8336991 U JP 8336991U JP H0534532 U JPH0534532 U JP H0534532U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 風防の開閉、特に秤量皿の左右側風防の開閉
が容易である風防付電子天秤の提供。 【構成】 秤量皿39の周囲を、起立状態の円筒を周方
向に分割した形状の前側風防36およびこの前側風防3
6の左右に位置する左右側風防34,35で覆い、左右
側風防34,35が左右側風防34,35と同一曲率に
形成したガイド溝19c上を摺動して風防が開閉される
構造とし、被測定物の風防への又風防からの出し入れを
し易くするとともに、左右側風防34,35の横幅を、
前側風防36の横幅より幅狭として、左右側風防34,
35の開閉をスムーズにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は秤量皿を取り囲む風防を備えた電子天秤に関する。
【0002】
【従来技術】
この種の天秤としては、特開昭63−167218号があり、これは図12に 示されるように、秤量皿2を取り囲む円筒形状の風防4が周方向複数個(図では 3個)に分割され、分割された風防構成部材5(5a,5b,5c)の少なくと も1個が円弧状ガイド溝6に沿ってスライドでき、これによって風防が開口され て、ここから被測定物の出し入れができる構造となっている。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
被測定物を風防内に入れたり出したりするには、手の動きを考えると、右利き の人では右から左へ、左利きの人では左から右へ、被測定物を入れるように構成 した場合が、最も作業がし易く、作業能率も高い。 また、一般的に、風防付電子天秤を使用する際には、作業者の正面には電子天 秤の表示部や記録用紙が位置している。このため、被測定物を電子天秤の表示部 や記録用紙の上方を通過させて秤量皿に前側から載せる場合は、被測定物を秤量 皿に載せるまでに落したり(こぼしたり)して、電子天秤の表示部や記録用紙が 破損したり汚れたりする可能性がある。このような不具合を避けるため、また作 業能率を上げる(被測定物を最短距離で秤量皿に載せる)という意味からも、被 測定物は左側または右側から風防内へ出し入れができることが最適である。
【0004】 しかるに、前記した従来の電子天秤では、風防は前側、左右側の等の区別が特 にされておらず、しかも所定の風防が容易に開閉できるといった配慮は全くなさ れていないという問題があった。 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、風防の開 閉、特に秤量皿の左右側風防の開閉が容易である風防付電子天秤を提供すること にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る風防付電子天秤では、 秤量皿の周囲を、起立状態の円筒を周方向に分割した形状の前側風防およびこ の前側風防の左右に位置する左右側風防で覆い、左右側風防が左右側風防と同一 曲率に形成したガイド溝上を摺動して風防が開閉される構造とし、左右側風防の 横幅は、前側風防の横幅より幅狭とした。
【0006】 また請求項2では、前記前側風防を、前記ガイド溝を形成した下フレーム上に 回転可能に支承した回転板に固定し、回転板と下フレーム間には、回転板の円滑 な回動を確保するための回動円滑手段を設けた。
【0007】
【作用】
左右側風防をスライドさせて風防の左側または右側を開閉できるので、被測定 物の風防内への収容および風防内からの取り出しが容易かつスムーズとなる。 そして開閉操作される左右側風防は前側風防より幅狭に形成されており、それ だけ左右側風防は軽量で、左右側風防のスライド、即ち開閉がスムーズである。
【0008】 また請求項2では、回転板と下フレームとの間に設けられた回動円滑手段は、 回転板の下フレームに対する回動を円滑にしているので、回転板に固定されて回 転板と一体に回動可能とされた前側風防の回動、即ち開閉がスムーズである。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図11は本考案の一実施例を示すもので、図1は風防付電子天秤の斜視 図、図2は同電子天秤の分解斜視図、図3は同電子天秤の回転板の底面図、図4 は同電子天秤の下フレームの上部を構成する固定板の斜視図、図5は内部機構を 省略した同電子天秤の水平断面図、図6は同電子天秤の縦断面図、図7は同電子 天秤の一構成部である上ケースの縦断面図、図8は風防の自動開閉機構の断面図 、図9は本体ケースと操作盤との組付部の分解斜視図、図10は操作盤を本体ケ ースから分離するときに用いる摺動体と本体ケースとの掛止及び掛止解除の様子 を説明する説明図、図11は起動部材の断面図(図10に示す線XI−XIに沿う断 面図)である。
【0010】 これらの図において、風防付電子天秤は、矩形状の本体ケース10と、本体ケ ース10の前面に形成されている円筒形の風防30と、この風防30の下端部に おいて取り出し可能に設けられた操作盤50とから主として構成されている。 本体ケース10は、電装部品の収容された内室12が設けられた皿形状下ケー ス11に、本体カバーである上ケース14が組付一体化された構造となっている 。内室12上には電子部品の搭載されたプリント配線板13が取付けられ、内室 12内には各種電装部品が収容されている。上ケース14の左右上側部には電子 天秤を持ち運ぶ際の把手15が形成されている。上ケース14の前面側上端部に は、風防30の上部枠体である上フレーム16が形成されている。即ち、把手1 5形成位置から上フレーム16がU字型に前方に延出している。U字型の上フレ ーム16の内側から把手15にかけて、後述する風防天井面形成部材32をガイ ドする水平ガイド溝17aが形成されている。また上フレーム16の下面には、 後述する風防前側面形成部材36の上側縁部をガイドする第1の上ガイド溝17 bが形成されている。上フレーム16の側部領域16aは巾広に形成され、この 側部領域16a下面の前記上ガイド溝17bの外側には、後述する風防左右側面 形成部材34,35の上側縁部をガイドする第2の上ガイド溝17cが形成され ている。
【0011】 下ケース11の前部領域には、背の低い円筒形状の下フレーム本体18が延出 形成され、この下フレーム本体18に孔あき円盤状の固定板19が固定一体化さ れて、風防30の下部枠体である下フレーム20が構成されている。被測定物が 積載される秤量皿39は、下フレーム20中央に配置されており、秤量皿39に 載せた被測定物の重量は、下フレーム20内部に収容されている重量伝達機構( 図示せず)を介し、内室12内部に収容されている電磁平衡式の秤量機構(図示 せず)に伝達されて検出される。
【0012】 固定板19の上面周縁には、同心円状に延びる一対の凸条部19a,19bが 形成されて、上フレーム16側の上ガイド溝17cに対応する下ガイド溝19c が形成されている。固定板19の上面には、固定板19より一回り小さい大きさ の孔あき円盤状の回転板24が載置されて、固定板19の内側に回転可能に支承 されている。回転板24の下面には、図3に示されるように、回動円滑手段を構 成する先端部が球面とされた突起24cが円周方向等分4個所に形成されており 、回転板24はこの突起24cの先端部のみで固定板19上面に摺接するように なっている。このため、回転板24と固定板19と間の摺動摩擦抵抗は小さく、 回転板24は固定板19に対してスムーズに回動する。また4個の突起24cは 、すべてが同一円周上に形成されているのではなく、対向する突起同志は同一円 周上であるが、隣り合う突起同志は半径方向に偏位した位置に設けられて、常に 4個の突起24cが固定板19と接触するようになっている。このためたとえ回 転板24に偏荷重が作用して回転板24がたわむようなことがあっても、回転板 24は突起24c以外の部位で固定板19と接触するおそれは全くなく、突起2 4cだけが固定板19に摺接して回転軸24のスムーズな回動が可能となってい る。
【0013】 回転板24には、風防前側面形成部材36が固定されており、回転板24は、 モータ26の回転力がベルト27を介して伝達されて回転する構造となっている 。回転板24の上面には、中央に孔を有する円盤状の目隠し板24dが載置され ており、目隠し板24dは、中央の孔24eの周縁部が、円盤状の止め具24f とリング状の止め具24gによって上下から回動自在に挾まれて下フレーム本体 18内部の台座にねじ止めされている。回転板24は目隠し板24dと固定板1 9との間に介装された状態となっており、止め具24gと目隠し板孔24e間の 水平方向の隙間には、止め具24gに対する目隠し板24dの回動を円滑にする ための摺動リング24hが介装されている。即ち、固定側である止め具24f, 24gおよび固定板19に対し、止め具24gを回転支軸として、目隠し板24 dと回転板24が一体に円滑に回動するようにされている。なお摺動リング24 hは必ずしも設ける必要はない。止め具24fの中央には孔24jが形成されて おり、秤量皿39下面に設けられた秤量皿軸部39aが、この孔24jを接触し ないように貫通して下フレーム20内部の重量伝達機構に連係されている。即ち 、重量伝達機構には、秤量皿39に積載された被測定物の重量がそのまま伝達さ れる。
【0014】 風防30は、本体ケース10から前方に延出形成されている上フレーム16及 び下フレーム20と、本体ケース10の前面側壁14aと、上フレーム16に水 平スライド可能に組み付けられたガラス製の風防天井面形成部材32と、前面側 壁14aの左右に隣接して設けられ、上下の側縁部(上下の端部)がそれぞれ上 フレーム16のガイド溝17cおよび固定板19のガイド溝19cに組付けられ たガラス製の風防左右側面形成部材34,35と、下側縁部が回転板24に一体 化され、上側縁部が上フレーム16のガイド溝17bに係合し、風防左右側面形 成部材34,35間に位置するガラス製の風防前側面形成部材36とから構成さ れ、全体で天板のある円筒形とされている。
【0015】 風防天井面形成部材32は上フレーム16の水平ガイド溝17aに係合してお り、把手32aを持って水平スライドさせて風防30の上方を開閉操作できる。 風防左右側面形成部材34,35及び風防前側面形成部材36は横断面円弧型で 、本体ケース前面側壁14aと協働して風防外周壁を構成している。風防左右側 面形成部材34,35は上下のガイド溝17c,19cに係合されているので、 把手34a,35aを持ってガイド溝17c,19cに沿ってスライド操作させ ることができる。特に風防左右側面形成部材34,35の横幅は、風防前側面形 成部材36の略半分の大きさに形成されて、左右側面形成部材34,35が軽量 化されているので、風防左右側面形成部材34,35を開け閉めする際の摺動摩 擦抵抗が小さく、左右側面形成部材34,35スライド回動、即ち開閉がスムー ズとなっている。
【0016】 風防前側面形成部材36は回転板24に一体化されており、回転板24が回動 することによって、風防30の前面が開閉される。回転板24の全周囲側面には 、歯車の歯のように小さい刻み部36aが形成されており、この刻み部36aに 指を引っ掻けて回転板24を回動させ、風防30の前面を手動で開閉することが できるようにされている。また回転板24のリング状の下方突出部24aには全 周にわたってスリット24bが形成されるとともに、この下方突出部24aを挾 んで光センサ25が設けられている。そして最初に手動で風防前側面形成部材3 6を開閉すると(回転板24を回動させると)、この時の回動量が光センサ25 によって検出されて本体ケース10内のIC(図示せず)に記憶され、以後は操 作盤50(後述)のスイッチを単純に操作するだけでモータ26が駆動し、自動 的に最初と同じ回動量だけ風防前側面形成部材36が開閉する(回転板24が回 動する)ようにされている。
【0017】 符号50は、電源スイッチや回転体24の駆動用モータ26のON・OFFス イッチや被測定物の測定値の表示部等の設けられた操作盤で、本体ケース10内 外への突没スライド可能な摺動体40を介して本体ケース10に組み付けられた 構造で、従って操作盤50は本体ケース10から図6符号50A(仮想線で示す )位置まで引き出すことができる。
【0018】 符号51は本体ケース10にねじ52により固定された枠形状の取付体で、内 部には図9に拡大して示すように、フック状当接片53a及び導入溝53bが形 成されるとともに、取付体内に突設された縦リブ55にフック状当接片53aが 当接する方向にコイルスプリング54により付勢された起動部材53が設けられ ている。導入溝53bの底面は、外側端部53b2より内側端部53b1が低くさ れた斜面で、図11に示されるように、後述する起動ピン42の外側からの導入 溝53bへの侵入(矢印A)は妨げられる(符号42A参照)が、起動ピン42 の内側からの導入溝53bへの侵入(矢印B)はスムーズに行われる(符号42 B参照)ようになっている。符号54は、縦リブ55に隣接して設けられ、摺動 体40を復帰させる復帰ばねである圧縮コイルスプリング、符号56は、摺動体 側のエアダンパ機構45aに連動するピニオン45と係合するラックである。
【0019】 摺動体40には取付体側の一対の水平凹状部51a,51aに係合できる水平 凸状部40a,40aが形成されており、凸条部40aを凹条部51aに合わせ 摺動体40を取付体51内に挿入できる構造となっている。また摺動体40の内 部には起動部材53と係合して掛け止めされる起動ピン42、取付体側の圧縮コ イルスプリング54を押圧する押圧片43が設けられている。符号46は摺動体 側部に形成されている長孔で、取付体側のストッパピン57がこの長孔46と係 合して、摺動体40が抜け止めされている。
【0020】 そして摺動体40の取付体51への掛止及び掛止の解除は次の様にして行う。 即ち、摺動体40を取付体51内に挿し込むと、図10(イ),(ロ),(ハ) に示されるように、起動ピン42は導入溝の外側端部からフック状当接片53a に沿ってスライドし、当接片53aを変形させ、縦リブ55と当接片53aとの 間から当接片53aの内側に侵入する(図10(ハ),(ニ)参照)。そして図 10(ホ)に示されるように、起動ピン42は当接片53a付根の掛止凹部53 a1に係合し、摺動体40が抜け止めされ、即ち摺動体40に連結された操作盤 50が本体ケースの下フレーム20に装着状態となる。なおこの摺動体40が取 付体51内に侵入する際には、エアダンパ機構45aが作用するので、衝撃が生 ずることなく摺動体40(操作盤50)をスムーズかつ滑らかに装着できる。次 に摺動体40を取付体51から抜き出したい場合には、摺動体40を指で押し込 む。すると起動ピン42が掛止凹部53a1から外れ、導入溝内側端部53b1が 起動ピン42に対応する位置となって、起動ピン42の掛止が解除される。そし て圧縮コイルスプリング54のばね力により摺動体40は外方に自然に押し出さ れる。
【0021】 操作盤50の背面にはフック58が突設され、このフック58を摺動体40の 前面に形成されている係合溝48に係合させて操作盤50が摺動体40を介して 取付体51に連結されている。従ってこのフック58を係合溝48から外すこと により、操作盤50を摺動体40、即ち本体ケース10から分離させて、本体ケ ース10から離れた位置に移動させることができる。このようにすることにより 、被測定物である薬品等をこぼした場合でも操作盤50の表示部が汚れるおそれ はない。また操作盤50における操作の際の振動が本体ケース10に伝わりにく く、正確な測定値が得られる。なお操作盤50をケース本体10から分離して使 用する場合には、摺動体40を取付体51内に挿し込んで掛止状態とすれば、摺 動体40が邪魔になることもない。
【0022】 なお前記実施例では、回転板24が、固定板19の上を摺接する構成となって いるが、風防左右側面形成部材34,35の下側縁部をガイドする下ガイド溝1 9cを、固定板19上面でなく下フレーム本体18の上面に形成するようにして 、固定板19のない構成とすることも可能である。 また前記実施例では、突起24cによって固定板19と回転板24との間の回 動円滑手段が構成されているが、この回動円滑手段は、回転板24下面に突起2 4cを形成する代わりに、例えば、固定板19と回転板24との間にベアリング を介装するようにしても構わない。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明から明かなように、本考案に係る風防付電子天秤によれば、 前側風防の左右に位置する左右側風防が開閉するので、被測定物を風防内に出 し入れする作業がし易く、作業能率も高い。また、このように被測定物を秤量皿 に左右側から載せるようにすれば、被測定物を落したり(こぼしたり)するよう なことがあっても、電子天秤の前側にある表示部や記録用紙を破損させたり汚し たりする心配はない。
【0024】 また、スライド開閉可能な左右側風防を前側風防より幅狭として軽量化してい るので、左右側風防のスライド回動、即ち開閉がスムーズとなり、測定作業が迅 速に遂行できる。 また請求項2では、回転板と下フレームとの間に設けられた回動円滑手段が、 回転板の下フレームに対する回動を円滑にし、回転板と一体化された前側風防の 回動、即ち開閉もスムーズで、被測定物の出し入れが更に容易化されて、測定作 業が一層迅速に遂行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である風防付電子天秤の斜視
【図2】同電子天秤の分解斜視図
【図3】同電子天秤の回転板の底面図
【図4】同電子天秤の下フレームの上部を構成する固定
板の斜視図
【図5】内部機構を省略した同電子天秤の水平断面図
【図6】同電子天秤の縦断面図
【図7】同電子天秤の一構成部である上ケースの縦断面
【図8】風防の自動開閉機構の断面図
【図9】本体ケースと操作盤との組付部の分解斜視図
【図10】操作盤を本体ケースから分離するときに用い
る摺動体と本体ケースとの掛止及び掛止解除の様子を説
明する説明図
【図11】起動部材に形成されている導入溝の断面図
【図12】従来の風防付電子天秤の斜視図
【符号の説明】
19 下フレームの上部を構成する固定板 19c ガイド溝 24 回転板 24c 回動円滑手段である半球状の突起 30 風防 34 左側風防である風防左側面形成部材 35 右側風防である風防右側面形成部材 36 前側風防である風防前側面形成部材 39 秤量皿

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 秤量皿の周囲が、起立状態の円筒を周方
    向に分割した形状の前側風防およびこの前側風防の左右
    に位置する左右側風防で覆われ、左右側風防が左右側風
    防と同一曲率に形成されたガイド溝上を摺動して風防が
    開閉される構造で、左右側風防の横幅は、前側風防の横
    幅より幅狭とされたことを特徴とする風防付電子天秤。
  2. 【請求項2】 前記前側風防は、前記ガイド溝の形成さ
    れている下フレーム上に回転可能に支承された回転板に
    固定され、回転板と下フレーム間には、回転板の円滑な
    回動を確保するための回動円滑手段が設けられたことを
    特徴とする請求項1記載の風防付電子天秤。
JP1991083369U 1991-10-15 1991-10-15 風防付電子天秤 Expired - Lifetime JP2514190Y2 (ja)

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