JPH05345266A - 研削方法及び研削装置用の刃 - Google Patents

研削方法及び研削装置用の刃

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JPH05345266A
JPH05345266A JP15531392A JP15531392A JPH05345266A JP H05345266 A JPH05345266 A JP H05345266A JP 15531392 A JP15531392 A JP 15531392A JP 15531392 A JP15531392 A JP 15531392A JP H05345266 A JPH05345266 A JP H05345266A
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JP
Japan
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grinding
chip
wafer
sample
tip
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JP15531392A
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English (en)
Inventor
Koichi Okada
耕一 岡田
Toshifumi Hashiguchi
敏文 橋口
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Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Kyushu Fujitsu Electronics Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウェーハの研削方法及び半導体ウェー
ハの研削装置用の刃に関し、砥石の交換時に稼働率を低
下させない半導体ウェーハの研削方法及び半導体ウェー
ハの研削装置用の刃を提供する。 【構成】 試料47はテーブル46に載置されC2 方向
に搬送される。駆動手段33はブレード30を回転駆動
し、ブレード30には第1のチップ32aが試料47に
当接するようテーブル46に対向し所定距離離間して設
けられている。またブレード30には、搬送方向C2
対し第1のチップ32aよりも前方に、テーブル46に
対して該所定距離より短い距離だけ離間して第1のチッ
プ32aよりも微細な研削の可能な第2のチップ32b
が設けられている。試料47は第1のチップ32aによ
り研削された後、第2のチップ32bにより更に研削さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研削方法及び研削装置用
の刃に係り、特に半導体ウェーハの研削方法及び半導体
ウェーハの研削装置用の刃に関する。
【0002】現在、半導体の製造工程において、一定の
粒径の工業用ダイアモンドをボンドメタル等で固めて構
成したチップをブレードに接着した砥石を高速で回転さ
せてSi,GaAs等のウェーハに対し一定の高さで当接
させて研削し、ウェーハを所定の厚さ及び表面粗さに加
工する半導体ウェーハの研削方法及び研削装置用の刃が
使用されている。
【0003】一般に半導体ウェーハの研削装置はチップ
の粗さの異なる複数種類の砥石を有しており、ウェーハ
の研削加工はたとえば次のように行われる。まず初めに
ウェーハを粒径の粗い砥石で数百μm研削し、次に粒径
の比較的細かい砥石で数十μm研削し、最後に粒径の更
に細かい砥石で数μm研削し、加工する。
【0004】しかしながら、近年、半導体装置の需要増
大に対応するために、各種半導体製造装置を効率良く稼
働させてより効率的に半導体装置を製造することが求め
られている。このような状況において、半導体ウェーハ
の研削方法及び研削装置用の刃についても高稼働率とす
ることのできるものが要望されている。
【0005】
【従来の技術】図6は従来のウェーハの研削装置の一例
を一部透視して示す示す斜視図、図7は従来のウェーハ
の研削装置の構成の一例を示す平面図である。以下、両
図について説明する。
【0006】キャリア・ステージ1には、ウェーハを収
納したキャリア2が載置される。反転アーム3によりウ
ェーハが吸着されてキャリア2から取り出され、裏表反
転されてオリエンテーション・フランジ(以下、オリフ
ラと称する)合わせステージ4に載置される。そして、
オリフラ合わせステージ4上で、ウェーハの中心位置と
オリフラの位置とが合わされる。
【0007】研削装置の中心部には図中反時計回り方向
(矢印C1 方向)に低速で回転駆動される円形平板状の
ターン・テーブル(テーブル)5が配設されており、タ
ーン・テーブル5の上には、ウェーハを吸着して固定す
るよう構成されたウェーハ・テーブル6が、等間隔で配
設されている。ローデイング・アーム7は、オリフラ合
わせステージ4上のウェーハを吸着してウェーハ・テー
ブル6上に載置する。
【0008】ターン・テーブル5の上部には、砥石(ブ
レード)9,10,11がターン・テーブル5に対向し
て配設されている。各砥石はターン・テーブル5に略垂
直な円筒状のスピンドル(駆動手段)12,13,14
に固着され、お椀の縁状形状の各砥石の台座15,1
6,17の下端面には工業用ダイアモンド(Di)の粒がメ
タルボンドにより環状に固着されている。
【0009】各砥石に配設されたDiの粒径は、(砥石9
に配設されたDiの粒径)>(砥石10に配設されたDiの
粒径)>(砥石11に配設されたDiの粒径)とされてい
る。
【0010】これにより、各砥石はターン・テーブル5
に略平行に高速で回転駆動され、ターン・テーブル5が
1回転する間に、ウェーハは初めに砥石9で数百μm粗
削りされ、次に砥石10で数十μm細削りされ、最後に
最も細かい砥石11で数μm研削されて仕上げられ、所
定の厚さ及び表面粗さに加工される。
【0011】加工されたウェーハ・テーブル6上のウェ
ーハは、アン・ローデイング・アーム8に吸着されて測
定ステージ18上に載置される。測定ステージ18上で
はウェーハの表面粗さ及び厚さが測定される。所定の値
より大きいウェーハは再度アン・ローデイング・アーム
8に吸着されてウェーハ・テーブル5上に載置され、所
定の値となるよう上記の加工が行われる。
【0012】所定の表面粗さ及び厚さに加工されたウェ
ーハは反転アーム19により吸着されて表裏反転され、
キャリア・ステージ20に載置されているキャリア21
に収納される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の研削装置によれば、夫々独立した粗削り用、細削り
用、仕上げ用の3種類の砥石が必要であり、また砥石を
高速回転駆動するスピンドル機構も3軸必要となる。こ
のため、装置が大型で高価なものになる欠点があった。
【0014】また、スピンドル機構が1軸でも故障した
場合、あるいは砥石が1種類でも磨耗した場合に装置全
体が稼働出来ず、稼働できるように復帰させるのに長時
間を必要とし、装置の稼働率が低下する問題があった。
【0015】例えば、砥石を交換した場合に通常は暖気
運転を行い、砥石の研磨を行い、さらに砥石とターン・
テーブルとの面精度確認を行う。これらの作業時間とし
ては砥石1個につき約3時間を必要とし、仮に砥石3個
を交換すれば約7時間を要する。また、面精度確認を行
えない場合にはウェーハ・テーブルを研削して砥石との
平行を出すか、スピンドル軸の角度調整を行う必要が生
じる。この場合の作業時間としては10時間以上にもお
よぶ。
【0016】上記の点に鑑み本発明では、砥石の交換時
に稼働率が低下することのない研削方法及び研削装置用
の刃を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明では以下のとおり構成した。
【0018】すなわち、テーブルに載置された試料を該
テーブルにより搬送し、駆動手段に着脱自在に固着され
て該駆動手段により試料の搬送方向と略平行方向に駆動
されるブレードに該テーブルに対向して該テーブルと所
定距離離間して設けられた第1のチップを搬送される該
試料に当接させて該試料を研削し、該試料の搬送方向に
対し該第1のチップよりも前方に該テーブルに対して該
所定距離よりも短い距離だけ離間して該ブレードに設け
られ、該第1のチップよりも微細な研削加工の可能な第
2のチップを、搬送される該試料に当接させて該試料を
更に研削するよう構成することにより解決される。
【0019】
【作用】上記構成の本発明によれば、テーブルにより搬
送される試料は、初めに第1のチップに当接して第1の
チップにより研削され、更に、第1のチップよりも試料
の搬送方向前方に設けられた第1のチップよりも微細な
研削加工の可能な第2のチップにより、第1のチップと
テーブルとの離間距離と、第2のチップとテーブルとの
離間距離との差の距離だけ研削されるよう作用する。
【0020】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の要部の構成図で
あり、砥石の断面を示す図である。
【0021】砥石(ブレード)30は、平坦な環状の環
部31aと、図示のとおり環部31aの外側端部より下
方に「V」の字を反転させた断面形状に突出する環状の
アウターホイール31b、インナーホイール31cと、
アウターホイール31b、インナーホイール31cに夫
々固着されたチップ(第1のチップ)32a、チップ
(第2のチップ)32bとから構成されている。
【0022】アウターホイール31b、インナーホイー
ル31cの各突出長は、アウターホイール31bの突出
長がインナーホイール31cのそれよりもdだけ小さく
構成されている。
【0023】チップ32a、32bは夫々一定の粒径と
された工業用ダイアモンドがメタル・ボンドによってア
ウターホイール31b、インナーホイール31cに環状
に接着される構成であり、チップ32aは粒径の粗いダ
イアモンドにより形成された粗研削用のチップ、チップ
32bは粒径の細かいダイアモンドにより形成された仕
上げ研削用のチップである。
【0024】チップ32a、32bの図中下端面はdだ
け段差を持つよう構成されている。上記の砥石30(以
下、複数チップ砥石30と称する)は、図示しないモー
タによりY軸を回転軸として回転駆動されるスピンドル
(駆動手段)33に、ボルト34によって着脱自在に固
着されている。これにより、チップ32a、32bはY
軸に垂直な面を回転面として回転駆動される。
【0025】なお、アウターホイール31b、インナー
ホイール31cとスピンドル33には連通した水路35
が形成されており、ウェーハ(試料)の冷却洗浄用の洗
浄水が水路35よりウェーハに注がれるよう構成されて
いる。
【0026】図2は本発明の第1実施例の構成を示す平
面図、図3は本発明の第1実施例の動作を説明する二面
図であり、図3(A)は図2中矢印III 方向からの要部
の側面図、図3(B)は要部の平面図である。
【0027】図2において、キャリア・ステージ41に
は、ウェーハを収納したキャリア42が載置される。ウ
ェーハ搬送ロボット43によりウェーハが吸着されてキ
ャリア42から取り出され、オリフラ合わせステージ4
4に載置される。そして、オリフラ合わせステージ44
上で、ウェーハの中心位置とオリフラの位置とが合わさ
れる。
【0028】ウェーハ搬送ロボット43の後方には、図
中反時計回り方向(矢印C2 方向)に低速で回転駆動さ
れる円形平板状のターン・テーブル(テーブル)45が
配設されており、ターン・テーブル45の上面には、ウ
ェーハを吸着して固定するよう構成されたウェーハ・テ
ーブル46が、等間隔で3個配設されている。ウェーハ
搬送ロボット43は、オリフラ合わせステージ44上の
ウェーハを搬送してウェーハ・テーブル46上に載置す
る。
【0029】ターン・テーブル45の上部には、前述し
た複数チップ砥石30がターン・テーブル45に略平行
に対向して配設されており、複数チップ砥石30はスピ
ンドル33によりターン・テーブル45に略平行で矢印
3 方向に回転駆動される。
【0030】複数チップ砥石30は、ウェーハ・テーブ
ル46に吸着されたウェーハ47がターン・テーブル4
5により搬送されると、ウェーハ47の上面が複数チッ
プ砥石30に当接して所定の厚さに研削されるような高
さに配設されている。
【0031】すなわち、図3(A)に示すとおり、ウェ
ーハ47が矢印C2 方向に搬送されると、初めにウェー
ハ47はアウターホイール31bに固着された粗研削用
のチップ32aによりd1 だけ研削される。
【0032】更にウェーハ47が搬送され続けると、ウ
ェーハ47は図中右側をチップ32aにより研削され続
けると同時に、チップ32aにより研削された部分をイ
ンナーホイール31cに固着された仕上げ研削用のチッ
プ32bによって更にdだけ研削される。
【0033】以上のように、所定の段差dと適当な間隔
で配設された異なる粗さのチップ32a、32bを1つ
のスピンドル33で一体的に駆動することにより、ウェ
ーハ47を粗研削から仕上げ研削まで研削加工し、所定
の厚さ及び表面粗さのウェーハを得ることができる。
【0034】加工が終了したウェーハ・テーブル46上
のウェーハは、ウェーハ搬送ロボット43に搬送されて
測定ステージ48上に載置される。測定ステージ48上
ではウェーハの表面粗さ及び厚さが測定される。所定の
値より大きいウェーハは再度ウェーハ搬送ロボット43
に搬送されてウェーハ・テーブル46上に載置され、所
定の値となるよう上記の加工が行われる。
【0035】所定の表面粗さ及び厚さに加工されたウェ
ーハは、ウェーハ搬送ロボット43により搬送され、キ
ャリア・ステージ50に載置されているキャリア51に
収納される。
【0036】本実施例によれば、1軸のスピンドル機構
構成した装置により研削するためターン・テーブルを小
型化でき、装置の小型化、低コスト化が容易である。ま
た、2種類の異なる粗さのチップを有する砥石を一体的
に構成しているので、砥石の交換は1個行えば良く、3
軸のスピンドル機構で夫々異なる砥石を駆動する従来の
装置による研削方法と比べて砥石の交換時の作業時間を
短縮できるため、稼働率の低下を大幅に抑えることが可
能である。
【0037】図4は本発明の第2実施例の構成を示す平
面図である。同図中、図7と同一構成部分には同一符号
を付し、説明は省略する。
【0038】図4に示す研削装置は、図7に示した研削
装置において、スピンドル12,13,14より砥石
9、10、11を取り外し、各スピンドルに前記複数チ
ップ砥石30と同一構成の複数チップ砥石(ブレード)
36、37、38を夫々装着した構成である。
【0039】本実施例では、通常、スピンドル13,1
4は複数チップ砥石37、38がウェーハ(試料)27
に当接しない高さとされ、スピンドル13,14は駆動
されない。そして、スピンドル12のみが複数チップ砥
石36がウェーハ27に当接して研削加工可能な高さと
されており、スピンドル12のみが駆動される。
【0040】本実施例によれば、スピンドル12が故障
した場合に、たとえばスピンドル13を複数チップ砥石
37がウェーハ27に当接するようターン・テーブル5
に対して高さ調整し、速やかにスピンドル13を回転駆
動して装置をほぼ連続稼働させることが可能である。ま
た、いずれかの複数チップ砥石を定期交換する場合に
も、同様にして他のスピンドルを駆動することにより稼
働停止時間を短くすることができる。
【0041】更に本実施例によれば、従来の研削装置の
砥石を複数チップ砥石に交換することにより、新しい装
置を用意することなく上記の効果を得ることができる。
【0042】ところで、一般に、チップの幅寸法が等し
ければ粗研削用のチップに比べて仕上げ研削用のチップ
のほうが磨耗が速く進むことが知られている。そこで、
スピンドル12に粗研削用のチップを有する砥石を配設
し、スピンドル13,14には仕上げ研削用のチップを
有する砥石を配設することが考えられる。
【0043】上記の構成において、通常はたとえばスピ
ンドル12とスピンドル13を駆動して装置を稼働さ
せ、スピンドル13が駆動する砥石の仕上げ研削用のチ
ップが磨耗した場合に、スピンドル13の駆動を停止し
てスピンドル14を駆動するよう切り替えることによ
り、装置の稼働をほとんど停止させずにスピンドル13
が駆動する砥石を交換することができる。
【0044】更に、図5のように砥石(ブレード)39
を構成することにより、アウタホイール31bに配設さ
れる粗研削用のチップ32aと、インナホイール31c
に配設される仕上げ粗研削用のチップ(第2のチップ)
32cの磨耗速度を略同一にすることが考えられる。
【0045】すなわち、チップ32cはチップ32aの
ダイアモンド粒の粒径よりも細かい粒径で、チップ32
bのダイアモンド粒の粒径と同一粒径のダイアモンド粒
により構成され、図5において横方向の幅寸法を、チッ
プ32aよりも大とされている。このように、ウェーハ
との当接面積を不均一として、磨耗速度が略同一となる
よう構成している。
【0046】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、試料はテー
ブルに搬送されて第1のチップにより研削された後に、
第1のチップよりも微細な研削加工の可能な第2のチッ
プにより更に研削されるので、粗研削から仕上げ研削ま
でを連続して研削作業を効率的に行うことができる特長
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の構成を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例の動作を説明する二面図で
ある。
【図4】本発明の第2実施例の構成を示す平面図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例の要部の構成図である。
【図6】従来のウェーハの研削装置の一例を一部透視し
て示す斜視図である。
【図7】従来のウェーハの研削装置の構成を示す平面図
である。
【符号の説明】
5、45 ターン・テーブル(テーブル) 12、13、14、33 スピンドル(駆動手段) 27、47 ウェーハ(試料) 31 ブレード 32a チップ(第1のチップ) 32b、32c チップ(第2のチップ) 9,10,11,30,36,37,38,39 砥石
(ブレード)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル(5、45)に載置された試料
    (27、47)を該テーブル(5、45)により搬送
    し、 駆動手段(12、13、14、33)に着脱自在に固着
    されて該駆動手段(12、13、14、33)により該
    試料(27、47)の搬送方向(C1,C2)と略平行方向
    に駆動されるブレード(30,36,37,39)に該
    テーブル(5、45)に対向して該テーブル(5、4
    5)と所定距離離間して設けられた第1のチップ(32
    a)を搬送される該試料(27、47)に当接させて該
    試料(27、47)を研削し、 該試料(27、47)の搬送方向(C1,C2)に対し該第
    1のチップ(32a)よりも前方に該テーブル(5、4
    5)に対して該所定距離よりも短い距離だけ離間して該
    ブレード(30,36,37,39)に設けられ、該第
    1のチップ(32a)よりも微細な研削加工の可能な第
    2のチップ(32b、32c)を、搬送される該試料
    (27、47)に当接させて該試料(27、47)を更
    に研削することを特徴とする研削方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のチップ(32c)の前記搬送
    方向寸法は、前記第1のチップ(32a)の前記搬送方
    向寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の研
    削方法。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段(33)及び前記ブレード
    (30)を夫々1だけ具備したことを特徴とする請求項
    1記載の研削方法。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段(33)及び前記ブレード
    (30)を夫々1だけ具備したことを特徴とする請求項
    2記載の研削方法。
  5. 【請求項5】 前記第1のチップ(32a)と、 前記第1のチップ(32a)よりも微細な研削加工の可
    能な前記第2のチップ(32b、32c)と、 前記第1のチップ(32a)及び前記第2のチップ(3
    2b、32c)を一体的に支持する前記ブレード(3
    0,36,37,39)とを具備したことを特徴とする
    研削装置用の刃。
JP15531392A 1992-06-15 1992-06-15 研削方法及び研削装置用の刃 Withdrawn JPH05345266A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007173487A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Disco Abrasive Syst Ltd ウエーハの加工方法および装置
JP2013128070A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Tokyo Seimitsu Co Ltd ウェーハ研削方法およびウェーハ研削装置
JP2015088547A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社ディスコ 研削装置

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