JPH053449A - 移動電話機 - Google Patents
移動電話機Info
- Publication number
- JPH053449A JPH053449A JP3221229A JP22122991A JPH053449A JP H053449 A JPH053449 A JP H053449A JP 3221229 A JP3221229 A JP 3221229A JP 22122991 A JP22122991 A JP 22122991A JP H053449 A JPH053449 A JP H053449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- key
- user
- unit
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源のオフに際して、制御部が電源オフを認
識したことを使用者に通知する機能を備えた移動電話機
を得る。 【構成】 電源キーの操作が所定時間以上継続して電源
オフが確定した場合に、オーディオ部、表示部、あるい
はキー操作部などを制御して、聴覚、視覚、もしくは触
覚等に電源オフの通知を行う通知制御手段を制御部に持
たせた。
識したことを使用者に通知する機能を備えた移動電話機
を得る。 【構成】 電源キーの操作が所定時間以上継続して電源
オフが確定した場合に、オーディオ部、表示部、あるい
はキー操作部などを制御して、聴覚、視覚、もしくは触
覚等に電源オフの通知を行う通知制御手段を制御部に持
たせた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、使用者に電源オフを
通知する機能を備えた移動電話機に関するものである。
通知する機能を備えた移動電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の移動電話機を示す構成図で
ある。図において、１は使用者によって操作されるダイ
ヤルキーや各種機能キーを有するキー操作部である。１
１はこのキー操作部１に備えられ、あらかじめ定められ
た所定時間以上継続して操作することによって電源オフ
の指示がなされる電源キーである。
ある。図において、１は使用者によって操作されるダイ
ヤルキーや各種機能キーを有するキー操作部である。１
１はこのキー操作部１に備えられ、あらかじめ定められ
た所定時間以上継続して操作することによって電源オフ
の指示がなされる電源キーである。
【０００３】２は音声・トーンを発するオーディオ部で
あり、３は文字表示や発光ダイオード（以下、ＬＥＤと
いう）表示等を行う表示部である。４は図示を省略した
無線基地局との間で通信を行う無線部である。５はこれ
らキー操作部１、オーディオ部２、表示部３および無線
部４が接続され、当該移動電話機の全体を制御する制御
部である。
あり、３は文字表示や発光ダイオード（以下、ＬＥＤと
いう）表示等を行う表示部である。４は図示を省略した
無線基地局との間で通信を行う無線部である。５はこれ
らキー操作部１、オーディオ部２、表示部３および無線
部４が接続され、当該移動電話機の全体を制御する制御
部である。
【０００４】次に動作について説明する。使用者は移動
電話機の電源オフに際してキー操作部１の電源キー１１
の押し下げなどの操作を行う。この電源キー１１の押し
下げ情報はキー操作部１より制御部５に送られる。
電話機の電源オフに際してキー操作部１の電源キー１１
の押し下げなどの操作を行う。この電源キー１１の押し
下げ情報はキー操作部１より制御部５に送られる。
【０００５】それを受けた制御部５は、その後、あらか
じめ定められた所定の時間内に当該押し下げ情報以外の
情報、例えば電源キー１１の押し下げ（リリース）情報
等がキー操作部１より送られてきていないことを確認す
る。当該確認がとれると、制御部５は電源オフの操作が
行われたものと認識してキー操作部１や移動電話機本体
の電源を切る処理を行う。
じめ定められた所定の時間内に当該押し下げ情報以外の
情報、例えば電源キー１１の押し下げ（リリース）情報
等がキー操作部１より送られてきていないことを確認す
る。当該確認がとれると、制御部５は電源オフの操作が
行われたものと認識してキー操作部１や移動電話機本体
の電源を切る処理を行う。
【０００６】このように移動電話機は、電源キー１１が
所定時間以上継続して操作された場合に電源オフ操作と
認識して電源オフの処理を行うことにより、誤操作など
で電源が簡単に切れることのないように工夫されてい
る。
所定時間以上継続して操作された場合に電源オフ操作と
認識して電源オフの処理を行うことにより、誤操作など
で電源が簡単に切れることのないように工夫されてい
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動電話機は以
上のように構成されているので、電源をオフするに際し
て、使用者は電源キー１１の押し下げ等の操作をいつま
で継続すればよいのかわからず、制御部５が電源オフを
認識した後も、電源キー１１を押し下げ続けたまま、移
動電話機本体の電源が切れるまで見守っていなければな
らないという問題点があった。
上のように構成されているので、電源をオフするに際し
て、使用者は電源キー１１の押し下げ等の操作をいつま
で継続すればよいのかわからず、制御部５が電源オフを
認識した後も、電源キー１１を押し下げ続けたまま、移
動電話機本体の電源が切れるまで見守っていなければな
らないという問題点があった。
【０００８】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、制御部が電源オフを認識したこ
とを使用者に通知する機能を備えた移動電話機を得るこ
とを目的とする。
ためになされたもので、制御部が電源オフを認識したこ
とを使用者に通知する機能を備えた移動電話機を得るこ
とを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明に係る移動電話
機は、電源キーが所定時間以上継続して操作し続けられ
て電源オフが確定した時、使用者に対する電源オフの通
知を制御する通知制御手段を制御部に持たせたものであ
る。
機は、電源キーが所定時間以上継続して操作し続けられ
て電源オフが確定した時、使用者に対する電源オフの通
知を制御する通知制御手段を制御部に持たせたものであ
る。
【００１０】
【作用】この発明における通知制御手段は、電源キーの
操作が所定時間以上継続して電源オフが確定すると、オ
ーディオ部、表示部、あるいはキー操作部などを制御し
て、聴覚、視覚、もしくは触覚等によって電源のオフを
使用者に通知することにより、電源オフの操作を行った
使用者が電源キーを押し下げ続けたまま、移動電話機本
体の電源が切れるまで見守っている必要のない移動電話
機を実現する。
操作が所定時間以上継続して電源オフが確定すると、オ
ーディオ部、表示部、あるいはキー操作部などを制御し
て、聴覚、視覚、もしくは触覚等によって電源のオフを
使用者に通知することにより、電源オフの操作を行った
使用者が電源キーを押し下げ続けたまま、移動電話機本
体の電源が切れるまで見守っている必要のない移動電話
機を実現する。
【００１１】
【実施例】実施例１．以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図１において、１はキー操作部、１１
は電源キー、２はオーディオ部、３は表示部、４は無線
部であり、図４に同一符号を付した従来のそれらと同
一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。
ついて説明する。図１において、１はキー操作部、１１
は電源キー、２はオーディオ部、３は表示部、４は無線
部であり、図４に同一符号を付した従来のそれらと同
一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。
【００１２】６１は電源オフが確定した時にオーディオ
部２を制御し、所定のトーンを発生させて使用者に電源
オフを通知させる、通知制御手段としてのオーディオ制
御手段である。６はこの通知制御手段（オーディオ制御
手段６１）を備えている点で従来の制御部５とは異なっ
た制御部である。
部２を制御し、所定のトーンを発生させて使用者に電源
オフを通知させる、通知制御手段としてのオーディオ制
御手段である。６はこの通知制御手段（オーディオ制御
手段６１）を備えている点で従来の制御部５とは異なっ
た制御部である。
【００１３】次に動作について説明する。電源をオフす
るに際して、使用者がキー操作部１の電源キー１１の押
し下げを行うことにより、当該押し下げ情報が制御部６
に送られる。この押し下げ情報が所定時間以上継続して
電源オフが確定すると、制御部６はその旨をオーディオ
制御手段６１に伝える。
るに際して、使用者がキー操作部１の電源キー１１の押
し下げを行うことにより、当該押し下げ情報が制御部６
に送られる。この押し下げ情報が所定時間以上継続して
電源オフが確定すると、制御部６はその旨をオーディオ
制御手段６１に伝える。
【００１４】電源オフ確定の通知を受けたオーディオ制
御手段６１はオーディオ部２を制御して、電源がオフし
たことを使用者に伝えるトーンを発生させる。当該トー
ンを聞いた使用者は、電源オフの指示が認識されたこと
を知って電源キー１１の押し下げを解除する。
御手段６１はオーディオ部２を制御して、電源がオフし
たことを使用者に伝えるトーンを発生させる。当該トー
ンを聞いた使用者は、電源オフの指示が認識されたこと
を知って電源キー１１の押し下げを解除する。
【００１５】一方、電源オフの確定をオーディオ制御手
段６１に通知した制御部６は、その後、キー操作部１や
移動電話機本体の電源を切る処理を行う。
段６１に通知した制御部６は、その後、キー操作部１や
移動電話機本体の電源を切る処理を行う。
【００１６】なお、上記実施例では、電源オフの確定を
音響的に使用者に通知する場合について説明したが、視
覚的あるいは触覚的に電源オフの確定を通知するように
してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
音響的に使用者に通知する場合について説明したが、視
覚的あるいは触覚的に電源オフの確定を通知するように
してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【００１７】実施例２．図２は電源オフを視覚的に通知
する場合の一実施例を示す構成図であり、相当部分には
図１と同一符号を付して説明の重複をさけている。
する場合の一実施例を示す構成図であり、相当部分には
図１と同一符号を付して説明の重複をさけている。
【００１８】図において、６２が電源オフが確定した時
に表示部３を制御し、所定の文字表示もしくは所定のＬ
ＥＤを点灯させて、使用者に電源オフを通知させる通知
制御手段としての表示制御手段である。
に表示部３を制御し、所定の文字表示もしくは所定のＬ
ＥＤを点灯させて、使用者に電源オフを通知させる通知
制御手段としての表示制御手段である。
【００１９】制御部６より電源オフ確定の通知を受けた
表示制御手段６２は表示部３を制御して、電源がオフし
たことを使用者に伝える文字表示、もしくは所定のＬＥ
Ｄの点灯を行わせる。当該表示を見た使用者は、電源オ
フの指示が認識されたことを知って電源キー１１の押し
下げを解除する。
表示制御手段６２は表示部３を制御して、電源がオフし
たことを使用者に伝える文字表示、もしくは所定のＬＥ
Ｄの点灯を行わせる。当該表示を見た使用者は、電源オ
フの指示が認識されたことを知って電源キー１１の押し
下げを解除する。
【００２０】実施例３．また、図３は電源オフを使用者
に触覚的に通知する場合の一実施例を示す構成図であ
り、相当部分には図１と同一符号を付して説明の重複を
さけている。
に触覚的に通知する場合の一実施例を示す構成図であ
り、相当部分には図１と同一符号を付して説明の重複を
さけている。
【００２１】図において、６３は電源オフが確定した時
にキー操作部１を制御し、電源キー１１を振動させて使
用者に電源オフを通知させる通知制御手段としてのキー
操作部制御手段である。
にキー操作部１を制御し、電源キー１１を振動させて使
用者に電源オフを通知させる通知制御手段としてのキー
操作部制御手段である。
【００２２】制御部６より電源オフ確定の通知を受けた
キー操作部制御手段６３は、キー操作部１を制御して電
源キー１１を振動させる。押し下げていた電源キー１１
が振動したことにより、使用者は電源オフの指示が認識
されたことを知って電源キー１１の押し下げを解除す
る。なお、この場合、キー操作部制御手段６３の制御に
よって、電源キー１１を押し上げるようにしてもよい。
キー操作部制御手段６３は、キー操作部１を制御して電
源キー１１を振動させる。押し下げていた電源キー１１
が振動したことにより、使用者は電源オフの指示が認識
されたことを知って電源キー１１の押し下げを解除す
る。なお、この場合、キー操作部制御手段６３の制御に
よって、電源キー１１を押し上げるようにしてもよい。
【００２３】なお、この発明の請求項１，２および３項
に係る移動電話機は、自動車電話機として、あるいは携
帯電話機として利用される。
に係る移動電話機は、自動車電話機として、あるいは携
帯電話機として利用される。
【００２４】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、電源
キーの操作が所定時間以上継続して電源オフが確定する
と、オーディオ部、表示部、あるいはキー操作部などの
制御を行い、聴覚、視覚、もしくは触覚等によって電源
のオフを使用者に通知するように構成したので、電源オ
フの操作を行った使用者が電源キーを押し下げ続けたま
ま、移動電話機本体の電源が切れるまで見守っている必
要のない移動電話機が得られる効果がある。
キーの操作が所定時間以上継続して電源オフが確定する
と、オーディオ部、表示部、あるいはキー操作部などの
制御を行い、聴覚、視覚、もしくは触覚等によって電源
のオフを使用者に通知するように構成したので、電源オ
フの操作を行った使用者が電源キーを押し下げ続けたま
ま、移動電話機本体の電源が切れるまで見守っている必
要のない移動電話機が得られる効果がある。
【図１】この発明の一実施例による移動電話機を示す構
成図である。
成図である。
【図２】この発明の他の実施例を示す構成図である。
【図３】この発明のさらに他の実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図４】従来の移動電話機を示す構成図である。
１ キー操作部 ２ オーディオ部 ３ 表示部 ６ 制御部 １１ 電源キー ６１ 通知制御手段（オーディオ制御手段） ６２ 通知制御手段（表示制御手段） ６３ 通知制御手段（キー操作部制御手段）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 所定時間以上操作し続けることによって
電源オフの指示がなされる電源キーを含んだキー操作部
と、前記電源キーの所定時間以上の操作を検知して電源
オフに伴う処理を制御する制御部と、前記制御部の制御
に従って音声・トーンを発するオーディオ部と、前記制
御部の制御に従って表示を行う表示部と、前記制御部の
制御に従って無線基地局との間で通信を行う無線部とを
備えた移動電話機において、前記制御部に、前記電源オ
フが確定した時に、使用者への電源オフの通知を制御す
る通知制御手段を持たせたことを特徴とする移動電話
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221229A JPH053449A (ja) | 1991-01-22 | 1991-08-07 | 移動電話機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-20373 | 1991-01-22 | ||
| JP2037391 | 1991-01-22 | ||
| JP3221229A JPH053449A (ja) | 1991-01-22 | 1991-08-07 | 移動電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053449A true JPH053449A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=26357310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3221229A Pending JPH053449A (ja) | 1991-01-22 | 1991-08-07 | 移動電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053449A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08172468A (ja) * | 1994-12-19 | 1996-07-02 | Sony Corp | 通信端末装置 |
| US5945525A (en) * | 1995-07-07 | 1999-08-31 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Method for isolating nucleic acids using silica-coated magnetic particles |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP3221229A patent/JPH053449A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08172468A (ja) * | 1994-12-19 | 1996-07-02 | Sony Corp | 通信端末装置 |
| US5945525A (en) * | 1995-07-07 | 1999-08-31 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Method for isolating nucleic acids using silica-coated magnetic particles |
| US7119194B2 (en) | 1995-07-07 | 2006-10-10 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Nucleic acid-bondable magnetic carrier and method for isolating nucleic acid using the same |
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