JPH05344264A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH05344264A
JPH05344264A JP4147098A JP14709892A JPH05344264A JP H05344264 A JPH05344264 A JP H05344264A JP 4147098 A JP4147098 A JP 4147098A JP 14709892 A JP14709892 A JP 14709892A JP H05344264 A JPH05344264 A JP H05344264A
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JP
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JP4147098A
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English (en)
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Junichi Tanigawa
淳一 谷川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ファクシミリ装置に関し、送信中に
終了予定時間を予測計算して、この終了予定時間を送信
側や受信側の表示部に表示させることにより、現在実行
中の送信や受信の終了予定時間を具体的にユーザに知ら
せて、操作性を向上することを目的とする。 【構成】原稿の画情報をメモリ蓄積した後に送信するフ
ァクシミリ装置において、蓄積された画情報の送信中
に、送信開始から現時点までの経過時間T1をタイマ2
5により計測するとともに、現時点における送信済画情
報量P1および未送信画情報量P2を検知して、経過時間
1、送信済画情報量P1および未送信画情報量P2に基
づいて、現時点から送信終了までの終了予定時間T2
予測計算し、送信側および受信側の少なくとも一方の表
示部27aに表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置においては、
電話回線が1つしかない場合、現在の受信が終了するの
を待って次の受信をする必要がある。このため、次の受
信を予定しているユーザは、現在実行されている受信が
どの位続くのかを知ることができれば、非常に便利であ
る。このような利便性を考慮したファクシミリ装置とし
ては、例えば実開昭64−15456号公報記載のもの
が知られている。このものは、総送信枚数を記憶するメ
モリと、送信中現在の送信枚数をカウントするカウント
手段を有し、メモリの総送信枚数とカウントされた送信
枚数を原稿画情報に付加して送信することにより、受信
側であと何枚受信が続くのかを容易に知ることができる
ようにしている。このような機能を有するファクシミリ
装置間の通信においては、例えば図10(a)に示すよ
うな情報が、送信側のファクシミリ装置の表示部1には
表示され、また図10(b)に示すような情報が、受信
側のファクシミリ装置の表示部2に表示される。なお、
表示中の「P2/10」は全10枚中2枚目を送信中ま
たは受信中であることを示すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、送受信予定枚
数中の何枚目を受信しているのかを知ることはできる
が、受信終了までにあと何分位かかるのかが不明である
ため、次の受信を予定しているユーザーは、受信終了を
何回も確認する必要があり、操作性が悪くなるといった
問題点があった。一方、送信側においても同様の問題点
があった。
【0004】また、近年、送信原稿の画情報または受信
画情報をメモリに蓄積する機能を有するファクシミリ装
置が用いられようになってきている。このような蓄積機
能を有していないファクシミリ装置にあっても、送信中
または受信中には、次の送信動作は現在の送信動作が終
了するまで待たなければならない。しかし、ユーザは、
上述同様にあと何枚残っているかを確認することはでき
るが、あと何分位待たされるかを知ることはできない。
さらに、蓄積機能を有しているファクシミリ装置の高級
機種においては、メモリ送信中であっても、他の宛先の
メモリ蓄積が可能であるが、次の蓄積を予定しているユ
ーザは、送信をするのにあと何分位待たされるのかを知
ることはできない。また、メモリ送信中に次のメモリ蓄
積ができない下位機種においても、あと何分待たされる
のかは不明であるため、同様の問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、送信中に終了予定時間
を予測計算して、この終了予定時間を送信側や受信側の
表示部に表示させることにより、現在実行中の送信や受
信の終了予定時間を具体的にユーザに知らせて、操作性
を向上することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、原稿の画情報をメモリ蓄積し
た後に送信するファクシミリ装置において、蓄積された
画情報の送信中に、送信開始から現時点までの経過時間
1を計測する時間計測手段と、蓄積された画情報の送
信中に、現時点における送信済画情報量P1および未送
信画情報量P2を検知する情報量検知手段と、経過時間
1、送信済画情報量P1および未送信画情報量P2に基
づいて、現時点から送信終了までの終了予定時間T2
予測計算する計算手段と、終了予定時間T2を送信側お
よび受信側の少なくとも一方の表示部に表示させる表示
指令手段と、を設けたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、原稿の画情報をメモリ蓄積しないで直接送信す
るファクシミリ装置において、送信開始前に、原稿総枚
数を入力する原稿枚数入力手段と、送信中に、現時点で
の原稿の送信済枚数Mを計測する送信枚数計測手段と、
送信中に、M枚送信するのに要した時間Sを計測する時
間計測手段と、原稿総枚数R、送信済枚数Mおよび時間
Sに基づき、現時点から送信終了までの終了予定時間T
4を予測計算する計算手段と、終了予定時間T4を送信側
および受信側の少なくとも一方の表示部に表示させる表
示指令手段と、を設けたことを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項2の構成に加え、前記原稿の1枚目の送
信時間t1と2枚目の送信時間t2との差が所定値以上で
ある場合、前記計算手段が、原稿総枚数R、送信済枚数
Mおよび時間Sのデータのうち2枚目以降に関するデー
タのみを用いて終了予定時間T4を計算することを特徴
としている。
【0009】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項2の構成に加え、前記原稿の1枚目の送
信時間t1と2枚目の送信時間t2との差が所定値以上
で、原稿の3枚目の送信時間t3が送信時間t1よりも送
信時間t2に近い場合、前記計算手段が、原稿総枚数
R、送信済枚数Mおよび時間Sのデータのうち2枚目以
降に関するデータのみを用いて終了予定時間T4を計算
することを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、原稿の画情報をメモ
リ蓄積した後に送信するファクシミリ装置において、経
過時間T1、送信済情報量P1および未送信画情報量P2
に基づいて、現時点から送信終了までの終了予定時間T
2が予測計算され、送信側および受信側の少なくとも一
方の表示部に表示される。
【0011】請求項2記載の発明では、原稿の画情報を
メモリ蓄積しないで直接送信するファクシミリ装置にお
いて、原稿総枚数R、送信済枚数Mおよび時間Sに基づ
き、現時点から送信終了までの終了予定時間T4が予測
計算され、送信側および受信側の少なくとも一方の表示
部に表示される。請求項3記載の発明では、請求項2の
作用に加え、原稿の1枚目の送信時間t1と2枚目の送
信時間t2との差が所定値以上である場合、原稿総枚数
R、送信済枚数Mおよび時間Sのデータのうち2枚目以
降に関するデータのみを用いて終了予定時間T4が計算
される。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項3の作用
に加え、原稿の1枚目の送信時間t1と2枚目の送信時
間t2との差が所定値以上で、原稿の3枚目の送信時間
3が送信時間t1よりも送信時間t2に近い場合、原稿
総枚数R、送信済枚数Mおよび時間Sのデータのうち2
枚目以降に関するデータのみを用いて終了予定時間T4
が計算される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図6は請求項1記載の発明に係るファクシミリ装置
の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
【0014】図1において、11は送信側のファクシミリ
装置であり、12は受信側のファクシミリ装置である。フ
ァクシミリ装置11、12の原稿読取り部は、図2に示すよ
うに、搬送ローラ13、14、原稿検知センサ15、光源16、
ミラー17、レンズ18および受光素子19が設けられてお
り、図1のA点が読取り位置である。また、ファクシミ
リ装置11、12の原稿読取り部のブロック構成は図3のよ
うに示される。図3において、22はI/O(Input/Outp
ut)ポート、23はマイクロコンピュータ等からなるCP
U(Central Processing Unit)、24は蓄積した各ペー
ジ毎のデータ量を記憶するメモリ、25はタイマ、26は搬
送ローラ13、14用のモータ、27は液晶等の表示部27aお
よびスタートキー27b等を有する操作表示部である。
【0015】ここで、ファクシミリ装置11は原稿の画情
報をメモリ蓄積した後に送信することができるファクシ
ミリ装置である。なお、蓄積機能については既に公知で
あるため、その図示および説明は省略する。また、タイ
マ25は、請求項1記載の発明の時間計測手段を構成し、
蓄積された画情報の送信中に、送信開始から現時点まで
の経過時間T1を計測する。CPU23は、請求項1記載
の発明の情報量検知手段、計算手段および表示指令手段
を兼用する。すなわち、CPU23は、蓄積された画情報
の送信中に、送信開始からの送信済画情報量P1および
未送信画情報量P2を検知し、また、経過時間T1および
送信済画情報量P1、未送信画情報量P2に基づいて、現
時点から送信終了までの終了予定時間T2を予測計算
し、さらに、終了予定時間T2を送信側の表示部27aお
よび受信側の表示部12a(図1参照)の少なくとも一方
に表示させる。
【0016】次に、上述の終了予定時間T2の算出方法
を具体的に説明する。原稿の総枚数分の画情報を送信す
るための全送信時間の各割当ては図4のように示され
る。図4において、現在時点Kが、原稿のN(ただし、
Nは自然数)枚目の送信開始直前である場合、CPU23
は、交信開始時からK時点までの交信準備に必要な交信
時間aを含めた経過時間T1、並びに、現時点Kにおけ
る送信済原稿の画情報量および未送信原稿の画情報量、
すなわち、1枚目〜(N−1)枚目までの情報量P
1と、N枚目から最終ページまでの残りの情報量P2を求
める。一方、交信終了動作に必要な交信時間cを含めた
現時点Kから最終ページまでの終了予定時間T2と、上
記T1、P1およびP2との関係は、aおよびcを誤差範
囲内と考えると、図5に示すような比例関係にあるの
で、 T1:T2≒P1:P2 が成立ち、T2は、
【0017】
【数1】
【0018】で表される。したがって、CPU23は、こ
の式(1)により終了予定時間T2を計算する。他の計
算方法として、以下のような方法もある。ここで説明す
る計算方法は、上記の交信準備時間aおよび交信終了動
作時間cに伴う誤差をなくして、予測精度の向上を図っ
たものである。
【0019】スタートキー27bが押されてから、1枚目
の画情報を送信するまでの交信準備時間a、1枚目の画
情報を送信する時間t1、1枚目と2枚目の間の時間
1、2枚目の画情報を送信する時間t2、2枚目と3枚
目の間の時間b2、......を順次計測する。1枚目の送
信開始時から現時点Kまでにおける時間T11は、
【0020】
【数2】
【0021】により表される。現時点Kから最終ページ
の送信終了時までの時間をT22とすると、ほぼ正確に、
11:T22=P1:P2の関係が成立するので、T22は、
【0022】
【数3】
【0023】により表される。実際の交信が終わるまで
の交信終了動作時間cを含めた終了予定時間T2は、T2
=T22+cであるから、
【0024】
【数4】
【0025】により算出される。CPU23は、上記方法
により求められた終了予定時間T2は、例えば図6に示
すように、送信側ファクシミリ装置11および受信側ファ
クシミリ装置の双方の表示部27a、12aに表示される。
なお、この表示は、送信側、受信側の一方だけであって
もよい。
【0026】本実施例では、蓄積された画情報の送信中
に、その送信の終了予定時間が、送信機あるいは受信機
の表示部に表示されるので、次の送信あるいは受信を予
定しているユーザは待ち時間を容易に知ることができ、
操作性を向上することができる。図7〜図9は請求項2
〜請求項4記載の発明に係るファクシミリ装置の一実施
例を示す図である。なお、本実施例においては、図1〜
図3に示されるファクシミリ装置の蓄積機能を除いただ
けであるため、図1〜図3をそのまま流用して説明す
る。
【0027】本実施例においては、ファクシミリ装置11
は、原稿の画情報をメモリ蓄積しないで直接送信するフ
ァクシミリ装置である。操作表示部27は、送信開始前
に、原稿総枚数Rを入力する原稿枚数入力手段を構成
し、原稿検知センサ15は、送信中に、原稿の送信済枚数
Mを計測する送信枚数計測手段を構成する。タイマ25
は、送信中に、M枚送信するのに要した時間Sを計測す
る時間計測手段を構成する。CPU23は、計算手段およ
び表示指令手段を兼用しており、送信中に、原稿枚数
R、送信済枚数Mおよび時間Sに基づき、送信終了まで
の終了予定時間T4を予測計算し、終了予定時間T4を送
信側および受信側の少なくとも一方の表示部に表示させ
る。
【0028】次に、上述の終了予定時間T4の算出方法
を具体的に説明する。図7に示すように、1枚目の送信
開始から現時点Gまでの時間Sは、
【0029】
【数5】
【0030】で表され、終了予定時間T4は、
【0031】
【数6】
【0032】により表される。上記(5)、(6)式よ
り、
【0033】
【数7】
【0034】が求められ、この式により終了予定時間T
4を算出する。すなわち、本実施例では、情報量の比で
はなく、送信済枚数と未送信枚数の比を用いて算出して
いる。また、前述の実施例同様に送信側、受信側のファ
クシミリ装置の表示部にこの終了予定時間T4を表示す
る。本実施例において、1枚目と2枚目で情報量が大き
く異なったために、送信時間の差が大きい場合(例えば
1枚目はA5サイズの宛名書きだけであり、2枚目以降
にA4サイズの本文があった場合)、終了予定時間T4
を計算するのに、1枚目のデータが常に参照されるた
め、実際の時間より短く計算されることになる。そのた
め、1枚目と2枚目で送信時間の差が大きい場合、1枚
目の情報を使わないようにしてより精度を上げることが
考えられる。すなわち、原稿の1枚目の送信時間t1
2枚目の送信時間t2との差が所定値以上である場合、
CPU23は、原稿総枚数R、送信済枚数Mおよび時間S
のデータのうち2枚目以降に関するデータのみを用いて
終了予定時間T4を計算する。このフローは、例えば図
8のように示される。ここでは、1枚目の送信時間t1
と、2枚目の送信時間t2を比較して、t1とt2とで、
30%以上違った場合に2枚目以降のデータを使用する
ようにしている。この場合のT4の算出式は、
【0035】
【数8】
【0036】となる。またさらに、予測精度を向上させ
るためには、3枚目までの情報を使用することが考えら
れる。すなわち、原稿の1枚目の送信時間t1と2枚目
の送信時間t2との差が所定値以上で、原稿の3枚目の
送信時間t3が送信時間t1よりも送信時間t2に近い場
合、前記計算手段が、原稿総枚数R、送信済枚数Mおよ
び時間Sのデータのうち2枚目以降に関するデータのみ
を用いて終了予定時間T4を計算する。この場合のフロ
ーは、例えば図9のように示され、1枚目のデータの使
用の有無の判断例(イ)〜(ニ)は下表のように示され
る。
【0037】
【表1】
【0038】上述のように本実施例では、蓄積機能を有
していないファクシミリ装置においても、送信中に、そ
の送信の終了予定時間が送信機あるいは受信機の表示部
に表示されるので、次の送信あるいは受信を予定してい
るユーザは待ち時間を容易に知ることができ、操作性を
向上することができる。また、1枚目と2枚目との送信
時間差によって、1枚目の情報を用いないで予測計算す
るようにした場合は、予測精度を向上することができ、
さらに、3枚目までの情報を用いるようにした場合に
は、より一層予測精度を向上することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、蓄積機能を有するファ
クシミリ装置、または、蓄積機能を有していないファク
シミリ装置において、蓄積された画情報の送信中に、そ
の送信の終了予定時間が、送信機あるいは受信機の表示
部に表示されるので、次の送信あるいは受信を予定して
いるユーザは待ち時間を容易に知ることができ、操作性
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に係るファクシミリ装置の
一実施例を示す受信機を含めた概略斜視図である。
【図2】図1のファクシミリ装置の原稿読取り部を説明
するための概略構成図である。
【図3】図1のファクシミリ装置の要部制御ブロック図
である。
【図4】図1のファクシミリ装置の終了予定時間の計算
方法を説明する図である。
【図5】図4同様に、図1のファクシミリ装置の終了予
定時間の計算方法を説明する図である。
【図6】図1のファクシミリ装置の表示部の表示例を示
し、(a)は送信側、(b)は受信側の例である。
【図7】請求項2記載の発明に係るファクシミリ装置の
一実施例を示し、その終了予定時間の計算方法を説明す
る図である。
【図8】請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置の
一実施例を示し、その制御フローを示す図である。
【図9】請求項4記載の発明に係るファクシミリ装置の
一実施例を示し、その制御フローを示す図である。
【図10】従来のファクシミリ装置の交信中の表示例を
示し、(a)は送信側、(b)は受信側の例である。
【符号の説明】
13 原稿検知センサ(送信枚数計測手段) 23 CPU(情報量検知手段、計算手段、表示指令手
段) 25 タイマ(時間計測手段) 27 操作表示部(原稿枚数入力手段) 12a、27a 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画情報をメモリ蓄積した後に送信す
    るファクシミリ装置において、 蓄積された画情報の送信中に、送信開始から現時点まで
    の経過時間T1を計測する時間計測手段と、 蓄積された画情報の送信中に、現時点における送信済画
    情報量P1および未送信画情報量P2を検知する情報量検
    知手段と、 経過時間T1、送信済画情報量P1および未送信画情報量
    2に基づいて、現時点から送信終了までの終了予定時
    間T2を予測計算する計算手段と、 終了予定時間T2を送信側および受信側の少なくとも一
    方の表示部に表示させる表示指令手段と、を設けたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】原稿の画情報をメモリ蓄積しないで直接送
    信するファクシミリ装置において、 送信開始前に、原稿総枚数を入力する原稿枚数入力手段
    と、 送信中に、現時点での原稿の送信済枚数Mを計測する送
    信枚数計測手段と、 送信中に、M枚送信するのに要した時間Sを計測する時
    間計測手段と、 原稿総枚数R、送信済枚数Mおよび時間Sに基づき、現
    時点から送信終了までの終了予定時間T4を予測計算す
    る計算手段と、 終了予定時間T4を送信側および受信側の少なくとも一
    方の表示部に表示させる表示指令手段と、を設けたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記原稿の1枚目の送信時間t1と2枚目
    の送信時間t2との差が所定値以上である場合、前記計
    算手段が、原稿総枚数R、送信済枚数Mおよび時間Sの
    データのうち2枚目以降に関するデータのみを用いて終
    了予定時間T4を計算することを特徴とする請求項2記
    載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】前記原稿の1枚目の送信時間t1と2枚目
    の送信時間t2との差が所定値以上で、原稿の3枚目の
    送信時間t3が送信時間t1よりも送信時間t2に近い場
    合、前記計算手段が、原稿総枚数R、送信済枚数Mおよ
    び時間Sのデータのうち2枚目以降に関するデータのみ
    を用いて終了予定時間T4を計算することを特徴とする
    請求項2記載のファクシミリ装置。
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