JPH05343983A - プログラマブル・ゲートアレー使用回路 - Google Patents

プログラマブル・ゲートアレー使用回路

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JPH05343983A
JPH05343983A JP15103792A JP15103792A JPH05343983A JP H05343983 A JPH05343983 A JP H05343983A JP 15103792 A JP15103792 A JP 15103792A JP 15103792 A JP15103792 A JP 15103792A JP H05343983 A JPH05343983 A JP H05343983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arrays
programmable gate
circuit
array
cross point
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15103792A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takeno
実 竹野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH05343983A publication Critical patent/JPH05343983A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラマブル・ゲートアレー使用回路に関
し、同じ複数のプログラマブル・ゲートアレーを使用し
複数種類の回路を作成する時手間が少なくて作成出来、
回路変更が容易なプログラマブル・ゲートアレー使用回
路の提供を目的とする。 【構成】 プログラマブル・ゲートアレー1〜8と、ク
ロスポイントアレー11〜18とを、行方向,列方向に
交互に配置し、配置された該クロスポイントアレー夫々
と、該夫々のクロスポイントアレーを囲んだプログラマ
ブル・ゲートアレー及びクロスポイントアレー間を接続
線にて配線した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機器,電子機器等
の、プログラマブル・ゲートアレーを使用して回路を作
成するプログラマブル・ゲートアレー使用回路の改良に
関する。
【0002】プログラマブル・ゲートアレーは、内部の
複数のトランジスタを使用し、プログラムを入力するこ
とで各種の複数のゲートを作成出来るものである。クロ
スポイントアレーは図4(A)に示すプログラマブル・
クロスポイントアレーと、図(B)に示すクロスポイン
トアレーとがあり、何れも、○印で示す接続機構をオン
オフすることで、端子A,B,C,D夫々と、端子S,
T,U,V夫々間を接続するものである。
【0003】(A)に示すプログラマブル・クロスポイ
ントアレーの場合は、MOSトランジスタ等にて構成さ
れている所望の接続機構をオンオフするプログラムを例
えばEEPROM200に入力することで所望の接続が
可能であり、(B)に示すクロスポイントアレーの場合
は、接続機構がフューズにて構成された場合とアンチフ
ューズにて構成された場合とがあり、フューズにて構成
された場合は行,列の線上に電圧をかけることで接続機
構を断とすることが出来、アンチフューズにて構成され
た場合は行,列の線上に電圧をかけることで接続機構を
接続とすることが出来るものであり、例えば2個のアン
チフューズの接続機構を持つクロスポイントアレーの、
接続機構のオンを2つの端子より行う場合は、図5に示
す如く、行,列方向の線に接続したシフトレジスタ20
1,202,203,204を直列に接続し、オンとす
る接続機構の行,列の線には1レベルが入力するような
プログラムを端子より入力することで行うことが出来
る。
【0004】このような場合は各クロスポイントアレー
にはシフトレジスタを持たせシフトレジスタ間は接続し
てある。
【0005】
【従来の技術】図6は従来例のプログラマブル・ゲート
アレー使用回路のブロック図である。プログラマブル・
ゲートアレーを使用して実際使用する回路を作る時は、
全体回路を分割し、分割した回路を図6のプログラマブ
ル・ゲートアレー1〜6に割り付け、プログラマブル・
ゲートアレー1〜6にプログラムを入力することで割り
付けた回路を作成し、プログラマブル・ゲートアレー1
〜6の所望の端子間及びコネクタ110間をプリント板
100の配線パターン101〜109にて接続して全体
回路を作成している。
【0006】このプログラマブル・ゲートアレー1〜6
を使用して別の回路を作る時は、プログラマブル・ゲー
トアレー1〜6には別の全体回路を分割した回路を割り
付け、プログラムを入力することで割り付けた回路を作
成し、プログラマブル・ゲートアレー1〜6の所望の端
子間及びコネクタ110間をプリント板100の配線パ
ターンにて接続して全体回路を作成する。
【0007】又回路変更の時は、プログラマブル・ゲー
トアレー1〜6の内部変更は変更する為のプログラムを
入力することで行い、プログラマブル・ゲートアレー1
〜6の端子間及びコネクタ110間の変更は配線パター
ンの切断及びジヤンバー線接続で行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同じプ
ログラマブル・ゲートアレーを使用し複数種類の回路を
作成する時、種類毎に、プログラマブル・ゲートアレー
のどの端子からどのプログラマブル・ゲートアレーのど
の端子に接続すべきかを考え、種類毎に配線パターンを
プリント板上に作成する為に手間がかかる問題点があ
り、又回路変更の時、配線パターンの切断及びジヤンバ
ー線接続が必要で容易に出来ない問題点がある。
【0009】本発明は、同じ複数のプログラマブル・ゲ
ートアレーを使用し複数種類の回路を作成する時手間が
少なくて作成出来、回路変更が容易なプログラマブル・
ゲートアレー使用回路の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、プログラマブル・ゲー
トアレー1〜8と、クロスポイントアレー11〜18と
を、行方向,列方向に交互に配置し、配置された該クロ
スポイントアレー夫々と、該夫々のクロスポイントアレ
ーを囲んだプログラマブル・ゲートアレー及びクロスポ
イントアレー間を接続線にて配線した構成とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、プログラマブル・ゲートアレ
ー1〜8と、クロスポイントアレー11〜18とを、行
方向,列方向に交互に配置し、配置された該クロスポイ
ントアレー夫々と、該夫々のクロスポイントアレーを囲
んだプログラマブル・ゲートアレー及びクロスポイント
アレー間を接続線にて配線してあるので、プログラマブ
ル・ゲートアレー1〜8を使用し複数種類の回路を作る
時は、同じ構成のものを複数容易し、各プログラマブル
・ゲートアレー1〜8は割り付けた回路に合致するよう
プログラムにてゲートを作成し、各プログラマブル・ゲ
ートアレー1〜8間の配線は、クロスポイントアレー1
1〜18をプログラムにより所望の配線になるようにす
ればよいので、手間が少なくて複数種類の回路が構成出
来る。
【0012】又回路変更の為にプログラマブル・ゲート
アレー間の配線を変える時もクロスポイントアレーをプ
ログラム入力により所望の配線になるようにすればよい
ので変更が容易になる。
【0013】尚図4(B)に示すクロスポイントアレー
を使用した場合は、回路変更する時、別の同じ構成のプ
ログラマブル・ゲートアレー使用回路を用意し、各プロ
グラマブル・ゲートアレー1〜8は割り付けた回路に合
致するようプログラムにてゲートを作成し、各プログラ
マブル・ゲートアレー1〜8間の配線は、クロスポイン
トアレー11〜18をプログラムにより所望の配線にな
るようにすればよいので、変更が容易になる。
【0014】
【実施例】図2は本発明の実施例のプログラマブル・ゲ
ートアレーを使用した回路を集積化した場合の内部の配
線を示す図、図3は本発明の実施例の図2の集積回路を
プリント板に実装した時の配線を示す図である。
【0015】図2はプログラマブル・ゲートアレーを使
用した回路をシリコン基板上に集積化したもので、内部
は、プログラマブル・ゲートアレー1〜6,9,10
と、クロスポイントアレー11〜16,19とを、行方
向,列方向に交互に配置し、配置された該クロスポイン
トアレー夫々と、該夫々のクロスポイントアレーを囲ん
だプログラマブル・ゲートアレー及びクロスポイントア
レー間を接続線にて配線し、クロスポイントアレー1
1,12,13,15,16,19は外部端子に接続さ
れている。
【0016】この場合、プログラマブル・ゲートアレー
1〜6,9,10を使用し複数種類の回路を作る時は、
同じ構成のものを複数容易し、各プログラマブル・ゲー
トアレー1〜6,9,10には割り付けた回路に合致す
るようプログラムにてゲートを作成し、各プログラマブ
ル・ゲートアレー1〜6,9,10間の配線は、クロス
ポイントアレー11〜16,19をプログラムにより所
望の配線になるようにすればよいので、手間が少なくて
複数種類の回路が構成出来る。
【0017】又回路変更の為に、プログラマブル・ゲー
トアレー1〜6,9,10のゲート回路を変更するのは
従来と同じ方法でプログラムにより変更し、プログラマ
ブル・ゲートアレー間の配線を変える時はクロスポイン
トアレーをプログラム入力により所望の配線になるよう
にすればよいので変更が容易になる。
【0018】尚図4(B)に示すクロスポイントアレー
を使用した場合は、回路変更する時、別の同じ構成のプ
ログラマブル・ゲートアレー使用回路を用意し、各プロ
グラマブル・ゲートアレー1〜6,9,10は割り付け
た回路に合致するようプログラムにてゲートを作成し、
各プログラマブル・ゲートアレー1〜6,9,10間の
配線は、クロスポイントアレー11〜16,19をプロ
グラムにより所望の配線になるようにすればよいので、
変更が容易になる。
【0019】図2で示した集積回路をプリント板に実装
する時は、図3に示す如く集積回路の入出力端子を配線
パターンにてコネクタ110に接続するようにすればよ
い。このコネクタ110への配線パターンを変更する時
は、従来例と同じく配線パターンの切断,ジャンバー線
による接続が必要となるも、この部分の配線は少なく変
更する機会も少なく変更するとしても割合簡単に出来
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、同じ複数のプログラマブル・ゲートアレーを使い複
数の回路を作成する場合手間が少なくて可能となり、又
回路変更も容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例のプログラマブル・ゲートア
レーを使用した回路を集積化した場合の内部の配線を示
す図、
【図3】は本発明の実施例の図2の集積回路をプリント
板に実装した時の配線を示す図、
【図4】は1例のプログラマブルクロスポイントアレー
及びクロスポイントアレーの内部を示す図、
【図5】は1例のクロスポイントアレーの接続をさせる
場合の回路図、
【図6】は従来例のプログラマブル・ゲートアレー使用
回路のブロック図である。
【符号の説明】
1〜10はプログラマブル・ゲートアレー、11〜19
はクロスポイントアレー、100はプリント板、101
〜109は配線パターン、110はコネクタ、200は
EEPROM、201〜204はシフトレジスタを示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラマブル・ゲートアレー
    (1〜8)と、複数のクロスポイントアレー(11〜1
    8)とを、行方向,列方向に交互に配置し、配置された
    該クロスポイントアレー夫々と、該夫々のクロスポイン
    トアレーを囲んだプログラマブル・ゲートアレー及びク
    ロスポイントアレー間を接続線にて配線したことを特徴
    とするプログラマブル・ゲートアレー使用回路。
JP15103792A 1992-06-11 1992-06-11 プログラマブル・ゲートアレー使用回路 Withdrawn JPH05343983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15103792A JPH05343983A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 プログラマブル・ゲートアレー使用回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15103792A JPH05343983A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 プログラマブル・ゲートアレー使用回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05343983A true JPH05343983A (ja) 1993-12-24

Family

ID=15509922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15103792A Withdrawn JPH05343983A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 プログラマブル・ゲートアレー使用回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05343983A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5825203A (en) * 1995-11-28 1998-10-20 Hitachi, Ltd. Variable logic integrated circuit device having connections through switch matrix and top layers for inter-cell connections

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5825203A (en) * 1995-11-28 1998-10-20 Hitachi, Ltd. Variable logic integrated circuit device having connections through switch matrix and top layers for inter-cell connections

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Effective date: 19990831