JPH05343021A - 走査電子顕微鏡 - Google Patents
走査電子顕微鏡Info
- Publication number
- JPH05343021A JPH05343021A JP4168403A JP16840392A JPH05343021A JP H05343021 A JPH05343021 A JP H05343021A JP 4168403 A JP4168403 A JP 4168403A JP 16840392 A JP16840392 A JP 16840392A JP H05343021 A JPH05343021 A JP H05343021A
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 41
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
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- 239000012472 biological sample Substances 0.000 description 1
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- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁体試料などの観察に適した走査電子顕微
鏡を提供する。 【構成】 励磁電流指示器11により指示する試料照射
電流を変化させると、制御回路10よりの制御信号に基
づいて制御電圧発生器13より制御電極85に印加され
る電圧が変化すると共に、制御回路10よりの制御信号
に基づいて電源9よりシンチレータ82に印加される電
圧が変化する。1次電子線の照射により試料6の表面は
正または負に帯電するが、制御回路10による前述した
制御により電界81の強度が照射電子線電流値に応じて
最適な値に維持され、それにより帯電を生じさせないで
過不足のない2次電子が試料から放出される。これによ
り、常にチャージアップのない像を観察できる。
鏡を提供する。 【構成】 励磁電流指示器11により指示する試料照射
電流を変化させると、制御回路10よりの制御信号に基
づいて制御電圧発生器13より制御電極85に印加され
る電圧が変化すると共に、制御回路10よりの制御信号
に基づいて電源9よりシンチレータ82に印加される電
圧が変化する。1次電子線の照射により試料6の表面は
正または負に帯電するが、制御回路10による前述した
制御により電界81の強度が照射電子線電流値に応じて
最適な値に維持され、それにより帯電を生じさせないで
過不足のない2次電子が試料から放出される。これによ
り、常にチャージアップのない像を観察できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、絶縁体・半導体試料
などの観察に最適な走査電子顕微鏡に関する。
などの観察に最適な走査電子顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】 通常、走査電子顕微鏡を用いた絶縁体
や半導体の試料の観察においては、試料のチャージアッ
プを回避する目的で、あらかじめ試料表面上に金などの
導電性物質を蒸着している。しかしながら、絶縁体(医
学・生物学試料を含む)・半導体などの分野では、試料
表面の微細な構造を無蒸着で観察する要求が高くなって
きており、蒸着以外のチャージアップ対策が必須となっ
てきている。
や半導体の試料の観察においては、試料のチャージアッ
プを回避する目的で、あらかじめ試料表面上に金などの
導電性物質を蒸着している。しかしながら、絶縁体(医
学・生物学試料を含む)・半導体などの分野では、試料
表面の微細な構造を無蒸着で観察する要求が高くなって
きており、蒸着以外のチャージアップ対策が必須となっ
てきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 試料表面のチャージ
アップを回避するために、このような試料の観察におい
ては、加速電圧は低く(5kV以下)設定される。この
事は、絶縁体や半導体などの試料を観察する上で非常に
大切な点であり、ふつう加速電圧は1kV前後に固定さ
れる。
アップを回避するために、このような試料の観察におい
ては、加速電圧は低く(5kV以下)設定される。この
事は、絶縁体や半導体などの試料を観察する上で非常に
大切な点であり、ふつう加速電圧は1kV前後に固定さ
れる。
【0004】また、試料表面のチャージアップを回避す
るために、1次電子線の試料への照射電流を少なくする
(30pA以下)事が成される。しかしながら、照射電
流を少なくすると、比例して信号量が少なくなる。照射
電流を多くすれば一般にS/N比は良くなるが、このよ
うな試料においては、試料表面のチャージアップが大き
くなり、チャージアップした試料は時々不規則な放電を
起こす。その結果、試料像に不規則な輝線や輝点が現れ
る。
るために、1次電子線の試料への照射電流を少なくする
(30pA以下)事が成される。しかしながら、照射電
流を少なくすると、比例して信号量が少なくなる。照射
電流を多くすれば一般にS/N比は良くなるが、このよ
うな試料においては、試料表面のチャージアップが大き
くなり、チャージアップした試料は時々不規則な放電を
起こす。その結果、試料像に不規則な輝線や輝点が現れ
る。
【0005】本発明はこのような点に鑑みて成されたも
ので、その目的は、絶縁体・半導体試料などの観察に適
した走査電子顕微鏡を提供する事にある。
ので、その目的は、絶縁体・半導体試料などの観察に適
した走査電子顕微鏡を提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成する本
発明の走査電子顕微鏡は、2次電子を2次電子検出器に
導くための電界の強度を1次電子線の試料への照射電流
に連動して変化させる手段を備えている。
発明の走査電子顕微鏡は、2次電子を2次電子検出器に
導くための電界の強度を1次電子線の試料への照射電流
に連動して変化させる手段を備えている。
【0007】
【実施例】 以下、図面を参照して本発明の一実施例を
詳説する。
詳説する。
【0008】図1は本発明の実施例として示した走査電
子顕微鏡の概略を示したもので、加速電圧を1kV前後
に設定した電子銃1から射出した電子線は集束レンズ2
に絞られてアパーチャ板3を照射する。アパーチャ板3
を通過した電子線は、対物レンズ5により細く絞られて
絶縁物である試料6上に照射される。ここで試料6には
バイアス電源7により−5V程度の電圧が印加されてい
る。また、電子線は、偏向器4により試料6上で2次元
的に走査される。電子線が走査された試料6からは2次
電子が放出される。2次電子は、2次電子検出器8の電
界81により加速されてシンチレータ82に衝突し、発
光した光はライトガイド83によってホトマル84に導
かれる。本実施例では、電界81を制御するためのラッ
パ状の制御電極85が、絶縁スペーサ86を挟んでシー
ルド電極87(接地電位)に取り付けられている。9は
シンチレータ82に電圧を与えるための電源であり、こ
の電源9の出力電圧は制御回路10よりの信号に基づい
て制御される。11は試料への照射電流を指示するため
の指示器である。前記制御回路10はメモリを内蔵して
おり、このメモリには、試料照射電流値とラッパ状の制
御電極85に印加する電圧との関係及び、試料照射電流
値とシンチレータ82に印加する電圧との関係がテーブ
ルとして記憶されている。以下に述べるように、制御電
極85に印加する電圧やシンチレータ82に印加する電
圧を変化させると、試料6方向への電界81の張り出し
の程度が変化する(特願平3−218701)。1次電
子線の照射により試料6の表面は正または負に帯電する
が、制御電極85に印加される制御電圧及び若しくはシ
ンチレータ82に印加される電圧は、この帯電が生じな
いような量の2次電子が試料から放出されるように、予
め実験的に選ばれて前記メモリに記憶されている。
子顕微鏡の概略を示したもので、加速電圧を1kV前後
に設定した電子銃1から射出した電子線は集束レンズ2
に絞られてアパーチャ板3を照射する。アパーチャ板3
を通過した電子線は、対物レンズ5により細く絞られて
絶縁物である試料6上に照射される。ここで試料6には
バイアス電源7により−5V程度の電圧が印加されてい
る。また、電子線は、偏向器4により試料6上で2次元
的に走査される。電子線が走査された試料6からは2次
電子が放出される。2次電子は、2次電子検出器8の電
界81により加速されてシンチレータ82に衝突し、発
光した光はライトガイド83によってホトマル84に導
かれる。本実施例では、電界81を制御するためのラッ
パ状の制御電極85が、絶縁スペーサ86を挟んでシー
ルド電極87(接地電位)に取り付けられている。9は
シンチレータ82に電圧を与えるための電源であり、こ
の電源9の出力電圧は制御回路10よりの信号に基づい
て制御される。11は試料への照射電流を指示するため
の指示器である。前記制御回路10はメモリを内蔵して
おり、このメモリには、試料照射電流値とラッパ状の制
御電極85に印加する電圧との関係及び、試料照射電流
値とシンチレータ82に印加する電圧との関係がテーブ
ルとして記憶されている。以下に述べるように、制御電
極85に印加する電圧やシンチレータ82に印加する電
圧を変化させると、試料6方向への電界81の張り出し
の程度が変化する(特願平3−218701)。1次電
子線の照射により試料6の表面は正または負に帯電する
が、制御電極85に印加される制御電圧及び若しくはシ
ンチレータ82に印加される電圧は、この帯電が生じな
いような量の2次電子が試料から放出されるように、予
め実験的に選ばれて前記メモリに記憶されている。
【0009】このような構成において、照射電流指示器
11により照射電流として例えば5pAを指示すると、
制御回路10よりの制御に基づいて励磁電流発生器12
が制御され、電子銃1から射出された電子線は適切な量
だけ集束レンズ2により絞られてアパーチャ板3を通過
し、指示された5pAの電流で試料が照射される。この
とき、制御回路10よりの制御信号に基づいて制御電圧
発生器13より制御電極85には410±25Vの電圧
が印加され、また、制御回路10よりの制御信号に基づ
いてシンチレータ82には10kVの電圧が印加され
る。その結果、試料に電子線を照射すると、試料6にチ
ャージアップを生じさせないで過不足のない量の2次電
子が電界81に導かれてシンチレータ82に向う。そこ
で、検出器8よりの信号に基づいて試料像を表示すれ
ば、チャージアップの影響のない良質な像を観察するこ
とができる。
11により照射電流として例えば5pAを指示すると、
制御回路10よりの制御に基づいて励磁電流発生器12
が制御され、電子銃1から射出された電子線は適切な量
だけ集束レンズ2により絞られてアパーチャ板3を通過
し、指示された5pAの電流で試料が照射される。この
とき、制御回路10よりの制御信号に基づいて制御電圧
発生器13より制御電極85には410±25Vの電圧
が印加され、また、制御回路10よりの制御信号に基づ
いてシンチレータ82には10kVの電圧が印加され
る。その結果、試料に電子線を照射すると、試料6にチ
ャージアップを生じさせないで過不足のない量の2次電
子が電界81に導かれてシンチレータ82に向う。そこ
で、検出器8よりの信号に基づいて試料像を表示すれ
ば、チャージアップの影響のない良質な像を観察するこ
とができる。
【0010】つぎに、照射電流指示器11により、照射
電流として2.5pAを指示すると、前述した場合と同
様にして試料は2.5pAの電流を有する電子線により
照射される。このとき、制御回路10よりの制御信号に
基づいて、制御電極85には、380±30Vの電圧が
印加され、また、シンチレータ82には11KVの電圧
が印加される。そして、試料照射電流の減少による2次
電子発生量の減少に応じて吸引電界81が増加され、こ
の場合にも試料6にチャージアップを生じさせないで過
不足のない2次電子が吸引電界81により2次電子検出
器8に導かれ、良質な像を観察できる。
電流として2.5pAを指示すると、前述した場合と同
様にして試料は2.5pAの電流を有する電子線により
照射される。このとき、制御回路10よりの制御信号に
基づいて、制御電極85には、380±30Vの電圧が
印加され、また、シンチレータ82には11KVの電圧
が印加される。そして、試料照射電流の減少による2次
電子発生量の減少に応じて吸引電界81が増加され、こ
の場合にも試料6にチャージアップを生じさせないで過
不足のない2次電子が吸引電界81により2次電子検出
器8に導かれ、良質な像を観察できる。
【0011】更に、照射電流指示器11により、照射電
流として1pAを指示すると、集束レンズ2の集束状態
が制御されて、1pAの照射電流で試料6は照射され
る。このとき、制御回路10よりの制御信号に基づい
て、制御電極85には、340±40Vの電圧が印加さ
れ、また、シンチレータ82には12kVの電圧が印加
される。そして、試料照射電流の減少による2次電子発
生量の減少に応じて吸引電界81が増加され、この場合
にもチャージアップの影響のない良質な像を観察でき
る。
流として1pAを指示すると、集束レンズ2の集束状態
が制御されて、1pAの照射電流で試料6は照射され
る。このとき、制御回路10よりの制御信号に基づい
て、制御電極85には、340±40Vの電圧が印加さ
れ、また、シンチレータ82には12kVの電圧が印加
される。そして、試料照射電流の減少による2次電子発
生量の減少に応じて吸引電界81が増加され、この場合
にもチャージアップの影響のない良質な像を観察でき
る。
【0012】なお、試料照射電流値と制御電圧の連動
は、連続的に行なってもよいし、照射電流の範囲に応じ
て段階的に行なってもよい。
は、連続的に行なってもよいし、照射電流の範囲に応じ
て段階的に行なってもよい。
【0013】また、電界81を制御するのに、制御電極
85への印加電圧のみを直接制御してもよく、この場合
はシンチレータ82への電圧は一定となる。
85への印加電圧のみを直接制御してもよく、この場合
はシンチレータ82への電圧は一定となる。
【0014】また、本発明は、対物レンズの中に試料が
配置された構成のものに対しても適応できる。
配置された構成のものに対しても適応できる。
【0015】
【発明の効果】 本発明によれば、2次電子を2次電子
検出器に導くための電界の強度を1次電子線の試料への
照射電流に連動して変化させるので、広範囲の照射電流
に対して試料表面のチャージアップの発生を防止するこ
とができる。従って、絶縁体や半導体などの試料の表面
観察を正確に行なうことができる。
検出器に導くための電界の強度を1次電子線の試料への
照射電流に連動して変化させるので、広範囲の照射電流
に対して試料表面のチャージアップの発生を防止するこ
とができる。従って、絶縁体や半導体などの試料の表面
観察を正確に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す基本断面図。
1 電子銃 2 集束レンズ 3 アパーチャ板 4 偏向器 5 対物レンズ 6 試料 7 バイアス電源 8 2次電子検出器 81 電界 82 シンチレータ 83 ライトガイド 84 ホトマル 85 制御電極 86 絶縁スペーサ 87 シールド電極 9 電源 10 制御回路 11 照射電流指示器 12 励磁電流発生器 13 制御電圧発生器
Claims (1)
- 【請求項1】 電子銃から発生した電子線を集束し、該
電子線を試料上で2次元的に走査し、該走査により試料
から発生する2次電子を2次電子検出器で検出し、該検
出した信号に基づいて2次電子像を表示する走査電子顕
微鏡において、前記2次電子を前記2次電子検出器に導
くための電界の強度を1次電子線の試料への照射電流に
連動して変化させる手段を備えた走査電子顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4168403A JPH05343021A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 走査電子顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4168403A JPH05343021A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 走査電子顕微鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05343021A true JPH05343021A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15867479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4168403A Withdrawn JPH05343021A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 走査電子顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05343021A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6734429B2 (en) | 2002-04-11 | 2004-05-11 | Keyence Corporation | Electron microscope charge-up prevention method and electron microscope |
US6987265B2 (en) | 1997-08-07 | 2006-01-17 | Hitachi, Ltd. | Method and an apparatus of an inspection system using an electron beam |
JP2010257994A (ja) * | 2010-08-11 | 2010-11-11 | Hitachi Ltd | 電子ビームを用いた検査方法及び検査装置 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4168403A patent/JPH05343021A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6987265B2 (en) | 1997-08-07 | 2006-01-17 | Hitachi, Ltd. | Method and an apparatus of an inspection system using an electron beam |
US7012252B2 (en) | 1997-08-07 | 2006-03-14 | Hitachi, Ltd. | Method and an apparatus of an inspection system using an electron beam |
US7232996B2 (en) | 1997-08-07 | 2007-06-19 | Hitachi, Ltd. | Method and an apparatus of an inspection system using an electron beam |
US7439506B2 (en) | 1997-08-07 | 2008-10-21 | Hitachi, Ltd. | Method and an apparatus of an inspection system using an electron beam |
US8134125B2 (en) | 1997-08-07 | 2012-03-13 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus of an inspection system using an electron beam |
US8604430B2 (en) | 1997-08-07 | 2013-12-10 | Hitachi, Ltd. | Method and an apparatus of an inspection system using an electron beam |
US6734429B2 (en) | 2002-04-11 | 2004-05-11 | Keyence Corporation | Electron microscope charge-up prevention method and electron microscope |
JP2010257994A (ja) * | 2010-08-11 | 2010-11-11 | Hitachi Ltd | 電子ビームを用いた検査方法及び検査装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |