JPH05342826A - 電子機器の誤動作防止機構 - Google Patents

電子機器の誤動作防止機構

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JPH05342826A
JPH05342826A JP5041899A JP4189993A JPH05342826A JP H05342826 A JPH05342826 A JP H05342826A JP 5041899 A JP5041899 A JP 5041899A JP 4189993 A JP4189993 A JP 4189993A JP H05342826 A JPH05342826 A JP H05342826A
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孝三 高橋
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義雄 瀬川
Toshio Arai
俊雄 新井
Naotoshi Ito
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カセット式テープレコーダ等におけるホール
ドスイッチの操作つまみを回動式にし、操作つまみのホ
ールド・オン状態とホールド・オフ状態との回動ストロ
ークを大きくして確実なスイッチ操作を行えるようにし
た。 【構成】 正転及び反転方向に回動する円盤形の操作つ
まみ2の軸部に、この操作つまみ2と共に回動するレバ
ー13を支持し、レバー13の回動移動によってスライ
ドスイッチ19を切換え、ホールドオン・状態とホール
ド・オフ状態とに電気的に切換える。また、レバー13
の回動はトグルばね18のばね力によってクリック感を
持たせると共に、レバー13に設けた表示板部17によ
ってインジケータでホールドオン・状態とホールド・オ
フ状態とが色表示によって識別可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器、例えばカセ
ット式テープレコーダ等の誤動作防止機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、カセット式テープレコーダには、
装置の誤動作を防止するための対策として、誤動作防止
スイッチを備え、これを切換え操作することによって、
装置の操作スイッチを動作可能な状態と、電気的にロッ
クして動作不能な状態とに切換える誤動作防止機構を備
えている。
【0003】前記誤動作防止スイッチは、操作つまみに
よって切換え操作され、この操作つまみは、オフ位置に
設定した状態にあっては前記誤動作防止スイッチを動作
させて操作スイッチの動作を可能な状態(ホールド・オ
フ状態)とする。また、操作つまみをオン位置に設定し
た状態にあっては前記誤動作防止スイッチを動作させて
操作スイッチの動作を不可能な状態(ホールド・オン状
態)として、これらスイッチを操作しても電気的には動
作しないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カセット式テープレコーダにおいては、操作つまみがホ
ールド・オン位置と、ホールド・オフ位置とに直線的に
移動されて誤動作防止スイッチの動作を切換える構造で
あり、しかもこの操作つまみの直線移動量が極く僅かで
あるため、スイッチの操作感が十分に感じられないとい
った問題点があった。
【0005】また、操作つまみのホールド・オン位置と
ホールド・オフ位置との切換えは、誤動作防止スイッチ
のクリック感のみであるため、操作つまみの移動時の呼
び込み量も少なく操作上のミスが生じてしまうといった
問題点があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解消するため
になされたもので、機器を動作可能状態と動作不能状態
とに切換える操作つまみを、直線移動から回動移動に変
えることで十分な操作感が得られ、確実なスイッチ操作
を行うことのできる電子機器の誤動作防止機構を得るこ
とを目的に提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係る電子機器の誤動作防止機構は、操作部材が正転
及び反転式の回動動作によって機器の動作可能状態と動
作不能状態とに切換え可能であり、前記操作部材を機器
筐体の表面とほぼ同一平面上に設けたことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明に係る電子機器の誤動作防止
機構は、機器筐体の表面上に、操作部材の回動操作によ
る機器を動作可能状態と動作不能状態とが色表示による
識別が可能なインジケータを設けたことを特徴とする。
さらに、操作部材にその回動操作による機器を動作可能
状態と動作不能状態とが色表示による識別が可能なイン
ジケータを設けたことを特徴とする。
【0009】本発明に係る電子機器の誤動作防止機構
は、機器の操作モードを設定する複数の操作ボタンを一
体に成形したプレートに弾性係合片を一体に成形し、こ
れら弾性係合片を機器筐体に設けた係合孔に係合するこ
とによって前記プレートを機器筐体に組付けたことを特
徴とする。
【0010】本発明に係る電子機器の誤動作防止機構
は、機器の操作モードを設定する複数の操作ボタンを一
体に成形したプレートにアース片を一体に成形し、この
アース片を基板に設けたアースパターンに弾接したこと
を特徴とする。
【0011】
【作用】上述した構成を備える本発明に係る電子機器の
誤動作防止機構は、操作部材を正転及び反転による回動
動作によって機器の動作可能状態と動作不能状態とに切
換え可能にしたので、操作部材の回動ストロークが大き
くなって操作感が向上し機器の動作可能状態と動作不能
状態との確実な操作が可能となる。
【0012】本発明に係る電子機器の誤動作防止機構
は、機器の操作モードを設定する複数の操作ボタンを一
体に成形したプレートは、弾性係合片を係合孔に係合す
ることによってワンタッチで組付けるようにしたことに
より、組立てが簡単となる。
【0013】本発明に係る電子機器の誤動作防止機構
は、機器の操作モードを設定する複数の操作ボタンを一
体に成形したプレートにアース片を一体に成形し、この
アース片を基板に設けたアースパターンに弾接したこと
により、操作ボタンの静電気を放電を確実に除去され
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、詳
細に説明する。図1は、カセット式テープレコーダの外
観図を示したもので、カセット筐体1のほぼ中央には操
作部材となる円盤形の操作つまみ2が所要の範囲回動可
能に設けられている。この操作つまみ2の周囲には後述
するプレート15に一体に成形されたフェザータッチ式
の押しボタン式のPLAYボタン3、STOPボタン
4、FFボタン5、及びREWボタン6が配置されてい
る。
【0015】操作つまみ2の表面には指掛部を兼ねる突
起状の位置マーク7が設けられ、この位置マーク7を指
で押しながら操作つまみ2を表示矢印8方向へ回動する
ことによって「HOLD」位置9側へ回動させ、後述す
るスライドスイッチの電気的動作によって装置の動作の
不能状態にすることができる。
【0016】すなわち、操作つまみ2を「HOLD」位
置9側へ位置することで、上述した各ボタン3、4、
5、6を操作しても装置が電気的に動作することを防止
している。また、操作つまみ2の「HOLD」位置に
は、インジケータ10によって色表示により視覚的に識
別することができる。
【0017】一方、操作つまみ2を表示矢印8方向と逆
方向へ回動させると、装置を電気的に動作可能状態にす
ることができる。したがって、装置は各ボタン3、4、
5、6の操作に応じた動作を行うことができる。なお、
11は各ボタン3、4、5、6の動作状態を表示するた
めのLEDである。
【0018】次に、図2〜図4を用いて操作つまみ2と
その周辺の構成について説明する。操作つまみ2は、カ
セット筐体1の表面に設けられた凹部1a内に収容され
ることによってカセット筐体1とほぼ同一平面を構成し
ている。
【0019】この操作つまみ2は、カセット筐体1内に
挿入された軸部12の端部に、レバー13がねじ軸14
で水平状態に固着されており、これによってレバー13
は操作つまみ2と一体的に回動自在である。カセット筐
体1の裏面には、一部が操作つまみ2の軸部12を支持
するようにしたプレート15が固着されている。
【0020】レバー13は、一端側に対向し合う二つの
爪16a、16bを有し、他端側には前述したインジケ
ータ10と対応する位置に表示板部17が設けられてい
る。そして、このレバー13はその回動中心となるねじ
軸14から偏した部分に設けたピン13aにトグルばね
18の一端18aが支持され、このトグルばね18の他
端18bがプレート15のピン15aに支持されてい
る。
【0021】以上のように構成したレバー13は、操作
つまみ2の回動操作により、トグルばね18のばね作用
によってクリック感のある回転操作が行なわれる。すな
わち、レバー13が回転し、トグルばね18の一端を支
持したレバー13側に設けた一方のピン13aが他方の
ピン15aに最も接近した状態(中立点)からレバー1
3が左右いずれかの方向に回動すると、トグルばね18
のばね力によってそれぞれの方向に付勢され、いわゆる
クリック感のある回転動作が行なわれる。
【0022】また、レバー13の回動範囲は、爪16
a,16bの各々の外方に設けたプレート15から突出
したストッパ19a、19bによって規制されている。
【0023】また、レバー13の爪16a,16bの間
には、基板20に支持されたスライドスイッチ21の操
作子21aが配置されている。したがって、操作つまみ
2を「HOLD」側へ回動操作することで、レバー13
の爪16bでスライドスイッチ21の操作子21aを実
線位置から仮想線位置へ切換えてホールド・オン状態に
し装置を電気的に動作不能の状態にすることができる。
【0024】また、操作つまみ2を反対側へ回動操作す
ることで、レバー13の爪16aで操作子21aを仮想
線位置から実線位置へ切り換えることでホールド・オフ
状態にし装置を、動作不能の状態から動作可能の状態に
することができる。
【0025】また、レバー13の表示板部17の表面
(図3において上面)には、上述したインジケータ10
と対応するレバー13の二つの切換え停止位置の部分
に、シルク印刷等により異なる色彩の色表示(図示せ
ず)が施してある。
【0026】したがって、例えば、表示板部17の地色
が黒色の場合は、表示板部17の表面部の端面部17a
に白色塗料を印刷塗布することにより、表示板部17の
表面側を二色区分面に形成することができる。
【0027】これにより、操作つまみ2のホールド・オ
ン位置とホールド・オフ位置との切換え回転動作におい
て、これと一体的に回動されるレバー13の回転によ
り、表示板部17の異なる色彩面がプレート15に設け
た窓孔15bを通してインジケータ10に臨むことにな
って、この切換えを視覚的に識別することができる。
【0028】一方、前述したPLAYボタン3、STO
Pボタン4、FFボタン5、REWボタン6は、プレー
ト15に各々第一のアーム3a,4a,5a,6aを介
して一体的に支持されている。各アーム3a,4a,5
a,6aは、図4において、上下方向に弾性変形可能で
あり、これによって各ボタン3,4,5,6を押圧操作
することによって、各アーム3a,4a,5a,6aを
撓ませて各ボタン3,4,5,6を下動させ、各々の接
点3c、4c、5c、6cを基板20上の図示しないス
イッチ部材をオン状態に動作させることができる。
【0029】また、各第1のアーム3a,4a,5a,
6aには、一体的に延びた第2のアーム3b,4b,5
b,6bを介して規制ピン22、23、24、25が設
けられている。これら規制ピン22、23、24、25
は、カセット筐体1が外力によって押されて凹むことが
あったとき、先に規制ピン22、23、24、25が基
板20に当接して各ボタン3,4,5,6がこの基板2
0上の導電パターンに誤って接触しないように規制して
いる。
【0030】上述した第1のアームアーム3a,4a,
5a,6aを介して設けた各ボタン3,4,5,6及び
第2のアームアーム3b,4b,5b,6bを介して設
けた各規制ピン22、23、24、25は、プラスチッ
ク材によってプレート15と一体に成形されている。
【0031】各ボタン3,4,5,6のの表面には、金
属メツキを施して外観の豪華性が付与されている。ま
た、各ボタン3,4,5,6の表面は金属メッキが施さ
れているので、各ボタンボタン3,4,5,6の表面へ
の帯電を防止するため、図2及び図4に示すように、各
ボタンン3,4,5,6と導通している例えば1つの規
制ピン23から延出したリード片23aの裏面に、上方
へばね性を有するアース片26を接触させ、このアース
片26のアース板27を基板20のアースパターンにビ
ス28により接続させている。。
【0032】図4は記録再生装置の全体を概略的に示し
た断面図であり、操作つまみ2を備えたカセット筐体1
に対して中枠29を介して図示しないヒンジによって蓋
30が開閉自在に設けられている。また、基板20はメ
カシャーシ31に支持され、このメカシャーシ31上に
回転自在の1対のハブ駆動軸32が支軸され、メカシャ
ーシ31上へのカセット33の挿着が行われる。
【0033】上述したように本発明による電子機器の誤
動作防止機構は、円盤形の操作つまみ2を回動式にした
ことにより、ホールド・オン状態とホールド・オフ状態
との回動ストロークが大きくとれ、操作つまみ2の移動
時の呼び込み量も大きく十分な操作感及びクリック感を
得ることができ、操作つまみ2の確実な切換え操作を行
うことができる。
【0034】また、操作つまみ2がカセット筐体1の表
面とほぼ同一平面を構成するようにして設けられている
ので、操作つまみ2が衣服等に引っ掛かって誤って回動
されれることもなく、ホールド・オン状態とホールド・
オフ状態との設定状態が確実に保持され、装置の外観上
の体裁も向上する。
【0035】また、操作つまみ2の回動ストロークが大
きくできることは、インジケータ10の表示板部17に
表示される色表示面を広く構成することができ、これに
よって、操作つまみ2のホールド・オン状態とホールド
・オフ状態との色表示部分が大きく形成でき、インジケ
ータ10によって設定状態が視覚的に確実に識別するこ
とができる。
【0036】なお、本発明は、上述しかつ図示した実施
例に限定されるものではなく、その要しを逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、プレート
15とPLAYボタン4、FFボタン5、REWボタン
6及び規制ピン22、23、24、25は、プラスチッ
ク材の表面に金属メッキを施した場合について説明した
が、これら各部材を金属板で製作するようにしてもよ
い。
【0037】また、図5に示すように、操作つまみ2の
一部に表示孔40を穿設し、この操作つまみ2をホール
ド・オン位置とホールド・オフ位置とに切換え回動した
際に、前記表示孔40に対応したカセット筐体1の表面
部分にシルク印刷等により異なる色彩の色表示を施すこ
とによって、インジケータを操作つまみ2内に構成する
ことができる。
【0038】さらに、上記実施例においては、規制ピン
23にリード片23aを延出してアース片26に接触さ
せるように構成したが、プレート15と一体にアース片
を突出形成して、このアース片の先端を基板に形成した
アース端子に弾接するように構成してもよい。
【0039】プレート15は、その円形の基部をカセッ
ト筐体1の裏面に固定されるが、その組立てに際して
は、接着等によって行うが、図5に示すように、プレー
ト15の適宜の端部に複数個の弾性係合片41を一体に
形成し、この弾性係合片41をカセット筐体1に設けた
係合孔42に係合することによって、プレート15をカ
セット筐体1に対してワンタッチで組立てることもでき
る。
【0040】また、本発明による誤動作防止機構は、カ
セット式テープレコーダ等の記録再生装置に広く適用さ
れる以外にも、カセット式デセセィスクプレーヤー等の
記録再生装置にも適用可能であり、さらにその他、広く
電子機器の誤動作防止機構に適用できる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電子機器の誤動作防止機構は、操作部材が正転及び反
転式の回動動作によって機器の動作可能状態と動作不能
状態とに切換え可能にしたので、操作部材の回動ストロ
ークが大きくとれ十分な操作感及びクリック感が得ら
れ、かつ誤りのない確実な切換え操作が行われる。
【0042】また、操作部材が機器筐体の表面とほぼ同
一平面上に設けたことで、操作部材が衣服等に引っ掛か
って誤って回動されることもなく、機器の動作可能な状
態と動作不能な状態との設定状態が確実に保持されると
ともに外観上の体裁も極めて向上する。
【0043】さらに、機器筐体に設けたインジケータに
よって機器が動作可能な状態と動作不能な状態とのいず
れに設定されているかが視覚的に表示されるため、誤操
作の防止が図られる。このインジケータを操作つまみ内
に設けることによって、機器筐体の表面スペースの活用
が図られる。
【0044】複数の操作ボタンを一体に形成したプレー
トに複数の弾性係合片を一体に形成し、これら弾性係合
片を機器筐体に設けた係合孔に係合することによってプ
レートを機器筐体にワンタッチで組立てることによって
組立て工数の削減が図られ、さらに、このプレートにア
ース片を一体に形成することにより、部品数、組立て工
数の削減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるカセット式テープレコーダの平面
図である。
【図2】実施例によるカセット式テープレコーダの操作
つまみとその周辺を拡大して示した要部の裏面図であ
る。
【図3】実施例によるカセット式テープケコーダの操作
つまみとその周辺の拡大断面図である。
【図4】実施例によるカセット式テープレコーダの全体
の断面図である。
【図5】他の実施例によるカセット式テープレコーダの
操作つまみとその周辺の拡大断面図である。
【符号の説明】
1・・・・カセット筐体 2・・・・操作つまみ 3・・・・PLAYボタン 4・・・・STOPボタン 5・・・・FFボタン 6・・・・REWボタン 3a、4a、5a、6a・・第1のアーム 3b、4b、5b、6b・・第2のアーム 10・・・インジケータ 13・・・レバー 15・・・プレート 17・・・表示板部 18・・・トグルばね 20・・・基板 21・・・スライドスイッチ 22、23、24、25、・・規制ピン 30・・・蓋 40・・・表示孔 41・・・弾性係合片 42・・・係合孔
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 直俊 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部材が正転及び反転式の回動動作に
    よって機器を動作可能状態と動作不能状態とに切換え可
    能であり、前記操作部材を機器筐体の表面とほぼ同一平
    面上に設けたことを特徴とする電子機器の誤動作防止機
    構。
  2. 【請求項2】 機器筐体の表面上に、操作部材の回動操
    作による機器を動作可能状態と動作不能状態とが色表示
    による識別が可能なインジケータを設けたことを特徴と
    する請求項1記載の電子機器の誤動作防止機構。
  3. 【請求項3】 操作部材にその回動操作による機器を動
    作可能状態と動作不能状態とが色表示による識別が可能
    なインジケータを設けたことを特徴とする請求項1記載
    の電子機器の誤動作防止機構。
  4. 【請求項4】 機器の操作モードを設定する複数の操作
    ボタンを一体に成形したプレートに弾性係合片を一体に
    成形し、これら弾性係合片を機器筐体に設けた係合孔に
    係合することによって前記プレートを機器筐体に組付け
    たことを特徴とする請求項1記載の電子機器の誤動作防
    止機構。
  5. 【請求項5】 機器の操作モードを設定する複数の操作
    ボタンを一体に成形したプレートにアース片を一体に成
    形し、このアース片を基板に設けたアースパターンに弾
    接したことを特徴とする請求項1記載の電子機器の誤動
    作防止機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101332342B1 (ko) * 2012-04-03 2013-11-22 박기주 전기기기의 동작 식별 장치 및 이를 포함하는 전기기기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101332342B1 (ko) * 2012-04-03 2013-11-22 박기주 전기기기의 동작 식별 장치 및 이를 포함하는 전기기기

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