JPH05340513A - バーナ用ノズル - Google Patents

バーナ用ノズル

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JPH05340513A
JPH05340513A JP19126892A JP19126892A JPH05340513A JP H05340513 A JPH05340513 A JP H05340513A JP 19126892 A JP19126892 A JP 19126892A JP 19126892 A JP19126892 A JP 19126892A JP H05340513 A JPH05340513 A JP H05340513A
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JP
Japan
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nozzle
base material
coating
burner
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP19126892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Tsuda
健三 津田
Muneaki Shibayama
宗昭 芝山
Yasuhiro Saito
恭寛 斎藤
Yasuhisa Yushio
泰久 湯塩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON I T F KK
Shikoku Research Institute Inc
Shikoku Electric Power Co Inc
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
NIPPON I T F KK
Shikoku Research Institute Inc
Shikoku Electric Power Co Inc
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
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Publication of JPH05340513A publication Critical patent/JPH05340513A/ja
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  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーナ用ノズルにおいて、工業的に量産可能
でありながらノズルの耐用期間の長期化を図る。 【構成】 ノズル1で噴霧した石油を燃焼させるバーナ
において、前記ノズル1のスプレープレート5を工具鋼
を母材11として所要の形状に形成し、このスプレープ
レート5の表面にセラミックスからなる被膜8を形成し
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原油や重油等の石油
を噴霧して燃焼させる,バーナ用ノズルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、いわゆる石油焚きボイラ等のよ
うに原油や重油を噴霧して燃焼させるノズルにおいて
は、そのノズル穴から石油を所要の濃度と広がりで噴霧
させることが必要である。
【0003】この種のノズルは一般に硬質の金属材料で
製造されているが、そのノズル穴は石油の噴霧に伴って
摩耗し、現実には1年程度で定期的に交換することが必
要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、環境
保護のため、硫黄分の少ない重質油をこの種のバーナに
燃料として用いることが多く、重質油が粘土質の不純物
を含有する割合が多いことから、この種のノズルの耐用
期間がさらに大幅に短縮される傾向にある。
【0005】このような傾向に対して、発明者らはまず
バーナ用ノズルをサーメットあるいはセラミックスで製
造することを検討したが、ノズル形状が複雑で高度な成
形技術を要するとともに、焼結後の研削等の仕上加工を
効率的に行なうことが困難で、コスト的に工業的に量産
品を製造することが困難であった。
【0006】この発明は、このような事情を背景として
なされたもので、工業的に量産可能でありながらノズル
の耐用期間の長期化を図ることを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ノズルで噴霧した石油を燃
焼させるバーナにおいて、前記ノズルの構成部品を工具
鋼を母材として所要の形状に形成し、この構成部品の表
面にセラミックスからなる被膜を形成してあることを特
徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ノズルの構成部
品が工具鋼を母材として形成されるので、従来とほぼ同
様の金属加工技術により量産することができる。そし
て、この母材上へのセラミックス被膜は例えば化成イオ
ンプレーテイング等の技術で行なうことができ、量産設
備として使用することが可能である。
【0009】そして、このように形成されたノズル構成
部品は、工具鋼からなる母材の表面にセラミックス被膜
が形成されているので、その表面の硬さが高く、良好な
耐摩耗性を発揮することができる。
【0010】したがって、この発明のバーナ用ノズル
は、工業的に量産可能でありながらノズルの耐用期間の
長期化を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例によりこの発明を説
明する。
【0012】まず、図3によりバーナ用ノズル1の構造
を説明する。
【0013】バーナ用ノズル1(以下、単にノズルとい
う)は、軸心に形成された軸穴2aを有するノズルボデ
ィ2を備え、バックプレート3と,ワールプレート4
と,スプレープレート5とを、ノズルキャップ6を前記
ノズルボディ2の先端に螺合して構成したものである。
【0014】このバーナ用ノズル1は、いわゆるリター
ン型に形成されたもので、このノズル1には前記軸穴2
aを経て所要の圧力に加圧された燃料油が供給され(矢
印A)、このように供給された燃料油はバックプレート
3とワールプレート4との間に形成されたワールチャン
バ4a内に到達するようになっている。
【0015】そして、このワールチャンバ4aに達した
燃料油は、ワールプレート4の中央に形成された透孔4
bを経てスプレープレート5の背後に到達する。
【0016】このスプレープレート5の中央には、スプ
レー口5aが形成されている。
【0017】このスプレー口5aは、そのスプレー性能
に対応して、所要の寸法および形状に形成されている。
【0018】したがって、スプレープレート5の背後に
到達した前記燃料油は、その圧力とスプレー口5aとに
よって決定される油量が、前記スプレープレート5のス
プレー口5aを通過してスプレーされ(矢印B)、残り
の燃料油はワールプレート4とバックプレート3とを経
る戻り油路7を通じて図外の燃料油タンクに戻される
(矢印C)ようになっている。
【0019】この実施例において、スプレー口5aの形
成された前記スプレープレート5は次のように形成され
ている(図1および図2参照)。
【0020】スプレープレート5は、ビッカースかたさ
が800〜900の工具鋼を所要の形状に形成した母材
11と、その表面の全面に渡って形成されたセラミック
ス製の被膜8とを有するものである。
【0021】このスプレープレート5は、従来のスプレ
ープレートと同様に工具鋼を母材11とするので、公知
の金属加工技術により容易に所要の形状に形成すること
ができ、工業的な量産が可能である。
【0022】そして、金属加工技術により所要の形状に
形成された母材11の表面には、例えば次のようにして
化成イオンプレーテイング技術によりセラミックスから
なる被膜8が形成される。
【0023】すなわち、この被膜8の形成方法は、処理
炉内にチタンやクロム等の金属を希薄なアルゴンガス中
で蒸発させ、電界をかけて放電させ、アルゴンガスを蒸
気に衝突させてプラスイオンとする。
【0024】そして、対象物としての母材11にマイナ
スの高電圧をかけて金属を加速吸引させることとし、ア
ルゴンガスにエチレンガスや窒素ガスを添加して、金属
原子と反応させて母材11上に炭化チタンや窒化チタン
あるいは窒化クロムの被膜を形成することにより行な
う。
【0025】これは、電界をかけない蒸着法に比して膜
の密着性が良好であるからである。
【0026】具体的には、第1実施例としての被膜8の
形成方法は、被膜8の密着性を高めるために母材11を
500℃に加熱し、金属チタンを処理炉中で加熱蒸発さ
せた後、100Vの直流電圧を加えてイオン化させる。
【0027】そして、処理炉中に窒素を反応ガスとして
2×10−4torrで導入し、イオン化したチタンと
反応させることにより母材11の表面に窒化チタンから
なる被膜8の第1層8aが形成される。この場合に、こ
の第1層8aの密着性を一層高めるために、母材11に
は−500Vの直流電圧を印加させることが好ましい。
【0028】次いで、反応ガスを3×10−4torr
のアセチレンガスとして、処理炉中に導入して同様の処
置をすると、炭化チタンからなる被膜7の第2層8bが
前記第1層8a上に形成される。
【0029】そして最後に、再度アルゴンガスと窒素ガ
スの混合気体中でチタンを蒸発させ、前記第2層8b上
に窒化チタンからなる第3層8cを形成させて、第1,
第2,第3層の3層構造からなるセラミックス製の被膜
8が形成される。なお、この被膜8の厚さは概ね3〜4
μm程度である。
【0030】かかるセラミックス製の被膜8は、母材1
1との熱膨張率の相違や、被膜8の形成時間の点から3
0μm以下とすることが量産するうえで好ましいことで
ある。
【0031】このようにしてその表面にセラミックスか
らなる被膜8が形成されたスプレープレート5につい
て、かたさを測定すると、被膜8はビッカースかたさで
2100であり、母材11は同じくビッカースかたさで
856であった。
【0032】この測定結果および図4の顕微鏡写真から
みて、前記被膜8の形成方法は母材11の物性に大きな
影響を与えず、スプレープレート5の表面のかたさのみ
が従来の2.5倍に改善されていることがわかる。
【0033】このような被膜8が表面に形成されたスプ
レープレート5の耐摩耗性を評価するため、次のような
スラリー摩耗試験を行なった。
【0034】すなわち、このスラリー摩耗試験は、粒径
が5μmのアルミナを500ppmの濃度で水に懸濁さ
せ、これをポンプでノズルから35m/Sの流速で噴出
させ、供試品としてのスプレープレート5のスプレー口
5aに向けて衝突させることにより行なった。
【0035】そして、かかるスラリー摩耗試験の試験時
間が5日経過,および10日経過の各時点において供試
品を取り出し、スプレー口5aの摩耗による形状変化の
程度を顕微鏡で観察するとともに、スプレープレート5
の重量を測定した。
【0036】この測定結果において、スプレー口5aの
形状変化は概ねスプレープレート5の重量変化に準じた
ものであったので、試験結果として図7にその重量変化
を割合で示す。なお、図7には比較例として、被膜8の
形成されない従来品を前記と同様に試験した結果を併せ
て示す。
【0037】図7によれば、前記被膜8を有するスプレ
ープレート5は、被膜8を有しない従来品に較べて、重
量減少量が概ね1/2となっており、耐摩耗性が2倍に
向上したと評価することができる。
【0038】次に、主に図5,6および図8により第2
実施例を説明するが、この第2実施例は被膜8の材質の
みが異なり、その他の点は前記第1実施例と同様であ
る。
【0039】以下においては、第1実施例との相違点に
ついてのみ説明を行い、前記第1実施例との共通の部分
について同一の参照番号を用いることとしてその詳細な
説明は省略する
【0040】この第2実施例の被膜8は、その最外層と
なる第3層8cにCrN型化合物を主成分とする層を
形成してある点が相違する。
【0041】第2実旅例における被膜8の形成方法は、
母材11の表面に、窒化チタンからなる第1層8aと炭
化チタンからなる第2層8bとが前記第1実施例と同様
にして概ね3〜4μm程度の厚さに形成される。
【0042】この後、別の処理炉でアルゴンと窒素ガス
の混合気体中でクロムを蒸発させてCrN型化合物を
主成分とする第3層8cを形成するものである。この場
合、CrN型化合物のほかにCrN型化合物が生成さ
れるが、窒素ガスを低濃度とすることによりCrN型
化合物を多量に生成させるようにする。
【0043】例えば、アーク放電式PVD法によりクロ
ム窒化物を形成することとし、クロムをアーク放電によ
り加熱,蒸発,イオン化させ、処理炉中に1×10−3
torrの窒素ガスを導入してCrN型化合物を主成
分とする第3層8cを形成させる。
【0044】この場合、被膜8の母材11への密着性を
良好にするために、母材11には400Vの直流電圧を
印加して温度を400℃としておけばよい。
【0045】このようにして形成された第2実施例の被
膜8は、図5に顕微鏡写真で示すようであり、その被膜
8の厚さは概ね7μm程度である。
【0046】このような被膜8が表面に形成された第2
実施例のスプレープレート5の耐摩耗性を評価するた
め、次のような複合試験を行なった。
【0047】この複合試験は、まず高温大気暴露を行
い、この後水蒸気暴露を行って、その後に前記第1実施
例と同様のスラリー摩耗試験を行なうものである。
【0048】高温大気暴露の条件は、300℃の大気中
に100時間暴露するとともに、400℃の大気中に1
0時間暴露するものである。また、水蒸気暴露の条件は
200℃の水蒸気に120時間暴露するものである。
【0049】これらの高温大気暴露および水蒸気暴露を
行なった後における,第2実施例のスプレープレート5
の表面状態は、図6のようである。
【0050】図6からあきらかなように、この第2実施
例のスプレープレート5の表面において、被膜8の変色
やひび割れは一切生じておらず、第2実施例の被膜8が
化学的にきわめて安定であることがわかる。
【0051】そして、この後に行なったスラリー摩耗試
験による試験結果は、図8に示すようである。
【0052】図8においては、比較例として被膜8を有
しない従来例による同様の試験結果を併せて示してあ
る。
【0053】この図8からわかるように、この第2実施
例のスプレープレート5の摩耗量は従来例の概ね1/3
となっており、耐摩耗性が3倍改善されたことがわか
る。
【0054】以上説明した実施例は、バーナ用ノズル1
のスプレープレート5に関するものであるが、本願発明
はこれに限定されるものでなく、例えばワールプレート
4等のバーナ用ノズル1のその他の構成部品についても
同様に実施することができ、また構成部品の全体に被膜
を形成するのみならず、摩耗の顕著な部位にのみ局部的
に被膜を形成することとしてもよい。
【0055】さらに、形成する被膜8を複層構造とせ
ず、単層により形成することとしてもよく、化成イオン
プレーテイング技術に限らず、その他の公知の被膜形成
技術を用いることとしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、ノズルの構成部品が工具鋼を母材として形
成されるので、従来とほぼ同様の金属加工技術により量
産することができる。そして、この母材上へのセラミッ
クス被膜は例えば化成イオンプレーテイング等の技術で
行なうことができ、量産設備として使用することが可能
である。
【0057】そして、このように形成されたノズル構成
部品は、工具鋼からなる母材の表面にセラミックス被膜
が形成されているので、その表面の硬さが高く、良好な
耐摩耗性を発揮することができる。
【0058】したがって、この発明のバーナ用ノズル
は、工業的に量産可能でありながらノズルの耐用期間の
長期化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】被膜の構造を模式した拡大断面図である。
【図2】スプレープレートの中央部の断面図である。
【図3】バーナ用ノズルの分解断面図である。
【図4】第1実施例の組織の顕微鏡写真である。
【図5】第2実施例の組織の顕微鏡写真である。
【図6】第2実施例の高温大気暴露および水蒸気暴露後
の表面状態写真である。
【図7】第1実施例のスラリー摩耗試験結果を示すグラ
フである。
【図8】第2実施例および変形例の複合試験結果を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 バーナ用ノズル 5 スプレープレート(構成部品) 8 被膜 8a 第1層 8b 第2層 8c 第3層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】被膜の構造を模式した拡大断面図である。
【図2】スプレープレートの中央部の断面図である。
【図3】バーナ用ノズルの分解断面図である。
【図4】第1実施例の被膜を伴った金属組織写真であ
る。
【図5】第2実施例の被膜を伴った金属組織写真であ
る。
【図6】第2実施例の高温大気暴露および水蒸気暴露後
の表面状態写真である。
【図7】第1実施例のスラリー摩耗試験結果を示すグラ
フである。
【図8】第2実施例および変形例の複合試験結果を示す
グラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 健三 香川県丸亀市土器町東4丁目649番地 (72)発明者 芝山 宗昭 香川県高松市宮脇町2丁目21−3 (72)発明者 斎藤 恭寛 兵庫県川西市緑台1丁目1−69 (72)発明者 湯塩 泰久 兵庫県伊丹市千僧6丁目132−2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルで噴霧した石油を燃焼させるバー
    ナにおいて、前記ノズルの構成部品を工具鋼を母材とし
    て所要の形状に形成し、この構成部品の表面にセラミッ
    クスからなる被膜を形成してあることを特徴とするバー
    ナ用ノズル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバーナ用ノズルにおい
    て、前記構成部品はスプレープレートであることを特徴
    とするバーナ用ノズル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のバーナ用ノズルにおい
    て、前記セラミックスはチタンの炭化物,または窒化物
    あるいは炭窒化物であることを特徴とするバーナ用ノズ
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のバーナ用ノズルにおい
    て、前記被膜を単層あるいは複層とし、これらの各層は
    前記セラミックスの何れかを用いて形成してあることを
    特徴とするバーナ用ノズル。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のバーナ用ノズルにおい
    て、前記セラミックスはクロムの窒化物であることを特
    徴とするバーナ用ノズル。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のバーナ用ノズルにおい
    て、前記被膜を複層とし、最外側の層をクロム窒化物で
    形成し、この層より内側の層をチタンの炭化物または窒
    化物あるいは炭窒化物で形成してあることを特徴とする
    バーナ用ノズル。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のバーナ用ノズルにおい
    て、前記クロム窒化物の主成分をCrN型の窒化物と
    してあることを特徴とするバーナ用ノズル。
JP19126892A 1992-06-09 1992-06-09 バーナ用ノズル Pending JPH05340513A (ja)

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