JPH05339973A - 洋式便器用小便機器 - Google Patents
洋式便器用小便機器Info
- Publication number
- JPH05339973A JPH05339973A JP17381492A JP17381492A JPH05339973A JP H05339973 A JPH05339973 A JP H05339973A JP 17381492 A JP17381492 A JP 17381492A JP 17381492 A JP17381492 A JP 17381492A JP H05339973 A JPH05339973 A JP H05339973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- western
- urine receiving
- receiving section
- stool
- Prior art date
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- Pending
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は家庭等における洋式便器を使用して男
性が小便を行う場合、上手に小便が洋式便器内に入らな
いことが多く、非衛生的であった。この問題を解決する
ことを目的にしている。 【構成】男性器を充分内包出来る容量を持つ小便受け部
と小便受け部で受けた小便を洋式便器に接続するパイプ
部からなる洋式便器用小便機器である。
性が小便を行う場合、上手に小便が洋式便器内に入らな
いことが多く、非衛生的であった。この問題を解決する
ことを目的にしている。 【構成】男性器を充分内包出来る容量を持つ小便受け部
と小便受け部で受けた小便を洋式便器に接続するパイプ
部からなる洋式便器用小便機器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家庭等で、洋式便器
を使用して大小便兼用して使用するトイレ用品に係わる
ものである。
を使用して大小便兼用して使用するトイレ用品に係わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来家庭等において男性が洋式便器を使
用して小便をする場合、男性の性器の位置と便器の高さ
にかなりの差があるため、小便を漏らすことが多々あっ
た。また男性の性器の構造上から小便が1本の筋で流れ
ず、複数本で流れることがあるため、すべての小便の筋
がうまく便器に入らないことが多々あった。 また性器
の状態によっては予想外のところに出ることがあり、便
器から漏らすことがあったり、場合によってはズボンに
かかることがあり、衛生的にも精神的にも良くなかっ
た。また男性器の場合、特に早朝については勃起してい
ることが多く、その際、性器を無理やり下に向けたりす
ると苦痛を伴ったり、小便が出にくくなったり、場合に
よっては体を斜めにして小便を行うという無理をしなけ
ればならないとう問題があった。
用して小便をする場合、男性の性器の位置と便器の高さ
にかなりの差があるため、小便を漏らすことが多々あっ
た。また男性の性器の構造上から小便が1本の筋で流れ
ず、複数本で流れることがあるため、すべての小便の筋
がうまく便器に入らないことが多々あった。 また性器
の状態によっては予想外のところに出ることがあり、便
器から漏らすことがあったり、場合によってはズボンに
かかることがあり、衛生的にも精神的にも良くなかっ
た。また男性器の場合、特に早朝については勃起してい
ることが多く、その際、性器を無理やり下に向けたりす
ると苦痛を伴ったり、小便が出にくくなったり、場合に
よっては体を斜めにして小便を行うという無理をしなけ
ればならないとう問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】男性が洋式便器を小便
用として使用する場合に、小便が便器から漏れることな
く衛生的に、且つ普段の立ったままの姿勢で用が足せる
ことを課題とした。
用として使用する場合に、小便が便器から漏れることな
く衛生的に、且つ普段の立ったままの姿勢で用が足せる
ことを課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における洋式便器用小便機器は男性器を充分
内包できる容量を持つ小便受け部1と小便受け部1で受
けた小便を小便受け部1から洋式便器3に接続するパイ
プ部2からなるものである。本発明は、以上のような構
成よりなる洋式便器用小便機器である。
に、本発明における洋式便器用小便機器は男性器を充分
内包できる容量を持つ小便受け部1と小便受け部1で受
けた小便を小便受け部1から洋式便器3に接続するパイ
プ部2からなるものである。本発明は、以上のような構
成よりなる洋式便器用小便機器である。
【0005】
【作用】小便受け部1を手で持ち、男性器全体をこの中
に入れ、放尿する。 放尿された小便は小便受け部1か
ら、小便受け部1に接続されたパイプ部2を通り、便器
側面に設けられたパイプ接続穴を経由して便器内に流れ
る。放尿後は水槽タンク4についている給水パイプから
でてくる水を利用して小便受け部1とパイプ部2内を洗
い流し、タンク横の掛け部6にかけて置く。
に入れ、放尿する。 放尿された小便は小便受け部1か
ら、小便受け部1に接続されたパイプ部2を通り、便器
側面に設けられたパイプ接続穴を経由して便器内に流れ
る。放尿後は水槽タンク4についている給水パイプから
でてくる水を利用して小便受け部1とパイプ部2内を洗
い流し、タンク横の掛け部6にかけて置く。
【0006】
【実施例】図1を使用して本発明の実施例について説明
する。男性器を充分内包出来る容量を持つ小便受け部
1、小便受け部1で受けた小便を小便受け部1から洋式
便器3に接続するパイプ部2からなる洋式便器用小便機
器である。 図2の断面図から分かるように、小便受け
部1で受けた小便は小便受け部1からパイプ部2に流れ
込む構造を持っている。 この小便受け部1とパイプ部
2は同じ部材で作ることも考えられる。図3は本発明の
使用状態図であり、男性器を小便うけ部1に完全に入
れ、放尿する。図4は、別の実施例として逆漏れ防止弁
5を設け、万一小便が逆流しても漏れないような構造を
持っている。図5はパイプ部2が洋式便器3に接続され
ている断面図を示している。小便受け部1とつながるパ
イプ部2は普段水が溜まっていない高さの便器側面に接
続し、水や小便等が逆流しない位置に固定している。図
6は本発明品の取付状態図を示しており、水槽タンク4
の横に掛け部6を設け、小便受け部1を掛けて置くこと
が出来る。実際の使用後について説明すると、放尿後便
器に水を流した後は水槽タンク4に給水される水を、こ
の小便受け部1に直接水が流れるように小便受け部1を
あてがい、小便受け部1とパイプ部2を洗い流す。流し
た水はパイプ部2を通り、便器側面から流れ出る。 ま
た、小便受け部1とパイプ部2を洗い流した後は、水槽
タンク4の横の掛け部6に小便受け部1を掛け、内部を
乾かしながら次の時にすぐに使用出来るようにする事が
出来る。
する。男性器を充分内包出来る容量を持つ小便受け部
1、小便受け部1で受けた小便を小便受け部1から洋式
便器3に接続するパイプ部2からなる洋式便器用小便機
器である。 図2の断面図から分かるように、小便受け
部1で受けた小便は小便受け部1からパイプ部2に流れ
込む構造を持っている。 この小便受け部1とパイプ部
2は同じ部材で作ることも考えられる。図3は本発明の
使用状態図であり、男性器を小便うけ部1に完全に入
れ、放尿する。図4は、別の実施例として逆漏れ防止弁
5を設け、万一小便が逆流しても漏れないような構造を
持っている。図5はパイプ部2が洋式便器3に接続され
ている断面図を示している。小便受け部1とつながるパ
イプ部2は普段水が溜まっていない高さの便器側面に接
続し、水や小便等が逆流しない位置に固定している。図
6は本発明品の取付状態図を示しており、水槽タンク4
の横に掛け部6を設け、小便受け部1を掛けて置くこと
が出来る。実際の使用後について説明すると、放尿後便
器に水を流した後は水槽タンク4に給水される水を、こ
の小便受け部1に直接水が流れるように小便受け部1を
あてがい、小便受け部1とパイプ部2を洗い流す。流し
た水はパイプ部2を通り、便器側面から流れ出る。 ま
た、小便受け部1とパイプ部2を洗い流した後は、水槽
タンク4の横の掛け部6に小便受け部1を掛け、内部を
乾かしながら次の時にすぐに使用出来るようにする事が
出来る。
【0007】
【発明の効果】本発明品である洋式便器用小便機器を使
用することにより以下の効果が考えられる。 1)男性が洋式便器を使用して小便を行う場合、男性器
から流れる小便が複数の筋になって流れても、便器から
漏らしたり、飛び散らしたり、場合によってはズボンに
掛けたりすることなく、洋式便器を小便用として問題な
く使用することが出来る。 2)男性器が勃起等で上を向いた状態であっても無理な
姿勢を取らず、普通に起立した状態で用を足すことが出
来る。 3)本発明品を使用しなくても従来の方式を使用するこ
とが出来、どうしても本発明品を使用したくない人は従
来通りの使い方で使用するという選択が出来る。 4)使用した後はタンクへの給水を使用することによ
り、小便機器を洗い流すことで衛生的に使用することが
出来る。 5)本発明品を使用しない時は便器側面の穴を塞いでお
くことでオプション的に使用出来る。
用することにより以下の効果が考えられる。 1)男性が洋式便器を使用して小便を行う場合、男性器
から流れる小便が複数の筋になって流れても、便器から
漏らしたり、飛び散らしたり、場合によってはズボンに
掛けたりすることなく、洋式便器を小便用として問題な
く使用することが出来る。 2)男性器が勃起等で上を向いた状態であっても無理な
姿勢を取らず、普通に起立した状態で用を足すことが出
来る。 3)本発明品を使用しなくても従来の方式を使用するこ
とが出来、どうしても本発明品を使用したくない人は従
来通りの使い方で使用するという選択が出来る。 4)使用した後はタンクへの給水を使用することによ
り、小便機器を洗い流すことで衛生的に使用することが
出来る。 5)本発明品を使用しない時は便器側面の穴を塞いでお
くことでオプション的に使用出来る。
【図1】本発明の実施例1の外観図である。
【図2】本発明の実施例1の断面図である。
【図3】本発明の実施例1の使用状態図である。
【図4】本発明の実施例2の断面図である。
【図5】本発明の実施例1のパイプ部接続状態の断面図
である。
である。
【図6】本発明の実施例1の取付状態図である。
【符号の説明】 1 小便受け部 2 パイプ部 3 洋式便器 4 水槽タンク 5 逆漏れ防止弁 6 掛け部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 洋式便器用小便機器
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家庭等で、洋式便器
を大小便兼用して使用するトイレ用品に係わるものであ
る。
を大小便兼用して使用するトイレ用品に係わるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来家庭等において男性が洋式便器を使
用して小便をする場合、男性の性器の位置と便器の高さ
にかなり差があるため、小便を便器から漏らすというこ
とが多々あった。 また男性の性器の構造上から小便が
1本の筋で流れず、複数本で流れることがあるため、す
べての小便の筋がうまく便器に入らないことも多々あっ
た。また性器の状態によっては予想外のところに出るこ
とがあり、便器から漏らすことがあったり、場合によっ
てはズボンにかかることがあり、衛生的にも精神的にも
良くなかった。また男性器の場合、特に早朝については
勃起していることが多く、その際、性器を無理やりに下
に向けたりすると苦痛を伴ったり、小便が出にくくなっ
たり、場合によっては体を斜めにして小便を行うという
無理をしなければならないという問題があった。
用して小便をする場合、男性の性器の位置と便器の高さ
にかなり差があるため、小便を便器から漏らすというこ
とが多々あった。 また男性の性器の構造上から小便が
1本の筋で流れず、複数本で流れることがあるため、す
べての小便の筋がうまく便器に入らないことも多々あっ
た。また性器の状態によっては予想外のところに出るこ
とがあり、便器から漏らすことがあったり、場合によっ
てはズボンにかかることがあり、衛生的にも精神的にも
良くなかった。また男性器の場合、特に早朝については
勃起していることが多く、その際、性器を無理やりに下
に向けたりすると苦痛を伴ったり、小便が出にくくなっ
たり、場合によっては体を斜めにして小便を行うという
無理をしなければならないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】男性が洋式便器を小便
用として使用する場合に、小便が便器から漏れることな
く衛生的に、且つ普段の立ったままの姿勢で用が足せる
ことを課題とした。
用として使用する場合に、小便が便器から漏れることな
く衛生的に、且つ普段の立ったままの姿勢で用が足せる
ことを課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における洋式便器用小便機器は男性器を充分
内包出来る容量と長さを持つ小便受け部1と小便受け部
1で受けた小便を小便受け部1から洋式便器に接続する
パイプ部2からなるものである。また小便受け部1の入
り口側には鍔7がついている。
に、本発明における洋式便器用小便機器は男性器を充分
内包出来る容量と長さを持つ小便受け部1と小便受け部
1で受けた小便を小便受け部1から洋式便器に接続する
パイプ部2からなるものである。また小便受け部1の入
り口側には鍔7がついている。
【0005】
【作用】小便受け部1は男性器を充分内包出来、男性器
から出た小便が漏れないよう充分な容量と長さを持って
いる。 また小便受け部1の入り口側には鍔7がついて
おり、体に当てた時に痛くないようにするのと使用後、
掛け部6に掛けれるようになっている。パイプ部2は小
便受け部1で受けた小便が円滑に洋式便器まで流れるよ
うに、充分な内径と柔軟性を持ち、小便受け部1と一体
又は接続されているものである。逆漏れ防止弁は、小便
受け部1の入り口に近い位置の内部に設けられており、
男性器から出た小便が万一逆流した時、逆流防止弁以上
に逆流しないように機能している。掛け部6は小便受け
部1を使用、洗浄後、掛け部6に掛けて置くことで、逆
漏れを防止し、内部を乾燥させることが出来る。
から出た小便が漏れないよう充分な容量と長さを持って
いる。 また小便受け部1の入り口側には鍔7がついて
おり、体に当てた時に痛くないようにするのと使用後、
掛け部6に掛けれるようになっている。パイプ部2は小
便受け部1で受けた小便が円滑に洋式便器まで流れるよ
うに、充分な内径と柔軟性を持ち、小便受け部1と一体
又は接続されているものである。逆漏れ防止弁は、小便
受け部1の入り口に近い位置の内部に設けられており、
男性器から出た小便が万一逆流した時、逆流防止弁以上
に逆流しないように機能している。掛け部6は小便受け
部1を使用、洗浄後、掛け部6に掛けて置くことで、逆
漏れを防止し、内部を乾燥させることが出来る。
【0006】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例について説明
する。男性器を充分内包出来る容量と長さを持つ小便受
け部1、小便受け部1で受けた小便を小便受け部1から
洋式便器3に接続する柔軟性のあるパイプ部2からなる
洋式便器用小便機器である。また小便受け部1の入り口
側には鍔7がついている。小便受け部1とパイプ部2は
一体化された部材又は接続されているものである。小便
受け部1は男性器を充分内包出来、男性器から出た小便
が漏れないような容量と長さを持っている。 また小便
受け部1の入り口側には鍔7がついており、体に当てた
時に痛くないようにするのと使用後、掛け部6に掛けれ
るようになっている。パイプ部2は小便受け部1で受け
た小便が円滑に洋式便器まで流れるように、充分な内径
と柔軟性を持っている。図3は本発明の使用状態図であ
り、男性器を小便受け部1に完全に入れ、放尿する。図
4は、別の実施例2として逆漏れ防止用の防止弁5を設
け、万一小便が逆流しても漏れないような構造を持って
いる。逆漏れ防止弁は、小便受け部1の入り口に近い位
置の内部に設けられており、男性器から出た小便が万一
逆流した時、逆流防止弁以上に逆流しないように機能し
ている。図5はパイプ部2が洋式便器3に接続されてい
る断面図を示している。小便受け部1と繋がるパイプ部
2は、普段水が溜まっていない高さの便器側面に接続
し、水や小便等が逆流しない位置に固定している。 ま
た洋式便器に穴を開けなくても、便器内に流れるように
取り付けて置くことで使用することも出来る。図6は本
発明品の取り付け状態図を示しており、水槽タンク4の
横に掛け部6を設け、小便受け部1を掛けて置くことが
出来る。実際の使用後について説明すると、放尿後便器
に水を流した後は水槽タンク4に給水される水を、この
小便受け部1に直接水が流れるように小便受け部1をあ
てがい、小便受け部1とパイプ部2を洗い流す。流した
水はパイプ部2を通り、小便器側面から便器内に流れ出
る。 また、小便受け部1とパイプ部2の中を洗い流
した後は、水槽タンク4の横の掛け部6に小便受け部1
を掛け、内部を乾かしながら次の時に直ぐに使用出来る
ようにすることが出来る。
する。男性器を充分内包出来る容量と長さを持つ小便受
け部1、小便受け部1で受けた小便を小便受け部1から
洋式便器3に接続する柔軟性のあるパイプ部2からなる
洋式便器用小便機器である。また小便受け部1の入り口
側には鍔7がついている。小便受け部1とパイプ部2は
一体化された部材又は接続されているものである。小便
受け部1は男性器を充分内包出来、男性器から出た小便
が漏れないような容量と長さを持っている。 また小便
受け部1の入り口側には鍔7がついており、体に当てた
時に痛くないようにするのと使用後、掛け部6に掛けれ
るようになっている。パイプ部2は小便受け部1で受け
た小便が円滑に洋式便器まで流れるように、充分な内径
と柔軟性を持っている。図3は本発明の使用状態図であ
り、男性器を小便受け部1に完全に入れ、放尿する。図
4は、別の実施例2として逆漏れ防止用の防止弁5を設
け、万一小便が逆流しても漏れないような構造を持って
いる。逆漏れ防止弁は、小便受け部1の入り口に近い位
置の内部に設けられており、男性器から出た小便が万一
逆流した時、逆流防止弁以上に逆流しないように機能し
ている。図5はパイプ部2が洋式便器3に接続されてい
る断面図を示している。小便受け部1と繋がるパイプ部
2は、普段水が溜まっていない高さの便器側面に接続
し、水や小便等が逆流しない位置に固定している。 ま
た洋式便器に穴を開けなくても、便器内に流れるように
取り付けて置くことで使用することも出来る。図6は本
発明品の取り付け状態図を示しており、水槽タンク4の
横に掛け部6を設け、小便受け部1を掛けて置くことが
出来る。実際の使用後について説明すると、放尿後便器
に水を流した後は水槽タンク4に給水される水を、この
小便受け部1に直接水が流れるように小便受け部1をあ
てがい、小便受け部1とパイプ部2を洗い流す。流した
水はパイプ部2を通り、小便器側面から便器内に流れ出
る。 また、小便受け部1とパイプ部2の中を洗い流
した後は、水槽タンク4の横の掛け部6に小便受け部1
を掛け、内部を乾かしながら次の時に直ぐに使用出来る
ようにすることが出来る。
【0007】
【発明の効果】本発明品である洋式便器用小便機器を使
用することにより以下の効果がある。 1)男性が洋式便器を使用して小便を行う場合、男性器
から流れる小便が複数の筋になって流れても、便器から
漏らしたり、飛び散らしたり、場合によってはズボンに
かけたりすることなく、洋式便器を小便用として問題な
く、使用することが出来る。 2)男性器が勃起等により上を向いた状態であっても無
理な姿勢を取らなくても普通に起立したままで用を足す
ことが出来る。 3)本発明品を使用しなくても従来の方式を使用するこ
とが出来、どうしても本発明品を使用したくない人は従
来どおりの使い方で使用するという選択が出来る 4)使用した後はタンクヘの給水を使用することによ
り、小便機器を洗うことで衛生的に使用することが出来
る。 5)本発明品を使用しない時は便器側面の穴を塞いでお
くことでオプション的に使用出来る。
用することにより以下の効果がある。 1)男性が洋式便器を使用して小便を行う場合、男性器
から流れる小便が複数の筋になって流れても、便器から
漏らしたり、飛び散らしたり、場合によってはズボンに
かけたりすることなく、洋式便器を小便用として問題な
く、使用することが出来る。 2)男性器が勃起等により上を向いた状態であっても無
理な姿勢を取らなくても普通に起立したままで用を足す
ことが出来る。 3)本発明品を使用しなくても従来の方式を使用するこ
とが出来、どうしても本発明品を使用したくない人は従
来どおりの使い方で使用するという選択が出来る 4)使用した後はタンクヘの給水を使用することによ
り、小便機器を洗うことで衛生的に使用することが出来
る。 5)本発明品を使用しない時は便器側面の穴を塞いでお
くことでオプション的に使用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の外観図である。
【図2】本発明の実施例1の断面図である。
【図3】本発明の実施例1の使用状態図である。
【図4】本発明の実施例2の断面図である。
【図5】本発明の実施例1のパイプ部接続状態の断面図
である。
である。
【図6】本発明の実施例1の取り付け状態図である。
【符号の説明】 1 小便受け部 2 パイプ部 3 洋式便器 4 水槽タンク 5 逆漏れ防止弁 6 掛け部 7 鍔 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (1)
- 【請求項1】男性器を充分内包出来る容量を持つ小便受
け部1、小便受け部1で受けた小便を小便受け部1から
洋式便器3に接続するパイプ部2からなる洋式便器用小
便機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17381492A JPH05339973A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 洋式便器用小便機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17381492A JPH05339973A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 洋式便器用小便機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05339973A true JPH05339973A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15967652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17381492A Pending JPH05339973A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 洋式便器用小便機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05339973A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2477541A (en) * | 2010-02-05 | 2011-08-10 | Imed Romdhani | An integrated toilet and urinal system which encloses a male genital part |
JP6311088B1 (ja) * | 2017-10-03 | 2018-04-11 | 篤徳 松田 | 尿はね防止器具 |
JP6488471B1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-03-27 | 田尾 忠昌 | 排尿処理器具 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP17381492A patent/JPH05339973A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2477541A (en) * | 2010-02-05 | 2011-08-10 | Imed Romdhani | An integrated toilet and urinal system which encloses a male genital part |
JP6311088B1 (ja) * | 2017-10-03 | 2018-04-11 | 篤徳 松田 | 尿はね防止器具 |
JP6488471B1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-03-27 | 田尾 忠昌 | 排尿処理器具 |
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