JPH0533802U - 蒸発室における液面検出装置 - Google Patents

蒸発室における液面検出装置

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JPH0533802U
JPH0533802U JP8452091U JP8452091U JPH0533802U JP H0533802 U JPH0533802 U JP H0533802U JP 8452091 U JP8452091 U JP 8452091U JP 8452091 U JP8452091 U JP 8452091U JP H0533802 U JPH0533802 U JP H0533802U
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liquid level
evaporation chamber
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water
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博 柏木
博 深田
重富 松浦
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JFE Engineering Corp
Sasakura Engineering Co Ltd
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JFE Engineering Corp
Sasakura Engineering Co Ltd
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 結晶性成分を含む溶液を蒸発する蒸発室内に
おける液面を、前記蒸発室の外側から確実に検出できる
ようにする。 【構成】 前記蒸発室4の外側に、液面検出用容器55
を、当該液面検出用容器63の下部と前記蒸発室4内と
が連通するように設けて、この液面検出用容器63内
に、液面センサー56を設けると共に、清水又は前記蒸
発室4内で発生した蒸気の凝縮水を導入する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、酸化珪素や硫酸ナトリウム等のような結晶性成分を含む溶液を蒸発 する蒸発室において、当該蒸発室内における溶液の液面高さを、検出するための 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、酸化珪素等のような結晶性成分を含む溶液を蒸発する蒸発室には、そ の蒸発量の増大を図るために、当該蒸発室内に一定量の溶液を、常時、保持する ことが必要である。 そこで従来は、前記蒸発室に対して、その内部における液面の高さを検出する ための液面検出センサーを設け、この液面センサーにて、前記蒸発室内の溶液を 抽出するポンプを、運転制御することによって、蒸発室内における液面を略一定 の高さに保持するように構成している。
【0003】 しかし、蒸発室内における溶液は、その蒸発に伴って濃縮されることにより、 結晶性成分の濃度が、飽和溶解度を越えて高くなり、前記液面センサーにおける 接液部に、結晶が析出して付着するから、液面の検出に誤動作が発生すると言う 問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、この問題を解消した液面検出装置を提供することを技術的課題とす るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を達成するため本考案は、結晶性成分を含む溶液を蒸発する蒸 発室の外側に、液面検出用容器を、前記蒸発室内における液面と略同じ高さの部 位に配設して、該液面検出用容器の下部と前記蒸発室内とを、前記蒸発室内にお ける溶液が当該液面検出用容器内に流入するように連通管路を介して互いに連通 し、前記液面検出用容器内に液面センサーを設け、更に、この液面検出用容器に 、清水又は前記蒸発室内で発生した蒸気の凝縮水を、当該液面検出用容器内に導 入するための注水管路を接続する構成にした。
【0006】
【考案の作用・効果】
このように、蒸発室の外側に、液面検出用容器を、前記蒸発室内における液面 と略同じ高さの部位に配設して、該液面検出用容器の下部と前記蒸発室内とを、 前記蒸発室内における溶液が当該液面検出用容器内に流入するように連通管路を 介して互いに連通すると、前記液面検出用容器内における液面は、蒸発室内にお ける液面と同じ高さの状態で、蒸発室内における液面と一緒に上下動するから、 この液面検出用容器内に設けた液面センサーによって、蒸発室内における液面の 高さを検出することができる。
【0007】 この場合において、前記液面検出用容器に、清水又は前記蒸発室内で発生した 蒸気の凝縮水を導入するための注水管路を接続したことにより、該液面検出用容 器内における溶液は、前記清水又は凝縮水の注入によって希釈されることにより 、その濃度が低くなるから、この液面検出用容器内に設けた液面センサーの表面 、及び液面検出用容器の内面、並びに、前記連通管路の内面に、溶液中の結晶成 分が析出して付着することを確実に回避できるのである。
【0008】 従って本考案によると、結晶性成分を含む溶液を蒸発する蒸発室内における液 面の検出に際して、その液面検出が、前記結晶性成分の析出によって阻害される ことを確実に防止できるから、前記蒸発室内における液面の検出を、長時間にわ たって確実に、且つ、正確に検出することができる効果を有する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を、地熱水からの熱回収用の蒸発室に適用した場合の図 面について説明する。 図において符号1は補助蒸発室を、符号2は第1段蒸発室を、符号3は第2段 蒸発室を、符号4は第3段蒸発室を、そして、符号5は沈澱槽を各々示し、地中 から汲み上げられた地熱水は、地熱水供給管路6を介して前記補助蒸発室1内に 噴出して、フラッシュ蒸発し、この補助蒸発室1内でフラッシュ蒸発した後の地 熱水は管路7を介して前記第1段蒸発室2内に噴出して、フラッシュ蒸発し、こ の第1段蒸発室2内でフラッシュ蒸発した後の地熱水は、管路8を介して前記第 2段蒸発室3内に噴出して、フラッシュ蒸発し、この第2段蒸発室3内でフラッ シュ蒸発した後の地熱水は、管路9を介して前記第3段蒸発室4内に噴出して、 フラッシュ蒸発し、この第3段蒸発室4内でフラッシュ蒸発した後の地熱水は、 地熱水ポンプ10を備えた管路11を介して前記沈澱槽5内に流入するように構 成されている。
【0010】 符号12は、伝熱管13を内蔵した補助加熱器を示し、該補助加熱器12に、 前記補助蒸発室11で発生した蒸気を蒸気ダクト14を介して導入する一方、こ の伝熱管13内に、前記沈澱槽5における上澄の地熱水を、ポンプ15を備えた 地熱水排出管路16を介して導入することにより、前記沈澱槽5における上澄の 地熱水を当該補助加熱器12にて加熱したのち、管路17を介して再び地中に戻 すように構成されている。
【0011】 符号18は伝熱管19を内蔵した第1段加熱器を、符号20は伝熱管21を内 蔵した第2段加熱器を、符号22は伝熱管23を内蔵した第3段加熱器を各々示 し、前記第1段蒸発室2内で発生した蒸気を蒸気ダクト24を介して前記第1段 加熱器18に、前記第2段蒸発室3内で発生した蒸気を蒸気ダクト25を介して 前記第2段加熱器20に、そして、前記第3段蒸発室4内で発生した蒸気を蒸気 ダクト26を介して前記第3段加熱器22に各々導入するように構成する。
【0012】 また、前記補助加熱器12内における不凝縮性ガスは、ガス抜き管路27を介 して第1段加熱器18に流入し、この第1段加熱器18内における不凝縮性ガス は、ガス抜き管路28を介して第2段加熱器20に流入し、この第2段加熱器2 2内における不凝縮性ガスは、ガス抜き管路29を介して第3段加熱器22に流 入し、この第3段加熱器22内の不凝縮性ガスは、真空ポンプ30によって抽出 されるか、又は前記補助蒸発室1で発生する蒸気によって駆動される蒸気エゼク ター31にて抽出するように構成されている。
【0013】 この場合において、正常な運転状態に入るまでの間は、真空ポンプ30を駆動 し、一方の切換弁32を開き他方の切換弁33を閉じることにより、不凝縮性ガ スを、前記真空ポンプ30にて抽出し、正常な運転状態に入ると、前記真空ポン プ30の駆動を停止し、一方の切換弁32を閉じ他方の切換弁33を開くことに より、不凝縮性ガスを、前記蒸気エゼクター31にて抽出するように操作するの である。なお、符号34は、前記蒸気エゼクター31からの蒸気を大気中に放出 する場合における消音器である。
【0014】 更にまた、前記補助加熱器12における凝縮水は、凝縮水管路35を介して前 記第1段加熱器18内に入り、この第1段加熱器18における凝縮水と一緒に、 凝縮水管路36を介して前記第2段加熱器20に入り、この第2段加熱器22に おける凝縮水と一緒に、凝縮水管路37を介して前記第3段加熱器22に入り、 この第3段加熱器22における凝縮水と一緒にして、ポンプ38を備えた凝縮水 排出管路39を介して前記沈澱槽5からの上澄の地熱水に混合するように構成す る。
【0015】 前記第3段加熱器22における伝熱管23の出口23aを前記第2段加熱器2 0における伝熱管21の入口21bに、第2段加熱器20における伝熱管21の 出口21aを前記第1段加熱器18における伝熱管19の入口19bに各々接続 する一方、前記第1段加熱器18における伝熱管19の出口19aを、供給側管 路40を介して供給タンク41に接続し、この供給タンク41を、循環ポンプ4 2付き管路43を介して発電所等の熱使用箇所44に接続し、この熱使用箇所4 4を、管路45を介して戻りタンク46に接続し、更に、この戻りタンク46を 、循環ポンプ47付き戻り側管路48を介して前記第3段加熱器22における伝 熱管23の入口23bに接続することにより、清水等の熱媒体が、各加熱器18 ,20,22と、前記熱使用箇所44との間を循環する熱媒体循環管路49を構 成する。
【0016】 なお、前記熱媒体循環管路49における供給側管路40と、前記戻り側管路4 8との間を、流量制御弁50付きバイパス管路51にて接続されている。また、 前記沈澱槽5には、地熱水中における結晶性成分を析出するための適宜の薬剤が 管路52より供給される一方、この沈澱槽5における沈澱物は、スラリーポンプ 53にて排出するように構成されている。
【0017】 そして、前記第3段蒸発室4に、その内部における液面4aの高さを検出する 液面検出装置54を設けて、この液面検出装置54における液面検出信号に応じ て制御回路55を介して前記地熱水ポンプ10の運転を制御することにより、前 記第3段蒸発室4内における液面4aを略一定の状態に保持するように構成する において、この液面検出装置54を次のように構成する。
【0018】 すなわち、この液面検出装置54は、第2図に示すように、上下方向に長手の 液面検出用容器63と、該液面検出用容器63内に設けた静電容量型式の液面セ ンサー56とから成り、前記第3段蒸発室4における液面4aより下方において 、当該第3段蒸発室4内と前記液面検出用容器63の下部とを、弁57を備えた 連通管路58を介して互いに連通するように接続する一方、前記第3段蒸発室4 における液面4aより上方と、前記液面検出用容器63の上部とを、弁59を備 えた管路60を介して連通接続し、更に、前記液面検出用容器63の上部に、当 該液面検出用容器63内に水道水又は河川水等の清水を注入するための注水管路 61を接続する。
【0019】 この構成において、地中から汲み上げられた地熱水は、先づ補助蒸発室1内に おいてフラッシュ蒸発し、次いで第1段蒸発室2内でフラッシュ蒸発し、更に、 第2段蒸発室3内でフラッシュ蒸発し、第3段蒸発室4でフラッシュ蒸発したの ち、沈澱槽5に流入し、この沈澱槽5において、適宜薬剤の注入によって、酸化 珪素等の結晶性無機化合物を析出して沈澱・分離する。
【0020】 この沈澱槽5において析出物を沈澱・分離した後の上澄の地熱水は、補助加熱 器12において、前記補助蒸発室1で発生した蒸気によって加熱されたのち、管 路17を介して再び地中に戻される。 一方、戻りタンク41内の熱媒体は、第3段加熱器22において第3段蒸発室 4で発生した蒸気によって加熱され、次いで、第2段加熱器20において第2段 蒸発室3で発生した蒸気によって加熱され、更に、第1段加熱器18において第 1段蒸発室2で発生した蒸気によって加熱されのち、供給タンク36に送られた のち、熱使用箇所39を経て戻りタンク41に戻る循環を繰り返すのである。
【0021】 そして、第3段蒸発室4内における液面4aの高さは、液面検出装置54にお ける液面センサー56による検出信号にて地熱水ポンプ10の運転を制御するこ とにより、略一定に保持されるのであるが、この液面検出装置54における液面 検出用容器63内には、水道水又は加勢水等の清水が、注水管路61を介して注 入されていて、当該液面検出用容器63内における地熱水は希釈されて、その濃 度が低くなっているから、前記液面センサー56の表面、及び液面検出用容器6 3の内面、並びに、前記連通管路58の内面に、地熱水中の酸化珪素等が析出し て付着することを確実に回避できるのである。
【0022】 なお、前記液面検出用容器63内には、前記第3段加熱器22からポンプ38 付き凝縮水排出管路39にて抽出される凝縮水の一部を、前記注水管路61を介 して注入するようにしても良いのである。 次に、第3図は、前記液面検出装置54における液面検出用容器63内に、第 3段蒸発室4内で発生した蒸気の凝縮水を注入する場合における他の実施例を示 すもので、液面検出用容器63内の上部と、第3段蒸発室4内の上部とを接続す る管路60aに、複数枚の放熱用フィン62等の冷却手段を設けて、この放熱用 フィン62等の冷却手段による冷却にて凝縮した凝縮水を、前記液面検出用容器 63内に導入するようにしたものであり、この凝縮水の導入により、液面検出用 容器63内における地熱水を希釈することができるから、前記液面センサー56 の表面、及び液面検出用容器63の内面、並びに、前記連通管路58の内面に、 地熱水中の酸化珪素等が析出して付着することを確実に回避できる。
【0023】 なお、前記各実施例は、液面センサー56として、静電容量型式のものを使用 した場合を示したが、本考案はこれに限らず、フロート式等の他の形式の液面セ ンサーに対しても適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における全体図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 補助蒸発室 2,3,4 蒸発室 5 沈澱槽 6 地熱水供給管路 13 補助加熱器 18,20,22 加熱器 19,21,23 伝熱管 39 凝縮水排出管路 41 供給タンク 44 熱使用箇所 46 戻りタンク 49 熱媒体循環管路 54 液面検出装置 63 液面検出用容器 56 液面センサー 58 連通管路 61 注水管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 柏木 博 大阪市西淀川区御幣島6丁目7番5号 株 式会社笹倉機械製作所内 (72)考案者 深田 博 大阪市西淀川区御幣島6丁目7番5号 株 式会社笹倉機械製作所内 (72)考案者 松浦 重富 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶性成分を含む溶液を蒸発する蒸発室の
    外側に、液面検出用容器を、前記蒸発室内における液面
    と略同じ高さの部位に配設して、該液面検出用容器の下
    部と前記蒸発室内とを、前記蒸発室内における溶液が当
    該液面検出用容器内に流入するように連通管路を介して
    互いに連通し、前記液面検出用容器内に液面センサーを
    設け、更に、この液面検出用容器に、清水又は前記蒸発
    室内で発生した蒸気の凝縮水を、当該液面検出用容器内
    に導入するための注水管路を接続したことを特徴とする
    蒸発室における液面検出装置。
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