JPH05337672A - レーザ反射ミラー - Google Patents

レーザ反射ミラー

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JPH05337672A
JPH05337672A JP4149364A JP14936492A JPH05337672A JP H05337672 A JPH05337672 A JP H05337672A JP 4149364 A JP4149364 A JP 4149364A JP 14936492 A JP14936492 A JP 14936492A JP H05337672 A JPH05337672 A JP H05337672A
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JP
Japan
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mirror
laser
actuators
reflecting
reflecting surface
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Withdrawn
Application number
JP4149364A
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English (en)
Inventor
Nobuo Igusa
延夫 井草
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ応用機器等に装備されるレーザ反射ミ
ラーに関し、反射ミラーの反射角度を変化させる,或い
はレーザビームの焦点位置を移動させる等の操作を効率
的に行い得るレーザ反射ミラーの提供を目的とする。 【構成】 弾力性と柔軟性を有するプラスチックフィル
ムに金属膜を被着することによってその表面に反射面α
を形成してなるフレキシブルミラー10と、反射面αをレ
ーザ光源20と対向させる形で配置される当該フレキシブ
ルミラー10の両側端部分を保持する一対のアクチュエー
タ15と、互いに平行,且つ互いに対となる形で配置され
るこれらアクチュエータ15間の間隔Wを変化させて当該
アクチュエータ15によって保持された前記フレキシブル
ミラー10の反射面αの曲率半径Rを変化させるアクチュ
エータ駆動機構50とによって構成したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ応用機器等に装
備されるレーザ反射ミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4(a) と(b) は従来のレーザ反射ミラ
ーの構造を示す模式的側断面図、図5はこのレーザ反射
ミラーを装備したレーザ応用機器(例えばボンディング
ワイヤの絶縁膜を除去する絶縁膜除去装置等)の加工対
象となるボンディングワイヤの一構造例を示す模式的要
部斜視図である。なお、図4(a) と(b) からも明らかな
ように、レーザ反射ミラー(以下反射ミラーと称する)
80はレーザ光源20からレンズ7を介して出射されたレー
ザビーム5を反射する反射鏡である。
【0003】図4(a) は反射面αをレーザビーム5の出
射方向と直交させる形で反射ミラー80を配置した場合で
あって、この例はボンディングワイヤ30の上面と下面に
レーザビーム5を同時に照射してワイヤ表面の絶縁膜30
b を昇華させて除去する絶縁膜除去装置に反射ミラー80
を適用した例である。なお、この絶縁膜の除去を効率的
に行うためには反射ミラー80の反射面αで反射したレー
ザビーム5がボンディングワイヤ30の裏面(下面)を的
確に照射する必要がある。しかしながら、図4(a) の場
合は反射ミラー80の曲率半径Rが適当でないことから反
射角度θが大き過ぎて反射面αで反射したレーザビーム
5がボンディングワイヤ30の外周面から外側へ逸れてし
まっている。従ってこのような時は反射ミラー80を曲率
半径Rの小さいもの(反射角度θの小さいもの)と交換
してやる必要がある。
【0004】図4(b) は反射面αをレーザビーム5の出
射方向に対して45度傾斜させる形でこの反射ミラー80を
配置した例であって、これはレーザビーム5を予め設定
された焦点位置Fに集光して加工を行う場合に適用され
る。なお、焦点位置Fは反射ミラー80の曲率半径Rによ
って決まるものであることから、この焦点位置Fを矢印
P−P’方向に移動させるためには曲率半径Rがそれぞ
れ異なる複数の反射ミラー80の中から所望の曲率半径R
を持ったものを選択的に使用する必要がある。
【0005】図5はレーザビーム5を利用してワイヤ表
面に被着されている絶縁膜30b を除去する絶縁膜除去装
置の加工対象であるボンディングワイヤ30の一構造例を
示す図である。図中、30a は銅線或いはアルミニウム線
等で構成される芯線を、30bはこの芯線30a の外周面を
覆っている絶縁膜を、βは被覆除去部分をそれぞれ示
す。なお、ボンディングワイヤ30の被覆を部分的に除去
してこの被覆除去部分βを作る理由は、ボンディングワ
イヤ30をプリント配線板のパッド(図示せず)等にボン
ディングするに際してその作業の信頼性を向上させるた
めであることは周知の通りである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の反射ミラー80は
図4で説明したように曲率半径固定型である。従って反
射角度θ或いは焦点位置Fを変えるためには反射ミラー
80そのものを選択的に使用する以外に方法が無い。しか
しながら、反射ミラー80を作業目的に応じて選択的に使
用するとなるとその選択と交換のための工数が必要とな
り、作業効率が著しく阻害される。
【0007】本発明は、反射面の曲率半径が連続的に変
化するフレキシブルミラーを装備することにより、その
操作性を格段に向上させた反射ミラーを実現しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による反射ミラー
70は、図1に示すように、柔軟性を有するプラスチック
フィルムに金属膜を被着することによってその表面に反
射面αを形成してなるフレキシブルミラー10と、前記反
射面αをレーザ光源20と対向させる形で配置される当該
フレキシブルミラー10の両側端部分を保持する一対のア
クチュエータ15と、互いに平行,且つ互いに対となる形
で配置されるこれらアクチュエータ15間の間隔Wを変化
させて前記フレキシブルミラー10の反射面αの曲率半径
Rを連続的に変化させるアクチュエータ駆動機構50とに
よって構成される。
【0009】
【作用】この反射ミラー70は、アクチュエータ15間の間
隔Wの変化に対応して反射面αの曲率半径Rが連続的に
変化するフレキシブルミラー10を装備していることから
ミラーの反射角度θやレーザビーム5の焦点位置Fの調
整を極めて効率的,かつ精密に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下実施例図に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1(a) と(b) は本発明の一実施例を示す模式的
側断面図、図2は本発明に用いるアクチュエータ駆動機
構の一構造例を示す模式的斜視図とそのX−X線断面
図、図3(a) と(b) と(c) は構成部材の一構造例を示す
一部断面した要部側面図と要部側断面図であるが、前記
図4,図5と同一部分にはそれぞれ同一符号を付してい
る。
【0011】図1(a) と(b) に示すように、本発明によ
る反射ミラー70は、プラスチックフィルム(例えばポリ
エステルフィルム)にAl(アルミニウム),Au(金)等
からなる金属膜をスパッタリング法等の手法を用いて被
着することによって反射面αを形成してなるフレキシブ
ルミラー10と、反射面αをレーザ光源20と対向させる形
で配置される当該フレキシブルミラー10の両側端部分を
保持する一対のアクチュエータ15と、互いに平行,且つ
互いに対となる形で配置されるこれら一対のアクチュエ
ータ15間の間隔Wを変化させることによって当該アクチ
ュエータ15によって保持された前記フレキシブルミラー
10の反射面αの曲率半径Rを変化させるアクチュエータ
駆動機構50とによって構成されている。
【0012】前記フレキシブルミラー10は、弾力性と柔
軟性を備えたプラスチックフィルムの表面に反射面αを
形成したものであることから、これをその両側端部分で
保持するアクチュエータ15の間隔Wが変化するとその変
化に対応して反射面αの曲率半径Rも変化する。このよ
うに、当該フレキシブルミラー10はアクチュエータ15間
の間隔Wを変化させることによって反射面αの曲率半径
Rが連続的に変化する構造であることから、複数個の反
射ミラー80(図4参照)の動作をこのフレキシブルミラ
ー10で充分にカバーすることができる。このアクチュエ
ータ15間の間隔Wを変化させるアクチュエータ駆動機構
50の構造については後述する。
【0013】図1(a) はフレキシブルミラー10の反射面
αがレーザビーム5の出射方向と直交する形で反射ミラ
ー70を配置した場合を示す。この例はボンディングワイ
ヤ30の上面と下面にレーザビーム5を照射してワイヤ表
面の絶縁膜30b (図5参照)を昇華させて除去する絶縁
膜除去装置にこの反射ミラー70を適用した例である。こ
の反射ミラー70はアクチュエータ15間の間隔Wを変化さ
せることによって反射面αの曲率半径Rが連続的に変化
することから、ボンディングワイヤ30の外周面特にその
下面部分にレーザビーム5を照射する作業が著しく効率
化される。
【0014】図1(b) は反射面αをレーザビーム5の出
射方向に対して45度傾斜させる形で反射ミラー70を配置
している。これはレーザビーム5を予め設定した焦点位
置Fに集光する必要のある場合に適用される。なお、焦
点位置Fは反射面αの曲率半径Rによって決まるが、こ
の反射ミラー70はアクチュエータ15の間隔Wを変化させ
ることによってフレキシブルミラー10の反射面αの曲率
半径Rが変化して焦点位置Fが前後方向(矢印P方向或
いは矢印P’方向)に移動することから、焦点位置Fを
調整P方向,或いは矢印P’方向に移動させる操作が著
しく効率化される。
【0015】図2(a) と(b) はアクチュエータ駆動機構
の一構造例を示す模式的斜視図とそのX−X線断面図で
ある。このアクチュエータ駆動機構50は、図2(a) に示
すように、互いに平行かつ互いに対となる形で配置され
たネジ軸55と、このネジ軸55の回転によってその間隔W
が拡がったり,狭まったりする一対のアクチュエータ15
と、前記ネジ軸55をそれぞれ回転可能に保持する2対の
軸受支柱52と、前記1対のネジ軸55を駆動するモータ61
と、該モータ61の回転力を前記各ネジ軸55に伝達する一
対の笠歯車(図示せず)を内蔵した歯車箱65と、モータ
61の回転力を歯車箱65内の笠歯車に伝達する伝導軸62
と、モータ61と歯車箱65を取り付けるためのパネル60
と、基台51とによって構成されている。
【0016】なお、コマ16Aと16Bによってそれぞれそ
の両端部分を保持された前記一対のアクチュエータ15間
の間隔Wがこのネジ軸55の回転によって変化する(間隔
Wが広くなったり,狭くなったりする)のは、それぞれ
同一軸上に右ネジ部55a と左ネジ部55b を備えたこれら
一対のネジ軸55が互いに反対方向に回転するからであ
る。なお、アクチュエータ15とこれらコマ16A,16Bの
構造とその関係、そしてネジ軸55の構造については後述
する。
【0017】このアクチュエータ駆動機構50は、モータ
61の回転方向を切り換えることによってコマ16A,16B
によって保持された一対のアクチュエータ15間の間隔W
を連続的に変化させ、このアクチュエータ15間の間隔W
を変化させることによってフレキシブルミラー10の反射
面αの曲率半径Rを変化させる。なお、アクチュエータ
15間の間隔Wが広がるとフレキシブルミラー10の曲率半
径Rは大きくなり、この間隔Wが狭くなるとフレキシブ
ルミラー10の反射面αの曲率半径Rは小さくなる。アク
チュエータ15の間隔Wとフレキシブルミラー10の曲率半
径Rの関係は図2(b) に示す通りである。
【0018】以下図3(a) と(b) と(c) に基づいて主要
構成部材の構造を説明する。図3(a) はアクチュエータ
15とこれを保持して移動するコマ16Aと16Bの一構造例
を示す一部断面した要部側面図である。
【0019】図3(a) に示すように、アクチュエータ15
は一対のコマ16Aと16B側に設けられている結合孔18に
その先端部分を圧入させることによってこれらコマ16
A,16Bと機械的に結合される。なお、これら各コマ16
A,16Bにはそれぞれ右ネジ孔17a と左ネジ孔17b が形
成されているが、この右ネジ孔17a は前記ネジ軸55の右
ネジ部55a に対応する右雌ネジであり、左ネジ孔17b は
前記ネジ軸55の左ネジ部55b に対応する左雌ネジであ
る。
【0020】これら一対のアクチュエータ15は、コマ16
Aの右ネジ孔17a 内にネジ軸55の右ネジ部55a を螺入さ
せ、コマ16Bの左ネジ孔17b 内にネジ軸55の左ネジ部55
b を螺入させる形で配置される。
【0021】図3(b) は前記コマ16A,16Bを介してア
クチュエータ15を駆動するネジ軸55の一構造例を示す側
面図である。このネジ軸55は図3(b) に示すように、そ
の右半分に相当する部分に前記コマ16Aの右ネジ孔17a
内に螺入される右ネジ部55aが形成され、その左半分に
相当する部分に前記コマ16Bの左ネジ孔17b 内に螺入さ
れる左ネジ部55b が形成され、さらにその両側端部分に
前記軸受支柱52〔図2(a) 参照〕の軸受孔(図示せず)
によって回転可能に支持される軸部55c が形成されたネ
ジ部材である。なお、これら一対のネジ軸55は、前記図
2(a) に示すように、右ネジ部55a と左ネジ部55b をそ
れぞれ対向させる形で配置される。
【0022】図3(c) はフレキシブルミラーの一構造例
を示す模式的要部側断面図である。このフレキシブルミ
ラー10はプラスチックフィルム1の表面にAl或いはAu等
をスパッタしてそこに反射面αを形成している。このフ
レキシブルミラー10は、ベース(基材)に弾力性と柔軟
性を兼備したポリエステル等の合成樹脂材料を用いてい
ることから、その側端部分を前記アクチュエータ15で保
持して矢印A方向と矢印A’方向から押圧してやると反
射面αが下図に示すように内側へ湾曲してそこに或る曲
率半径Rを持った湾曲面が形成される。
【0023】このレーザ反射ミラーは、アクチュエータ
15の間隔Wを変化させることによって曲率半径Rが連続
的に変化するフレキシブルミラー10によって反射ミラー
を構成していることから、ミラーの反射角度θを変化さ
せる,或いは焦点位置Fを移動させる(焦点距離を変化
させる)等の操作を極めて効率的に実施することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるレーザ反射ミラーは、アクチュエータ間の間隔を
変化させることで曲率半径が連続的に変化するフレキシ
ブルミラーによって反射ミラーを構成した形になってい
ることから、ミラーの反射角度を変化させる,或いは焦
点位置を移動させる等の操作を極めて効率的に実施する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す模式的側断面図であ
る。
【図2】 アクチュエータ駆動機構の一構造例を示す模
式的斜視図とそのX−X線断面図である。
【図3】 構成部材の一構造例を示す一部断面した要部
側面図と要部側断面図である。
【図4】 従来のレーザ反射ミラーの構造を示す模式的
側断面図である。
【図5】 ボンディングワイヤの一構造例を示す模式的
斜視図である。
【符号の説明】
1 プラスチックフィルム 3 金属膜 5 レーザビーム 7 レンズ 10 フレキシブルミラー 15 アクチュエータ 16A,16B コマ 17a 右ネジ孔 17b 左ネジ孔 18 結合孔 20 レーザ光源 30 ボンディングワイヤ 30a 芯線 30b 絶縁膜 50 アクチュエータ駆動機構 51 基台 52 軸受支柱 55 ネジ軸 55a 右ネジ部 55b 左ネジ部 60 パネル 61 モータ 62 伝導軸 65 歯車箱 70,80 反射ミラー α 反射面 β 被覆除去部分 θ 反射角度 R 曲率半径 F 焦点位置 W アクチュエータ間の間隔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ応用機器等に装備されるレーザ反
    射ミラーであって、 弾力性と柔軟性を有するプラスチックフィルムに金属膜
    を被着することによってその表面に反射面(α)を形成
    してなるフレキシブルミラー(10)と、 反射面(α)をレーザ光源(20)と対向させる形で配置さ
    れる当該フレキシブルミラー(10)の両側端部分を保持す
    る一対のアクチュエータ(15)と、 互いに平行,且つ互いに対となる形で配置されるこれら
    アクチュエータ(15)間の間隔(W) を変化させて当該アク
    チュエータ(15)によって保持された前記フレキシブルミ
    ラー(10)の反射面(α)の曲率半径(R) を連続的に変化
    させるアクチュエータ駆動機構(50)と、 によって構成したことを特徴とするレーザ反射ミラー。
JP4149364A 1992-06-09 1992-06-09 レーザ反射ミラー Withdrawn JPH05337672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4149364A JPH05337672A (ja) 1992-06-09 1992-06-09 レーザ反射ミラー

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JP4149364A JPH05337672A (ja) 1992-06-09 1992-06-09 レーザ反射ミラー

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JPH05337672A true JPH05337672A (ja) 1993-12-21

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JP4149364A Withdrawn JPH05337672A (ja) 1992-06-09 1992-06-09 レーザ反射ミラー

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08169100A (ja) * 1994-08-24 1996-07-02 Schablonentechnik Kufstein Ag 印刷用ステンシル作製装置
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EP2447600A3 (en) * 2010-10-29 2017-12-27 Stanley Electric Co., Ltd. Lighting unit

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