JPH05337507A - ロールクロス式タンデム圧延機列 - Google Patents
ロールクロス式タンデム圧延機列Info
- Publication number
- JPH05337507A JPH05337507A JP4168286A JP16828692A JPH05337507A JP H05337507 A JPH05337507 A JP H05337507A JP 4168286 A JP4168286 A JP 4168286A JP 16828692 A JP16828692 A JP 16828692A JP H05337507 A JPH05337507 A JP H05337507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- rolling mill
- stand
- work rolls
- rolled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属板を冷間圧延する時に、該金属板の表面
光沢を向上させるタンデム圧延機列の構成に関するもの
で、圧延される金属板の光沢度を消失させることなく確
実に光沢度を向上させることを目的としている。 【構成】 金属板３を冷間圧延するため上下一対のワー
クロール１, １及びバックアップロール２, ２からなる
４本ロール構成の圧延スタンドを圧延ライン方向に５段
階に配置し、この圧延スタンドのうち少なくとも最終ス
タンドの圧延機を、ワークロール１，１の軸心が圧延板
面に平行な面内で互いにクロスして設けることを特徴と
している。図示の実施例の場合は、最終スタンドに限ら
ず全スタンドの圧延機において上下ワークロールを互い
にクロスさせている。少なくともタンデム圧延機列中の
最終段の圧延機スタンドがクロスミルで構成されると、
この最終段圧延機で付与された金属板表面光沢度は消失
することなく維持され、また前段のクロスミルで与えら
れた金属板表面光沢も生かされ、圧延される金属板の光
沢度は向上する。
光沢を向上させるタンデム圧延機列の構成に関するもの
で、圧延される金属板の光沢度を消失させることなく確
実に光沢度を向上させることを目的としている。 【構成】 金属板３を冷間圧延するため上下一対のワー
クロール１, １及びバックアップロール２, ２からなる
４本ロール構成の圧延スタンドを圧延ライン方向に５段
階に配置し、この圧延スタンドのうち少なくとも最終ス
タンドの圧延機を、ワークロール１，１の軸心が圧延板
面に平行な面内で互いにクロスして設けることを特徴と
している。図示の実施例の場合は、最終スタンドに限ら
ず全スタンドの圧延機において上下ワークロールを互い
にクロスさせている。少なくともタンデム圧延機列中の
最終段の圧延機スタンドがクロスミルで構成されると、
この最終段圧延機で付与された金属板表面光沢度は消失
することなく維持され、また前段のクロスミルで与えら
れた金属板表面光沢も生かされ、圧延される金属板の光
沢度は向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は金属板を冷間圧延する時
に該金属板の表面光沢を向上させるタンデム圧延機列の
構成に関する。
に該金属板の表面光沢を向上させるタンデム圧延機列の
構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来上下一対のワークロールによる金属
板の冷間圧延に際し、例えばステンレス鋼板などの金属
板の表面光沢を向上させたい場合には、圧延用潤滑油を
低粘度としたり、ワークロールを小径としたりして金属
板とワークロールとの間に噛込まれる潤滑油の量を減少
させることにより該金属板とワークロールとの間での金
属接触部分を増やす方法が広く採用されている。
板の冷間圧延に際し、例えばステンレス鋼板などの金属
板の表面光沢を向上させたい場合には、圧延用潤滑油を
低粘度としたり、ワークロールを小径としたりして金属
板とワークロールとの間に噛込まれる潤滑油の量を減少
させることにより該金属板とワークロールとの間での金
属接触部分を増やす方法が広く採用されている。
【０００３】また、本発明者らは上記技術の他に金属板
の表面光沢を向上させる方法として金属板の表面とワー
クロールとの間に板幅方向へのすべり力を与えて金属表
面の表層を板幅方向に剪断変形させるようにすると金属
板表面とワークロールとが金属接触するようになり光沢
度のたかい金属表面が得られることを見出している。
（例えば特願平０２−１８２８３５号参照）
の表面光沢を向上させる方法として金属板の表面とワー
クロールとの間に板幅方向へのすべり力を与えて金属表
面の表層を板幅方向に剪断変形させるようにすると金属
板表面とワークロールとが金属接触するようになり光沢
度のたかい金属表面が得られることを見出している。
（例えば特願平０２−１８２８３５号参照）
【０００４】特に金属板の表面とワークロールとの間に
板幅方向へのすべり力を与えるための方法の一つとし
て、上下一対のワークロールを互いにクロスさせて金属
板材を圧延することが有効である。
板幅方向へのすべり力を与えるための方法の一つとし
て、上下一対のワークロールを互いにクロスさせて金属
板材を圧延することが有効である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上下一対の
ワークロールを互いにクロスさせて金属板を圧延する圧
延機をタンデムに配列する場合、タンデム圧延機列中の
最終スタンドを通常の平行ワークロールの圧延機とする
と前段のワークロールクロス圧延機により得られた高い
表面光沢が失われる不具合がある。
ワークロールを互いにクロスさせて金属板を圧延する圧
延機をタンデムに配列する場合、タンデム圧延機列中の
最終スタンドを通常の平行ワークロールの圧延機とする
と前段のワークロールクロス圧延機により得られた高い
表面光沢が失われる不具合がある。
【０００６】本発明は上記のような表面光沢の消失とい
う不具合を解消し、被圧延板の高い表面光沢がタンデム
圧延後にも残るようにすることを目的としている。
う不具合を解消し、被圧延板の高い表面光沢がタンデム
圧延後にも残るようにすることを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の構成として、本発明のロールクロス式タンデム圧延機
列は、上下一対のワークロールにより金属板を冷間圧延
する圧延機を複数組タンデムに配列したタンデム圧延機
列において、少なくともその最終スタンドの冷間圧延の
上下ワークロールの軸心を圧延板面に平行な面内におい
て互いにクロスさせるよう構成したことを特徴としてい
る。
の構成として、本発明のロールクロス式タンデム圧延機
列は、上下一対のワークロールにより金属板を冷間圧延
する圧延機を複数組タンデムに配列したタンデム圧延機
列において、少なくともその最終スタンドの冷間圧延の
上下ワークロールの軸心を圧延板面に平行な面内におい
て互いにクロスさせるよう構成したことを特徴としてい
る。
【０００８】
【作用】上下一対のワークロールによる金属板等の冷間
圧延に際して上下ワークロールの軸心を圧延板面に平行
な面内でクロスして設けると、圧延された金属板表面の
光沢がクロス角零の場合に比較し、約３倍程度向上する
ことには本発明者等により既に確認されている。
圧延に際して上下ワークロールの軸心を圧延板面に平行
な面内でクロスして設けると、圧延された金属板表面の
光沢がクロス角零の場合に比較し、約３倍程度向上する
ことには本発明者等により既に確認されている。
【０００９】そして今、タンデム圧延機列の中において
少なくとも最終段の圧延機スタンドが上記のようなクロ
スミルで構成されると、この最終段圧延機で付与された
金属板表面光沢は消失することなく維持され、また前段
のクロスミルで与えられた金属板表面光沢も生かせるよ
うになる。
少なくとも最終段の圧延機スタンドが上記のようなクロ
スミルで構成されると、この最終段圧延機で付与された
金属板表面光沢は消失することなく維持され、また前段
のクロスミルで与えられた金属板表面光沢も生かせるよ
うになる。
【００１０】その結果圧延される金属板の光沢度を確実
に向上させることができる。
に向上させることができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を図１〜２に示す実施例につい
て説明する。図１は本発明の第１実施例の概略側面図
で、金属板３を冷間圧延するための上下一対のワークロ
ール１，１及びバックアップロール２，２からなる圧延
機スタンドを圧延ライン方向に５段階に配置しこの圧延
スタンドのうち少なくとも最終スタンドの圧延機に、本
実施例では全スタンドの圧延機においてワークロール
１、１の軸心を圧延板面に平行な面内で互いにクロスし
て設けたタンデム圧延機列を形成している。
て説明する。図１は本発明の第１実施例の概略側面図
で、金属板３を冷間圧延するための上下一対のワークロ
ール１，１及びバックアップロール２，２からなる圧延
機スタンドを圧延ライン方向に５段階に配置しこの圧延
スタンドのうち少なくとも最終スタンドの圧延機に、本
実施例では全スタンドの圧延機においてワークロール
１、１の軸心を圧延板面に平行な面内で互いにクロスし
て設けたタンデム圧延機列を形成している。
【００１２】また図２は本発明の第２実施例を示し、本
実施例では、同様なワークロール１，１及びバックアッ
プロール２，２よりなる４本ロール構成の圧延スタンド
を圧延ライン方向に５段階に配置し、該タンデム圧延機
列中の少なくとも最終スタンド、ここでは全スタンドに
おいてワークロール１とバックアップロール２をペアと
してクロス可能に設けたタンデム圧延機列を構成してい
る。
実施例では、同様なワークロール１，１及びバックアッ
プロール２，２よりなる４本ロール構成の圧延スタンド
を圧延ライン方向に５段階に配置し、該タンデム圧延機
列中の少なくとも最終スタンド、ここでは全スタンドに
おいてワークロール１とバックアップロール２をペアと
してクロス可能に設けたタンデム圧延機列を構成してい
る。
【００１３】図３はワークロールをクロスした圧延スタ
ンドでの板幅方向剪断変形の説明図で、ワークロール
１，１をクロスして設けた圧延機スタンドでは、図３に
示すように金属板３を挟む上下のワークロール１，１が
金属板３の搬送方向と直交する方向から金属板３面と平
行面内にそれぞれ角度θずつ逆方向にクロスして設けら
れ、各圧延機スタンドでのロール１，１のクロス角度θ
は所要の設計値に従って設定される。
ンドでの板幅方向剪断変形の説明図で、ワークロール
１，１をクロスして設けた圧延機スタンドでは、図３に
示すように金属板３を挟む上下のワークロール１，１が
金属板３の搬送方向と直交する方向から金属板３面と平
行面内にそれぞれ角度θずつ逆方向にクロスして設けら
れ、各圧延機スタンドでのロール１，１のクロス角度θ
は所要の設計値に従って設定される。
【００１４】上記ロールを交差させた圧延機スタンドで
冷間圧延される金属板３の進行速度ＶS 方向と、ワーク
ロール１，１の回転速度ＶR 方向との間がクロス角度θ
になり、金属板３がワークロール１，１から解放される
近傍では金属板３の速度ＶSとワークロール回転速度ＶR
がほぼ同じであるので、金属板３とワークロール１,
１との間に板幅方向へすべり力が発生し、金属板３の表
層は板幅方向へ剪断変形を受け、この作用が圧延された
金属板３の表面光沢を向上させる。
冷間圧延される金属板３の進行速度ＶS 方向と、ワーク
ロール１，１の回転速度ＶR 方向との間がクロス角度θ
になり、金属板３がワークロール１，１から解放される
近傍では金属板３の速度ＶSとワークロール回転速度ＶR
がほぼ同じであるので、金属板３とワークロール１,
１との間に板幅方向へすべり力が発生し、金属板３の表
層は板幅方向へ剪断変形を受け、この作用が圧延された
金属板３の表面光沢を向上させる。
【００１５】図４は上述した図１、図２に示す圧延機列
の試験機により圧延試験を行い測定した光沢度を示した
グラフで、横軸に圧延パス、縦軸に光沢度をあらわす。
なお試験機のワークロール径は２６０ｍｍ、ワークロー
ル表面粗さは１μｍＲmax 、供試機は２．３ｍｍ厚さの
普通鋼、圧延速度は５ｍ／ｍｉｎである。
の試験機により圧延試験を行い測定した光沢度を示した
グラフで、横軸に圧延パス、縦軸に光沢度をあらわす。
なお試験機のワークロール径は２６０ｍｍ、ワークロー
ル表面粗さは１μｍＲmax 、供試機は２．３ｍｍ厚さの
普通鋼、圧延速度は５ｍ／ｍｉｎである。
【００１６】図５は圧延試験で行ったパススケジュール
要目の表である。タンデム圧延機列のクロス角θ配列で
はア、イ、ウ、エの４種類の試験を行ない、配列アでは
全圧延機スタンドにロールクロス角を設け、配列イは５
番スタンド、配列ウは４番〜５番スタンド、配列エは４
番スタンドのクロス角をθ＝０°として試験を行ってい
る。
要目の表である。タンデム圧延機列のクロス角θ配列で
はア、イ、ウ、エの４種類の試験を行ない、配列アでは
全圧延機スタンドにロールクロス角を設け、配列イは５
番スタンド、配列ウは４番〜５番スタンド、配列エは４
番スタンドのクロス角をθ＝０°として試験を行ってい
る。
【００１７】図４に示されたように、全スタンドをロー
ルクロスした配列アの圧延機列では圧延材が高い光沢度
で圧延され、配列イの圧延機列では５番スタンドでのク
ロス角θ＝０°圧延で、また配列ウの圧延機列では４番
と５番スタンドのクロス角θ＝０°圧延で、何れも前段
圧延スタンドで得られた高い光沢度が消され、大幅に光
沢度が低下している。
ルクロスした配列アの圧延機列では圧延材が高い光沢度
で圧延され、配列イの圧延機列では５番スタンドでのク
ロス角θ＝０°圧延で、また配列ウの圧延機列では４番
と５番スタンドのクロス角θ＝０°圧延で、何れも前段
圧延スタンドで得られた高い光沢度が消され、大幅に光
沢度が低下している。
【００１８】また配列エの圧延機列では４番スタンドで
一旦傾き角θ＝０°圧延で光沢度が下がったのち５番ス
タンドでロールクロス角θ＝０．８°圧延されると再び
光沢度が上昇し、５番スタンドでロールクロス角θ＝０
°の配列イ、ウに比較するとかなり光沢度を取り戻す効
果が見られる。
一旦傾き角θ＝０°圧延で光沢度が下がったのち５番ス
タンドでロールクロス角θ＝０．８°圧延されると再び
光沢度が上昇し、５番スタンドでロールクロス角θ＝０
°の配列イ、ウに比較するとかなり光沢度を取り戻す効
果が見られる。
【００１９】上記の試験結果から少なくともタンデム圧
延機列の最終段圧延スタンドでワークロールをクロスさ
せる圧延を行うことが圧延される金属板材の表面光沢を
向上させるのに大きく働き、また第４段、第５段のよう
に終端側の圧延スタンドを続けてロールクロス圧延とす
れば更に圧延された金属板の表面光沢を向上させられる
ことが分かる。
延機列の最終段圧延スタンドでワークロールをクロスさ
せる圧延を行うことが圧延される金属板材の表面光沢を
向上させるのに大きく働き、また第４段、第５段のよう
に終端側の圧延スタンドを続けてロールクロス圧延とす
れば更に圧延された金属板の表面光沢を向上させられる
ことが分かる。
【００２０】以上本発明の実施例について縷々説明した
が、本発明は上記各実施例装置に限定されるものでな
く、本発明の技術思想の範囲内に於いて種々設計を変更
し得るものであることは言うまでもない。
が、本発明は上記各実施例装置に限定されるものでな
く、本発明の技術思想の範囲内に於いて種々設計を変更
し得るものであることは言うまでもない。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明はタンデム圧延機列において少なくとも上、下ワーク
ロールの軸心を圧延板面に平行な面内でクロスさせて金
属板材を圧延する圧延機を、少なくとも圧延機列の最終
スタンドに配置したことにより圧延される金属板の光沢
度を消失することなく確実に向上させることができる。
明はタンデム圧延機列において少なくとも上、下ワーク
ロールの軸心を圧延板面に平行な面内でクロスさせて金
属板材を圧延する圧延機を、少なくとも圧延機列の最終
スタンドに配置したことにより圧延される金属板の光沢
度を消失することなく確実に向上させることができる。
【図１】本発明の第１実施例に係わるタンデム圧延機列
の概略側面図である。
の概略側面図である。
【図２】本発明の第２実施例に係わるタンデム圧延機列
の概略側面図である。
の概略側面図である。
【図３】ワークロールをクロスした圧延スタンドでの板
幅方向剪断変形の説明図である。
幅方向剪断変形の説明図である。
【図４】図１、図２に示す型の圧延機列で行った試験圧
延での光沢度測定グラフである。
延での光沢度測定グラフである。
【図５】図４の圧延試験のパススケジュール要目の表で
ある。
ある。
１ ワークロール ２ バックアップロール ３ 金属板 ＶS 金属板進行速度 ＶR ワークロール回転速度 θ ワークロールクロス角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 和夫 広島市西区観音新町四丁目６番22号 三菱 重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 鎌田 俊二 茨城県鹿島郡鹿島町大字光３番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 金子 享 茨城県鹿島郡鹿島町大字光３番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 堀 清貴 大阪府大阪市中央区北浜４丁目５番33号 住友金属工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 上下一対のワークロールにより金属板を
冷間圧延する圧延機を複数組タンデムに配列したタンデ
ム圧延機列において、少なくともその最終スタンドの冷
間圧延機の上下ワークロールの軸心を圧延板面に平行な
面内において互いにクロスさせるよう構成したことを特
徴とするロールクロス式タンデム圧延機列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168286A JPH05337507A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ロールクロス式タンデム圧延機列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168286A JPH05337507A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ロールクロス式タンデム圧延機列 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337507A true JPH05337507A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15865209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168286A Pending JPH05337507A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ロールクロス式タンデム圧延機列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337507A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103118813A (zh) * | 2011-09-20 | 2013-05-22 | 三菱日立制铁机械株式会社 | 冷轧机、串列轧制设备、可逆轧制设备、轧制设备的改造方法以及冷轧机的运转方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0259101A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | Kawasaki Steel Corp | ステンレス冷延鋼帯の製造方法 |
| JPH0471701A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 金属板表面の光沢付与方法 |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4168286A patent/JPH05337507A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0259101A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | Kawasaki Steel Corp | ステンレス冷延鋼帯の製造方法 |
| JPH0471701A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 金属板表面の光沢付与方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103118813A (zh) * | 2011-09-20 | 2013-05-22 | 三菱日立制铁机械株式会社 | 冷轧机、串列轧制设备、可逆轧制设备、轧制设备的改造方法以及冷轧机的运转方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980414 |