JPH05334748A - 光磁気記録用摺動型磁気ヘッド - Google Patents

光磁気記録用摺動型磁気ヘッド

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JPH05334748A
JPH05334748A JP13936392A JP13936392A JPH05334748A JP H05334748 A JPH05334748 A JP H05334748A JP 13936392 A JP13936392 A JP 13936392A JP 13936392 A JP13936392 A JP 13936392A JP H05334748 A JPH05334748 A JP H05334748A
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JP
Japan
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head
magneto
sliding
magnetic head
magnetic
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Application number
JP13936392A
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English (en)
Inventor
Tomokatsu Saitou
智克 斎藤
Shinichi Nanjo
信一 南條
Naoki Shoji
直樹 庄子
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光磁気記録用摺動型磁気ヘッドにおいて、光
磁気ディスク表面の微小突起に対する衝撃緩和を図る。 【構成】 ヘッド素子とディスクに接触する摺動部43
を有するヘッド本体と之を支持するヘッドアーム33か
らなり、摺動部43を一端がボビン39に固定された所
定バネ定数を有する延長部42の遊端に形成して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録媒体に対し
て接触摺動して光磁気記録を行う光磁気記録用摺動型磁
気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】光ビームを用いて情報の書込み、消去及
び読出しを行うことができる所謂書込み可能の光ディス
クの一つに、光磁気ディスクと称されるものがある。
【0003】この光磁気ディスク1は、図10に示すよ
うに、透明基板2上にSiN保護膜8を介して垂直磁化
膜からなる光磁気記録層3が設けられ、この光磁気記録
層3上にSiN保護膜8を介して金属薄膜例えばAl薄
膜からなる反射膜4が積層され、更に、この反射膜4上
に紫外線硬化型樹脂等による保護膜5が形成されて構成
される。
【0004】光磁気ディスクの記録方式としては、磁界
変調方式、光変調方式等が知られている。
【0005】磁界変調方式は、旧信号上に新信号を重ね
書きする所謂オーバーライトを可能にする。この磁界変
調方式の光磁気記録は、図9に示すように垂直磁化膜に
よる光磁気記録層を有する光磁気ディスク1を挟んで一
方(基板2側)にレーザ光6を照射する光ピックアップ
を、他方(保護膜5側)にレーザスポットと同期して移
動する磁界発生手段、即ち磁気ヘッド7を配し、磁気ヘ
ッド7に流す電流の方向を変化させることによって磁界
方向を変化させる。
【0006】光磁気ディスク1はその中央部を回転中心
として所定の回転速度で回転される。
【0007】そして、記録信号に対応した磁界がレーザ
スポット6a付近に形成されることで、ディスク1の書
き換え希望部分1Aがレーザスポット6aによりキュリ
ー温度以上に加熱され消磁した後、レーザスポット6a
から移動してキュリー温度以下に低下したとき、上記磁
界方向に磁化させて記録するようにしている。
【0008】従来の光磁気ディスク1は非接触メディア
であり、従って磁気ヘッド7はディスク1から必要十分
な間隔d0 だけ離れて配される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、先に超小
型光磁気ディスクによるデジタル記録、再生が可能な超
小型デジタル記録再生機を開発した。この記録再生機は
磁界変調型光磁気記録方式を採用し、オーバーライトを
可能にしている。
【0010】ところで、従来の光磁気ディスクは前述し
たように非接触で記録するため、光磁気記録用の磁気ヘ
ッド7はディスク1から離れた状態で回転時に発生され
るディスク1の面振れ(ディスク1の傾斜、厚みの不均
一等に起因する)に追従するように電磁サーボ機構が取
付けられている。このため、光磁気ディスクに対して非
接触方式をとる記録再生機では、消費電力の低減化、機
器の小型化(特に機器の厚さを小さくすること)等に限
界がある。
【0011】そこで、磁気ヘッドを光磁気ディスクに接
触摺動させる接触方式とすれば、磁気ヘッドの支持は単
純な支持のみで済み、従来の容積をとる電磁サーボ機構
を省略することができ、記録再生機の消費電力の低減
化、機器の小型化等に有利になる。
【0012】このような光磁気記録用摺動型磁気ヘッド
として、本出願人は図8に示すような磁気ヘッド11を
開発した。この磁気ヘッド11は、ヘッド素子12とデ
ィスク1に接触する摺動部13を有するヘッド本体14
を有し、このヘッド本体14を固定支持部15に取付け
た板バネよりなるヘッドアーム16の遊端に支持し、ヘ
ッド本体14と固定支持部15との間にヘッド本体14
をディスク1に所定の荷重をもって加圧するコイルバネ
17を介裝して構成される。
【0013】コイルバネ17は、ディスク1の回転時に
面振れ(例えば直径64mmのディスクの場合、面振れ
の許容範囲は±0.7mm)を起こした場合に、ヘッド
本体14を追従させるためのものであり、例えば0.5
〜2gの荷重がコイルバネ17によってヘッド本体14
に加えられている。また、コイルバネ17は外部衝撃と
して10G(重力)に耐えるように設計される。
【0014】一方、光磁気ディスク1の表面には、こぶ
等の微小突起が存在する。ヘッド本体14が、この微小
突起上を通過するとき、変位は微小であるも非常に速度
の速い応答を必要とされる。しかし、図11に示すよう
な振動系では、これに追従し振動を吸収することができ
ず、結果としてディスク1は加圧されて光学ピックアッ
プ系のサーボ限界を超えてしまい記録不能になる恐れが
ある。
【0015】本発明は、上述の点に鑑み、光磁気記録媒
体表面の微小突起に充分追従できる信頼性の高い光磁気
記録用摺動型磁気ヘッドを提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
は、ヘッド素子40と記録媒体1に接触摺動する摺動部
43とを有するヘッド本体32を備え、摺動部43を一
端が固定された所定バネ定数を有する延長部42の遊端
に形成して構成する。
【0017】また、本発明はヘッド素子40と記録媒体
1に接触摺動する摺動部43とを有するヘッド本体32
を備え、摺動部43を一端が固定されヘッド素子40を
中心に左右に記録媒体1の回転方向に延びる所定バネ定
数を有する延長部42の遊端に形成して構成する。
【0018】上記磁気ヘッドにおいて、摺動部43を有
する延長部42をヘッド素子40のボビン39と一体に
形成することが好ましい。
【0019】また、上記磁気ヘッドにおいて、ヘッド素
子40のコイル部38からコイル端末38aを導出して
端子44に接続するに際して、コイル部38から端子4
4に至るコイルボビン39にコイル端末38aを通す溝
54を形成することが好ましい。
【0020】
【作用】第1の発明においては、摺動部43を一端が固
定された所定バネ定数を有する延長部42の遊端に形成
することにより、磁気ヘッド本体32を記録媒体1に接
触摺動させた場合に、記録媒体表面に微小突起51が存
在しても延長部42のバネ性によって微小突起51の衝
撃を吸収することができ、光学系のサーボ限界を超える
ことはなく記録可能にするものである。
【0021】第2の発明においては、摺動部43を一端
が固定されヘッド素子40を中心に左右にかつ記録媒体
1の回転方向に延びる延長部42の遊端にそれぞれ形成
することにより、上述と同様に記録媒体表面の微小突起
51との衝撃が延長部42によって吸収され、同時に左
右2つの摺動部43を有することによって、磁気ヘッド
を安定にかつ低摩擦でヘッド本体32を摺動させること
ができる。
【0022】また、摺動部43を有する延長部42をヘ
ッド素子40のボビン39に一体に形成することによ
り、組立て工数を削減し、また部品点数を削減すること
ができる。
【0023】さらに、ヘッド素子40のコイル部38か
ら端子44に至るコイルボビン部39にコイル端末38
aを通す溝54を形成することにより、取り扱いの際の
誤って断線する等の不都合を回避することができる。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による光磁気記
録用摺動型磁気ヘッドの実施例を説明する。
【0025】図1及び図2は、本発明に係る磁気ヘッド
の一例を示す。本例の磁気ヘッド31は、ヘッド本体3
2と、これを支持する板バネ部材からなるヘッドアーム
33と、ヘッドアーム33の一端を支持する固定支持部
34と、固定支持部34及びヘッド本体32間に介裝さ
れヘッド本体32に所定の荷重を加えるためのコイルバ
ネ35とを有してなる。
【0026】ヘッド本体32は、中心磁極コア37aと
側磁極コア37bからなるほぼE字型のフェライト磁性
コア37の該中心磁極コア37aにコイル38を巻回し
たボビン39に装着してなる磁気ヘッド素子40を形成
し、ボビン39の先端にこれと一体に左右に延長する延
長部42を形成すると共に、延長部42の遊端に直接デ
ィスク1に接触摺動する摺動部43を一体に設けて構成
される。
【0027】ボビン39は、一対の端子44を植設する
端子台45と巻芯部46と上フランジ部47を有してな
り、上フランジ部47より上方位置の先端に左右対称に
かつディスク1の回転方向に延長する延長部42が形成
され、その遊端に摺動部43が一体に形成される。摺動
部43は、そのディスク面と接触する面が球面など0.
3〜10程度のアールを有し、ディスク面に対してソフ
トコンタクトになるように形成される。端子台45のコ
イル部と端子44間の部分は傾斜して形成され、コイル
端末38aがこの傾斜面に沿ってそれぞれ端子44に絡
げられ半田付け等して電気的に接続される。
【0028】E字型の磁性コア37は、端子台45内よ
りその巻芯部46の中心孔に中心磁極コア37aが挿通
され、両側磁極コア37bが端子台45の貫通孔に挿通
されるようにして装着される。
【0029】ヘッドアーム33は、その先端が2股状に
形成され、その両側より直角に延びる所定幅のジンバル
ブ部50を介してヘッド本体32、したがってその端子
台45を支持するようになす。
【0030】ボビン39、延長部42及び摺動部43
は、摺動性、耐熱性に優れた例えばポリアセタール系、
ふっ素系、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリエチレ
ン系、PPS系、PBT系、ポリアリレート系、ナイロ
ン系等のプラスチック材により、端子44、ヘッドアー
ム33等を含むインサート成型にて一体に作られる。
【0031】尚、摺動性はフィラーなしのプラスチック
材により形成する場合には、ディスク1に対する損傷が
少なく良好である。また、ボビン39も兼ねるために、
200℃以上の耐熱性であるものを選定する必要があ
る。
【0032】ヘッドアーム33は、例えば厚さ0.02
mm〜0.3mmの洋白、ベリリウム銅、リン青銅など
の金属材により形成される。
【0033】ヘッド本体32は、延長部先端の摺動部4
3をディスク1面に接触した状態でヘッド素子40の磁
性コア37(特にその中心磁極コア37a)の端面がデ
ィスク1面より微小間隔d1 、例えば50μm〜200
μmだけ離れるように形成することが望ましい。
【0034】また、摺動部43を有する延長部42は、
コイルバネ35の10〜100倍のバネ定数に設定する
ことが好ましい。コイルバネ35は、例えば10G(重
力)に耐えるように設計するため、ヘッド本体32の自
重による0.5〜2g/mmのバネ定数としている。し
たがって、延長部42は5〜200g/mmのバネ定数
とすることが望ましい。
【0035】因みに、延長部42の厚さをt、幅をb、
摺動部43の中心までの距離をlとし、フィラーなしの
ポリアミド樹脂にて形成した場合、 l=1.9mm b=0.4mm t=0.3mm ヤング率E≒250000gf/mm2 としたときに延長部42のバネ定数は約100g/mm
となる。
【0036】延長部42のバネ定数は次のように考えら
れる。ヘッド本体32は、コイルバネ35で0.5〜2
gの荷重が加えられている。この状態でディスク1が回
転し、例えば10μmの微小突起があると、摺動部43
は10μmの変位があればよいことになる。実際には、
荷重として最大2g、微小突起10μmとすると、延長
部42では2g/10μm=200g/mmのバネ定数
が必要となる。また、摺動部43はプラスチック材で形
成されており、常に2g程度の荷重が加わっているため
にクリープという現象を生じる。これを防ぐためにも延
長部42のバネ定数を大きく設定する必要がある。
【0037】この磁気ヘッドでは、摺動部43を有する
延長部42にバネ性を持たせると共に、ヘッド本体32
のディスク面への荷重設定をコイルバネ35のバネ圧に
よって行っている。
【0038】かかる構成の磁気ヘッド31においては、
ヘッド本体32がその摺動部43をディスク1の面に接
触して摺動される。そして、ディスク1の面振れ例えば
±0.7mmの面振れに対しては、コイルバネ35によ
って充分追従することができる。ディスク面にこぶ等の
微小突起51があった場合にも、延長部42がクッショ
ンとなり摺動部43と微小突起51との衝撃を緩和する
ことができる。
【0039】また、この構成では、左右に延長する2つ
の延長部42のそれぞれの遊端に摺動部43を設けたこ
とにより、各摺動部43が受ける荷重は1/2になりそ
れだけ摺動部43の摩耗を低減することができる。ま
た、ヘッド素子40を中心に左右対称に摺動部43が設
けられることによって、ヘッド本体32のディスク1の
面に対する接触摺動が安定して行える。
【0040】また、摺動部43を有する延長部42がボ
ビン39と一体に成型されることにより、ヘッド本体3
2の部品点数が削減され、組立て工数を削減することが
できる。
【0041】図3はおよび図4は、夫々本発明の他の例
を示す。図3のヘッド本体32はその摺動部43を有す
る延長部42をボビン39の上フランジ部47の一端よ
りコ字状に延長するように形成し、その遊端にのみ摺動
部43を形成して構成した場合である。E字型の磁性コ
ア37の中心磁極コア37aは、延長部42の面に臨む
ように形成される。この場合、摺動部43は1つとな
る。
【0042】図4に示すヘッド本体32は、前述と同様
に左右2つの摺動部43を有するも、特に上フランジ部
47を延長部42と同程度に長く形成し、磁性コア37
の両側磁極コア37bを保護した形状とされている。
【0043】さらに、図5に示す実施例のヘッド本体2
1は、端子16を植設した端子台17及び上フランジ部
12aを有するボビン12にコイル38を巻回し、E字
型の磁性コア37を装着した磁気ヘッド素子15を形成
すると共に、上フランジ部12aから所定間隔だけ離れ
たボビン12の先端にこれと一体に放射状に延長する複
数、本例では8本の延長部22を設け、各延長部22の
先端に球面状の摺動部23を一体に形成して構成した場
合である。19はヘッドアームである。放射状に延長す
る延長部の本数としては、10本以内とすることが好ま
しい。
【0044】また、図6のヘッド本体25で示すよう
に、放射状の延長部22を4本にしてそれぞれの延長部
22の先端に1つまたは2つの摺動部23を設けて構成
することもできる。
【0045】このような図5、図6の磁気ヘッドにおい
ても、前述の図1で説明したと同様に、ディスク1の面
振れに対してはコイルバネ(図示せず)によって追従可
能となり、また微小突起に対しては延長部22のバネ性
によって衝撃を和らげることができる。
【0046】一方、図1に示す磁気ヘッド31において
は、コイル端末38aが端子台45の傾斜面上に沿わさ
れて端子44に電気的に接続されているために、誤って
コイル端末を断線する恐れがある。
【0047】図7はこの点を改善した実施例である。本
例の磁気ヘッド53は、端子台45のコイル部38から
端子44に至る傾斜した面に、コイル端末38aを案内
するための溝54を形成し、コイル端末38aをこの溝
54内を通して端子44に接続するように構成する。こ
のように、端子台45に溝54を設け、これをこの溝5
4内にコイル端末38aを通すことによって、コイル端
末38aは外部に臨むことがなく、誤って断線を招くこ
とが防止される。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、光磁気記録用摺動型磁
気ヘッドにおいて、記録媒体面に微小突起等の形状変化
があっても摺動部を有する延長部のバネ性によってその
衝撃を和らげることができ、さらに、ヘッドを安定且つ
低摩擦で摺動でき、信頼性の高い磁気ヘッドを提供する
ことができる。
【0049】また、コイル端末の断線も防止することが
でき信頼性を向上させることができる。したがって、超
小型光磁気ディスク装置の磁気ヘッドに適用して好適な
らしめるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光磁気記録用摺動型磁気ヘッドの
一例を示す斜視図である。
【図2】その一部断面とする構成図である。
【図3】本発明に係るヘッド本体の他の例を示す断面図
である。
【図4】本発明に係るヘッド本体のさらに他の例を示す
断面図である。
【図5】A 本発明に係るヘッド本体のさらに他の例に
示す平面図である。B その一部断面する側面図であ
る。
【図6】本発明に係るヘッド本体のさらに他の例を示す
平面図である。
【図7】本発明に係る光磁気記録用摺動型磁気ヘッドの
さらに他の例を示す斜視図である。
【図8】光磁気記録用摺動型磁気ヘッドの比較例の構成
図である。
【図9】磁界変調方式の説明図である。
【図10】光磁気ディスクの断面図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 11,31,53 光磁気記録用摺動型磁気ヘッド 14,21,25,32 ヘッド本体 33,19,16 ヘッドアーム 15,34 固定支持部 35,17 コイルバネ 37 磁性コア 38 コイル 39,12 ボビン 40,15 ヘッド素子 42,22 延長部 43,23 摺動部 44,16 端子 54 溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド素子と記録媒体に接触摺動する摺
    動部とを有するヘッド本体を備え、前記摺動部は一端を
    固定した所定バネ定数を有する延長部の遊端に形成され
    てなる光磁気記録用摺動型磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 ヘッド素子と記録媒体に接触摺動する摺
    動部とを有するヘッド本体を備え、摺動部は一端を固定
    し上記ヘッド素子を中心に左右にかつ上記記録媒体の回
    転方向に延びる所定バネ定数を有する延長部の遊端に形
    成されてなる光磁気記録用摺動型磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 摺動部を有する延長部がヘッド素子のボ
    ビンに一体に形成されてなる請求項1又は請求項2記載
    の光磁気記録用摺動型磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 ヘッド素子と記録媒体に接触摺動する摺
    動部とを有するヘッド本体を備え、前記ヘッド素子のコ
    イル部から端子に至るコイルボビン部にコイル端末を通
    す溝が形成されてなる光磁気記録用摺動型磁気ヘッド。
JP13936392A 1992-05-29 1992-05-29 光磁気記録用摺動型磁気ヘッド Pending JPH05334748A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015061351A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 日本電産コパル株式会社 ステッピングモータ

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