JPH0533467B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0533467B2 JPH0533467B2 JP58196361A JP19636183A JPH0533467B2 JP H0533467 B2 JPH0533467 B2 JP H0533467B2 JP 58196361 A JP58196361 A JP 58196361A JP 19636183 A JP19636183 A JP 19636183A JP H0533467 B2 JPH0533467 B2 JP H0533467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- recording
- pause
- mode
- set time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えばビデオテープレコーダなどに用
いることができる磁気記録再生装置に関するもの
である。
いることができる磁気記録再生装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
近年ビデオテープレコーダの普及は著るしいも
のがある。そしてその使われ方はほとんどテレビ
番組録画である。
のがある。そしてその使われ方はほとんどテレビ
番組録画である。
以下、図面を参照しながら従来のビデオテープ
レコーダについて説明する。第１図は従来のビデ
オテープレコーダの操作パネルの正面図であり、
一般的には記録釦１、再生釦２、巻もどし釦３、
停止釦４、早送り釦５、一時停止釦６を有する。
そしていずれの釦を押圧してもその釦に対応した
装置の動作態様になる様にしてある。例えば、記
録釦１を押圧すると装置は記録態様になる。しか
る後一時停止釦６を押圧すると装置は記録一時停
止態様になり、磁気ガープの移送は停止する。こ
の記録一時停止態様を解除し、再び記録態様にす
るためには再生釦２、もしくは一時停止釦６を再
び押圧する様になつている。
レコーダについて説明する。第１図は従来のビデ
オテープレコーダの操作パネルの正面図であり、
一般的には記録釦１、再生釦２、巻もどし釦３、
停止釦４、早送り釦５、一時停止釦６を有する。
そしていずれの釦を押圧してもその釦に対応した
装置の動作態様になる様にしてある。例えば、記
録釦１を押圧すると装置は記録態様になる。しか
る後一時停止釦６を押圧すると装置は記録一時停
止態様になり、磁気ガープの移送は停止する。こ
の記録一時停止態様を解除し、再び記録態様にす
るためには再生釦２、もしくは一時停止釦６を再
び押圧する様になつている。
以上のような構成された従来のビデオテープレ
コーダでは、例えばコマーシヤル（以下CMと記
す）を含むテレビ番組を記録する場合、CMの開
始時に一時停止釦６を押圧し、CMが終わると再
び一時停止釦６（もしくは再生釦２）を押圧して
いわゆるCMカツトを行なつていた。しかし操作
が繁雑な為、結局CMカツトをあきらめ、記録し
たテレビ番組を再生して見る時はCMを含んだ映
像を再び見る傾向にあつた。
コーダでは、例えばコマーシヤル（以下CMと記
す）を含むテレビ番組を記録する場合、CMの開
始時に一時停止釦６を押圧し、CMが終わると再
び一時停止釦６（もしくは再生釦２）を押圧して
いわゆるCMカツトを行なつていた。しかし操作
が繁雑な為、結局CMカツトをあきらめ、記録し
たテレビ番組を再生して見る時はCMを含んだ映
像を再び見る傾向にあつた。
発明の目的
本発明の目的は上述せる従来の磁気記録再生装
置が有する問題を解消し、簡易な操作でCMカツ
トが出来る磁気記録再生装置を提供するものであ
り、CMのない名画ライブラリー等を作る上に大
変効果があるものである。
置が有する問題を解消し、簡易な操作でCMカツ
トが出来る磁気記録再生装置を提供するものであ
り、CMのない名画ライブラリー等を作る上に大
変効果があるものである。
発明の構成
本発明の磁気記録再生装置は、操作することに
より装置の態様を記録一時停止にする記録一時停
止釦と、前記装置の記録一時停止状態を保持する
制御手段と、前記記録一時停止釦を操作すること
により作動し、設定時間後に前記制御手段の記録
一時停止態様を解除する解除手段と、上記解除手
段の設定時間を可変する可変手段と、前記設定し
た時間を表示する表示手段とから成る様にしたも
のであり、これによりCMカツト操作が大変簡易
に出来るものである。
より装置の態様を記録一時停止にする記録一時停
止釦と、前記装置の記録一時停止状態を保持する
制御手段と、前記記録一時停止釦を操作すること
により作動し、設定時間後に前記制御手段の記録
一時停止態様を解除する解除手段と、上記解除手
段の設定時間を可変する可変手段と、前記設定し
た時間を表示する表示手段とから成る様にしたも
のであり、これによりCMカツト操作が大変簡易
に出来るものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第２図は本発明の一実施例におけるビデオテー
プレコーダの操作パネルの正面図であり、記録釦
１、再生釦２、巻もどし釦３、停止釦４、早送り
釦５、一時停止釦６およびタイマ時間切換ツマミ
７を有する。
プレコーダの操作パネルの正面図であり、記録釦
１、再生釦２、巻もどし釦３、停止釦４、早送り
釦５、一時停止釦６およびタイマ時間切換ツマミ
７を有する。
次に本実施例のビデオテープレコーダの動作に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
第３図は動作を説明する為のブロツク図であ
り、一時停止釦６を押圧すると制御手段８は装置
を記録一時停止態様にする。一方、一時停止釦６
を押圧すると解除手段のタイマが作動し設定時間
になると前記制御手段８の記録一時停止態様を解
除する。この設定時間は前記したタイマ時間切換
ツマミ７によつて60秒、90秒、120秒と切換られ
る様にしてある。
り、一時停止釦６を押圧すると制御手段８は装置
を記録一時停止態様にする。一方、一時停止釦６
を押圧すると解除手段のタイマが作動し設定時間
になると前記制御手段８の記録一時停止態様を解
除する。この設定時間は前記したタイマ時間切換
ツマミ７によつて60秒、90秒、120秒と切換られ
る様にしてある。
以上のように構成された本実施例のビデオテー
プレコーダについて以下にその動作を説明する。
第４図、第５図は動作を説明する為のタイムチヤ
ートである。テレビ番組を記録していてCMが始
まつた時一時停止釦６を押圧すると、第４図に示
す様に制御手段８の装置を記録一時停止態様に切
換える。同時に解除手段９のタイマが作動し、τ
時間後に解除手段９は前記記録手段８の記録一時
停止態様を解除せしめて再び記録態様にせしめ
る。
プレコーダについて以下にその動作を説明する。
第４図、第５図は動作を説明する為のタイムチヤ
ートである。テレビ番組を記録していてCMが始
まつた時一時停止釦６を押圧すると、第４図に示
す様に制御手段８の装置を記録一時停止態様に切
換える。同時に解除手段９のタイマが作動し、τ
時間後に解除手段９は前記記録手段８の記録一時
停止態様を解除せしめて再び記録態様にせしめ
る。
最近のテレビ番組のCM時間はコンピユータで
制御されており、正確であるとともにある時間長
さに設定されている。例えば雑誌「ラジオ技術」
の1982年８月号の第153頁に記載されている如く
ほとんどが90秒と120秒である。従つて、前述の
解除手段９のタイマの設定時間τをタイマ時間切
換ツマミ７で切換えられる様にしておけば、ほぼ
正確にCMをカツトしたテレビ番組を記録でき
る。タイマ時間τを長く設定しすぎた時は第５図
に示す如く再び一時停止釦６を押圧すれば記録一
時停止態様を解除する様にしておけば何等問題は
生じない。
制御されており、正確であるとともにある時間長
さに設定されている。例えば雑誌「ラジオ技術」
の1982年８月号の第153頁に記載されている如く
ほとんどが90秒と120秒である。従つて、前述の
解除手段９のタイマの設定時間τをタイマ時間切
換ツマミ７で切換えられる様にしておけば、ほぼ
正確にCMをカツトしたテレビ番組を記録でき
る。タイマ時間τを長く設定しすぎた時は第５図
に示す如く再び一時停止釦６を押圧すれば記録一
時停止態様を解除する様にしておけば何等問題は
生じない。
尚、上記の実施例ではタイマの設定時間をツマ
ミで選択する様にしたが、１回押圧すると60秒、
２回押圧すると90秒、３回押圧すると120秒等に
してもよい。又、設定時間も上記した数字に限ら
れるものではないことも自明である。
ミで選択する様にしたが、１回押圧すると60秒、
２回押圧すると90秒、３回押圧すると120秒等に
してもよい。又、設定時間も上記した数字に限ら
れるものではないことも自明である。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は操作
することにより装置の態様を記録一時停止にする
記録一時停止釦と、前記装置の記録一時停止態様
を保持する制御手段と、前記記録一時停止釦を操
作することにより作動し、設定後に前記制御手段
の記録一時停止態様を解除する解除手段と、前記
解除手段の設定時間を可変する可変手段と、前記
設定した時間を表示する表示手段とから成るよう
に構成しているので、CMが開始したら記録一時
停止釦を押すだけでCMが終了する時刻に再び記
録態様に再び切換わるので簡易な操作でCMカツ
トが出来きる。この効果によりCMのない名画ラ
イブラリー等が作成出来る。
することにより装置の態様を記録一時停止にする
記録一時停止釦と、前記装置の記録一時停止態様
を保持する制御手段と、前記記録一時停止釦を操
作することにより作動し、設定後に前記制御手段
の記録一時停止態様を解除する解除手段と、前記
解除手段の設定時間を可変する可変手段と、前記
設定した時間を表示する表示手段とから成るよう
に構成しているので、CMが開始したら記録一時
停止釦を押すだけでCMが終了する時刻に再び記
録態様に再び切換わるので簡易な操作でCMカツ
トが出来きる。この効果によりCMのない名画ラ
イブラリー等が作成出来る。
第１図は従来のビデオテープレコーダの操作パ
ネルの正面図、第２図は本発明の一実施例におけ
るビデオテープレコーダの操作パネルの正面図、
第３図は同実施例の動作説明用ブロツク図、第４
図、第５図は同実施例の動作説明用タイミングチ
ヤートである。 １……記録釦、２……再生釦、３……巻もどし
釦、４……停止釦、５……早送り釦、６……一時
停止釦、７……タイマ時間切換ツマミ。
ネルの正面図、第２図は本発明の一実施例におけ
るビデオテープレコーダの操作パネルの正面図、
第３図は同実施例の動作説明用ブロツク図、第４
図、第５図は同実施例の動作説明用タイミングチ
ヤートである。 １……記録釦、２……再生釦、３……巻もどし
釦、４……停止釦、５……早送り釦、６……一時
停止釦、７……タイマ時間切換ツマミ。
Claims (1)
- １ 操作することにより装置の態様を記録一時停
止にする記録一時停止釦と、前記装置の記録一時
停止態様を保持する制御手段と、前記記録一時停
止釦を操作することにより作動し設定時間後に前
記制御手段の記録一時停止態様を解除する解除手
段と、前記解除手段の設定時間を可変する可変手
段と、前記設定した時間を表示する表示手段とか
ら成る磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58196361A JPS6087449A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58196361A JPS6087449A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087449A JPS6087449A (ja) | 1985-05-17 |
| JPH0533467B2 true JPH0533467B2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=16356563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58196361A Granted JPS6087449A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087449A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5552578A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP58196361A patent/JPS6087449A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5552578A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087449A (ja) | 1985-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES2068991T3 (es) | Interfaz para un sistema de tv-vcr. | |
| EP1436983B1 (en) | Universal remote control capable of simulating a skip search | |
| JPH0258693B2 (ja) | ||
| JPH1040608A (ja) | 映像信号再生装置及びその動作制御方法 | |
| JPH0533467B2 (ja) | ||
| US5191488A (en) | Audio visual device using an endless video tape | |
| JPH03280234A (ja) | 画像再生装置 | |
| JPH0543588Y2 (ja) | ||
| JP3208342B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH0313878Y2 (ja) | ||
| KR0172320B1 (ko) | 고속화면탐색방법 | |
| JP3219647B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPH0731842B2 (ja) | 反復再生機能付ビデオテープレコーダ | |
| JPH0221066B2 (ja) | ||
| JPH02177187A (ja) | Ｖｔｒ装置 | |
| JPS6187290A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPH01137446A (ja) | カセットｖｔｒ | |
| JPH02192055A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0668121U (ja) | 時間を遅らせて再生できるレーザーディスクプレーヤー | |
| JPS63118728U (ja) | ||
| JPH01155541A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6251384A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JPS6161206A (ja) | エンドレス状ビデオテープの駆動装置 | |
| JPS61196405A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPS59112777A (ja) | 磁気録画再生装置 |