JPH05332A - 2個の曲げヘツドを有するパイプ曲げ機械 - Google Patents

2個の曲げヘツドを有するパイプ曲げ機械

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JPH05332A
JPH05332A JP3006982A JP698291A JPH05332A JP H05332 A JPH05332 A JP H05332A JP 3006982 A JP3006982 A JP 3006982A JP 698291 A JP698291 A JP 698291A JP H05332 A JPH05332 A JP H05332A
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JP
Japan
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bending
pipe
heads
head
bent
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JP3006982A
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English (en)
Inventor
Jean Lafrasse
ジヤン・ラフラゼ
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Eaton Leonard Picot SA
Original Assignee
Eaton Leonard Picot SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/022Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment over a stationary forming member only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F1/00Bending wire other than coiling; Straightening wire

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲げるべきパイプの中間区域を、パイプをし
っかり保持しながら非常に接近した間隔で曲げるパイプ
曲げ機械。 【構成】 パイプ曲げ機械は、それぞれが曲げるべきパ
イプ(12)の当初の方向に移動でき、向きを修正でき
る曲げ平面内で作業する曲げ工具も備えた2個の曲げヘ
ッド(9,10)を備えている。曲げヘッド(9,1
0)の少くとも1個は、パイプ(12)の当初の方向と
垂直な平面内でも移動でき、前記ヘッドの長手方向軸か
らずれた前記パイプ締め付け機構(27,29)を支え
ている。こうして前記曲げヘッドは、パイプの当初の軸
(11)から離れて移動でき、この場合付属の締め付け
機構(27,29)は前記軸に移動し、一時的にパイプ
(12)を支えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ曲げ機械に関す
る。さらに詳しくは、本発明は、2個の曲げヘッドを備
えたパイプ曲げ機械に関し、各曲げヘッドは、曲げるべ
きパイプの当初の方向に動かすことができ、また各曲げ
ヘッドは、曲げ平面内で作業する曲げ工具を備えてお
り、前記曲げ平面の向きは操作機構の作動によって修正
することができるとともに、他方の曲げヘッドが作業し
ている曲げ平面の向きと変えることもできる。
【0002】
【従来の技術】この種のパイプ曲げ機械及び前記曲げ機
械に適用される回転曲げヘッドは、例えば本出願人名義
のフランス国特許出願第2,610,852号又はヨー
ロッパ特許出願第281 488号明細書に記載されて
いる。
【0003】そのような公知の曲げ機械では、2個の曲
げヘッドは、曲げるべきパイプを支持するようにつくら
れた固定式又は回転式中央クランプの両側に通常は位置
している。曲げ工程の間、同時に又は交互に作業する2
個の曲げヘッドは、少しずつ中央クランプの方へ動かさ
れ、各曲げヘッドは、パイプの該当する半分部分で何回
か順を追って曲げることができ、いろいろな曲げ部は、
あるいは互いに異なる平面に位置する。この種の曲げ機
械が、比較的長いパイプを効率的に多数回曲げることが
でき、したがって前記曲げ機械がまず自動車工業におい
て、例えばブレーキ系統の配管をつくるのに適用される
ことは理解されよう。
【0004】それにもかかわらず前記パイプ曲げ機械
は、使用の可能性を制限する問題点をなお有している。
通常は中央クランプが存在しているので、パイプの中間
区域を接近した間隔で曲げることは、不可能ではないに
しても困難である。実際、前記中間区域は、2個の曲げ
ヘッドが一緒に移動する並進運動を制限する障害物であ
る中央クランプに把持されている。したがって特別な装
置が設けられない限り、パイプの中間区域における2個
の曲げヘッド間の最短距離は、少くとも曲げヘッドの長
さの2倍に中央クランプの巾を加えたものに等しい。
【0005】前記中央クランプの単なる排除は、パイプ
の中間区域が最後に曲げらるときに、パイプはまだ支え
られていなければならないので、上記問題点の有効な解
決策ではない。
【0006】
【発明が解決すべき課題】本発明は、パイプをきちんと
動かないように保持しながらパイプの中間区域に非常に
接近した間隔で実際に曲げることのできる上記種類のパ
イプ曲げ機械を提供することによって、これらの問題点
を除くことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的のために本発明
は、冒頭に明記した種類の2個の曲げヘッドをもったパ
イプ曲げ機械において、2個の曲げヘッドの少くとも1
個が、曲げるべきパイプの当初の方向と垂直な平面内で
も動くようにつくられ、前記少くとも1個の曲げヘッド
が曲げるべきパイプの当初の軸から離れて移動できるよ
うに、曲げヘッドの長手方向の軸からずらされた、この
場合前記軸位置に移動し、一時的に曲げるべきパイプを
支えることができる付随した締め付け機構をもった、パ
イプを締め付けるための機構を有するパイプ曲げ機械を
対象としている。
【0008】このようにして本発明によるパイプ曲げ機
械は、中央クランプをもっていないが、その作業は同様
に効果的である。すなわち、2個の曲げヘッドは交互に
作動され、一方の曲げヘッドが所望の曲げ平面内でパイ
プを曲げているとき、他方の曲げヘッドは当該パイプを
支えている。2個の曲げヘッドがパイプの中間区域に達
したとき、一方の曲げヘッドは、例えばパイプの後方に
引き込めることができ、それにより最後の曲げ部を前の
曲げ部に非常に接近してつくるために他方の曲げヘッド
をさらに前進させるのに、引き込められた曲げヘッドは
もはや邪魔にならない。他方の曲げヘッドが最後の曲げ
部をつくる間、パイプは、曲げるべきパイプの当初の軸
から離れて動かされる締め付けヘッドにより支えられた
締め付け機構によっ把持される。
【0009】曲げ機械の2個の曲げヘッドは、それぞれ
曲げるべきパイプの当初の軸から離れて動けるように、
両方とも曲げるべきパイプの当初の方向と垂直な平面内
に設けられるのが好ましく、各曲げヘッドは、前記パイ
プを締めつける機構を支持しており、その機構は、前記
曲げヘッドの長手方向の軸からずらされている。
【0010】本発明の一実施態様によれば、各曲げヘッ
ドは、曲げるべきパイプの当初の方向と平行な軸の周り
を回動するように、前記方向に移動できる可動台の一部
分に取りつけられた支持アームの自由端によって支持さ
れ、動力化操作機構は、曲げるべきパイプの当初の軸か
ら離れて該当曲げヘッドを動かすように、又は前記曲げ
ヘッドを前記軸に戻すように回動支持アームを作動する
ために設けられる。この場合に動力化操作機構は、可動
台の一部分と曲げヘッドの回動支持アームとの間に取り
つけられたジャッキで構成することができる。
【0011】本発明の一実施態様では、各曲げヘッド自
身は、その曲げ工具の側に位置するその端部の方に、曲
げるべきパイプの当初の方向とほぼ垂直な支持棒を備
え、前記支持棒の自由端は、前述の締め付け機構を備え
ている。この締め付け機構は、モータつき操作機構の作
動により対称的に回動する対向した2個の顎をもったク
ランプの形につくることができる。クランプと曲げヘッ
ドの長手方向の軸との間の距離は、曲げるべきパイプを
一時的に支持できる作動位置にクランプをもたらすよう
に、前記曲げヘッドをずらさなければならない距離を限
定する。
【0012】締め付け機構は、組合された曲げヘッドに
固定されるように取りつけることができる。前記締め付
け機構はまた、使用中は邪魔にならないように、そして
まず作業中、パイプの移動を妨げないように、引き込め
ることができるようにつくられている。いずれにせよ、
本発明は、限定しない例として前記パイプ曲げ機械の一
実施態様を示す添付の図面を参照しながら以下に記す記
載によって、より明らかに理解されるであろう。
【0013】
【実施例】図1に全体的に示されたパイプ曲げ機械は、
水平に延びたフレーム1を有している。フレーム1は、
2個の可動台4及び5がそれに沿って並進できる2本の
平行な水平案内桿2及び3を有している。第1可動台4
は、フレーム1によって支持される水平ラック棒7と結
合される歯車(図示せず)を介して、案内桿2及び3に
沿った移動を操作する歯車つきモータ6を備えている。
第2可動台5もまた、同じラック棒7と結合される歯車
を介して、案内桿2及び3に沿った移動を操作する歯車
つきモータ8を備えている。
【0014】第1可動台4は第1曲げヘッド9を支え、
第2可動台5は第2曲げヘッド10を支えており、2個
の曲げヘッド9及び10は通常、同じ水平軸11に沿っ
て位置決めされ、最初は真直ぐな曲げるべきパイプ12
もこの軸11に沿って置かれる。こうして可動台4及び
5をそれぞれ動かすことによって、曲げヘッド9及び1
0は、曲げるべきパイプ12の当初の方向に水平にそれ
ぞれ移動できる。
【0015】もっと明確には、図2にも見られるよう
に、各可動台4又は5は、それぞれ上向き部13又は1
4を有している。支持アーム16又は17は、曲げるべ
きパイプ12の当初の方向と平行な水平軸15の周りを
回動するように、前記上向き部13又は14の頂部に取
りつけられる。第1曲げヘッド9は、第1可動台4と結
合された回動支持アーム16の自由端によって支持さ
れ、第2曲げヘッド10は、第2可動台5と結合された
回動支持アーム17の自由端によって支持される。
【0016】ジャッキ18は、第1可動台4の上向き部
13と支持アーム16の一点との間に取りつけられ、軸
15周りの前記支持アーム16の回動を操作し、こうし
て曲げるべきパイプ12の当初の方向と垂直な平面にあ
る円形軌道19に第1曲げヘッド9を移動させる。この
ようにして第1曲げヘッド9を、曲げるべきパイプの当
初の軸11から離れて動かすことができる。
【0017】同様にもう一つのジャッキ20は、第2可
動台5の上向き部14と支持アーム17の一点との間に
取りつけられ、軸15周りの前記支持アーム17の回動
を操作し、こうして曲げるべきパイプ12の当初の方向
と垂直な平面にある円形軌道に、第2曲げヘッドを移動
させる。したがって第2曲げヘッド10も、曲げるべき
パイプの当初の軸から離れて動かすことができる。
【0018】図3及び図4も参照すると、各曲げヘッド
9又は10は、曲げるべきパイプを横方向から導入し横
方向に動かすことのできる長手方向の切り込み21を有
する円筒形本体をもっている。曲げヘッドの外側端部、
すなわち他方の曲げヘッドから離れた端部に、各曲げヘ
ッド9又は10は、実質的に成形ローラ22及び曲げロ
ーラ23で構成された公知の種類の曲げ工具を有し、曲
げローラ23は半径方向の回動アーム24によって支持
され、したがって成形ローラ22の周りを回転すること
ができる。曲げ工具全体は、曲げ平面の向きを変えるた
めに曲げヘッド9又は10の長手方向の軸周りを回転で
きるように取りつけられる。
【0019】図2及び図3において全体として25で示
され、2個の歯車つきモータと機械的伝動部品を有する
ことのできるモータつき指令機構は、一方では曲げ平面
の向きを変え、他方では半径方向のアーム24を作動さ
せるようにつくられる。そのような回転曲げヘッド及び
その操作部品の詳細な構成については、本出願人名義の
ヨーロッパ特許出願第281 488号の明細書及び図
面を参照することができる。
【0020】第1曲げヘッド9は、曲げ工具の側に、前
記ヘッドの長手方向の軸及び前記ヘッド9の支持アーム
16の方向とほぼ垂直な支持棒26を有している。支持
棒26はその自由端に、全体として27で示される締め
付け機構を備えている。対称的に第2曲げヘッド10
は、曲げ工具の側に、前記ヘッドの長手方向の軸及び前
記ヘッド10の支持アーム17の方向とほぼ垂直な支持
棒28を有している。支持棒28はその自由端に、全体
として29で示される締め付け機構を備えている。
【0021】主として図4に示されたように、締め付け
機構27又は29は、モータつき操作機構32の作動に
よって、開位置と閉位置との間を対称的に回動できる2
個の対向する顎30及び31をもったクランプの形をつ
くることができる。前記クランプと曲げヘッドの長手方
向軸との間の距離を示すのに、Dの文字が用いられてい
る。
【0022】問題としている例の実施態様では、再び図
1及び図2を参照すると、曲げ機械はさらに自動パイプ
取扱い装置を有している。取扱い装置は、フレーム1の
中央に取りつけられ、曲げるべきパイプの当初の軸と平
行な水平軸35の周りを回動するように取りつけられた
荷積み二重アーム34を支える支持脚部33を有する。
パイプを保持するようにつくられた、例えば磁石式の把
持機構36は、荷積み二重アーム34の枝の端部で回動
する。
【0023】待機状態のパイプ12は、傾斜平面37上
に静置されている。荷積み二重アーム34は、傾斜平面
37のもっとも低い点に位置するパイプ12を捕えて、
そのパイプを、2個の曲げヘッド9及び10がそれに沿
って正常に移動する軸11へ円弧38を描いて動かす。
この場合に前記ヘッド9及び10は、図1に示されたよ
うに離れて動かされ、荷積み二重アーム34が両者の間
を通れるように十分離れている(又は、必要ならば2個
のヘッド9及び10のどちらかの側を2本の荷積みアー
ムが通れるように十分接近している)。
【0024】この場合に2個の曲げヘッド9及び10
は、曲げるべきパイプ12を受け取るように軸11に戻
される。次いで前記ヘッド9及び10は、パイプ12の
端部の方へ離れるように動かされ、パイプの両端部に設
けられた端部片又はナットに当って停止できる。最終的
に取扱い装置の二重アーム34は、すでに引き込められ
ていなければ、傾斜平面のもっとも低い点にある出発位
置に戻される。
【0025】次に軸11上の通常の作業位置(図2参
照)にとどまっている2個の曲げヘッド9及び10は、
曲げるべきパイプを二つの半分部分で交互に曲げるため
に、前記軸11に沿って同じ方向に交互に動かされる。
一方の曲げヘッド9又は10が、曲げ工具の向きによっ
て定められる曲げ平面に従って、パイプ12の該当する
半分部分で所望の角度に曲げる間、他方の曲げヘッド1
0又は9は、パイプ12の該当する半分部分を保持す
る。一方の曲げヘッド9又は10も、他方のヘッド10
又は9が軸11に沿って動かされる曲げ作業中、パイプ
12を保持する。この交互の曲げ工程は、2個のヘッド
9及び10が、図5に示されたようにパイプ12の中間
区域で互の隣に位置決めされるまで続けることができ
る。
【0026】前記図5は、2個の曲げヘッド9及び10
のそれぞれの曲げ工具を用いてパイプ12で曲げること
のできる最後の二つ曲げ部を示し、この場合二つの曲げ
部は、少くとも曲げヘッドの長さのほぼ2倍に等しい距
離Eによって隔てられている。同じパイプ12の中間区
域で少くとも一つの曲げを追加するために、例えば第1
曲げヘッド9の曲げローラ23は図6に示されたよう
に、その出発位置(曲げ角度ゼロに対応)にまず戻され
る。
【0027】次に図7及び図10に図示されたように、
第1曲げヘッド9が、パイプ12の当初の軸11から距
離D以上離れるように動かされ、それにより前記ヘッド
9によって支持された締め付け機構27は軸11に移動
する。この場合締め付け機構27は、最後に形成された
二つの曲げ部間に位置する直線部分でパイプ12をしっ
かり支持するように作動する。次に第2曲げヘッド10
は、第1曲げヘッド9がすでに引き込められているの
で、何の障害物にあうこともなく軸11に沿って締め付
け機構27の方へ動かされる。
【0028】最後に図9に示されたように、締め付け機
構27の方へ動かされた第2曲げヘッド10を用いて、
パイプ12に一つの曲げ部が追加される。こうしてパイ
プ12につくられた最後の二つの曲げ部は、距離Eより
も明らかに短くて、距離Eの半分にほぼ等しくできる距
離eだけ隔てられる。もちろん機械の対称性によって、
2個の曲げヘッド9及び10の役割は、上記の工程で置
き換えることができる。
【0029】本発明は、例として上に述べたパイプ曲げ
機械の実施態様にのみ限定されるものではなく、同一原
理に基くすべての変形態様を含むことは明らかである。
このようにしてわれわれは、どのような均等物でも、ま
ずいろいろな動きを操作する機構用の均等物を用いるこ
とによって、又はさらに曲げヘッドにより支持されたパ
イプ締め付け機構を引き込めるシステムのような付加的
装置を設けることによって、本発明の範囲から離れるこ
とはないであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2個の曲げヘッドを有するパイプ
曲げ機械の全体斜視図。
【図2】通常の作業位置における曲げヘッドを示してい
る図1の機械の部分切断端面図、
【図3】図1の機械の曲げヘッドの側面図、
【図4】図3の曲げヘッドの端面図、
【図5】パイプの中間区域で接近した間隔で曲げるため
の作業を示す説明図の1、
【図6】同説明図の2、
【図7】同説明図の3、
【図8】同説明図の4、
【図9】同説明図の5、
【図10】曲げるべきパイプの当初の軸から離れて動か
された位置にある曲げヘッドを示す、図2と類似の端面
図。
【符号の説明】
1 フレーム 2,3 案内桿 4,5 可動台 9,10 曲げヘッド 11,15,35 水平軸 12 曲げるべきパイプ 18,20 ジャッキ 22 成形ローラ 23 曲げローラ 27,29 締め付け機構 33 支持脚部 24 荷積み二重アーム 36 把持機構

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個の曲げヘッド(9,10)の両方
    が、曲げるべきパイプ(12)の当初の方向に移動する
    ことができ、各曲げヘッドが、指令機構(25)の作動
    によって向きを修正でき、他方の曲げヘッドが作業して
    いる曲げ平面の向きと変えることができる曲げ平面内で
    作業する曲げ工具(22,23,24)を備えている、
    2個の曲げヘッド(9,10)を有するパイプ曲げ機械
    において、2個の曲げヘッド(9,10)の少くとも1
    個が、曲げるべきパイプ(12)の当初の方向と垂直な
    平面内でも動くようにつくられ、前記少くとも1個の曲
    げヘッドが、曲げるべきパイプの当初の軸(11)から
    離れて移動できるように、曲げヘッドの長手方向の軸か
    らずらされた前記パイプ(12)用の締め付け機構(2
    7,29)を有し、付随した締め付け機構(27,2
    9)がこの場合、前記軸(11)位置に移動し、曲げる
    べきパイプ(12)を一時的に支えるように作られてい
    ることを特徴とする2個の曲げヘッドを有するパイプ曲
    げ機械。
  2. 【請求項2】 前記2個の曲げヘッド(9,10)が、
    曲げるべきパイプ(12)の当初の軸(11)から離れ
    てそれぞれ動けるように、両方とも曲げるべきパイプ
    (12)の当初の方向と垂直な平面内を動くようにつく
    られていること、及び各曲げヘッド(9,10)が、前
    記曲げヘッドの長手方向の軸からずらされた前記パイプ
    (12)用の締め付け機構を支えていることを特徴とす
    る請求項1記載の2個の曲げヘッドを有するパイプ曲げ
    機械。
  3. 【請求項3】 各曲げヘッド(9,10)が、曲げるべ
    きパイプ(12)の当初の方向と平行な軸(15)の周
    りを回動するように、前記方向に移動できる可動台
    (4,5)の一部分(13,14)に取りつけられた支
    持アーム(16,17)の自由端によって支持されるこ
    と、及び動力化操作機構(18,20)が曲げるべきパ
    イプの当初の軸から離れて該当する曲げヘッド(9,1
    0)を動かすように、又は前記曲げヘッド(9,10)
    を前記軸(11)に戻すように、回動支持アーム(1
    6,17)を作動するために設けられていることを特徴
    とする請求項2記載の2個の曲げヘッドを有するパイプ
    曲げ機械。
  4. 【請求項4】 前記動力化操作機構が、可動台(4,
    5)の一部分(13,14)と曲げヘッド(9,10)
    の回動支持アーム(16,17)との間に取りつけられ
    たジャッキ(18,19)で構成されることを特徴とす
    る請求項3記載の2個の曲げヘッドを有するパイプ曲げ
    機械。
  5. 【請求項5】 各曲げヘッド(9,10)自身が、曲げ
    工具(22,23,24)のそばに位置する端部に、曲
    げるべきパイプ(12)の当初の方向とほぼ垂直な支持
    棒(26,28)を備え、前記支持棒(26,28)
    が、その自由端に前記締め付け機構(27,29)を備
    えていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか
    1項に記載の2個の曲げヘッドを有するパイプ曲げ機
    械。
  6. 【請求項6】 各曲げヘッド(9,10)と組合された
    前記締め付け機構(27,29)が、モータつき操作機
    構(32)の作動により対称的に回動する対向した2個
    の顎(30,31)をもったクランプの形につくられる
    ことを特徴とする請求項5記載の2個の曲げヘッドを有
    するパイプ曲げ機械。
  7. 【請求項7】 前記締め付け機構(26,27)が、組
    合された曲げヘッド(9,10)に固定するように取り
    つけられることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    か1項に記載の2個の曲げヘッドを有するパイプ曲げ機
    械。
  8. 【請求項8】 前記締め付け機構(26,27)が、引
    き込めることができるようにつくられていることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の2個の
    曲げヘッドを有するパイプ曲げ機械。
JP3006982A 1990-01-26 1991-01-24 2個の曲げヘツドを有するパイプ曲げ機械 Pending JPH05332A (ja)

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FR9001574A FR2657546B1 (fr) 1990-01-26 1990-01-26 Machine a cintrer les tubes a deux tetes de cintrage.
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EP (1) EP0445044B1 (ja)
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AT (1) ATE93421T1 (ja)
CA (1) CA2034723A1 (ja)
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DK (1) DK0445044T3 (ja)
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