JPH05332962A - 架空線腐食診断方法 - Google Patents

架空線腐食診断方法

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JPH05332962A
JPH05332962A JP15856092A JP15856092A JPH05332962A JP H05332962 A JPH05332962 A JP H05332962A JP 15856092 A JP15856092 A JP 15856092A JP 15856092 A JP15856092 A JP 15856092A JP H05332962 A JPH05332962 A JP H05332962A
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JP
Japan
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corrosion
overhead
longitudinal direction
aerial wire
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP15856092A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Usuda
春樹 薄田
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 架空線1に対向させた赤外線カメラ11を架
空線1の長手方向に沿って一定の速度で移動させる。そ
して、赤外線カメラ11の出力により、架空線の長手方
向の温度分布を測定する。この温度分布曲線13に局部
的な高温部14が存在した場合、この部分では他の部分
に比べ、鋼芯の皮膜の腐食が進行していると判断する。
架空線1に流れる電流が亜鉛メッキ等の腐食した皮膜部
分でその流れを妨げられジュール熱が発生するすると考
えられるからである。 【効果】 架空線を傷つけることなくその長手方向に沿
って連続的に腐食進行部分を検査し、適切な保守管理を
行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線等の架空線に使
用される主としてメッキ処理されたテンションメンバに
ついて、その腐食の進行度を非破壊検査することができ
る架空線腐食診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電線を布設する場合には、電柱や鉄塔等
を使用した架空布設と地下に埋める地下布設とがある。
架空布設された電線については、通常比較的厳しい自然
環境にさらされるため、その布設状況に適した保守管理
が必要となる。図5に従来一般の架空線の構成説明図を
示し、(a)は架空線の分解斜視図、(b)はそのテン
ションメンバに使用される亜鉛メッキ鋼線の斜視図、
(c)は布設された架空線の正面図である。
【0003】例えば発電所から変電所、あるいは変電所
間の送電に使用される架空線には、ACSRやその耐熱
性を向上させたTACSR等が使用される。その構造は
図5(a)に示すように、架空線1の中心に鋼撚り線等
からなるテンションメンバ2を配置し、その周囲にアル
ミニューム合金等からなる導体3を撚り合わせて構成さ
れる。このような架空線1のテンションメンバ2を構成
する亜鉛メッキ鋼線4は、図の(b)に示すように、鋼
芯5の外周に亜鉛メッキ層6を施したものである。この
亜鉛メッキ層6は鋼芯5の耐腐食性を向上させるための
ものである。
【0004】通常、架空線1は、図の(c)に示すよう
に鉄塔7の間に吊り下げ布設されるが、その自重を支え
るのは上記テンションメンバ2である。従って、このテ
ンションメンバ2を腐食から守り、架空線1の断線を防
止して安全性を確保することが保守管理の重要なポイン
トともなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、架空線は通
常雨風にさらされるほか、海岸では塩分を含む風にさら
され、また工業地帯では腐食性のガスにさらされる。従
って、図5に示したテンションメンバ2は長期間の間に
腐食が進行し、特にその亜鉛メッキ6が消滅してしまう
といった状況も生じる。その場合鋼芯5が急速に腐食
し、架空線1の引張り強度の低下につながる。架空線1
の保守管理の際には、例えば適当な箇所において架空線
を切断し、解体して腐食の程度を検査する。また、探傷
装置等を用いていわゆる非破壊検査を行なう。その結
果、1スパンに数カ所程度亜鉛メッキ消失部分が存在
し、その鋼芯の腐食が進行している場合には、架空線の
引き替えを行なうことになる。
【0006】しかしながら、切断し解体する検査は現実
には健全な架空線に対して実施することはできない。ま
た、一般によく知られている探傷装置はその取り扱いが
容易でなく、亜鉛メッキ鋼線が架空線内部にあることか
ら、架空線全長に渡って連続的に検査を実施することは
困難であるという問題があった。本発明は以上の点に着
目してなされたもので、架空線の長手方向に沿って架空
線を傷つけることなく連続的に検査し、その腐食の進行
の程度を知ることができる架空線腐食診断方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の架空線腐食診断
方法は、架空線に対向させて配置した表面温度検出手段
により、前記架空線の長手方向の温度分布を測定し、局
部的な高温部において、前記架空線の構成部材外表面の
皮膜の腐食が他の部分より進行していると判断すること
を特徴とするものである。
【0008】
【作用】この方法では架空線に対向させた赤外線カメラ
等の表面温度検出手段を架空線の長手方向に沿って一定
の速度で移動させる。そして、赤外線カメラの出力によ
り、架空線の長手方向の温度分布を測定する。この温度
分布曲線に局部的な高温部が存在した場合、この部分で
は他の部分に比べ、鋼芯の皮膜の腐食が進行していると
判断する。架空線に流れる電流が亜鉛メッキ等の腐食し
た皮膜部分でその流れを妨げられジュール熱が発生する
すると考えられるからである。これにより、架空線を傷
つけることなくその長手方向に沿って連続的に腐食進行
部分を検査し、適切な保守管理を行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明の方法の原理を説明する説明図で
ある。図において、架空線1は、例えば先に図5を用い
て説明したようなACSRとする。そしてそのテンショ
ンメンバを構成する鋼芯には亜鉛メッキが施されている
ものとする。このような架空線1に対向させて、赤外線
カメラ11が配置される。この赤外線カメラ11は、後
で説明する機構によって架空線の長手方向即ち、矢印1
2の方向に一定の速度で移動させられる。また、その出
力信号は後で説明する回路等によって処理され、温度分
布曲線13が得られる。この実施例では温度分布曲線1
3の一部に高温部14が存在する。
【0010】例えば全く正常な亜鉛メッキ層を有する鋼
芯は、その外周に撚り合わされた導体と電気的に接触し
ている。従って、導体に送電電流が流れた場合、その電
流は亜鉛メッキ層を介して一部鋼芯中に流れ込む。とこ
ろが腐食等によって亜鉛メッキ層の一部がはがれたりし
た場合には、鋼芯と導体との接触抵抗が高まる。このた
めに導体から鋼芯に対する電流の流れ込みに高い電気抵
抗を示すことになる。これによりジュール熱が発生し、
亜鉛メッキ層が腐食した部分は他の部分よりも高温とな
る。その結果、架空線1の長手方向に沿ってその温度分
布を測定すると、温度分布の異常から腐食の進行程度が
推測できる。なお、架空線1の導体が長手方向にも半径
方向にも極めて熱伝導率の高い材料の場合には局部的な
高温部の検出は困難となるが、架空線1の導体が半径方
向によく熱を伝導するため、架空線を切断したり、切り
開いたりしなくても、間接的にそのテンションメンバの
温度分布を測定できる。現実には、1スパンに数カ所他
の部分より温度の高い部分が存在するといった状況とな
るため、架空線1の長手方向に沿って表面温度を測定す
ることによって、温度差を十分に検出することが可能で
ある。
【0011】以下本発明を実施するための装置の具体的
な構造について説明する。図2に本発明を実施するため
の装置概略図を示す。この装置は架空線1の上を自動的
に走行する構成となっている。この装置の本体20は金
属フレーム等から構成され、車輪21を一対備えてお
り、モータ22とチェーン23によって駆動される構成
となっている。これによって車輪21を回転させ、架空
線1の上を長手方向に走行する。本体20の側面には先
に説明した赤外線カメラ11が固定されている。また、
本体20にはバッテリ収納部24、駆動制御部25、デ
ータ処理部26、送受信部27等が設けられており、こ
の送受信部27にはアンテナ28が取り付けられてい
る。このような装置は地上の作業者がリモートコントロ
ーラ等を用いて駆動制御し、必要なデータを地上で受信
する構成とされている。
【0012】図3に、上記図2に示したような装置によ
る測定データ処理メカニズムを示すブロック図を図示し
た。図において、赤外線カメラ11の出力は、データ処
理部26に設けられた画像信号処理部26A及び変調器
26Bを介して、送受信部27に設けられた送信器27
Aに入力する。画像信号処理部26Aは、赤外線カメラ
11の撮影した赤外線画像を肉眼で認識できるような画
像信号に変換して、変調器26Bに向け出力するよく知
られた回路から構成される。変調器26Bは、送信器2
7Aを用いて上記画像信号を送信するための信号を得る
回路である。送信器27Aは、変調器26Bの出力信号
をアンテナ28を通じて空中に発射するための回路であ
る。なお、データ処理部26や送受信部27はバッテリ
31によって駆動されるが、その測定動作をオン、オフ
するために起動スイッチ32が設けられ、駆動制御部2
5の制御信号によって制御される構成とされている。
【0013】一方、地上にはアンテナ33、受信器3
4、検波器35、画像信号記録部36等により構成され
る受信装置が設けられている。画像信号記録部36の出
力は、プリンタ37、録画装置38及びモニタ39に出
力する構成とされている。受信器34はアンテナ33で
受信した信号を処理する回路で、検波器35は受信器3
4の出力信号をもとに画像信号を復調する回路である。
画像信号記録部36は検波器35の出力により、赤外線
カメラ11で撮影した画像を再生するための回路で、プ
リンタ37を駆動し、図1で示したような温度分布曲線
を印刷したり、録画装置38にその画像を記録したり、
モニタ39に温度分布を示す画像等を表示したりする制
御を行なう回路である。
【0014】図4に、上記本体20を架空線1の上で走
行させるためのメカニズムを示すブロック図を図示し
た。図において、地上で係員が操作するリモートコント
ローラ41には、前進スイッチ41A、後退スイッチ4
1B、ストップスイッチ41D、測定開始スイッチ41
E及び測定終了スイッチ41F等が設けられている。こ
のリモートコントローラ41にはアンテナ42が取り付
けられ、上記スイッチを操作するための信号が発信され
る。一方、本体側には先に説明した送受信部27に、ア
ンテナ43及び受信器44が設けられている。そして受
信器44の出力は駆動制御部25に入力する構成とされ
ている。駆動制御部25は本体20の走行のためのモー
タ22を駆動制御するための回路から構成される。駆動
制御部25はリモートコントローラ41の各種のスイッ
チに従ってモータ22を回転させたり、反転させたり停
止させたりする制御を行なう。また、測定開始スイッチ
41Eや測定終了スイッチ41Fが押された場合には、
先に図3で説明した起動スイッチ32をオン、オフさせ
る制御信号を出力する。
【0015】以上の構成の測定装置は次のように動作す
る。まず、係員は図4に示したリモートコントローラ4
1の前進スイッチ41Aを押し、装置を一定の方向に走
行させ、所定の位置で測定開始スイッチ41Bを押して
その測定を開始する。図4に示す駆動制御部25は、上
記リモートコントローラ41の指示に従いモータ22を
駆動し、起動スイッチ32を動作させる。これによって
図3に示したデータ処理部26や送受信部27が動作を
開始し、赤外線カメラ11で撮影した架空線1の熱画像
が撮影され、図3に示す画像信号記録部36により記録
処理される。係員はモニタ39を監視して測定内容を常
に把握し測定作業を進める。本体20が架空線1の1ス
パンを走行し終えると、係員は図4に示すリモートコン
トローラ41のストップスイッチ41Dを押して装置の
進行を停止させる。そして測定終了スイッチ41Fを押
して測定を終了させる。
【0016】その後、係員は図3に示したプリンタ37
に印刷された温度分布曲線を解析し、架空線1の腐食進
行状態を先に説明した要領で把握する。また、熱画像は
例えば高温部が赤に近い色で、低温部が青に近い色にな
るように、肉眼で認識できるカラー画像に変換されて録
画装置38に記録される。これによって、さらに詳細な
腐食状態の解析もできる。
【0017】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては、ACSR等の架空線を対象に本発
明を実施したが、例えば通信ケーブルや配電用ケーブル
等のテンションメンバについても同様の検査を行なうこ
とが可能である。また、表面温度検出手段として赤外線
カメラを用いた例を説明したが、その他の各種の温度セ
ンサを用いるようにして差し支えない。さらに架空線の
構成部材外表面の皮膜の腐食を検出することを目的とし
ており、その皮膜は必ずしも亜鉛メッキに限定されるも
のではない。また、テンションメンバだけでなく導体に
ついても同様の検査を行なうことが可能である。さらに
検出温度に関するデータを処理するメカニズムや表面温
度検出手段を架空線の長手方向に沿って走行させる手
段、メカニズム等については従来よく知られた各種の構
成に置き換えて差し支えない。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明の架空線腐食診断方
法は、架空線に対向させて配置した表面温度検出手段に
よって架空線の長手方向の温度分布を測定し、局部的な
高温部において、架空線の構成部材外表面の皮膜の腐食
が他の部分より進行していると判断するようにしたの
で、架空線を破壊することなくテンションメンバ等の腐
食状態を診断し、また架空線全長に渡って連続的な測定
を行なうことができるので、架空線に対する優れた保守
管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の架空線腐食診断方法実施例を示す原理
説明図である。
【図2】本発明の方法を実施するための装置概略構成図
である。
【図3】図1の装置の信号処理メカニズムを示すブロッ
ク図である。
【図4】図2に示した装置の走行、駆動メカニズムを示
すブロック図である。
【図5】架空線の構成を説明する図で、(a)はACS
Rの分解斜視図、(b)は亜鉛メッキ鋼線の斜視図、
(c)は架空線の布設状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 架空線 11 赤外線カメラ(表面温度検出手段) 13 温度分布曲線 14 高温部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架空線に対向させて配置した表面温度検
    出手段により、前記架空線の長手方向の温度分布を測定
    し、 局部的な高温部において、前記架空線の構成部材外表面
    の皮膜の腐食が他の部分より進行していると判断するこ
    とを特徴とする架空線腐食診断方法。
JP15856092A 1992-05-26 1992-05-26 架空線腐食診断方法 Pending JPH05332962A (ja)

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